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Kibana」に関連する技術ブログ

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ZOZOテクノロジーズ ECプラットフォーム部 マイグレーションチームの會田です。 ZOZOTOWNでは 先日公開した記事 の通り、すべての検索をElasticsearchへリプレイスしました。 検索エンジンのリプレイスに伴い、VBScriptで稼働していた検索システムをJavaへリプレイスすることも併せて行われました。 本記事ではその際に得た知見を、Elasticsearch初心者の方及びElasticsearch Java APIを初めて触る方向けに紹介します。 環境(開発当時) Elasticsea
こんにちは。ZOZOテクノロジーズZOZOTOWN部 検索チーム 兼 ECプラットフォーム部 検索基盤チームの有村です。 ZOZOTOWNでは 先日公開した記事 の通り、すべての検索をElasticsearchへ置き換えました。置き換え直後は順調に見えたのですが、実際に数%ずつリリースしていく中で一部時間帯、一部リクエストでレスポンス速度の低下がみられました。 本記事ではその解決のために行ったパフォーマンス調査、チューニング方法についてご紹介します。なお、一般的に行われるであろうElasticsearch
こんにちは。ZOZOテクノロジーズZOZOTOWN部 検索チーム 兼 ECプラットフォーム部 検索基盤チームの有村です。 ZOZOTOWNでは、以前からキーワード検索時にはRDBと併用してElasticsearchを使用していました。本記事ではこれまでRDBで行っていたIDによる索引検索も含め、すべての検索をElasticsearchへ置き換えた事例と、その際に行った設定内容の一部をご紹介します。 背景 弊社CTOによるこちらの記事 にもある通り、ZOZOTOWNでは現在マイクロサービス化を進めており検索
初めまして。今年度新卒入社の mako _makokです。最近実家に帰って水族館でペンギンを見てきました。 今回は 全文検索エンジン のコア機能の一つであるAnalyzerについて書いていきたいと思います。 はじめに 検索エンジンの仕組み Analyzerとは 前準備 Char filter Tokenizer Token filter おわりに はじめに 私は現在、個人的に 全文検索エンジン 学習をしています。 以前までは諸事情で Apache Solrをやっていたのですが、以下の理由からElastic
みなさんこんにちは。フジサワです。今回は、 前回の記事 でご紹介いたしました、「 開 ( か ) 発の 未 ( み ) 来に 先 ( せん ) 手をうつプロジェクト(通称:かみせんプロジェクト)」についての途中経過をレポートさせていただきます。 今年度のかみせんプロジェクトでは、大きく以下の2つのテーマ Elasticsearch データ匿名化手法 について検証を進めており、本記事ではElasticsearchの検証について記載いたします。 連載目次 『全文検索 〜 Elasticsearchとデータ匿名
こんにちは、サーバーサイドエンジニアの菅原です。 今回はElasticStack6について学んでみたのでその知見を共有したいと思い記事にしました。 はじめに 検索エンジンElasticsearchの検証をしている中でELKと呼ばれるElasticStackの製品について学んでみましたのでそのELKの実行までの流れを記載していきます。 環境 Mac OS Elasticsearch 6.2.4 Kibana 6.2.3 Logstash 6.2.3 入門内容 ゴール:ELKの使い方、及び導入からビジュアライ
こんにちは、AmazonESでElasticsearch2.3を使っての環境構築が終わった直後にElasticsearch5.1が利用可能になってショックを受けてる技術基盤部の磯野です。 ちょっとだけ時間ができたのでzipkinのバックエンドをAmazon Elasticsearch Serviceに差し替えてみました。 CassandraとElasticsearchどっちにしようかなぁと悩んでいたのですが、zipkinがいつの間にかElasticsearch Serviceに対応していたのでサーバー構築
こんにちは、インフラストラクチャー部の沼沢です。 複数の AWS アカウントを運用していると、それぞれのアカウントの S3 バケットに CloudTrail のログが溜まっていきますが、そのログ、1箇所に集約して監視や可視化をしたくはありませんか? そこで今回は、複数の AWS アカウント上にそれぞれ保存されている CloudTrail ログを集約・可視化する仕組みについてです。 構成図 ① CloudTrail が S3 にログを Put したのをトリガーに、集約先に用意している Lambda を起動
iPad Air 3(かな?)が楽しみな竹永です。洗濯機はまだ無い。 このところElasticsearchとかKibanaとかばっかり触っていましたが たまには別のツールを触るのも良いと思うのです。 と、いうことで可視化ツールの Grafana を触ってみます。 Grafanaってなに? 可視化ツールです。ダッシュボードを作ってヒャッハーできます。 プラグインの追加でいろいろなところからデータを持ってこれるので簡単にいろいろなデータを可視化することができます。 今のところプラグイン無しで対応しているのは下
こんにちは。技術1課の高橋です。 先日ジョン・ブルックフィールドの「握力王」という本を買いました。握力を高めるには地道なトレーニングが不可欠のようです。 さて今回、CloudWatch Logs,Amazon Elaticsearch ServiceおよびKibanaで、 Windowsのイベントログを可視化する方法をご紹介します。 このシステムを利用することで、文字だけでは分かりにくいWindowsのイベントログを、特定のイベントがいつ何時、どれだけ発生したかを簡単にグラフに出力して確認することができま
こんにちは!メディアシステム開発部の杉本です。 今回は、11月末にトライアルリリースをしたauスマートパスアプリ向け検索連動広告で利用しているElasticsearchのCluster機能の設定について紹介をさせてもらいます。 Cluster機能を利用することで、可用性の確保、レイテンシの低減が期待できます。 Elasticsearchでは標準でmulticastの設定となっており、Cluster機能を使うのはさほど難しいことではありません。 ただし、AWSはmulticastに対応していないため、AWS
Fluentdによるログ可視化が話題になってからだいぶ経ちますが、 エニグモ でも(念願の)ログの可視化を本番投入しましたのでその内容を紹介したいと思います。(完全系ではないですが、実用段階です!) 主な使用技術 Fluentd Elasticsearch Kibana AWS 構成図 構成の説明 各WEBサーバーが出力したログをFluentdが拾ってログ集約サーバーに転送、ログ集約サーバーが AWS にたてたElasticsearchサーバーにデータをPOSTするオーソドックスな構成となっています。 K