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設計」に関連する技術ブログ

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はじめに 世の中には5Gなどのモバイル規格やTV放送、ETCなど電波を用いて無線で様々な情報を伝送する規格が存在します。一方、電波行政を管轄する総務省の電波利用ポータルによると、 「一方で、電波は大変デリケートなので、ルールを守らないと混信や妨害を起こしてしまいます。 電波の利用ルールをご理解いただき、クリーンな電波利用環境の維持にご協力下さい。」 との注意喚起が行われています。 そのため、各種無線規格には電波法及び関連法令により様々な制限が課されているため、我々は許された範囲内で電波を有効利用する必要が
こんにちは、ウルシステムズのultaroです。 先日、日本最大のJavaコミュニティイベント「JJUG CCC 2025 Spring」が開催されました。 我らがアーキテクト・野島逸平さんが「生成AI×エンプラモダナイズ」という、かなり攻めたテーマで登壇! というわけで、本人に直撃インタビューしてきました。 キーワードは「生成AI」「レガシーシステム」「モダナイズ」そして「アーキテクト」。 気になるあなたのために、現場目線でお届けします!
30年以上にわたり金融IT基盤に携わる中で得た経験と知識をもとに、「やらかしがちな」技術的課題について、IPA[1]の非機能要求グレード[2]に沿って解説します。 ※筆者は非機能要求グレード初版の執筆に関わった経験があり、行間を含めて解説します。 全体構成 「非機能要求グレードの歩き方」シリーズ全体の構成は、「非機能要求グレードの歩き方 Index」を参照ください。 本記事(vol.9)では、「C.3 障害時運用」に焦点を当てて解説します。 ! 非機能要件は、「小項目」ごとに、文章で「レベル」が分かるよう
Cursor✖️iOS開発 私はこうやってます はじめに こんにちは。開発部でiOSエンジニアをしている野口です。 皆さんAI開発においてエディターは何を使っていますか? 弊社ではCursorがエンジニア、PdM全員に配布されています。 iOS開発においてはXcodeを使用しますが、XcodeのAI対応が遅いです。(Xcode26のベータ版を試しましたが、個人的にはCursorには遠く及ばない感じだったのでしばらくはCursorにお世話になるかなと思っています。) iOSでもAI開発を進めるべく、以下の記
はじめに BASE の ProductDev でエンジニアをしているTorataです。 2025年6月28日(土)に開催された「PHP Conference Japan 2025」にBASEのエンジニアが登壇 & ゴールドスポンサーとして協賛したのでその様子をお届けします! ちなみに今年は例年とは違いホットな夏開催でした! BASEのスポンサーブースの紹介について 先日のブログ でも紹介した通りBASEのスポンサーブースでは「教えて!PHPerの皆さん」というテーマでのアンケート形式の企画を実施し
はじめに こんにちは!株式会社ココナラで技術戦略室に所属している、たにかずです。 「GraphQL、便利そうだけど学習コストが…」「RESTの経験はあるけど、GraphQLの"お作法"が分からない」。 そんな声に応えるため、ココナラではGraphQL開発を始めるメンバー向けのガイドラインを整備しています。 初めてのGraphQLのような名著はありますが、日本語の書籍が少ないのが現状です。 特に「操作タイプ」と「型システム」に絞り込み、REST/gRPCとの比較を通じて、経験者が直感的に理解できる内容を目指
こんにちは、SCSKの前田です。 私が携わった LifeKeeper の案件で導入を行った ARK について紹介をかねてお話したいと思います。 今回は、日立製作所から提供されているジョブ管理製品である JP1/AJS3 を簡単に冗長化するための ARK の導入事例をご紹介していきます。 おさらい LifeKeeper の ARK について、おさらいしたいと思います。 ARK とは、Application Recovery Kits の略で、LifeKeeper が特定のアプリケーション(オープンソースソフ
