「データ分析」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「データ分析」に関連する技術ブログの一覧です。

DataVaultモデリングで遭遇した課題とその解決策

​データ分析基盤グループでデータエンジニアをしている平川です。 DataVaultに関する記事の第3回目となります。 第3回の記事は、DataVaultモデリングをしている際に困った状態の対処方法についてまとめていきます 第1回: DataVaultってなに?どんな特徴があるの? 第2回: automate_dvを使ってDataVaultモデリングの中心となるテーブルを作ってみてわかったこと  第3回: BusinessVault、

エッジAIの活用に必要な、二つのデザイン

エッジAIの活用に必要な、二つのデザイン 2022.3.20公開 2024.3.6更新 概 要 さまざまな産業での導入が活発になっているAI。ニュースや日常シーンでもその言葉を耳にする機会が多くなりました。AIの新たな在り方の一つとして近年注目が集まっているのが、デバイス側にAI機能を搭載した「エッジAI」です。このエッジAIをうまく導入・活用するためには、「二つのデザイン

Amazon QuickSightのダッシュボードで銀行データを分析する

Amazon QuickSight はAWSが提供するクラウドネイティブの統合型BIサービスです。サーバーレスのため、運用管理の負担が少ないだけでなく、ビジネスユーザーがデータから多くのインサイトを得られる機能を提供しています。このたび銀行業界向けのサンプルダッシュボードを DemoCentral 上に公開しましたので、本ブログにて使い方の解説をいたします。 組織内でデータ利活用

答えのない、マーケティング×AIの世界への挑戦

答えのない、マーケティング×AIの世界への挑戦 2021.10.5公開 2024.3.1更新 株式会社Laboro.AI マーケティング部長 和田 崇 概 要 製品、価格、流通、広告––。「マーケティング」という概念は非常に広い領域を指し、対象範囲は多岐にわたります。顧客の体験価値を高めるために行われるあらゆるマーケティング活動に対して、AIはどのように活用できる可能性を持って

タイミーでデータアナリストとして働いた1年を振り返る

こんにちは!タイミーのデータアナリストの@ yuya です。 2020年に スマホ ゲームを運用する企業へ新卒入社をし、イベントプランナー兼データアナリストとして活動。2社目に ECサイト を運用する企業でデータアナリストとして従事した後、2023年3月に3社目となるタイミーへ入社しました。入社からちょうど1年が経ったので、タイミーでのデータアナリストとしての働き方

Well-Architected Framework Review の実施方法 – パート 1

「私のワークロードは “Well-Architected” だと言えますか?私のチームはクラウドのベストプラクティスに従っていますか?他のお客様はソリューション X をどのように実装していますか?サービス Y を構成する最適な方法は何ですか?」 これらは、お客様のアーキテクチャが AWS のベストプラクティスに沿っているかどうかを検証したいというお客様から普段いただく質

Amazon Data Firehose で Amazon S3 転送時にメッセージ抽出機能がサポートされました

こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 前回、Amazon Data Firehose を利用して、Amazon CloudWatch Logs のログを Amazon S3 に転送する手法をご紹介しました。こちらの記事を読んでいない方は、是非ご一読ください。 Amazon CloudWatch Logs を Amazon Data Firehose のみ利用して、解凍処理して Amazon S3 に転送する [Amazon Data Firehose + AWS Lambda + Amazon CloudWatch + Amazon S3 + AWS CloudFormation] Amazon CloudWatch Logs の

【New Relic】自然言語でNRQLが生成できるようになったので試してみた

こんにちはマネージドサービス部 大城です 先日、Xを眺めていたら New Relic Japanさんのポストをみつけました。面白そうなのでNew Relicの個人アカウントでやってみました。 新しいデータ分析画面(Query Your Data)では、自然言語を使用してクエリを生成することができるので、NRQLにまだ馴染みがないユーザーも活用いただきやすくなっています。https://t.co/y4OFRsvtxg#NewRelic #オブ

Amazon Athena を活用したスコープ 1 のカーボンフットプリント推定方法

現在、400 を超える組織が 2040 年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを達成することを公約した The Climate Pledge に署名しています。 明示的な気候目標を設定する背景には、顧客の需要、現在および予測される政府関係、従業員の需要、投資家の需要、競争優位性としてのサステナビリティなどがあります。 AWS の顧客からも、サステナビリティへの取り組みを推進する方法

教育もAIも、一律ではダメ。教育変革のためのAI活用

教育もAIも、一律ではダメ。教育変革のためのAI活用 2021.3.19公開 2024.2.21更新 概 要 コンピュータによる高度な処理を可能にするAI技術は、なんでも解決できる万能な技術と捉えられがちですが、実際には単機能であり、特定の課題に合わせたカスタム開発が必要になります。一方で、活用次第では人が行うには非効率な作業を大幅に効率化することもでき、人間とAIが共

AI導入のメリット、コスト、気にすべきデメリット

AI導入のメリット、コスト、気にすべきデメリット 2020.11.13公開 2024.2.16更新 概 要 AIの導入を検討する企業が増加している今、そのトレンドや導入によるメリットやデメリットを押さえることも必須です。画像認識や自然言語処理のトレンドを紹介しつつ、AIによる三つのメリットとさまざまなコスト、そして気にすべきデメリットを紹介します。 目 次 ・ AIは何がで

AWSのサーバーレスと機械学習のサービスを活用した列車遅延予測機能の追加とその精度向上(小田急電鉄様の取り組み)

本投稿は小田急アプリや他社サービスなどに連携する列車遅延予測機能の追加とその精度向上の取り組みについて、実際に開発と構築をされました小田急電鉄株式会社経営戦略部の落合様に寄稿いただいたものです。 はじめに 鉄道各社ではより便利に鉄道をご利用いただくため、列車の走行位置や、個々の列車の遅れの情報を各社のアプリ等を通じてリアルタイムに配信

データから見る働きやすい環境調査~ダイバーシティ&インクルージョンの観点から~

こんにちは。学際的情報科学センターの高野雅典と申します。当社のプロダクトにおけるデータ分析・計算社会 ...

Google Colabで高性能?LLMモデル『Orion-14B』を試用してみる

初めに 電通 総研 X(クロス) イノベーション 本部 の三浦です。 プライベートではChatGPT4を積極的に利用しておりますが、いくつかの不満点も抱えておりました。そんな中、ローカル環境で高性能なモデル「Orion-14B」がリリースされたと聞き、試しに使ってみることにしました。 なお、最初に結論を書いてしまいますが、「Orion-14B」を使用しても「ChatGPT4」で感じていた
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