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OSS」に関連する技術ブログ

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本記事はサーバーワークス Advent Calendar 2023 の8日目の記事です。 qiita.com こんにちは。アプリケーションサービス部の兼安です。 今回はセキュリティのお話です。 日々ソフトウェアの改善を行う中で、スピードとセキュリティの両立にお悩みの方も多いのではないでしょうか。 今回は、脆弱性を管理するSBOMという仕組みを、OSSのTrivyというツールを使ってご紹介します。 trivy.dev 本記事のターゲット 本記事執筆に用いた環境 SBOMとは SBOMを取り巻く状況 Triv
🐰はじめに クラシルリワードのAndroidアプリエンジニアをしているnozakingです、こんにちは! 先日、クラシルリワードのAndroid版でも歩数機能が遂にリリースされました(2023年12月現在はまだ一部のユーザーにのみ提供中です)。機能実現のためにGoogleのFitness APIを利用しているのですが、API利用申請の過程で CASAセキュリティ評価 を受ける必要がありました。 今回の記事では、CASAセキュリティ評価を通過し、検証文書(LOV)が発行されるまでの流れを紹介したいと思います
モノのインターネット (IoT) は、様々な業界でますます普及しています。また、接続されるデバイスの増加や送信される機密情報の量に伴い、IoT セキュリティは最重要課題となっています。世界人口の増加が続く中、エネルギー需要はかつてない水準に急増しています。この差し迫った課題に対応するため、再生可能エネルギー源は、IoT 技術の力を活用し、この変革的な移行を推進することで、非常に大きな意味を持つようになりました。風力、水力発電設備、太陽光発電 (PV) システムは、クリーンで持続可能なエネルギーの効率的な生
こんにちは。メルペイ Engineering Engagement チームの mikichin です。 この記事は、 Merpay Advent Calendar 2023 の5日目の記事です。 11月のOffice Weekで「Fintech Tech Talk at Office Week」を開催したので、その様子をお届けします。 Fintech Tech Talk at Office Week について Office Week とは? メルカリグループでは、「YOUR CHOICE」という制度があり
オブザーバビリティ(可観測性)とは、システムで何が起こっているかをどれだけ把握できるかを表します。多くの場合、メトリクス、ログ、トレースを収集するために計装することで実現します。運用体験の向上や、業務目標の達成を実現するには、システムがどのように動作しているかを理解する必要があります。これを実現するために、多くのお客様がリアルタイムのモニタリング、アラートとアラーム、カスタマイズ可能なダッシュボードの利用や、ビジネスの意思決定を支援を目的としたメトリクスの可視化を行うために、 Amazon CloudWa
セキュリティはAWS にとって、また多くのお客様にとって最優先事項となります。 AWS では、2021年3月に 日本の政府調達におけるクラウドサービスの評価制度である「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(Information system Security Management and Assessment Program: ISMAP(以下、ISMAPと表記)」に登録されました。本制度において最初から登録されたクラウドサービス事業者のうちの一つとなります。そして、このたび、2023年に登録さ
この記事は Announcing remote cache support in Amazon ECR for BuildKit clients (記事公開日 : 2023 年 10 月 24 日) の翻訳です。 この機能は、 バージョン 25.0 のリリース 時に Docker によってプリインストールされ、サポートされる予定です。この機能は、Buildkit バージョン 0.12 以降ですでにリリースされており、現在は Finch バージョン 0.8 以降で利用可能です。 導入 Amazon Elas
AWS Health の新機能を発表し、AWS リソースの計画されたライフサイクルイベントを管理し、チームがリソースレベルで実行する完了アクションを動的に追跡して、アプリケーションの円滑な運用を継続できるようにします。計画されているライフサイクルイベントの例としては、 Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) の Kubernetes バージョンの標準サポート終了、 Amazon Relational Database Service (Amazon R
本記事は 【コンテナウィーク】 3日目の記事です。 💻 2日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 4日目 📱 はじめまして、2021年キャリア入社の加藤です。 Amazon ECSのデプロイツールであるecspressoを用いて複数環境にECSデプロイを実施してみようと思います。 業務でTerraformを使用する機会が多いので、ecspressoと連携させ、より実践的な使い方を試します。 ecspresso とは ecspressoはfujiwara氏が公開しているECSのデプロイツール(OSS)です。 github
はじめに こんにちは、SDPFクラウドでSDN開発を担当している梶浦( @ykajiaaaaa )です。 今回の記事は今夏のインターンシップで私のチームに来ていただいた伊藤さんによるものです。 このインターンシップでは我々が実際に昔出会った問題をベースにトラブルシューティングを行い、その体験記を執筆いただきました。 それではどうぞよろしくお願いします。 目次 はじめに 目次 参加したインターンシップの紹介 配属されたチームについて インターンシップで取り組んだこと 概要 問題の切り分け 現状把握 原因箇所
最近次々と OSS (Open Source Software) の日本語 LLM が発表されています。 Amazon Bedrock から利用できる Anthropic 社の Claude のような有償の LLM に比べてどれくらい性能が違うのか試してみたい、という方も多いのではないでしょうか。いざ、自分で試そうとするとモデルをダウンロードして生成のスクリプト書いて、とちょっと試したいのに作業が多くて大変ですよね。そこで、本ブログでは rinna on Amazon SageMaker JumpStar
Merpay & Mercoin Tech Fest 2023 は、事業との関わりから技術への興味を深め、プロダクトやサービスを支えるエンジニアリングを知ることができるお祭りで、2023年8月22日(火)からの3日間、開催しました。セッションでは、事業を支える組織・技術・課題などへの試行錯誤やアプローチを紹介していきました。 この記事は、「 SwiftUIでビットコインの価格チャートを改善・再実装した話 」の書き起こしです。 @andooown:「SwiftUIでビットコインの価格チャートを改善・
Turing株式会社の自動運転MLチームでインターンをしている東京大学学部4年の中村です。 Turingでは完全自動運転EV実現のために、End-to-End(E2E)な自動運転モデルの開発を行っています。E2Eモデルを実現するためには、特定のタスクに特化したモデルを利用したオートラベリングを活用するなど、従来のタスク特化型モデルが必要になることがあります。 今回は、タスク特化なモデルのうち、 昼も夜も高い精度(IoU 0.5 確率閾値 40% で AP 96.0% AR 95.0%) 黄色信号や矢印信号
顔の濃さが唯一の アイデンティティ のインフラエンジニア、m_yamaです。15カ月ぶり2度目の登場です。 去年、 ラク スで先行技術検証を行っている「技術推進プロジェクト」で取り組んだ「スケーラブルな監視システム」について、1年たっぷり寝かせた熟成リリースとなります。お目汚し失礼いたします。 VictoriaMetricsとは? VictoriaMetricsのメリット・デメリット VictoriaMetricsのメリット VictoriaMetricsのデメリット VictoriaMetricsの導入
Turingの自動運転・AIモデル開発チームの塩塚です。Turingは2030年までに完全自動運転の達成を目指しています。その未来のためにTuringでは2つの機械学習チームで研究開発を進めています。一つはBrain Researchチームで、マルチモーダル学習ライブラリ「Heron」を公開したりと2030年の完全自動運転に向けて研究を行っています。もう一つは自動運転・AIモデル開発チームで、こちらは2024、2025年にTuringから発売される電気自動車の自動運転システムを開発しています。このチームの