こんにちは、処方箋データ連携チームの岡田です。 突然ですが、皆さんは開発の現場で 「あの決定、誰がいつ、どういう背景で決めたんだっけ?」 と頭を抱えた経験はありませんか? 私はプロダクトに対する意思決定を行う立場上、こうした問いを投げかけられることが多く、その度に記憶を頼りにあやふやな回答をしては、もどかしい思いをしていました。ソフトウェア開発において、こうした「なぜ」の欠如は、 手戻りやコミュニケーションコストの増大、そして「技術的負債」の温床 となります。とくに、外的要因による方針変更の背景などは意識
背景と目的 VMwareがBroadcomに買収されたことでVMwareの利用コストが大幅に上がるケースが出ております。  ITやビジネス関連の情報サイトでも多数の記事があり、脱VMwareのセミナーも多数開催されております。  筆者の所属部門もVMwareをかなり利用しており脱VMwareで注目されたセミナーを多数聴講しましたが、紹介しているのはNutanixやOpenShiftが中心、もしくは、これを機にオンプレからクラウドシフトしたらどうですか、といった内容のものが多かったです。  ビジネスによって
こんにちは、UXデザイングループの宮川です。今回は、 エニグモ が運営するソーシャルショッピングサイト「 BUYMA 」で、購入者向け機能を開発するチームのエンジニア、東野さんにインタビューしました。 エニグモ に入社したきっかけや普段の業務内容、そして エニグモ で働く魅力について伺います。 これまでのキャリアと エニグモ に入社した経緯を教えてください 元々、エンジニアとしてキャリアをスタートさせたわけではなく、建築業界で施工管理の仕事をしていました。そこからエンジニアという職業に興味を持ち、独学で勉
本記事は 2025/07/03に投稿された SQL to NoSQL: Planning your application migration to Amazon DynamoDB を翻訳した記事です。 翻訳はソリューションアーキテクトの Kenta Nagasue が担当しました。 リレーショナルデータベースから Amazon DynamoDB に移行する組織は、データモデルとアクセスパターンを再設計する際に課題に直面することがよくあります。アプリケーションの機能を維持しながら最適なパフォーマンスを実現
GASの潜在的な脅威とは何か GASを組織で活用する場合の、潜在的なリスクはどのようなものがあるでしょうか。考えられるリスクを以下表にまとめてみました。
はじめに デリッシュキッチンでiOSアプリ開発を担当している池田です。近年のAI技術の進歩により、コーディングやデータ分析をはじめとする様々な業務での活用が進んでいます。今回、非エンジニアを含むチーム全体での勉強会において、AIを活用してレジュメを作成することで、効果的な学習体験を実現できました。 その取り組みと成果を共有します。 背景 私たちのチームでは毎週振り返りを行っており、その中で私が「ドメインモデルを意識できていないため、サーバーエンジニアとアプリエンジニア間のコミュニケーションコストが増加して
イネイブリングQAについての連載、今回は第2回となります。 <QA活動のスキル伝達「イネイブリングQA」 記事一覧> ※クリックで開きます 【第1回】イネイブリングQAとは何か?開発組織に品質文化を根付かせる第一歩 【第2回】「開発者の負担を軽くする」イネイブリングQAの考え方 第1回 では、イネイブリングQAということばの私なりの定義や、QA組織をイネイブリングチームの形に変えていく動きについてお話しました。 今回は、イネイブリングQAを目指すうえでの注意点について解説します。 イネイブリングQAの背景
こんにちは!タイミーでBackend Engineerをしている @akitoshiga です! 7月3日(木)、7月4日(金)に東京の丸の内で開催された「開発生産性Conference2025」に参加してきました!🙌 dev-productivity-con.findy-code.io 自身は7月3日(木)のDay1に現地参加したので、その時の様子を振り返ってみたいと思います! 当日の様子 関西在住の自分は「Kaigi Pass」という社内制度を利用して参加しました。 「Kaigi Pass」とは、世界