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Terraform」に関連する技術ブログ

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こんにちは。セーフィー株式会社 バックエンドエンジニアの村田 ( @naofumimurata )です。 セーフィーには2020年9月に入社して今年の9月で2年が経ちました。入社後はインフラグループに配属となり、既存インフラの改善や新規サービスのインフラ設計/構築などサービスのインフラを支える仕事を担当していました。実は1年ほど前から自分の希望でチームを移動し、現在はサーバサイドの開発業務をメインで行っています。 今回はこれまでを振り返ってみて、サーバサイド開発に転向する上で大変だったことや良かったことな
こんにちは、WEAR部バックエンドブロックの小山とSREブロックの繁谷です。 WEAR では日々システムの信頼性を向上させるため改善に取り組んでいます。今回はその中でもSLOに基づいた改善について紹介いたします。 WEARリプレイスの歩み WEARでは2019年から本格的にリプレイスを開始しましたが、当初は専属のSREはおらずインフラ構築など緊急度の高いものをバックエンドのエンジニアや、プロダクト横断のSREが担っていました。 WEARのSREとして活動に割ける時間も短かったためSLI(Service L
こんにちは、クラウドエースの吉崎です。 Cloud Armor の料金体系をご存知でしょうか。 公式ドキュメントを見ると、以下の項目に対して課金されます。 項目 課金 WAF requests $0.75 per million requests WAF security policies $5 per policy per month WAF rules $1 per rule per month 最も課金額が大きいのは WAF security policies ですが、本稿で節約の対象とするのは W
はじめに こんにちは、技術本部ML・データ部MLOpsブロックの鹿山( @Ash_Kayamin )です。先日、20個の開発環境APIを用意し、各APIをリクエストに応じて動的に起動できる仕組みをKnative Servingを用いて構築しました。 この記事ではKnative Servingを利用した背景と、利用方法、はまりどころ、利用によって得られたコスト削減効果についてご紹介します。なお、今回はKubernetesクラスタのバージョンとの互換性の都合でKnative v1.3.1 を利用しました。20
こんにちは、クラウドエースの阿部です。 これまでCDK for Terraform(以降、CDKTF)について以下のような記事を作成しました。 https://zenn.dev/cloud_ace/articles/cdk-for-terraform-startup https://zenn.dev/cloud_ace/articles/cdk-for-terraform-functions Terraformでは、複数リソースを作成するとき、1つ1つリソースを定義せず可変させたいパラメータのみリスト化し
こんにちは。株式会社ペライチ のインフラエンジニア曽根です。 エンジニアたるもの常に情報収集は欠かせませんね。 最新の情報や知識は Web ニュースや Web のブログ記事などで入手できますが、腰を落ち着けて情報を吟味したり知識を学ぶためには、情報をまとめたうえに順番立て教えてくれる書籍の活用がお勧めです。 勉強は欠かせない 今回は、いわゆる一般的な書籍(商業誌と言います)ではなく、技術同人誌を紹介します。 技術同人誌をお勧めする理由は、ずばりエンジニアのとがった意見が聞けるからです。 商業誌と同人誌の違
こんにちは。 技術課の山本です。 夏休みは北アルプスをお散歩していました。お気に入りの黒部五郎岳です。 以下の記事で、Amazon CloudFront の Origin Access Identity を Origin Access Control (OAC) に切り替える方法をご案内しました。 blog.serverworks.co.jp Terraform も Origin Access Control (OAC) に対応しましたので、本記事で紹介します。 AWS Provider 4.29.0 以
こんにちは、クラウドエースの阿部です。 前回、CDK for Terraform(以降、CDKTF)について以下のような記事を公開しました。 https://zenn.dev/cloud_ace/articles/cdk-for-terraform-startup 今回はTerraformで使っていた機能がCDKTFだとどの程度使えるのかについて確認していきたいと思います。 リモートバックエンドを使いたい リモートバックエンドはTerraformのStateファイルをリモートのストレージに配置することでチ
はじめに こんにちは。SRE部の巣立( @ksudate )です。 ZOZOTOWNのマイクロサービス基盤では、GitHub Actionsを利用したCDパイプラインを構築しています。しかし、管理するマイクロサービスが増えるにつれて運用負荷が高まりつつありました。 本記事では、ZOZOTOWNのマイクロサービス基盤のCDパイプラインが抱える課題と、それらをFlux2でどのように解決したのかを紹介します。また、Flux2の導入にあたり工夫したポイントを紹介します。 目次 はじめに 目次 Flux2の導入背景
目次 はじめに SDP開発とは SDP開発とは SSS/SDPフレームワーク ICGW-SDP基盤 全体構成 CI/CD ICGWの可視化 APIリクエスト数 リソース利用状況 おわりに はじめに こんにちは、5G & IoT部/IoTサービス部門のIoT Connect Gateway (ICGW)サービス開発チームの岩田です。 我々のチームでは2021年度下期に私の主導のもと、ICGWのSDP開発というものを行い、 Smart Data Platform (SDPF)ポータル対応 およびSDP
はじめに リプレイスの背景 旧ETL基盤の構成 課題感 転送時間 コスト 汎用性 新ETL基盤 構成 Step Function AWS Glue Job AWS Lambda 成果 転送時間 コスト 汎用性 まとめ はじめに こんにちは!スマートキャンプエンジニアの中田です。 直近で、BOXIL SaaSのDBのデータをBig Queryへロードするために利用していたETL基盤をリプレイスし、運用コスト・転送時間を改善しました。 旧基盤 新基盤 運用コスト(料金) 約 $750/月 約 $70/月 転送
こんにちは、技術本部SRE部ZOZO-SREブロックの 鈴木 です。普段はSREエンジニアとしてZOZOTOWNの裏で動いているオンプレミスとクラウドの構築・運用・保守に携わっています。 ZOZOTOWNのインフラは大半がIaC化されていますが昔からあるリソースに関してはその限りではありません。弊社で導入しているAkamaiもIaC化されていないリソースの1つでしたが、頻繁な更新などによって重複した設定が入っている箇所がある等、長く運用しているとどうしても陥ってしまう沼にハマっていました。本記事ではこの沼
クラウドエースの阿部と申します。TerraformをはじめとするIaCが大好きなエンジニアのような者です。 はじめに 2022年8月1日に「CDK for Terraform (CDKTF)」がGAリリースされました。(Hashicorpのブログ) 2年ほど前からAWS向けにコミュニティプレビューとして公開されていたフレームワークですが、しばらく前からGoogle Cloud向けにも使用できるようになっており、実際にどんな感じで使えるか見てみようと思います。 なお、筆者はTerraformのHCLについて
はじめに 上野です!最近、個人学習でTerraformを触る機会があったのでM1でのTerraformの実行環境の構築方法を共有しようと思います!今回はDockerを使用してのTerraformの実行環境の構築方法です! 環境情報 MacBook Pro (13-inch, M1, 2020) チップ: Apple M1 OS: MacOS Big Sur (バージョン11.5.2) Docker Engine (v20.10.8) Dockerを使用してTerraformの実行環境を作成する 2022/
はじめに はじめまして。会員システムグループでメールシステムの担当をしている鹿野です。 みなさまは、担当されているシステムの監視アラート対応はどうされていますか? 弊社のメールシステムはメールサービスを提供しているというその特性もあり、緊急度の高いアラートは電話で担当者に通知を行う構成を採用しています。 今回はそのアラート発生から担当者に電話で通知するまでのフローを Alertmanager と Amazon Connect を使って構成したお話です。 この記事で使用している構成コードのサンプルは こちら