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Python」に関連する技術ブログ

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エンジニアの小林と申します。 LIFULL HOME'S の横断領域の開発を担当しています。 私たちの開発しているLIFULL HOME'Sでは、A/Bテストの実施によって市場学習(≒PDCA)の回数を増やし、より良いプロダクトを作り上げることを目的として、日々多くのA/Bテストが実施されています。 しかしながら、いくつかの問題があります。 今回はLIFULL HOME'SにおけるA/Bテストの成熟度と課題、そして現在の取り組みをご紹介します。 A/Bテストの成熟度と課題 A/Bテスト成熟度モデル 課題
こんにちは。ニフティ株式会社の村山です。 先日 Python のフォーマッタである Black のアップデートを行った際にアップデート前後でフォーマット結果に差分が出たため原因を調べたときのお話です。結論から言ってしまえば、行長判定において日本語が二文字分としてカウントされるようになっていました。 別に大きく困ったわけではないですが小ネタ共有程度に。 Black 23.3.0 から Preview 機能として、行の長さの計算時に Unicode の East Asian Width を加味して計算する機能
概要 クラウド上で複雑な分散型システムを運用する際、問題の根本原因を迅速に特定し、インシデントを解決することは大変な作業です。トラブルシューティングでは、複数の AWS サービスからのメトリクス、ログ、トレースをチェックする必要があり、問題を包括的に把握することが必要ですが、容易ではありませんが困難です。効果的なインシデント解決に必要な時間と手間をどのように軽減できるでしょうか? この問題の解決方法として、このブログでは、 Alarm Context Tool (ACT) を紹介します。これは、 Amaz
この記事は、リレーブログ企画「24新卒リレーブログ」の記事です。 はじめに こんにちは。 初めまして、新卒1年目のけにです。 現在OJT期間で 課金システムチーム に所属しており、社内向けのAPIの開発に携わっています。そのAPIに対して負荷テストを行うにあたり、チーム内で負荷テストツールとしてk6を採用するという話になりました。 k6は簡単にテストシナリオを書けるツールでありながら、非常に強力な負荷テストを実行することができます。本記事では、そのk6について基本的な使い方からinfluxDBとGrafa
8月19日より、 AWS CodeBuild を利用して macOS でアプリケーションを構築できます。 macOS 14 Sonoma で実行されるマネージド Apple M2 マシンでアーティファクトを構築できるようになりました。AWS CodeBuild は、ソースコードをコンパイルし、テストを実行して、すぐにデプロイできるソフトウェアパッケージを作成する、フルマネージド継続的インテグレーションサービスです。 Apple のシステム ( iOS 、 iPadOS 、 watchOS 、 tvOS 、
チューリングのE2E自動運転チームの岩政(@colum2131)です。 2024年8月20日にuvのマイナーバージョンが0.3.0にアップデートされました。元々、pipの代替として設計されていたuvが、Pythonのバージョン管理からパッケージ管理まで行えると発表されました。 以前の2024年7月にまとめた記事では、 将来的には、uvがRyeに代替されるよう と書きましたが、実際、RyeやPoetryなどの代替としてuvのみでPythonのプロジェクト管理が可能になりました。Ryeで行っていた操作同様にu
GenieeのCTO孟です。 だいぶ前から生成AIを用いた開発効率を上げる方法を模索してきました。 社内ではGitHub Copilotの導入は比較的成功したかなと思います。 Copilotだけでもコードの補完まではしてくれて、とても快適です。 しかし、チャットで指示するだけで開発をしてくれるまでには至りませんでした。 Claude 3.5 Sonnetがリリースされた後、思った以上に凄かったので、自分のお気に入りの使い方をいくつか紹介したいと思います。 なぜClaude 3.5 Sonnetが良いのか?
このブログは、 How to expansively train Robot Learning by Customers on AWS using functions generated by Large Language Models を翻訳したのものです。 ロボット工学業界では、 強化学習 (RL) が、伝統的な経路計画アルゴリズムでは処理できない複雑な問題、特に複雑な操作を伴う問題に広く利用されています。RL における報酬関数は、目的を設定しエージェントの学習プロセスに指示を与える重要な要素です。効
こんにちは、イノベーションセンターの加藤です。普段はコンピュータビジョンの技術開発やAI/機械学習(ML: Machine Learning)システムの検証に取り組んでいます。一方で、兼務で生成AIチームに参加し、大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)に関する技術の調査を行なっています。 この記事では、日本語のコード生成のデータセットが無い条件下で、進化的モデルマージを活用することで日本語とソースコード生成に特化した大規模言語モデル(LLM)を合成した試みについて紹介します
はじめに こんにちは!SRE 部門所属の小林由暁です! 今回は、Gemini API を活用したアプリケーション開発を始めたい方向けに、Gemini API 開発環境を 2 種類紹介します。 これから Gemini API を用いたアプリケーション開発を始めたい方や、既に利用されている方にも、参考になる情報があるかと思います。 最後まで確認していただけますと幸いです。 この記事のターゲット これから Gemini を利用したアプリケーション開発を実施したい方 Gemini API を利用した情報が、基盤モ
本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/20付の記事です 。 こんにちは、SCSK池宮です。 今年7月から、Visual Studioでも利用ができるようになったAmazon Q Developerはどんな機能があるのか…今回は色々な機能を試してみました。 Visual Studio IDE で Amazon Q Developer の一般提供開始 (GA) - AWS AWS の新機能についてさらに詳しく知るには、 Visual Studio IDE で Amazon Q Developer の一般提供開
生成型人工知能 (AI) は転機を迎え、誰もが想像力を掻き立てられています。顧客向けサービスやソリューションに生成 AI 機能を統合することが重要になっています。現在の生成 AI 製品は、機械学習モデルや深層学習モデルからの段階的な進化の集大成です。深層学習から生成 AI への飛躍は、 基盤モデル によって可能になりました。 Amazon Bedrock は、幅広い基盤モデルに簡単にアクセスでき、開発体験全般を大幅に簡素化します。 しかしながら、その力にもかかわらず、汎用的なモデルだけでは、特定の関連性の
はじめに こんにちは、tinaです。気が付けば新卒3年目となっていました。今回は、1年ぶりのブログ更新です。 この記事の内容はほぼ、2024/7/19(金)に行ったPS Live https://www.youtube.com/watch?v=NUu41GQ-G9g で話したものと同じです。 VMの自動起動を行う目的 今回は、Azure AutomationによるVMの自動起動の設定方法について紹介します。 AzureのVMは、自動停止の設定は簡単にできるのですが、自動起動の設定にはちょっとした手順を踏む