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組み込み」に関連する技術ブログ

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はじめに AWS では、データコラボレーションサービスの提供を超えて、様々な業界の企業間でのデータコラボレーションを加速できるような機会創出にも力をいれています。2025 年 9 月、スマートニュース/AWS共催で広告・マーケティング領域におけるデータコラボレーションワークショップを開催しましたので、ワークショップの開催背景と当日の内容をご紹介いたします。 スマートニュース株式会社が提供する「SmartNews」では、日本最大級のユーザー数を誇るニュースアプリとして多様なユーザーの興味関心データを保有して
はじめに どうも、龍ちゃんです! 今月は Azure Functions を使ったサーバーレス開発に取り組んでいるのですが、ローカル開発環境の構築で結構ハマりポイントがあったので、その知見を共有したいと思います。 サンプルリポジトリ : 本記事で解説する環境をすぐに試せるサンプルコードを公開しています。 GitHub : azure-functions-nodejs-devcontainer クローンして DevContainer で開くだけで、すぐに動作確認できます! 特に、 DevContainer
はじめに 1. AWS StackSetsとは 1.1 基本概念 1.2 なぜStackSetsが必要か 2. 権限モデル(Permission Model) 2.1 セルフマネージド(Self-Managed) 特徴 必要なロール 使用場面 2.2 サービスマネージド(Service-Managed) 特徴 前提条件 使用場面 3. 主要パラメータ詳細 3.1 基本設定パラメータ StackSet名とメタデータ 権限設定 3.2 自動展開設定(AutoDeployment) 基本設定 動作説明 3.3
こんにちは。株式会社ペライチのインフラエンジニア西野です。 先日、弊社テックブログで AWS コスト、見直していますか? 〜ムダな出費を抑える 3 つの視点〜を公開しました。 今回はその第 2 弾として、**弊社でも実践している「休日・夜間の ECS・RDS 自動停止・起動」**によるコスト最適化について紹介します。 この記事は、AWS の基本操作に慣れ、 ECS や RDS を少し触ったことがある方向けです。 「本番環境は常に稼働させる必要があるけれど、検証環境や一部の業務系リソースは本当に 24 時間
はじめに こんにちは、2025年8月入社の野村です! 本記事では、KINTO テクノロジーズ株式会社(以下、KTC)に2025年8月に入社した新メンバー4名の入社直後の感想をお伺いし、まとめました。 KTCに興味のある方、特に入社を検討されている方や、今回参加したメンバーの振り返りとして、有益な情報をお届けします。 KTCの社風や雰囲気、新入社員の生の声を通じて、当社の魅力を感じていただければ幸いです。 松倉一光 (Hikaru Matsukura) - MatsuIchi 自己紹介 モバイルアプリ開発G
はじめに 前回はDockerを利用して単体のコンテナでデータ永続化したDBコンテナを起動する方法を解説しました。 本ブログでは、Kubernetesにおけるデータ永続化について紹介します。 まず、Kubernetesと前回使用したDockerの違いについて簡潔に触れ、Kubernetesにおけるデータ永続化の仕組みやリソース、StatefulSetについて詳しく解説します。 KubernetesとDockerの違い Kubernetesのデータ永続化の解説の前に前回使用したDockerとの違いを解説します
背景:ALB + EC2構成での障害検知・切り替えに関する悩み Amazon Web Services(AWS)上で典型的なWeb3層構成のシステム設計する中で、Application Load Balancer(ALB)の背後にAmazon Elastic Compute Cloud(EC2)インスタンスを配置する構成での障害検知・切り替えの方法を考えていました。可用性とコストのバランスからEC2インスタンスは2台稼働させることを前提とし、下記のような構成を取っていました。 EC2インスタンスを2台配置
こんにちは。 Raspberry PiとAWSをつなげて何かできないかと思い、今回はRaspberry Piに気温/気圧/湿度センサーを接続して、取得した情報をAWS IoT Coreに送り、S3バケットに情報を保存するところまでやってみようと思います。 構成イメージ 今回AWS上で構築するリソースとデータの流れは以下のイメージです。 センサー ⇒ Raspberry Pi ⇒ AWS IoT Core ⇒ S3バケットの順でデータが流れる想定です。 Raspberry Pi上でPythonスクリプトを動
Map ステート全体をリトライする 全体の処理フロー(リトライ発生時) 各ステップの詳細解説 1. 1. GenerateSampleArray (Pass ステート) 2. 2. ProcessItemsInParallel (Map ステート) Iterator (Map ステートの反復処理) の詳細 グラフビュー 障害時のリドライブ Map ステートで失敗した 処理 (States) のみをリトライする 全体の処理フロー 各ステップの詳細解説 グラフビュー 障害時のリドライブ まとめ 1. パターン
はじめに こんにちは!KINTO テクノロジーズ、クラウドセキュリティ G の大高です。 普段は、クラウド環境のガードレール整備と CSPM や脅威検知を利用した監視やカイゼン活動に取り組んでいます。 私たちのグループでは、日々の業務の一環として、 Amazon GuardDuty が検知した脅威に関して、ログの詳細分析を行い、正常な操作であるかを確認する場面があります。このログ分析の効率化を目指して、Amazon Q Developer を活用した検証をしてみました。 Amazon GuardDuty
本投稿は、Suchindranath Hegde と Mahesh Kansara と Balaji Baskar による記事 「 Understanding resource distribution and performance analysis using AWS DMS enhanced monitoring 」を翻訳したものです。 AWS Database Migration Service (AWS DMS) を使用する際、レプリケーションの遅延、タスクの停滞、リソースのボトルネックが発生す
本投稿は、Sushant Deshmukh と Alex Anto Kizhakeyyepunnil Joyと Sanyam Jain による記事 「 AWS DMS implementation guide: Building resilient database migrations through testing, monitoring, and SOPs 」を翻訳したものです。 AWS Database Migration Service (AWS DMS) は、データベースの移行とレプリケーショ
こんにちは、ニフティの佐藤と後藤です! ニフティでは毎年、エンジニア定例という新卒1年目エンジニア向けの開発研修を行っています。 そして開発研修の集大成として、ハッカソン合宿を実施してきました! 私たちも運営として合宿に参加してきたので、その様子を公開いたします! また、以下のブログで今年度の講義内容についても公開しているので、気になる方はぜひ覗いてみてください! ニフティ株式会社 エンジニア新人研修の内容を公開します | 2025年度版 合宿概要 目的 座学で学んだ技術を 実践 することで知識を定着させ
こんにちは。CISO管掌の脅威情報分析対応チームでセキュリティエンジニアとして活動している首浦です。今回は、2025年9月より新規に観測されているLockBit 5.0の解析結果について共有を行います...
概要 サイバーレジリエンスとは、サイバー攻撃を受けることを前提として、攻撃を予防し、検知し、対応し、復旧する能力を総合的に高めることです。従来の「攻撃を防ぐことに主眼を置く」という考え方に加えて、「攻撃を受けても事業を継続し、迅速に復旧する」という考え方も求められています。 特に可用性に影響を与えるランサムウェア攻撃や DDoS 攻撃といったサイバーイベントに対する防御や復旧策は、実装が急務とされています。 昨今のこのような状況を踏まえ、この度、金融リファレンスアーキテクチャの新たなユースケースを提供いた