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クラウドエース の技術ブログ

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はじめに こんにちは、クラウドエースの第3開発部に所属している金です。 本記事の前半では OAuth 2.0 の仕組みを軽く解説し、Next.js のコードを書きながらその動作を理解していきます。 対象読者 OAuth 2.0 の仕組みを知りたい方 Next.js で OAuth 2.0 を実装したい方 NextAuth.js の経験はあるが、OAuth 2.0 の仕組みを理解したい方 Next.js を経験したことがある方 事前準備 Next.js プロジェクトの作成 (本記事では ver. 14.1.4 を使用) GitHub OAuth App の作成 以
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はじめに こんにちは、クラウドエース 第三開発部の松本です。 普段はデータ基盤や機械学習システムを構築したり、Google Cloud 認定トレーナーとしてトレーニングを提供しています。 近年、RAG(Retrieval-Augmented Generation)などの技術活用において、ベクトル検索を用いた情報検索が行われることが多くなっています。しかし、ベクトル検索だけでは精度に課題が残ることがあります。そこで、従来のキーワード検索を組み合わせることで検索精度を向上させる「ハイブリッド検索」が注目されています。 本記事では、Google Cloud の Vertex AI Vect
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こんにちは、クラウドエース株式会社の許です。 この記事では、Cloud Storage にアップロードした CSV ファイルを BigQuery に自動インポートする方法について紹介します。 大まかな構成 以下のような構成で実装していきます。 Cloud Storage に CSV ファイルをアップロードすると、Cloud Run Functions がトリガーされ、BigQuery に自動インポートされます。 Cloud Run Functions は、いくつかトリガーが存在していますが、今回は Cloud Storage のファイルアップロード時にトリガーされる Cloud S
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はじめに Google Cloud Partner Top Engineer で\textcolor{red}{赤髪}がトレードマークの Shanks です。 本記事では次世代マルチクラウドセキュリティ最前線と題して、Security Command Center Enterprise (以下、SCCE)についてご紹介します。 Security Command Center とは 従来の CNAPP 製品とその課題 クラウド攻撃は巧妙化の一途をたどり、対処に多くの手間が発生しています。 CNAPP などの対策製品が登場していますが、組織やシステムの成長に伴い運用が複雑になりが
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こんにちは!クラウドエースの kazz です。 この記事では、Google Kubernetes Engine (以下、GKE) における秘匿情報を、Secret Manager でセキュアに管理する方法について紹介します。 Kubernetes における秘匿情報 Kubernetes で秘匿情報を扱う場合、一般的には Secret オブジェクトを使用します。 しかし、マニフェストから Secret を作成する際には、Base64 エンコードされた秘匿情報を直接マニフェストに記述する必要があり、そのままバージョン管理するにはセキュリティ面で課題が残ります。 このような課題の解決策とし
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初めに こんにちは。クラウドエース第三開発部の王です。 グローバル化が進む現代、多言語対応の重要性がますます増しています。企業や組織では、異なる言語での文書管理や共有が求められる場面が増加しており、迅速かつ正確な翻訳が不可欠です。しかし、膨大な数の PDF ファイルを手作業で翻訳するのは、時間やコストの面で非効率的です。 そこで本記事では、Google Cloud Translation API を活用し、PDF ファイルの翻訳を自動化する方法をご紹介します。Cloud Storage、Cloud Functions、そして Cloud Translation API を組み合わせた
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はじめに こんにちは、クラウドエース 第三開発部の松本です。 普段はデータ基盤や機械学習システムを構築したり、Google Cloud 認定トレーナーとしてトレーニングを提供しています。 今回は、Professional Data Engineer 試験対策ガイドのデータストレージ編として、データ取り込み編に続き、データストレージのプロダクトを中心に試験対策の内容をご紹介します! 尚、前回のデータ取り込み編をまだ見ていない方は、以下をぜひご覧ください。 https://zenn.dev/cloud_ace/articles/professional-data-engineer-dat
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はじめに 記事の目的 こんにちは、クラウドエース所属で\textcolor{red}{赤髪}がトレードマークの Shanks です。 以前記事にてご紹介いたしましたセキュリティギルド主催イベント「社内 CTF(Capture The Flag)大会」の第二弾を実施いたしました。 前回開催時も記事にてレポートし、社内外より好評コメントをいただきましたので、第二弾の開催レポートも共有いたします。 本日は、その結果と解説を踏まえ、読者の皆様にも Google Cloud のセキュリティについて今一度見つめ直していただく場となれば幸いです。 https://zenn.dev/cloud_
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1. はじめに こんにちは、クラウドエース第三開発部の秋庭です。 前回の記事では、Identity Platform のテナント機能でできることについてご紹介しました。 https://zenn.dev/cloud_ace/articles/253178c575ded7 今回は Identity Platform を使用する上でのセキュリティに関する情報について、ご紹介できればと思います。 以下の点については今回の記事で取り扱いませんので、ご了承ください。 Identity Platform 自体の紹介 Identity Platform と Firebase Authentica
