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機械学習」に関連する技術ブログ

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はじめに こんにちは、ZOZO NEXTのApplied MLチームでMLエンジニアをしている柳です。機械学習を使ってビジネス上の課題解決をする仕事に取り組んでいます。今回は、BizDevメンバーのAutoML Tables活用をサポートする中で出会った課題やその解決方法について紹介します。 はじめに 概要 AutoML Tablesによるモデリング 基本的な使い方 配信施策における使い方 発生した課題 SQLの管理不足からバグが生じやすくなった課題 オフライン評価が未整備である課題 繰り返し作業が発生す
はじめに こんにちは、イノベーションセンターの鈴ヶ嶺・齋藤です。普段はコンピュータビジョンの技術開発やAI/MLシステムの検証に取り組んでいます。10月11日から17日にかけて、コンピュータービジョン分野におけるトップカンファレンスのひとつである ICCV2021 がオンラインで開催され、NTT Comからは複数名が参加しました。ここでは、会議の概要と参加メンバー2名からICCV2021の論文紹介をします。 ICCV2021 ICCV(International Conference on Compute
概要 こんにちは、ITエンジニアリング部(現デジタルテクノロジー戦略本部)のM.Fです。 今回は後編ということで、各パーツについて詳細に解説していきます! ※前編はこちら ###card_post_id=1181### PCケース PCケースはよくタワーやミニタワーなどといった分類で大きさを分けられがちですが、今回は搭載可能なマザーボードの規格で分類していこうかと思います。これは、PCパーツの中で最も面積が大きなパーツであるため、昨今のほぼすべてのPCケースにおいて、大きさがマザーボードの規格で決まるため
はじめに 皆様こんにちは。インフラ開発課でインフラエンジニアとして勤務しておりますryskwです。 わたしはプログラムなどまったくの未経験で ラク スに採用していただきましたが、最近になってエンジニアであればやはり何かプログラミング的な学習をしたいと思っているところです。 せっかくなので課内で扱う方も多い Python をやってみたいと思い色々と書籍を読み始めたりしているので、今回は Python に限らず スクリプト を組むうえでも使用する機会の多いであろうif文について 、自己学習もかねてまとめていき
こんにちは、技術本部 データシステム部 MLOpsブロックの平田( @TrsNium )です。約2年半ぶりの執筆となる今回の記事では、MLOps向け基盤を「Kubeflow Pipelines」から「Vertex Pieplines」へ移行して運用コストを削減した取り組みを紹介します。 目次 目次 はじめに Vertex Pipelinesとは Vertex Pipelinesへの移行 Vertex Pipelinesへ移行するワークフロー 1. ワークフローのKubeflow Pipelines SDK
こんにちは。 株式会社ZOZO NEXT にある ZOZO Research のApplied MLチーム所属の後藤です。社内の様々な課題を機械学習を活用して解決する仕事に取り組んでいます。 弊社(当時は株式会社ZOZOテクノロジーズ)では2019年1月より、ZOZO Researchと同志社大学 桂井研究室の共同研究を開始しました。本記事では、共同研究を行う際のポイントと、その成果を紹介します。 目次 目次 はじめに なぜ大学との共同研究を行うのか 共同研究を行う際のポイント 社内の喫緊の課題を研究テー
こんにちは、テリーです。今回はいつも以上にニッチなお話です。カメラ画像処理アプリケーションは映像を取得したコンピュータ上で行うことが一般的です。それは映像を伝送する際の圧縮復元で画質が劣化してしまうことと、伝送先での映像のトランスコード処理の集中ですぐにCPUが逼迫することが容易に想定されるからです。そのため、低遅延映像伝送後の映像処理の開発事例はあまり取り上げられていません。カメラが接続されたコンピュータ上で自作プログラムが動かせないことがありますし、開発言語が違う場合もあるでしょう。そこで今回はリモー
