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オンプレミス」に関連する技術ブログ

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はじめに 本ブログでは、Sky株式会社様の更なるコスト意識向上を目指して実施したコスト最適化実践ワークショップである Experience-Based Acceleration(EBA)FinOps Party を通じ、ワークショップ参加チームにおいてAWS 利用料が年間 20% の最適化見込みとなった事例をご紹介します。幾つかのワークロードを AWS へ移行した直後にワークショップを実施したことで、早期に最適化されたコストに近付くことができています。EBA FinOps Party ワークショップは、オ
先日、Amazon Connect を説明する機会があったのですが、その中で、電話番号と電話回線の関係についてなかなか理解しにくいところがあるなと感じましたので、オンプレミスのコールセンターはどうしているのかの点も含めてまとめてみました。 想定する読者 Amazon Connect の仕様 オンプレミスでの運用例 一般のご家庭レベル 小規模なオフィスで 1番号 1従業員 で良いなら 代表組を使う 複数通話できる回線を使う 電話番号を追加する コールセンターを請け負うような場合 電話回線も IP 化されてい
この記事では、Catoクラウドにおけるユーザー識別について記載します。 特に拠点のSocket配下のユーザーについて、ユーザー識別が可能かどうか?といったお問い合わせに対する内容となっておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。 ユーザー識別とは? 接続環境による違い Cato Clientを使用して モバイル接続 した場合、Cato Management Application(以下CMA)ではZTNAユーザー名(旧SDPユーザー名)で管理されます。なのでユーザー単位もしくは複数ユーザーをグルーピ
みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 新年度が始まりましたね。 MetaもLlama 4を発表 しましたし、新しいことに取り組むにはいいタイミングなのではないでしょうか?私もちょっと新しいことということで、AWSの認定試験である AWS Certified AI Practitioner を取得してみました。入門者向けの認定ではありますが、幅広く知識の再確認ができて新鮮な気持ちになりました。せっかくなので、ひとつ難易度が高い AWS Certified Machine Le
本記事は、 NetApp のソリューションアーキテクト 井上 耕平氏、テクニカルソリューションスペシャリスト 川端 卓氏、シニアクラウドソシューションアーキテクト 藤原 善基氏、AWS セールススペシャリスト 小寺 加奈子氏、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社のシニアプロトタイピングソリューションアーキテクト 小泉 秀徳、パートナーソリューションアーキテクト 山田 磨耶による共同執筆です。 データ活用のトレンド 生成 AI の発展により、データ活用の在り方は大きな転換期を迎えました。従来のデータ
TL;DR NCC を使うと、VPC やオンプレミスとのフルメッシュ接続が簡単に構築・管理可能 ただし、VPC ピアリング(Private Service Access 含む)による 2 ホップ制限には注意 はじめに みなさん、こんにちは。クラウドエースの田中です。 先日、以下の記事を公開しました。 今回のネットワークギルドからの Zenn 記事は、上記の記事の続編として、Google Cloud の Virtual Private Cloud(以下、VPC) における 2 ホップ制限を回避すべく、Net
この記事は Run GenAI inference across environments with Amazon EKS Hybrid Nodes (記事公開日: 2024 年 3 月 19 日) を翻訳したものです。 この記事は、Principal Container Specialist SA である Robert Northard、EKS の Senior Product Manager である Eric Chapman、Senior Specialist Partner SA である Elama
みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。今週も 週刊AWS をお届けします。 4 月 3 日 (木) 14:00-16:00 に、 流通小売/消費財/EC 企業向けのオンラインセミナー を開催します。 リテールテック JAPAN は、開催 41 回目を迎える国内最大の流通業向け情報システム総合展示会(日本経済新聞社主催)です。こちらの展示会に AWS が 8 年ぶりに出展しました。オンラインセミナーでは、AWS ブースの展示テーマ、展示デモのバーチャル・ブースツアー、ミニシアターで行わ
入社してから経験してきたことについて こんにちは!2023年にニフティへ中途入社しました、好田(よしだ)と申します。 入社してから2年目に突入しております。現在はインフラグループとして主にカスタマーサポートで使用している環境の運用を行っています。 前職からもカスタマーサポートで利用している環境の運用を行っていたため、インフラ業務に配属させていただきました。まずは前職で行ってきたことについて書いていこうかと思います。 前職で行っていたこと 前職ではオペレーター業務・ニフティのシステムの監視・運用業務を行って
本記事は 2025 年 2 月 18 日に公開された ” Streamline DNS management for AWS PrivateLink deployment with Amazon Route 53 Profiles ” を翻訳したものです。 はじめに AWS PrivateLink インターフェイスエンドポイント を採用するエンタープライズ企業における主な課題は、導入プロセスの効率化、エンドポイント数の最小化、コストの最適化です。これらの課題に対処するための実績あるアプローチは、 AWS
こんにちは、佐藤です。 AWS のサービスやアーキテクチャ、全然覚えられないなんてことありませんか…? 私も最初は「IAM って何?」「S3 って何?Storage Service…?」など、専門用語の洪水に溺れそうになりました… そんな悩みを解決してくれるのが AWS BuilderCards です。 今回は、このカードゲームのルールについて、初めての方でも理解できるように解説していきます。 1. AWS BuilderCards とは AWS BuilderCards は、AWS が提供す
こんにちは、SCSKでAWSの内製化支援『 テクニカルエスコートサービス 』を担当している貝塚です。 AWSの検証をしていて、AWS Transit Gatewayの先にDirect Connect GatewayとAWS Direct Connectがいて、その先にオンプレミスがつながっている構成の検証をしたいこと、ありますよね。 でもAWS Direct Connectが準備できず、AWS Site-to-Site VPNを張りたいけれど検証に使えるオンプレミス上のVPNルータも準備できず、AWS T
こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 DX(デジタルフォーメーション)が加速する現代のビジネス環境において、APIを公開しサービス連携を実現してAPIエコノミーを拡大していくことが重要となっています。これはUberやStripe、楽天等のパブリックAPIに限らずプライベート(社内)APIについても同様です。企業内に埋もれたデータ活用が叫ばれている中で、API の重要性はますます高まっています。プライベート API を組織内で効果的に運用するための実践的なアプローチとして、カスタムドメインの活用方法につい
皆さん、こんにちは!USiZEサービス部第一課の黄です。 これまでの記事では、Rubrikのランサムウェア対策や機密データ検知など、主要な機能についてご紹介してきました。 Rubrikは バックアップ&復元からバックアップデータの活用までデータ管理 に特化したIT企業です。 「まだ読んでいない!」という方は、ぜひ以下の記事もあわせてご覧ください。 Rubrikとは?クラウド&オンプレにも対応する次世代バックアップ管理を紹介 – TechHarmony Rubrikのランサムウェア対策:仕組みとシミ