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品質管理」に関連する技術ブログ

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LIFULLエンジニアで、Ltechの運営チームの @サム です! 今回は、2019年04月23日平成最後の Ltech #6 「 Quality Talk Night! 」についてレポートします。 Ltech とは Ltech(エルテック)とは、「 LIFULLがお送りする、技術欲をFULLにするイベント 」です。 特定の技術に偏らず、様々な技術の話を展開していきます。 Ltech #6「Quality Talk Night!」 今回の Ltech のテーマはQAやSET、テスト技術などについてです!
こんにちは。 最近愛猫にトイレの出待ちをされるようになった、品質管理部エンジニアリングチームの高橋です。 品質管理部ではアプリの自動テストを主に担当しております。 本記事はAI(Artificial Intelligence, 人工知能)を活用したテスト自動化の奮闘記となっております。 内容的にはお世辞にも先進的と言えるものではありませんが、是非あたたかい目で見て頂けると幸いです。 AI時代におけるソフトウェアテスティング 言うまでもなく、今やAIは身近な存在となっています。 ソフトウェアテスティング業界
こんにちは。品質管理部エンジニアリングチームの遠藤です。 前回の壮絶な失敗を何事もなかったかのように忘れ去り、次のテーマへ移りたいと思います。 工夫しなければいけなかったこと ZOZOSUIT自動測定については前回のとおり何となくぼんやりとイメージはついていたのですが、「これはどうしよう」と思ったことが2つありました。 デバイスIDに依存したくない 外部ディスプレイにどうやってブラウザ開くの? といったことでした。 Androidデバイスの制御をする場合、デバイスIDをもとに制御するわけですが、これをその
こんにちは。品質管理部エンジニアリングチームの遠藤です。 私の所属している品質管理部では、業務の一環として、ZOZOSUIT計測精度の向上のために新しいアプリがリリースされる度に精度のチェックを行っております。 常に計測、比較、検証などを行っており、特に計測は実際にZOZOSUITを着用し、計測、結果の記録を行っているのでとても時間がかかる作業です。 計測プロセス自体は毎回(大体)同じなので、その点をエンジニアリング的に解決できないか試してみました。だってエンジニアリングチームなんですもの! どうやって計
こんにちは.開発部のsakura ( @818uuu )です. 普段はレシピ動画サービス クラシルの検索を担当しています. 今回はクラシルの検索品質評価ガイドラインを作成したお話を書きます. はじめに 検索品質評価ガイドラインの作成方法 1. General Guidelinesを真似る 2. 品質評価項目の作成 3. 評価テストの実施 最後に はじめに みなさんは何かを検索した時に「思った結果とちょっと違うな……」と感じた経験があると思います.そういう検索の精度や品質管理はどのように保ち,また,改善され
こんにちは。 一休.com の開発基盤を担当しています、akasakasです。 今回は、一休.comスマートフォンホテルページリニューアルをリリースし、パフォーマンスが改善した話を書きます。 概要編はこちらになります。 user-first.ikyu.co.jp JavaScriptパフォーマンス改善編はこちらになります。 user-first.ikyu.co.jp CSS・その他パフォーマンスチューニング編はこちらになります。 user-first.ikyu.co.jp この記事ではスマートフォンホテル
こんにちは。品質管理部エンジニアリングチームの高橋です。 今回は品質管理部として初のTECH BLOG投稿ということもあり、 「品質 / Quality」について掘り下げてみたいと思います。 「品質」の意味 「品質」という言葉の語源は古代ギリシャにまで遡ります。 「万学の祖」と称されるアリストテレスは、物質(Substance)を「量的側面」と「質的側面」に分けて定義しました。 その際に量的な側面を表現する言葉として英語の質量(Quantitiy)に相当するギリシャ語を用いました。 そして対立概念である質
