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Google Cloud」に関連する技術ブログ

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この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2024 の 1 日目の記事です🎅🎄 はじめに こんにちは、KINTO テクノロジーズ ( 以下、KTC ) の SCoE グループの多田です。SCoE は「Security Center of Excellence」の略で、少し耳慣れない方もいらっしゃるかもしれません。KTC では、今年の 4 月に CCoE チームを SCoE グループとして再編しました。再編の経緯については こちらのブログ にまとめてありますので、ぜひご覧ください。また、私は大
はじめに 技術評論社様より発刊されている Software Design の2024年5月号より「レガシーシステム攻略のプロセス」と題した全8回の連載が始まりました。 ZOZOTOWNのリプレイスにあたり、検索機能に特化したマイクロサービスが構築されました。複雑に絡み合った既存機能からリプレイスすべき部分を見極め、どのように作業が進められたのでしょうか。その過程と成果を紹介します。 目次 はじめに 目次 はじめに Elasticsearchへのリプレイス 初期の検索機能 Elasticsearchへのリプ
こんにちは。メルカリ Engineering Officeのohitoです。 今年もメルカリとメルペイ・メルコインで2本のAdvent Calendarを実施します! ▶ Merpay & Mercoin Advent Calendar 2024 はこちら Mercari Advent Calendar とは? メルカリグループのエンジニアがプロダクトや会社で利用している技術、興味のある技術分野やちょっとしたテクニックなど知見をアウトプットしていきます。このAdvent Calendarを通じてク
はじめに こんにちは。 クラウドエース株式会社 第四開発部の家野です。 Google Cloud を利用する上で、IAM による権限管理はセキュリティの基礎になります。 しかし、多くの方は、プロジェクト単位で権限を管理しているのではないでしょうか。 この記事では、よりきめ細やかな権限管理を実現する、リソース単位での IAM 権限付与について解説します。 この方法を理解することで、Google Cloud のセキュリティのレベルを 1 段階向上させることができます。 記事の目的 プロジェクト単位での IAM
G-gen の武井です。当記事では IAM Deny policies(拒否ポリシー)を使った予防的統制について解説します。 はじめに 当記事について 予防的統制 拒否ポリシー 拒否ポリシーの使い所 拒否ポリシーと組織のポリシーの違い 検証の概要 目的 前提 環境 必要な IAM ロール 拒否ポリシーでサポートされる権限 環境構築 ソースコード 実行結果 動作確認 拒否ポリシー設定前 拒否ポリシー設定後 関連記事 はじめに 当記事について 当記事では、 IAM Deny policies (以下、拒否ポリ
概要 こんにちは、バンダイナムコネクサスの小林です。今回は過去のブログでも取り上げた、ゲームタイトル横断分析ダッシュボードのアーキテクチャを見直したプロジェクトについてご紹介します。 2021年にローンチされたこの横断分析ダッシュボードは社内でも非常に好評で、利用者の拡大とともに出てくる様々な要望を取り込み、機能追加を行いながら運用を続けていました。 一方で、このダッシュボードを支えるデータパイプラインを運用するメンバーはごく少数であったため、限られたリソースは機能追加などのリクエスト対応に割かれることが
はじめに こんにちは、クラウドエースの第3開発部に所属している金です。 今回は、Vertex AI in Firebase SDK を使って、Next.js で簡単なチャット機能を実装する方法についてご紹介します。 対象読者 Firebase SDK の Vertex AI に興味がある方 簡単に Gemini API を使ってみたい方 Next.js での開発経験少しでもある方 事前準備 Firebase プロジェクトの作成 Next.js プロジェクトの作成 (本記事では ver. 14.2.12 を
2024年11月25日、Google Cloud から管理者宛てに「 [Action Required] Ensure read access on container images deployed to Cloud Run 」というタイトルのメール通知がありました。当記事では、通知の内容とユーザー側で必要なアクション、影響範囲の確認方法などを解説します。 通知の内容 変更の適用前(2025年1月15日以前) 変更の適用後(2025年1月15日以降) ユーザー側で必要なアクション 想定される影響範囲 影
はじめに こんにちは。 クラウドエースの中野(大)と申します。 今回は以前執筆した記事 Google CloudのSLAについて表でまとめてみたの 2024 年 11 月時点での更新版となります。 この記事の位置付け 昨年、同様の記事をリリースした際に社内でも評判が良かったため、社外の Google Cloud エンジニアや Google Cloud を利用したいと考えている方々にも一定の需要があると考え、今年も執筆しました。 確認方法 昨年と同様、Google Cloud の公式サイトの Google
データ駆動型の意思決定が重要視される現代のビジネス環境において、プロダクト開発におけるデータ活用は不可欠です。 この記事では、開発中の新サービス COTOHA Insight Detector(仮称。以下、CID)でのデータ活用を通じて得られた知見と、データ活用の重要性について紹介します。 はじめに なぜデータ活用が大切か プロジェクトのゴールとチームの課題 プロジェクトの実施内容 ゴール設定 ヒアリングシート CJM作成 データ取得、分析環境の準備 仮説作成 検証 分析の課題 プロジェクトの振り返りと今
G-gen の又吉です。当記事では、生成 AI の出力を迅速かつ効率的に評価できる Vertex AI 上の API である、 Gen AI evaluation service を紹介します。 概要 ユースケース 評価指標について 評価タイプ 計算ベース モデルベース 料金 使ってみる 概要 準備 実行と結果 その他 クォータの制限について 評価データセットの件数 概要 Gen AI evaluation service は、生成 AI アプリケーションの出力を効率的に評価するための機能です。Verte
本記事では、Infrastructure as Code(IaC)ツールのTerraformを使ってGoogle Cloud環境を構築する手順を、セットアップ方法から解説します。 Google Cloudには公式のIaCサービスとしてCloud Deployment Manager(CDM)がありますが、CDMは2020/4/15で更新が止まっています。そのため、本記事ではより多くのリソースをサポートし、コミュニティが活発なTerraformを紹介します。 Terraformとは Terraformは、H
はじめに こんにちは、SRE部プラットフォームSREブロックの石田です。普段はZOZOTOWNのSREを担当しています。 Amazon Aurora MySQL(以降、Aurora MySQL)のv2系の標準サポートが2024年10月31日に終了しました。私たちのチームではZOZOTOWNのID基盤で使用するAurora MySQLをv2系からv3系へアップグレードしました。ユーザ影響を抑えたアップグレードの実現のため、Amazon Aurora Blue/Green Deployments(以降、Blu
こんにちは、ウルシステムズの@ultaroです! 今回は2024年10月27日に開催された「JJUG CCC 2024 Fall」で初めて社外プレゼンに挑戦した弊社エンジニアの吉橋さんにインタビューしてきました!私もいつかは…と思っていますので、その参考にしたいと思います! 初めての社外プレゼンが、800人程度の参加者が集まる大きな技術イベントいうのは、かなりドキドキする挑戦だったと思います。何がきっかけで登壇を決めたのか、そして5ヶ月間の準備を通してどのように内容を固めていったのか、お話を伺いました。