こんにちは、データシステム部のAnirudh Gururaj Jamkhandiです。私はECにおけるユーザーの購買率向上を目指して、推薦アルゴリズムの研究開発に携わっています。 高機能な計算機の登場により、現在では様々な業界で機械学習が飛躍的に利用されています。特に、深層学習は特定のタスクにおいては、人間の能力をはるかに超える結果を出しています。しかし、人間にとっては初歩的な能力である、自ら問題を生成したり他のタスクに一般化する能力はまだありません。近年、そういった課題を解決するための学習アルゴリズムの
概要 こんにちは、ITエンジニアリング部(現デジタルテクノロジー戦略本部)のM.Fです。 新型コロナウィルスの影響により、在宅ワークを導入する企業が増えました。また動画編集や楽曲制作を趣味にする人も多くなり、自宅のPC環境を整えたいという方もいると思います。今回は、自作PCに興味を持っている方向けに、私の自作PCの構成のご紹介と、目的別・自作PCの組み方をお伝えできればと思います。ぜひ、参考にしてください! ※本PCを作成したのは2020年末のため、現在では入手が難しい、あるいは当時とは在庫状況が大きく異
産業別 AI導入事例 コラムダイジェスト 2021.10.12 概 要 第三時AIブームに突入したと言われる近年、AI技術の活用が多くの産業で見られるようになってきました。DX実現の主要技術しても位置付けられるAIですが、具体的には各産業でどのような活用が進められているのでしょうか。これまで当コラムコーナーでは数多くのAI導入・活用事例を産業ごとに紹介していきました。今回は、その総まとめとして、各コラムのダイジェストをご紹介していきます。 目 次 ・ AI市場の動向 ・ 産業別AI導入コラムの紹介  ・
化学のような、AIと産業の融合。MIの新価値 2021.10.1 概 要 国内を代表する輸出産業の一つである化学業界では、近年、「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」をはじめとしたAI技術の活用が注目を集めており、研究における新たな付加価値の醸成や効率化を目指す動きが見られるようになっています。一方で、他国にシェアを奪われている領域も少なからず存在し、研究開発スピードの向上が課題にもなっているようです。 今回のコラムでは化学分野におけるAIの活用、とくにマテリアルズ・インフォマティクスを中心に、事例
こんにちは、エンジニアリングマネージャーのtakaoです。 こちらの記事はdely Tech Talk 「#1 dely 新CTO 井上崇嗣 / dely new CTO Takashi Inoue」 の文字起こしです。 anchor.fm 今回の配信では、CXOの坪田さん、コマース事業責任者の大竹さん、新CTOの井上さんの3名に、CTO交代に関するお話をしていただきました。 (細かい相づちや話し言葉など文字起こしの際に編集している箇所があります。話している3名の雰囲気などはPodcastを聞いていただい
新・食体験に挑む。食品AIの可能性 2021.9.7 概 要 飽食の時代。こと国内においては食べることについては困ることもなくなり、豊かな食生活を送れるような時代を迎えました。ですが食品業界には、豊かだからこその課題も少なからず存在しています。現代の食品業界が抱える課題、そしてそれら課題に対するAI活用の可能性を今回のコラムでは探っていきたいと思います。 目 次 ・ 食品業界の現在の課題  ・ 食品ロス問題  ・ 商品数の増加  ・ 消費者にとっての選択肢の増大 ・ 食品業界でのAI活用事例  ・ 献立の
線路は続く、未来へと。鉄道業界のAI活用 2021.9.5 概 要 一見、IT技術やデジタル技術との関わりが薄いと思われがちな鉄道業界ですが、実は、人々の行動履歴をはじめとしたデータの宝庫であることが言われてます。近年、鉄道利用者の安全性・利便性の向上やマーケティング利用、抜本的なコスト削減など、膨大なビッグデータをベースとしたAI活用がさまざまな形で進められています。今回のコラムでは、鉄道業界におけるAI活用方法や事例をご紹介していきます。 目 次 ・ 鉄道業界はデータ&AI活用のパラダイス ・ AIは
はじめに こんにちは、ITソリューション部(デジタルテクノロジー戦略本部)のS.Dです。 今回は将棋AIを自分で作ってみたのでエンジニアブログで紹介します!目標は、 棋譜データを学習させて、実際に対局できる(ルールに違反しない)ようにさせること とします。 環境は以下で構築しました。 環境 バージョン OS Windows Pro 64bit CPU Ryzen 3900X GPU Geforce RTX2060Super Python 3.8.5 CUDA 10.1 cuDNN 7.6.5 Chaine