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SREチーム エンジニアの阿久津です。 今回はApacheの403 Forbiddenが表示された時のチェックポイントについて記事にしたいと思います。 環境 Vagrant 1.9.5 CentOS Linux release 7.1.1503 (Core) Apache 2.4.6 前提 設定ファイル  /etc/httpd/conf/httpd.conf DocumentRoot  /var/hoge テストページ  /var/hoge/index.html 事象 テストページを表示しようとすると40
はじめに こんにちは。SREチーム エンジニアの西脇(@yasuhiro1711)です。 2016年6月より AWS Route53にてマルチバリュー応答ができるようになりました。 Amazon Route 53 announces support for multivalue answers in response to DNS queries できるようになってからかなり日が経ってしまいましたが、少し試してみたのでその記録となります。 このニュースの何が驚きだったかというと、 これまでも、Route5
こんにちは。SREチーム エンジニアの西脇(@yasuhiro1711)です。今年4月ウエディングパークはサイトを一部HTTPSから完全HTTPSに移行致しました。移行したことによって、より安心してユーザにもサイトをご利用頂けるようになっております。 完全HTTPS化(常時SSL/TLS化)プロジェクトを実施した4月よりもますます常時SSL化はwebサービスには必須になってきておりますゆえ、その必要性と必要作業について書きたいと思います。 完全HTTPS化(常時SSL/TLS化)が必要な理由 完全HTTP
こんにちは。SREチーム インフラエンジニアの綿引です。 今までMySQLの記事ばかり書いておりましたが、 今回は運用面の話でも書かせて頂こうと思っております。 結論から申し上げると、 GitLabのバックアップが原因でサーバの容量が切迫したため バックアップ世代数を変更して問題解決しました。という内容です。 何かの参考にして頂けたら嬉しいです。 1. 事象確認から原因特定まで 弊社では様々なツール類を使用しておりますが、 その中ではGitLabも一部使用しています。 ある時、そのGitLabを搭載してい
iOSエンジニアの西川です! kurashiru(クラシル)のiOSアプリの開発を担当しています。 前回のdely engineering blogで紹介させていただいたAPOLLO計画にアストロノート一号として選ばれた僕がこの計画の感想を書いていきたいと思います。 未来のSREを最速で育てる!dely流SRE育成術、APOLLO計画の紹介 APOLLO計画ではSRE候補者のことをアストロノートと呼んでいます。 アストロノート1号への道のり 私のdelyでの業務は冒頭でも述べた通りkurashiru(クラ
こんにちは。SREの @_skuwa です。 kurashiru(クラシル)を支えるインフラ作りや、ミドルウェアの開発等をやっています。 今日はdely SREチームが行っている障害対応訓練、APOLLO計画をご紹介します。 SREチームの課題 クラシルは他に類を見ないスピードで成長しているサービスのため、一般的には半年から数年ごとに行わなければいけないような負荷対策を数週間でどんどん行っていく必要があります。 SREとしては非常に高いスキルや経験を要求されますが、それを持ち合わせているSREが市場的には
SREの 深尾 です。kurashiru [クラシル] のインフラを担当しています。 タイトルのとおり、クラシルのwebサイトではRailsを使っており、1サーバあたり10,000人程度のアクセスに耐えることができます。実際には余裕を持たせて5,000人/サーバを目安にスケールさせており、TV CMをガンガンやったり、国内外のTV番組で特集されたり、芸能人にSNSで拡散されても動じませんが、実は過去に1度だけWebサイトがダウンしてしまったことがあります。それは2017年3月1