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セキュリティ」に関連する技術ブログ

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各社がボットAPIをリリースしています。メッセージはテキスト主体のサービスなので、開発がしやすいこと、メッセージを解析することでユーザに自然言語的なレスポンスを返してサービス提供できるのが魅力です。 そこで今回は各社がリリースしているボットAPIをまとめて紹介します。 HipChat - API v2 - Getting started 企業での利用が多いチャットサービスHipChatではREST APIによるメッセージの送信とWebHooksを使ったメッセージの受信をサポートしています。さらにカード型と
こんにちは!BASE CTOの藤川 ( id:f-shin )です! 連休直前の4/27にBASE社開催のMeetup「Commerce & Payment - BASE Talk」を開催しました。 いつもは、BASE drinkというプレゼン資料なしのカジュアルトークイベントをやっているのですが、今回はLT形式で当社のエンジニアと外部参加の方にプレゼンしていただきました。 今回は、その内容であるBASEとPAY.JPのプレゼンの紹介をいたします。 どれも決済とECに携わっている人であれば当たり前
APIの利用者が増えないという悩みは良く聞くところです。そのために行いたい施策を紹介します。 1. インタフェースを他と合わせる もしすでに同分野においてAPIが存在するのであれば、そこに合わせたAPI設計を選択するという手があります。あえて独自性を貫くのは、あまり良い選択肢ではありません。開発者にとっても似たAPIは乗り換え対象にもなるので、全く別な構成よりは似ている方が手軽と言えます。 ただしGoogleとOracleの裁判で見るように、APIにも著作権が認められようとしています(最終的な判決は執筆時
IISのHTTPレスポンスにはデフォルトで「Server」ヘッダーにバージョン情報が格納されています。 セキュリティ上好ましくなく、バージョン情報を消したい時は、Microsoftが提供するURL Writeという機能により実現することが可能です。 以下URLからURL Rewriteをダウンロードし、インストールする。 http://www.iis.net/downloads/microsoft/url-rewrite IISマネージャから「URL 書き換え」を選択する。 「規則の追加」-「送信規則」-
こんにちは、サービス開発課の柳瀬です。 サーバーワークスの技術ブログへは約 2 年半ぶりの登場となりました(時が流れるのは早いですね)。サービス開発課に所属しておりますので、普段は Cloud Automator の開発をしたりブログもそちらで書いています。 さて、今回は AWS Summit Chicago 2016 で GA リリースの発表がありました、Amazon Inspector を触ってみましたので、使い方の流れをまとめてみたいと思います。 今回は結果が分かりやすいように セキュリティレベルを
こんにちは。 入社2年目の下山です。今期から技術2課に配属となりました。 今回はRDSのリストアについてまとめてみました。EC2のリストアと違ってコツがいるので、ご紹介します。 RDSのリストアを実行する マネジメントコンソールのRDSダッシュボードにて、スナップショットを選択して、[スナップショットの復元]をクリックします。 パラメータ設定画面に遷移するので、パラメータを入力します。 EC2のリストアと違い、RDSのリストアではセキュリティグループなど一部のパラメータがリストア時に設定できず、リストア後
今回はAPIを利用する側の視点で見ていたいと思います。APIを使わずに構築されることの方が減っている現在、特有の注意点があるとすれば何でしょうか。 削除系の取り扱い APIではその命令を実行すればそのまま処理されます。コンピュータ上で自動処理される場合、あっと思った瞬間にはすべて処理が終わってしまっている可能性がありますので。データの参照、追加処理についてはさほど大きな問題にはなりませんが、更新や削除処理については十分に注意して開発すると必要があります。 間違って不用意なデータの更新、削除を行わせないため
APIの作り出すエコシステムは単にAPIを使う側、提供する側に限られていると思っていませんか。実際には周辺サービスが拡充していきます。今回はそんな周辺サービスの例を紹介します。そこから自社の新しいビジネスが思いつくかも知れません。 API解析 すでにAPIを提供している場合、その利用動向を知ることでさらに強化すべき領域であったり、逆に提供を停止すべき機能が見えてきます。Webサイトであればアクセス解析に相当するものであり、APIの場合はプロキシを立てて解析する場合やパケットを分析するものがあります。 AP
サーバーワークス サポート窓口よりお知らせいたします。 ​ 報告 MicrosoftとSambaチームのエンジニアよりWindowsおよびSambaのほぼ全バージョンに存在する、 重大な脆弱性に関する情報を2016年4月12日に開示しパッチを提供すると予告されました。 この脆弱性はBadlockと呼ばれます。 ※2016/04/06 追記 パッチのリリース時刻が公開されました。 2016年4月12日17:00(UTC) 2016年4月13日02:00(JST)にパッチリリースが予定されています。 ※201
最近、デュエリストに復帰した、情報システム課の宮澤です。 Boxは素晴らしいストレージサービスで、PCやタブレットなど様々なデバイスで利用することができ、弊社でも有効活用されてます。 しかし、セキュリティ設定を正しく行っていない場合、管理者の意図しないデバイスからBoxを利用される可能性があります。 今回の内容は、Boxの肝である管理機能のデバイス管理について紹介したいと思います。
これから新規で構築する際は、IAMベストプラクティスに準じた設計を行いますよね。当然ですよね。 でも、こんなAWSアカウントありませんか? 短納期を実現するためにスピード優先で構築したAWSアカウント 他の会社が構築したAWSアカウントを引き継いで運用中 AWSに理解のない担当者が初期設定をしたAWSアカウントを利用中 定期的なセキュリティの見直しをしていない2年以上前のAWSアカウント 便利だからこそきちんとしたセキュリティの設計と運用がAWSは重要です。 桜が咲く前に一度AWSのセキュリティを見なおし
みなさん。テストしてますか? こんにちは。HOME'SでQAをしている池之上と申します。 私が所属しているQAグループでは、テストに関する海外の出版物を積極的に読むように心がけています。 その中でもとても良い書籍に出会ったので、ご紹介したいと思います。 書籍概要 Jon D. Hagar著 : Software Test Attacks to Break Mobile and Embedded Devices Software Test Attacks to Break Mobile and Embedd
サーバーワークス サポート窓口よりお知らせいたします。 報告 glibc の getaddrinfo において スタックベースオーバーフローの脆弱性が発見されました。 脆弱性の概要 脆弱性の詳細は以下の記事をご覧下さい。 CVE-2015-7547: glibc getaddrinfo stack-based buffer overflow glibcの複数の脆弱性(CVE-2015-7547,CVE-2015-8776,CVE-2015-8778,CVE-2015-8779) この脆弱性はgetaddr
APIは“Web API”と呼ばれることが多いので、Webアプリケーションと関係が強いと感じられるでしょう。しかしAPIの活用される場所はWebだけに留まらなくなっています。その一つがスマートフォンアプリです。 iOS/Androidを中心としたアプリストアでは300万を超えるアプリが登録されています。この殆どがネットワーク機能を使っており、それらのネットワーク機能はAPIを利用しています。今回はそんなスマートフォンアプリとAPIの関係について紹介します。 多くがプラットフォームまたはプライベートAPI
API提供をしているのに、なかなか利用が伸びずに悩んでいるというケースを聞くことがあります。総じて提供側に問題があることが多いのですが、なかなか中の人では気付きづらいようです。 そこで今回はAPI提供におけるよくある問題点を挙げてみたいと思います。 APIだけ提供する これはよくあるケースですが、APIを提供すれば勝手に利用が伸びていくと思っているケースです。実際にはそんなことはありません。例えば各言語向けのライブラリであったり、サンプルコードがないと、使ってみたいと思えないはずです。 ライブラリやSDK