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はじめに こんにちは、クラウドエースの岸本です。 先日開催された Google Cloud Next Tokyo '25 に参加してきました。多くのセッションや展示があり、刺激的な 2 日間でした。 この記事では、特に印象に残った Expo ブースの中から、「Google Distributed Cloud」「Virtual Try-On」「Shopper Concierge」の 3 つについて、実際に見て回った感想をレポートします。 Google Distributed Cloud (GDC) - クラ
SREチームの藤原です。 サービスを運用しているとデータ分析や他システムとのデータ連携などで、DBへの読み取り専用アクセスが必要になる場合は多々あると思います。 本エントリでは、 AWS PrivateLink を活用することで、セキュアなクロスアカウントかつ、クロス VPC なアクセスを実現できるのでその方法を解説します。 aws.amazon.com 構成のイメージ 本エントリでは、2つのアカウントの間でのクロスアカウント & クロス VPC アクセスを前提とします。 アカウントAがアクセスす
はじめに こんにちは、 @きょー です!普段はデリッシュキッチン開発部のバックエンド中心で業務をしています。 AWS の CloudFront は CDN としての基本的な機能があるだけでなく「エッジで処理を実行できる」機能もあることをご存知でしょうか? CloudFront には主に 2 つのエッジ実行機能があります。 CloudFront Functions - 軽量・高速な処理用 Lambda@Edge - 複雑な処理用 この記事では、CloudFront Functions を初めて使った際に遭遇
はじめに この記事は、リレーブログ企画「25新卒リレーブログの記事」です。 こんにちは、7月に「 AWS Summit Japanガイド 」の記事でご挨拶しましたパクです! 皆さん、AWSでEC2サーバーをどのように作成していますか? おそらくほとんどの方が、AWSマネジメントコンソールにログインしてマウスでクリックして作成する方法を思い浮かべるでしょう。私も入社前まではそうでしたから。しかし、会社では コード でサーバーを作成し、管理していました。 なぜでしょうか?手動で作業すると些細なミスが起こりやす
  本記事は 夏休みクラウド自由研究2025 8/26付の記事です 。 こんにちは。辻です。 先月、表題のAWS認定資格 Cloud Practitioner (CLF-C02) に合格しましたので、今回の自由研究として合格体験記を掲載致します。   はじめに 先日、AWS CLF-C02(クラウドプラクティショナー)を受験して合格しました。 出題形式 選択問題・CBT方式 出題数 65問 試験時間 90分 合格点 700点以上 受験料 16,500円(税込/2025年8月時点) 受験
はじめに - Vol.15 本記事では、IPA[1] が公開する 非機能要求グレード[2] の「A.2 耐障害性」を対象に、 金融 IT 基盤に 30 年以上携わって得た知見をもとに “やらかしがちな” 技術課題と対策を解説します。 筆者は非機能要求グレード初版の執筆に関わった経験があり、行間を含め解説します。 シリーズ全体の構成は 👉 非機能要求グレードの歩き方 Index をご覧ください。 A.2 耐障害性 中項目「A.2 耐障害性」では、機器故障に対する対策レベルについて記述します。 本項目は「A.
本記事は 夏休みクラウド自由研究2025 8/25付の記事です 。 こんにちは、稲葉です。 近年次々と生成AIの技術が登場して、めまぐるしいですね。 クラウド自由研究の記事をきっかけに触ってみようと思いました。 先日AWSからリリースされたKiroは、AIが仕様書やタスクリストを作成しながら実装を行ってくれる「仕様駆動開発」が特徴です。 以下の記事に仕様駆動開発の流れが紹介されています。 Hey Kiro, Spotifyのプレイリストで打線組んで。 AWSが発表した次世代エージェント型IDE「Kiro」
本記事は、2025 年 8 月 15 日に公開された Securing Amazon Aurora DSQL: Access control best practices を翻訳したものです。 Amazon Aurora DSQL は、常時利用可能なアプリケーションのための最速のサーバーレス分散 SQL データベースです。 革新的なアクティブ-アクティブ分散アーキテクチャにより、Aurora DSQL はシングルリージョン構成で 99.99% の可用性、マルチリージョン構成で 99.999% の可用性を実
G-genの杉村です。Vertex AI の API 経由で Gemini を呼び出す際に、 URL context tool を使って、明示的にスクレイピングをしなくても Web サイトの内容を取得してコンテキストとして利用する方法について解説します。 概要 URL context tool とは ユースケース サポートされているモデル 使用方法 URL context tool の検証 tools 不使用時との比較 Google Search tool との比較 Google Search tool
最近、ふとした気づきがありました。 それは、「同じものを見ていても、過去と現在の自分では見えている世界がまったく違っている」ということです。 みなさんには、このコードからどんな世界が見えますか? async function getUserName(userId) { const response = await fetch(`https://api.example.com/users/${userId}`); const user = await response.json(); return user
はじめに こんにちは。社内横断で利用されるデータ基盤 Crois の開発を担当している、大澤と茅原です。 2025年6月18日に開催され
はじめに こんにちは。ご覧いただきありがとうございます! KINTO FACTORY (以下 FACTORY)という今お乗りのクルマをアップグレードできるサービスで、フロントエンド開発をしている Nakamoto です。 今回は、FACTORY 開発Gで取り入れた 改善DAY や、社内での フロントエンド勉強会 を活用して、ページパフォーマンス(CWV)を改善した事例を紹介させていただきます。 改善DAYとフロントエンド勉強会 改善DAY FACTORY 開発Gでは、案件開発している最中で気付いた、技術的
ニューラル機械翻訳の研究動向 【連載】自然言語処理の研究動向 第2回 2025.8.19 株式会社Laboro.AI リードMLリサーチャー 趙 心怡 リードマーケター 熊谷勇一 概 要 2017年以降、ニューラル機械翻訳(Neural Machine Translation, NMT)においてTransformerアーキテクチャが主流となり、XLM(Cross-lingual Language Model)、mBART(Multilingual BART)、mT5(Multilingual T5)といっ
ニューラル機械翻訳の研究動向  【連載】自然言語処理の研究動向 第2回 2025.8.19 株式会社Laboro.AI リードMLリサーチャー 趙 心怡 リードマーケター 熊谷勇一 英語版(English version)は こちら 。 概 要 2017年以降、ニューラル機械翻訳(Neural Machine Translation, NMT)においてTransformerアーキテクチャが主流となり、XLM(Cross-lingual Language Model)、mBART(Multilingual
本記事は 2025 年 7 月 31 日に公開された “ Introducing Extended Support for Amazon ElastiCache version 4 and version 5 for Redis OSS ” を翻訳したものです。 Redis Open Source Software (OSS) バージョン 4 と 5 は、それぞれ 2020 年と 2022 年にコミュニティのサポート終了を迎えました。これは、コミュニティからの更新、バグ修正、セキュリティパッチがもう提供さ