こんにちは。QAチームでマネージャーをしているエンジニアの斉藤(@saik1010)です。 今回は、弊社と ユニファ株式会社 さんのエンジニア・デザイナーチームで開催した合同LT会(ライトニングトーク)の様子をレポートしたいと思います! 合同LT会の目的 他社のエンジニア・デザイナーとの交流や情報収集を目的として、3ヶ月〜半年に1回のスパンで合同LT会を開催しております。事前にお互いの会社に聞いてみたいことを擦り合わせ、テーマ設定をした上で進めていきます。外部のLT会とは違い、2社というクローズドな場とい
こんにちは! 株式会社LIFULLでLIFULL HOME'S事業本部の木村です。 3/7-8の二日間に渡って開催されましたJaSST'18 Tokyo(ソフトウェアテストシンポジウム)にゴールドスポンサーとして協賛させていただきました。 その様子を簡単ですがご紹介します! JaSST'18 Tokyo JaSSTソフトウェアテストシンポ&
はじめまして、技術4課の岩本です。3月1日に社内で実施したAnsibleハンズオン勉強会の資料を公開します。 勉強会資料 https://www.slideshare.net/jey0taka/ansible-89312327 概要 ゆるめのハンズオンをしながら、Ansibleの解説をします。 基本的な内容ではなく、業務での利用を想定した内容です。 実施後のQA Q1 各ディレクトリ(defaluts / tasksなど)下にはmain.yml以外にもPlaybookを置くことはありますか? ある場合、ど
APIは一般的にプル型の技術です。クライアント側からアクセスがあるまでは待ちの状態になります。クライアント側から見ても、サーバ内部でどのデータが更新されているのかはアクセスしてみるまで分かりません。この手の問題で厄介になるのが「どのデータが削除されたのか」が確認しづらいということです。すべてのデータを見た上で、抜け落ちていれば削除されたといった確認方法であったり、処理の履歴を見て判断すると言った方法になってしまいます。 そこでサーバ側からでもデータの更新を伝えられる方法を使って、クライアントとのコミュニケ
こんにちは。システム本部の山田です。 (この記事は mediba Advent Calendar 2016 の19日目です) 弊社では機械的に実施する脆弱性診断はOWASP ZAPを利用しており、アプリを立ち上げGUIから脆弱性診断を実施しています。ただ継続的に実施していくには面倒でつい後回しになるため、自動化して開発プロセスに組み込む検討を始めました。 調査の際に作ったOWASP ZAP APIを使ったサンプルの紹介をします。 サンプルコード こちら 利用技術 Docker OWASP ZAP php-
こんにちは。広告システム開発部の杉本です。 10/13(金) - 10/14(土)にかけて開発合宿を実施しました。今回はその報告を。 今後実施する際の記録と、思い出。あとは、他社の方が実施する際の参考になれればと思いブログとして残させてもらいました。 合宿に参加したメンバーは、自分含めて41名。 特段の事情で参加できなかったメンバーを除く、medibaシステム本部の正社員ほぼ全員が参加する合宿となりました。 メンバー構成としてはこんな感じ 制作部 11名(デザイン・コーディング・JSなどを主としたフロント
こんにちは。何でも屋をやっています山田です。 ここ数年、脆弱性に関する注意喚起が多く、セキュリティ対策を重点施策の一つとしているKDDIグループであるmedibaでは、日々対応に追われています。 medibaが管理するシステムはかなり多く、管理が煩雑になっているためVulsを使って品質管理グループの管理業務が効率化出来るかトライアルを始めましたのでその紹介を致します。 なお、トライアル中のため、開発したものはプロトタイプであることをご了承下さい。 Vulsとは NVD(National Vulnerabi
こんにちは、品質管理グループの 山本久仁朗です。 みなさんの組織では、テスト計画を作成していますか? テスト計画について、さまざまな効果があることは、みなさんご承知のことと思いますが、 今回はマスターテスト計画の活用について、お話しいたします。 マスターテスト計画の役割 IEEE 829 や ISO/IEC/IEEE 29119 などに含まれる、ソフトウェア・システムのテスト計画書の多くは、 PMBOK のプロジェクト計画と親和性が高く、テストの要件・目的・対象・期間・範囲・粒度・工数・開始終了基準・成果