RevCommでモバイルアプリ開発を担当している藤田と申します。本日はApple Foundation Modelsと呼ばれるオンデバイスAIを活用したオフライン対応のiOSアプリのプロトタイピングについて記載していきたいと思います。 はじめに:AIとモバイルアプリケーションの新たな可能性 近年、生成AIの急激な普及によりさまざまな領域でAIを活用したWeb, モバイルアプリが展開されています。そのほとんどはクラウドへデータ送信することでAIと連携している一方、 Apple Foundation Mode
生成 AI の進歩は著しいものの、医療機関における展開はまだ途上にあります。東京慈恵会医科大学が中心になり行った「 医療現場における医療AIの導入状況の把握、及び導入に向けた課題の解決策の検討のための研究 」では、翻訳等の一般的な AI 製品の導入が 2 割前後の一方、看護サマリやケアプラン作成といった業務にかかわる領域での導入率は 1% 未満となっています。本調査における「導入」は買うことが前提であり、「自ら作る」ことは考慮されていません。 医療機関が自ら生成 AI を活用しシステムを作ることは非現実的