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オンプレミス」に関連する技術ブログ

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こんにちは、AWS ソリューションアーキテクト の深井です。 2024 年 6 月 5 日に「教育委員会におけるゼロトラストとデータ分析基盤の先進事例」というタイトルでウェビナーを開催しました。開催報告として、ウェビナーの内容と当日の資料や収録映像を紹介します。 開催の概要 校務支援システムや教育ネットワークの整備にあたり、従来のネットワーク分離型と呼ばれる対策から、クラウド基盤を活用したゼロトラストセキュリティを前提とする構成に舵を切る教育委員会が増えてきています。このウェビナーでは、初中等教育のIT環
本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/10付の記事です 。 Catoクラウドの導入を検討されているお客様から「Catoモバイルに接続した状態で複合機は使用できるか?」というご質問を大変よくいただきます。普段は自宅や外出先からCatoモバイルで接続していて、Cato Socketを設置していないオフィス等で複合機を使用したいというシチュエーションかと思われます。これを実現するには 「Split Tunnel」 機能を使用します。 Split Tunnelは、オンプレのVPN装置でもある機能なのでご存じの方も
本記事は AWSアワード記念!夏のアドベントカレンダー 23日目の記事です。 🎆🏆 22日目 ▶▶ 本記事(最終回) 🏆🎆 はじめに NRIネットコムの重本です。当社ブログ初投稿です。 「AWSアワード記念!夏のアドベントカレンダー」のトリを務めさせていただきます。 簡単に自己紹介をさせていただくと、当社に新人として入社後ほぼインフラを担当してきました。 現在は組織を管理・推進する側を担当しています。 オンプレからサーバー仮想化への流れに乗りながら、次のビッグウェーブであるクラウドにも自然と乗った形となり
G-gen の出口です。当記事では、Google Cloud Next Tokyo '24「Google Cloud のインフラストラクチャ構成のベスト プラクティスを一挙に紹介」に関する速報レポートをお届けします。 セッションレポートなど、Google Cloud Next Tokyo '24 の関連記事は Google Cloud Next Tokyo '24 の記事一覧からご覧いただけます。 概要 VPC 外部接続 サービスへのアクセス Cloud Load Balancing Private Se
こんにちは。 AWS パブリックセクター技術統括本部の小林です。 2024 年 6 月 20 日、21 日に AWS Summit Japan が開催され、その中には、「先行事例から分かってきた、自治体職員がガバメントクラウド利用をする上で考えておくこと」のセッションがありました。詳細は、 AWS Summit Japan 2024 の セッション「先行事例から分かってきた、自治体職員がガバメントクラウド利用をする上で考えておくこと」 をご確認ください。 その際に「業務システムの名前解決について」のセクシ
多くの基幹系アプリケーションが現在もメインフレーム上で稼働していますが、急激に変化するビジネス環境に対応するべく、そのモダナイゼーションを図りたいと考えるお客様が増えています。 AWS Mainframe Modernization は、メインフレーム上のアプリケーションをAWSに移行し、稼働し、モダナイズするためのツールとマネージドサービスの集まりです。その中の AWS Blu Age は、アプリケーションの構造やソースコードの依存関係を分析し、リファクタリングすることで、クラウド上で稼働するJavaコ
本記事は AWSアワード記念!夏のアドベントカレンダー 21日目の記事です。 🎆🏆 20日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 22日目 🏆🎆 こんにちは、クラウド事業推進部所属の今村です。 今年の夏も暑い日が続いておりますが、暑さに負けずゴルフを頑張っております。 最近はナイターゴルフに興味津々です。 この度、2024 Japan AWS All Certifications Engineer に選出いただき、 AWSアワード記念!夏のアドベントカレンダー の21日目を担当させていただくことになりました。 今回はオン
