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Terraform」に関連する技術ブログ

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出典: https://unsplash.com/photos/36Vbwo1OiZU BASEでData Strategyチームのマネージャーをしている鈴木僚です。 Data Strategyチームのミッションは、データを使ってプロダクトを成長させ、戦略的に事業を推進させることです。 EC事業では、オーナーズ(ショップオーナー)・購入者・社内メンバーの3者からなる膨大なデータが日々蓄積されています。Data Strategyチーム(以下、DSチーム)では、その3者に対して、より良い意思決定ができるよう機
Terraform 0.12がbetaになりワクワクしていたら、それより前にTerraformのAWS Providerの2.0.0がリリースされていたことに気づいて焦る笹原です。 いきなりですが、AWSを使う際に、多要素認証(MFA)をかけるのは必須ですよね! また、IAM UserとしてログインするAWSアカウントから、Assume Roleして実際に作業するAWSアカウントに入ることも多くなっていると思います。 そういった環境だと、Assume RoleをするのにMFAを必須にすることもあると思いま
こんにちは、技術1課の岩本です。 AWSを利用する際にAWS発行のSSL証明書を利用する機会も多いと思います。 ACMではSSL証明書の認証のためメールやDNSを用いますが、 マネジメントコンソール、もしくはメール受信などの承認プロセスなどが別途必要となります。 Terraformを用いると、Terraform内だけでACMの承認が行えます。 やってみた provider "aws" { region = "ap-northeast-1" } resource "aws_acm_certificate"
こんにちは! ZOZOテクノロジーズ開発部の塩崎です。 この記事ではCloudFormationにDBのマスタパスワードなどの秘密情報を渡す3つの方法を説明いたします。 前提 我々のチームではAWSインフラリソースのプロビジョニングにCloudFormationを使用しています。 CloudFormationのテンプレートファイルはGitHubでバージョン管理されており、スタックに対するチェンジセットの作成をCircleCIから行っています。 このあたりの詳細は以下の記事に書かれているため、詳細はそちらを
この1月に普通自動二輪の免許を取得したので、早く暖かくなってツーリングに行きたいなとそわそわしている笹原です。 みなさんはAWSを使った開発をするときに、どうやってIAMユーザを管理してますか? 開発者に権限を与えすぎれば セキュリティリスクは高まる ので、与える権限を少なくしたいですが、少なくしすぎても 開発・運用時に作業や権限の申請が頻繁に必要 になります。 また、入社時や退職時にIAMユーザの作成・削除をしたり、定期的な棚卸しを実施したりといった運用も管理が煩雑になっていると意外と工数がとられたりす
はじめに 本記事はdely Advent Calendar 2018の4日目の記事です。 dely Advent Calendar 2018 - Adventar dely Advent Calendar 2018 - Qiita 昨日は弊社の機械学習エンジニアの辻がNixOSについての記事を書きましたので興味のある方は是非読んでみてください。 tech.dely.jp こんにちは!delyでSREをやっている井上です。 本記事では、WEBパフォーマンスの定点観測の仕組みを手軽に構築出来るようにしたのでそ
2018年4月、データセンター完全クローズ 一休は、今年の4月にデータセンターを完全にクローズしました。現在、すべてのサービスをAWSを使って提供しています。 この過程で各種運用ツールやビルド/デプロイのパイプラインなどをすべて外部サービスを使うように変更しました。 これによって、インフラエンジニアやサービス運用担当者の役割や業務が大きく変わりました。本稿では、その背景を簡単に紹介したいと思います。 ざっくり言えば、 物理サーバのセットアップ&データセンターへの搬入のような仕事はなくなった。 アプ
はじめまして、BASEでSREに所属している浜谷です。現在は主にAWSを使用したインフラ構築と運用を担当しています。 そこで今回は前回好評だったBASEビール部部長が語ってくれた「 Yahoo!の近傍探索ツールNGTを使って類似商品APIをつくる 」のインフラ環境の構築についてお話をしようかと思います。 1. 背景 BASEでは機械学習の環境以前に今本番で何が動作しているのか、又その全体を把握するにはAWSのコンソールにログインして調査する方法しかありませんでした。 AWSの運用をしているとよくある事かと
はじめまして、BASEビール部部長の氏原です。BASEのData Strategy Groupで機械学習エンジニアをしています。 今回初登場ということで、暑いときにいいサワーエールのお話でも......といきたいところですが、ここは開発ブログということなので仕方ありません。開発のお話をしましょう。 現在私は商品の画像に基づいて、その商品に似た商品を類似商品として提示するAPIの開発を行なっています。今回はこのAPIをYahoo!さんの NGT(Neighborhood Graph and Tree for
全国のTerrafrom愛好家のみなさま、こんにちは。 技術4課岩本です。 まず、Terraformを使って、IPリストを登録する方法は以下になります。 CloudFront(Grobal)用の場合 resource "aws_waf_ipset" "ipset" { name = "tfIPSet" ip_set_descriptors { type = "IPV4" value = "192.0.7.0/24" } } 参考:aws_waf_ipset ALB用の場合 resource "aws_wa
全国のTerrafrom愛好家の皆様こんにちは。 技術4課の岩本です。 Terraformのプロビジョナーには非常に残念ながらAnsibleがありません。 通常であればTerraformで環境を構築後に、別途Ansible用のInventoryファイルを作成してという流れになりますが、 Inventoryファイルの作成なしにTerraform Inventoryを使って、TerraformとAnsibleを2コマンドで連携させてみました。 Terraform Inventory とは? AnsibleのD
こんにちは。インフラエンジニアの光野です。 弊社ではネットワークの構築と管理に AWS CloudFormation と AWS OpsWorks を導入しました。 本記事では、その効果と導入に際しての工夫について紹介いたします。 目次 Before / After 効果 CloudFormarionとは CloudFormation or Terraform OpsWorksとは SSH/sudo管理 CloudFormationとOpsWorksの役割分担 CloudFormationテンプレートの分
今回の内容について メドレー開発本部の 田中 です。 先日、Proxy 層を Elastic Beanstalk 上の Nginx で、App 層を EC2 インスタンスで構築する機会がありました。ここだけ見るととても普通に見えますが、制約があることで苦労した点もあり( 前編参照 )、制約を乗り越えるための工夫も含めてお話できる限り共有させていただきます。 前編では Proxy 層の構成として、主に Nginx を使用した Path Based Routing 周りについてのお話でした。後編では App
今回の内容について メドレー開発本部の 田中 です。 先日、Proxy 層を Elastic Beanstalk 上の Nginx で、App 層を EC2 インスタンスで構築する機会がありました。ここだけ見るととても普通に見えますが、制約があることで苦労した点もあり( 前編参照 )、制約を乗り越えるための工夫も含めてお話できる限り共有させていただきます。 前編では Proxy 層の構成として、主に Nginx を使用した Path Based Routing 周りについてのお話でした。後編では App
今回の内容について メドレー開発本部の 田中 です。 先日、Proxy 層を Elastic Beanstalk 上の Nginx で、App 層を EC2 インスタンスで構築する機会がありました。ここだけ見るととても普通に見えますが、制約があることで苦労した点もあり( 前編参照 )、制約を乗り越えるための工夫も含めてお話できる限り共有させていただきます。 前編では Proxy 層の構成として、主に Nginx を使用した Path Based Routing 周りについてのお話でした。後編では App