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DX」に関連する技術ブログ

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はじめに 様々な業界の組織がカスタマーサービス能力の向上を目指す中、 Amazon Connect のようなクラウドベースのコンタクトセンターソリューションの導入は戦略的な優先事項として重要になっています。英国の大手銀行・金融サービスグループである NatWest Group にとって、Amazon Connect を活用したコンタクトセンターを通じて顧客体験を向上させることは、長期的な顧客のロイヤルティと競争優位性を推進する重要な取り組みでした。 しかし、このような大規模な導入に対して包括的な DevS
みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 先週はDeepSeekの話題がホットな一週間でしたね。私自身もいろいろなお客さんから、DeepSeekに関してお問い合わせやご相談をいただきました。AWSとしては用途に応じて最適な精度・コスト・レイテンシを備えたモデルを選択して利用できたり、時には自分で開発・調達したモデルをデプロイして利用できることが大事だと考えており、さっそく DeepSeekモデルについても選択肢のひとつに加わりました 。 それでは、1 月 27 日週の生成AI
こんにちは、Insight Edge開発チームの綱島です。 今回の記事では、私がここ最近従事しているプロダクト開発についてお話ししたいと思います。 一般的なプロダクト開発に関する有用な知識・ノウハウは世の中にたくさんありますので、少しテーマを絞って、「少数精鋭(≒限られたリソース)」のチームでプロダクト開発を進めるにあたって、重要だなと思うポイントをお話ししていきます。 Insight Edgeにおけるプロダクト開発 「少数精鋭」チームでプロダクト開発を進める際のポイント チーム全体で顧客理解を深める体制
LLM・RAGのビジネス導入の落とし穴「回答精度が期待より低い」などの回避法 2025.1.31 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 執行役員 マーケティング部長 和田 崇 概 要 LLMの利用やそれに寄せられる期待は高まり続けており、RAGのような精度を高める手法の普及も進んでいます。しかし、RAGを組み合わせたLLMのビジネス導入は簡単というわけではなく、いくつかの「落とし穴」があります。LLMやRAGの基本を踏まえた上で、その落とし穴の特徴と回避法を解説します。 目 次 ・ LL
2024 年 11 月 7 日に、デジタル庁主催で「AI ハッカソン、アイデアソン」が実施され、AWS も参加しました。デジタル庁から公開されているブログは以下をご覧ください。 デジタル庁記事 1 デジタル庁記事 2 デジタル庁記事 3 本イベントには 2 つの主要な目的がありました。1 つ目は、AI エンジニアと行政職員の間にある「生成 AI で実現できること」に対する認知ギャップを解消すること。2 つ目は、人口減少に伴う行政職員の人手不足に対して、AI 技術を活用した実用的なソリューションを開発し、行
令和の時代にふさわしいメンターの見つけ方は?
生成 AI の活用が様々な分野で広がる中、アプリケーション開発においても、コード生成や言語間の変換といったタスクでその力を発揮しています。今回ご紹介する事例は、これらの一般的なユースケースを超えた、よりチャレンジングな取り組みです。それは、 アプリケーションのモダナイゼーションプロセス全体に生成 AI を活用する という挑戦です。 アプリケーションのモダナイゼーションは、多くの企業が直面する重要な課題です。一般的に、このプロセスは二つの主要なアプローチで説明されます。一つは既存のアプリケーションをクラウド
この記事は 「 How generative AI and data are redefining retail experiences 」(記事公開日: 2024 年 10 月 22 日)の翻訳記事です。 小売業と消費財業界は、デジタルトランスフォーメーションを中核に据え、急激に変化しています。 小売業者と消費者ブランドは、このデジタル化へのジャーニーのさまざまな段階にあり、それぞれがビジネスを前進させようとカスタマイズされたソリューションを求めています。 デジタルトランスフォーメーションを推し進めるに
広告やマーケティングに携わる方々を主な対象として、2024 年 10 月 17 日に「生成 AI と AWS Ad/Marketing Tech Services で実現する広告・マーケティングイノベーション」のオンラインセミナーを開催しました。ご参加いただきました皆さまには、この場を借りて御礼申し上げます。本ブログではセミナーの内容を簡単にご紹介します。 見所としては以下3点です。 【いまさら聞けない!?】AWS の Ad/Mktg Tech サービスの効果的な活用方法 生成 AI やデータクリーンルー
はじめに こんにちは、9月入社のkhです! 本記事では2024年8、9月入社のみなさまに、入社直後の感想をお伺いし、まとめてみました。 KINTOテクノロジーズに興味のある方、そして、今回参加下さったメンバーへの振り返りとして有益なコンテンツになればいいなと思います! Naito 自己紹介 Engineering Officeに所属しています。プロダクト横断のプロセス改善を担当しています。 所属チームの体制は? Engineering Officeは1月にできたばかりで、2人です。 KTCへ入社したときの
本記事は、以下Cato Networks社の記事を日本語へ意訳し、再構成したものとなります。 Cato Digital Experience Monitoring(DEM)   Cato DEMについて Cato DEMは、2024年11月3日にリリースされた新機能で、エンドユーザーエクスペリエンスへのリスクを最小限に抑えながら、IT部門が戦略的なデジタルトランスフォーメーションプロジェクトをサポートできるようにするものです。 エンドユーザーの利用状況を監視、分析を行い、パフォーマンス問題をプロ
はじめに  初めまして!2024年11月にCATechJOBプログラムで株式会社AbemaTV BD ...
日進月歩の世界において、世界 20 カ国以上で事業を展開する多国籍消費財( CPG )企業は、どのようにしてイノベーションの最先端を走り続けているのでしょうか。 それが、世界最大級の飲料会社であるペルーの CPG 多国籍企業 AJE Group ( AJE ) が、本格的なデジタル変革に乗り出すことを決めたときに直面した課題でした。 2019 年まで、同社はタスクごとに分断されたオンプレミスのインフラ環境を使用しており、世界の多くの地域に分散していました。 AJE は、目標を達成するためには、プロセスを合
みなさんこんにちは、@ultaroです! シリーズ「プラットフォームエンジニアリングが拓く開発者中心の世界」、第1回の後篇になります。まだの方はぜひ先に【 徹底解説篇:前篇 】をお読みください!
KINTOテクノロジーズの景山です! 年末恒例ですが、2024年の振り返りと2025年の展望について書こうと思います。 2024年の振り返り 振り返ると、1年前とくらべて、やるべきことが増えました。 それにともなって、社員も増え、組織も拡大しました。 一方で、組織が拡大しても、内製開発組織としてのメリットを失わないように手をうってきたつもりです。 今年は本格的に販売店のデジタルトランスフォーメーションのサポート(販売店DXプロジェクト)が立ち上がりました。 すでに見積もり関連で販売店の工数を削減するツール