AWS の大規模なお客様にそれぞれの課題や懸念事項について話すとき、会話のトピックがマルチクラウドに変わることがよくあります。意図的であれ偶然であれ、これらのお客様は複数のクラウドプロバイダーからのサービスの利用を選択することがあります。時には、今もオンプレミスでホストされているアプリケーションやサービスと併せて利用することもあります。チームや部門レベルでボトムアップ的な選択を早急に行い、トップダウンの指示がないまま複数のベンダーからのクラウドサービスを選択するというケースもありました。また、別の組織を買
G-gen の杉村です。2024年7月のイチオシ Google Cloud アップデートをまとめてご紹介します。記載は全て、記事公開当時のものですのでご留意ください。 はじめに 新サービス「Dataplex Catalog」が公開(GA) Cloud Monitoring アラートポリシーの有償化 Google Meet で文字起こしや録画を事前設定できるように Spanner で Dual-region 設定が可能に Google Docs で Markdown のインポート・エクスポートが可能に Cl
クラウドエースの山本です。 7 月 22 日 〜 7 月 26 日の期間にアナウンスされた Google Cloud の主なリリースに関してご紹介します。 ! 該当日の全ての情報を掲載しているものではございません。すべてのリリースノートを確認されたい方は、当該ページからご確認ください。 AlloyDB for PostgreSQL 以下の機能が一般公開 (以下、GA) されました。 AlloyDB インスタンスのパブリック IP のサポート カスタム制約を備えた組織ポリシーの作成 BigQuery Big
こんにちは、皆さん。 LifeKeeperの記事ではこれまで、製品に関する機能や利用用途についてご紹介してきました。 今回はそんなLifeKeeperとミドルウェアを組み合わせて、ミドルウェアにおけるニーズの高まりと 運用における可用性向上の方法についてご紹介していきたいと思います!   ミドルウェアにおける可用性ニーズについて 皆様は現在のパブリッククラウド環境において可用性の仕組みをどのように導入しており、 また、どんなミドルウェアの可用性を高めたいと考えておりますか。 先日、システム運用の
こんにちは!エンタープライズクラウド部ソリューションアーキテクト1課の足達です。 本ブログは、AWS上でIPv4からIPv6への切り替えを行う際に想定される作業の流れや影響についてまとめたものになります。 はじめに 想定される影響 環境を1から作り直す必要があるのか? IPv6がサポートされていないAWSサービスがシステムに含まれていないか? オンプレミスとの接続に問題はないのか? IPv4専用のサービス(IPv6未対応のサービス)は利用できなくなってしまうのか? AWS上でのIPv6の導入方法 まとめ
こんにちは、近藤(りょう)です! AWS Application Migration Service(AWS MGN)を使用して AWS に移行する場合や、オンプレミスで稼働しているサーバをリホストする時に、同じRHELのバージョンを継続して利用したいことがあります。 マネジメントコンソール上では旧バージョンの OS を確認できないことがありますが、AWS CLI を利用することで 旧バージョン(非推奨となった AMI)の情報(AMI ID等)を確認し、旧バージョンの OSを起動することができます。 今回
システムやサービスを提供する上で、障害はつきものです。障害を迅速に分析し対処することがユーザビリティやサービス信頼性を向上し、結果顧客満足度につながります。一方で近年システムは複雑さを増しており、障害特定が従来に比べて難しくなっています。したがって障害分析の効率化や高度化が重要になっています。 従来の手動による障害分析では、膨大なログデータの中から問題の根本原因を特定するのに多大な時間と労力を要し、ダウンタイムの長期化やサービス品質の低下につながる可能性がありました。そこで注目されているのが、人工知能 (
特にオンプレミスのデータセンター環境から移行する場合、時間的制約のあるシナリオでは、 リフト & シフトまたはリホスト 移行アプローチを採用するのが現実的な選択肢となります。ただし、クラウドネイティブアーキテクチャの長期的なメリットを実現するには、選択した移行戦略が組織全体のクラウド導入戦略と一致していることを確認することが重要です。多くのアプリケーションでは、リフト & シフトと、 リプラットフォームやリファクタリング などの他の移行アプローチを組み合わせると、最適な結果が得られる場合が