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はじめに こんにちは。基幹システム本部・リプレイス推進部・リプレイス推進ブロックの岡本です。 私たちのチームでは、ZOZOの基幹システムリプレイスの一環として、会計領域のシステムを新規構築しています。アーキテクチャにはCQRS(Command Query Responsibility Segregation)+ES(Event Sourcing)を採用しました(以降、CQRS+ESと略記します)。 本記事では、CQRS+ESを実務へ適用する中で直面した「小さな集約を保ちながら、大量の集約をまたいだ業務出力
はじめに 2026年1月26日~29日にラスベガスで開催された「Dynatrace Perform 2026」に参加してきました。 最初の2日間はテーマ別にハンズオン形式のTraining Sessionが開催されDynatraceを実際に触って理解を深められました。メインとなる後半2日間では新機能の発表、40以上の各ユーザ活用事例の発表などがあり、進化への衝撃を受けるとともに様々な活用方法を学ぶことができ、大変有意義な時間でした。 本記事では、現地参加して感じた会場の雰囲気や基調講演で発表された新機能、
はじめに 「導入したAIの予測精度をさらに引き上げたい」「AIの判定をより安定させて、現場のビジネスに深く定着させたい」――。AIモデルを開発・提供する当社にも、ビジネスを前進させるためのこうした前向きなご相談が頻繁に寄せられます。AIのみならず、データを活用したプロジェクトを成功に導き、期待以上の投資対効果(ROI)を生み出す最大の鍵。それは、AIに入力される 「データ」の品質 です。私たちAIベンダーは、日々モデルのアルゴリズムを磨き上げ、最高精度のエンジンを開発しています。 しかし、その最先端のAI
インシデント発生時の根本原因分析は、クラウドアプリケーション運用において最も時間がかかり、ストレスの大きい作業の一つです。エンジニアは複数のサービスにまたがるテレメトリデータを迅速に相関づけ、デプロイ履歴を確認し、複雑なアプリケーションの依存関係を把握しなければなりません。しかもそのすべてを、サービス復旧というプレッシャーの中で行う必要があります。AWS DevOps Agent は、運用チームに自律的な調査能力をもたらすことでこのパラダイムを変革し、平均復旧時間 (MTTR) を数時間から数分に短縮しま
本投稿は、 Sagar Desarda と Yutaka Okaによる記事 「 Amazon CloudFront now supports mTLS authentication to origins 」を翻訳したものです。  Amazon CloudFront  は相互TLS(mTLS)機能をカスタマーオリジンに拡張しました。これにより、ビューワーからカスタマーオリジンまでの接続パス全体を通じた、真のエンドツーエンド認証が可能になります。CloudFront は
はじめに こんにちは。この記事はニフティの坂野とmoriです。この記事は共同執筆したものになります。 チームで開発をしていると、python,node.js等の実行環境やlinter,formatter等周辺ツールのバージョンを揃えたい、という場面は多いと思います。 そこでまず思いつくのがdevcontainerですが、ケースバイケースでオーバーエンジニアリングになりがちだと思っています。 やりたいのは「ツールのバージョンを揃える」だけなのに、コンテナ丸ごと用意するのは重すぎます。 Dockerfileや
はじめに こんにちは、クラウドエースの木村です。 Google Cloud の Vertex AI に、完全マネージドで自己チューニング型のベクトルデータベース Vector Search 2.0 が登場し、従来の 1.0(旧称: Matching Engine)とは異なるアーキテクチャで運用が大きく簡略化されました。 この記事では、Vector Search 2.0 の概要と 1.0 との違いに触れたうえで、ハイブリッド検索(セマンティック検索 + テキスト検索を RRF(Reciprocal Rank
みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの稲田です。 本記事は、三菱電機グループの社内 AWS ユーザーグループ「MAWS(Mitsubishi AWS User Group)」シリーズの第 3 弾です。 第 1 弾 では一人のエンジニアの小さな行動から 300 人を超えるコミュニティへと成長した誕生ストーリーを、 第 2 弾 では実務への展開や経営層との対話、次世代への継承といった MAWS の進化をお伝えしました。 2026 年 3 月 6 日、755 名に成長した MAWS のリーダーたちが
近年、AIやデータサイエンスの急速な発展に伴い、HPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)の需要が爆発的に増加しています。しかし、需要が拡大する一方で、「現場の計算待ちが常態化している」「費用対効果を把握できず投資に踏み切れない」といった課題を抱える企業も少なくありません。 この記事では、HPCを取り巻く現状の課題を紐解きながら、リソースの最適化と全社的な可視化を実現するSCSKのソリューション「HPC View(エイチピーシー ビュー)」の魅力と機能についてご紹介します。 HPC市場の急成長と多様
こんにちは! 今回初めて AWS Weekly Roundup を担当する Daniel Abib です。私は、生成 AI と Amazon Bedrock を専門とする AWS シニアスペシャリストソリューションアーキテクトです。ソリューションアーキテクチャ、ソフトウェア開発、クラウドアーキテクチャでの経験は 28 年を超え、Amazon Bedrock を使って生成 AI の力を活かせるようにスタートアップとエンタープライズ企業を支援しています。AWS 勤務歴は 6 年半以上で、中南米全域のお客様と密
本日、 Amazon Quick が AWS アジアパシフィック (東京) リージョンで利用可能になったことをお知らせします。 このローンチにより、日本のお客様は 日本国内でホストされるデータと機械学習モデルを活用しながら Amazon Quick のエージェント型 AI 機能を利用できるようになりました。(注: 本日時点では Web 検索機能のみ日本国外のモデルを利用しています。) Amazon Quick は、一つのUIからデータから迅速に回答を取得し、そのインサイトを業務アクションへとつなげることが
こんにちは。 Findy AI+ 開発チームのdanです。 この記事は「 エンジニア達の人生を変えた一冊 」として、ファインディのエンジニアが人生を変えた本を紹介していくシリーズです。 一冊の技術書がきっかけで、新しい分野に足を踏み入れたり、日々のコードの書き方が変わったりした経験はありませんか?今回は私・danと、千田さんの2名が、自分にとって転機となった本をお届けします。 それでは、さっそく紹介していきましょう! SREの知識地図——基礎知識から現場での実践まで この本を読んだきっかけ 本の内容 この
この記事は、”Reimagine your mainframe applications with Agentic AI and AWS Transform” を翻訳したものです。 本ブログでは、reimagine パターンによってメインフレームのレガシーアプリケーションをモダナイズする AWS のアプローチの概要を説明し、組織がレガシー COBOL アプリケーションをモダンなクラウドネイティブアーキテクチャに変換する方法を紹介します。 人材不足、コスト増加、ビジネスアジリティの制約により、組織はレガシー
はじめに Amazon Connect の AI エージェントを構築する際、開発者はお馴染みの課題に直面します。それは、厳しいスケジュールの中で複雑なインテグレーション要件に対応しなければならないことです。複数のバックエンド API の接続、堅牢なエラーハンドリングの実装、リアルなテストデータの生成、複数サービス間のデバッグ、これらすべてをコード品質と一貫性を保ちながら進める必要があります。10〜15 の API を統合する概念実証 (PoC) では、経験豊富なチームでも 2〜3 週間かかることも珍しくあ
はじめに さくらインターネットで高火力 PHYチームに所属している道下です。 本連載では、高火力 PHYで利用しているサーバーと同種のGPUサーバーを利用し、近年注目度を増しているLLMの分散推論基盤技術に関して詳細な技 […]