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Terraform」に関連する技術ブログ

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はじめに こんにちは!クラウドエース SRE部所属の喜村と申します。 今回は、Terraform で環境構築をしている際に起こった不思議な出来事を紹介したいと思います。 概要 コードで該当部分を削除し apply コマンドを実行しても、destroy コマンドでも消えないサブネットがあったので、stateファイルから削除して、コンソールから削除したら消えました。 前提 stateファイルは Cloud Storage (GCS)に保管 実行環境:Windows 事象 テスト用に作成していた不要なサブネット
はじめに 初めまして。横断クラウドアーキグループの勝俣です。 私は普段 BigQuery の計算リソースである Slot と呼ばれるものを全社横断的に購
こんにちは、クラウドエース SRE 部の阿部です。 この記事では、Google Kubernetes Engine (以降、GKE と表記) における サービス IP アドレスのデフォルト値が変更されたことについて紹介します。 また、それに伴って GKE を構築する場合の VPC ネットワークの IP アドレス設計についても述べます。 これまでの GKE のネットワーク設計の話(TL;DR) GKE で VPC ネイティブクラスタを作成するとき、GKE では主に 4 つの IP アドレス範囲を必要としてい
こんにちは、クラウドエース SRE 部の阿部です。 この記事では、2024 年 4 月 10 日にリリースされた Terraform 1.8.0 の変更点についてざっくり説明します。 ここ最近、長くお休みをいただいていたため、気付いたら 1.8.0 どころか 1.8.3 までリリースされておりますが、淡々と紹介します。 なお、1.8.1 ~ 1.8.3 は主にマイナーなバグフィックスが中心のため、気になった箇所以外は割愛します。 1.8.0 の更新内容 Terraform 1.8.0 のリリースノートの内
はじめに こんにちは。ニフティ株式会社の添野です。 AWS Amplify で配信している静的ページに対する定期リビルド機構を組む必要があったので、その際に Amazon EventBridge API 送信先 を利用した話を共有します。 背景 社内のとあるサービスで利用する静的ページの配信基盤にAWS Amplifyを採用しており、そのページの中には定期的に変わるコンテンツが存在します。その仕様のため定期的にリビルドすることが必要になりました。最初は AWS Lambda を利用してAWS Amplif
AWS は re:Invent 2023 で Amazon CloudWatch Application Signals を発表しました。これは Java アプリケーションの健全性をモニタリングして理解するための新機能です。本日、Application Signals が Python アプリケーション のサポートを開始したことをお知らせします。 Application Signals を有効化することで、コード変更なしで Python アプリケーションに AWS Distro for OpenTelem
おはようございます!こんにちは!場合によってはこんばんわ! SREチームマネージャーの藤原です。 今年の3月からSREチームの中で、勉強会を定期的に実施するようになりました。 本エントリでは勉強会を開催するにあたって考えたことと、実際の進め方についての事例解説です。 勉強会を通じて実現したいことの説明から、テーマ設定、効果最大化のための開催形態と頻度、現時点(2024/4・5時点)の結果について解説しています。 勉強会を通じて実現したいこと チーム内勉強会を通じて実現したいこととして、以下を設定していまし
こんにちは。ソフトウェアエンジニアのくぼぴー( @kubop1992 )です。 2023年9月1日より、カケハシのMusubi 開発チームにジョインしました。(もう半年も経っている!)。 初めてテックブログを書くので緊張しますが、昨年より大規模なリファクタリングを行い、その中でサーバサイドエンジニアとしての役割と、QAエンジニアとしての役割を担うことがあり、二足の草鞋を履いた超絶器用貧乏な私がどんなことをしたのか、ということを書いてみようかと思います。 リファクタリング概要 このリファクタリングがどの程度
はじめに、はじめまして。リビング戦略部SREチームのあおしょん(本名:青木)と申します。 2024年4月1日から弊チームにジョインしたピチピチの新人 *1 です。 入社から約一ヶ月過ぎまして、現在も盛りだくさんの情報量と圧倒的当事者意識を持っている弊社の優秀なエンジニアたちに日々圧倒されながらも一刻も早く事業に貢献出来るように歩を進めています。 大きな貢献が出来ている、とは未だ胸を張って言えないのですが入社したてで業務知識が無くてもまずは小さい貢献からコツコツと始めてみよう、ということで弊チームにおけるT
こんにちは。 電通 総研X イノベーション 本部プロダクト イノベーション センターの中山です。好きなものは自動化、嫌いなものは属人化です。 この記事では、私の所属するチームがとある課題を解決するために開発したアプリケーションについて、課題の発見からアプリケーションの内容、開発にあたって重要視した価値観について掲載します。 背景(IaCの素晴らしさについて) 電通 総研では様々なパッケージ製品を展開し、それらを様々な業界のお客様にお使い頂いています。 特に大企業のお客様にご利用頂く場合、パッケージ製品の標
こんにちは。 AIチームの干飯( @hosimesi11_ )です。今回はAI Shiftで取り組んでいる新規サービスであるAI Messenger Summaryの機械学習パイプラインと、Proof of Concept(PoC)から実際のプロダクトへと展開する過程についてご紹介します。 AI Messenger Summaryとは AI Messenger Summary はコールセンター事業における、会話内容の要約サービスになります( プレスリリース )。コールセンターでは、 顧客との会話内容をまと
G-gen の藤岡です。当記事では、Google Cloud (旧称 GCP) の Artifact Registry で不要になったイメージを自動削除する クリーンアップポリシー を紹介します。 前提知識 Artifact Registry 保管イメージへの課金 クリーンアップポリシー クリーンアップポリシーとは 削除ポリシーと保持ポリシー 詳細 条件 制約 ドライラン Terraform 対応 適用方法 前提 リポジトリの作成 ポリシーファイルの用意 クリーンアップポリシーの設定(ドライラン) イメー
はじめに クラウドガバナンスに生成 AI を組み込むことで、AWS アカウントの管理をより自動化された効率的なプロセスに変えることができます。 Amazon Bedrock  の生成 AI 機能と、 AWS Control Tower や  Account Factory for Terraform (AFT) などのツールを活用することで、お客様は AWS アカウントのセットアップと管理プロセスを迅速化し、ベストプラクティスを守りながら開発工数を最小限に抑えることができます。 お客様
こんにちは、末廣です。 前回のブログでは CodeBuild のコンピューティングで Lambda を使用して実行したものを紹介しました。 blog.serverworks.co.jp 本ブログでは同様に Lambda コンピューティングを使用して、アップデートにて追加されたカスタムイメージを使用したビルドの実行を検証したのでまとめていきます。 前置き 検証 構成 CodeBuild プロジェクトの作成 CodeCommit ソース Terraform ソースコード main.tf ビルド仕様ファイル b
はじめに こんにちは! FANTECH 本部所属の川口です。 我々のチームでは、Google Clo ...