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はじめに こんにちは。 クラウドエース株式会社 第一開発部の髙木です。 ここ数年のうちにすさまじい勢いで大規模言語モデル(以下、LLM) が発展しており、様々な LLM サービスが提供されるようになりました。 一方で、LLM の生成の監視やプロンプトの管理については、まだ世の中に浸透していないと考えています。 本記事ではそのような LLM の監視・管理に特化したアプリケーションである Langfuse の新バージョンのデプロイ手順を紹介します。 対象読者 以下の対象読者を想定しています。 Langfuse v3 を本番環境でデプロイしたい方 Cloud SQL + Cloud
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こんにちは!クラウドエースの kazz です。 この記事では 冗長構成の Keycloak を Google Kubernetes Engine(以下、GKE)上で構築し、HTTPS で公開する手順を解説します。 前提条件 gcloud コマンドを実行できる環境がある DNS レコードの設定ができるドメインを取得している システム構成 冗長構成にすることで、いずれかのサーバーが停止しても、他のサーバーで処理を引き継いで継続できるため、高い可用性を維持できます。 準備 GKE に Keycloak を構築する前に必要なリソースの準備をします。 証明書 GKE の Ga
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はじめに こんにちは。 クラウドエースの中野(大)と申します。 今回は Google Cloud の Compute Engine (GCE) の VM Manager のパッチ機能についての解説と実際に Windows Server へ更新プログラム適用の検証をしようと思います。 この記事を執筆しようとした理由 最近 Microsoft が Windows Server Update Services (WSUS) を今後廃止するという情報を目にし、 WSUS が廃止されることを機に早めにインフラを Google Cloud へ乗り換えたいと思う方が Google Cloud
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ご挨拶 こんにちは、クラウドエース株式会社 第一開発部の谷口友哉です。 本記事では、Magic Modules という Google の OSS について取り上げます。 https://github.com/GoogleCloudPlatform/magic-modules 本記事について 皆さんは、Terraform で Google Cloud の環境を構築している時にプロバイダーのバグに遭遇したことはあるでしょうか。私は何度か経験があり、その原因は様々ですが、時にはプロバイダー側の実装が誤っていたことが判明することもあります。 大抵はプロバイダーのバージョンを上げれば修正さ
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はじめに こんにちは。クラウドエース第三開発部の工藤です。 今回は Datastream を使って Cloud SQL for PostgreSQL の Change data capture(以下、CDC)データを Cloud Storage と BigQuery に格納する方法を紹介します。 CDC とは ソースとなるデータベースに加えられた変更をリアルタイムで記録し、追跡する手法です。 DB で発生した変更情報(INSERT、UPDATE、DELETE など)を追跡できます。 データベース複製や ETL 処理とは異なり、CDC は変更が発生したデータのみを抽出するため、デー
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はじめに 最近、Large Language Models (LLM, 大規模言語モデル)を活用する機会が増えてきたことをきっかけに、LangChain の機能を試してみました。 フロントエンドエンジニアとして働く私のような初心者でも LangChain を試すことができるよう、基本的な内容をまとめ、簡単なサンプルコードをご紹介させていただきます。 これから LangChain の学習を始める方の参考になれば幸いです。 対象読者 LangChain に興味があるものの、始め方がわからない方 LLM を活用したアプリケーション開発に興味がある方 Python でのプログラミング経
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1. はじめに こんにちは、クラウドエース第三開発部の秋庭です。 前回の記事では、Identity Platform の多要素認証を活用する方法をご紹介しました。今回は Identity Platform のテナント機能についてご紹介できればと思います。 前回の記事はこちらになります。 https://zenn.dev/cloud_ace/articles/c65abf3ca87336 現代のアプリケーション開発において、セキュリティとユーザー管理は極めて重要です。特に、複数の顧客や組織を一元的に管理するマルチテナント環境では、効率的かつ安全なユーザー管理が求められます。 Ident
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はじめに クラウドエース第三開発部の角谷(かどたに)です。 Google Apps Script(以下、GAS)を使用した開発において、多言語対応をやってみたのでその方法を紹介します。 対象読者 GAS 開発を行っている方(特に ASIDE を使用する方) GAS で多言語対応を行いたい方 ASIDE 環境で外部の npm パッケージを使用したい方 手順 前提条件 Node.js がインストールされている 手順 1. ASIDE で GAS の開発環境を構築 今回は ASIDE というフレームワークを用いて、GAS の開発環境を構築します。 ASIDE:
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はじめに こんにちは、クラウドエースの suki.(18)です。 今回は、Google Cloud Armor を活用して DDoS 攻撃を防ぐ方法について、 何十回の夜を過ごしたって得られぬようなベストプラクティスを紹介します。 本記事では、コンソールを使った設定方法を中心に解説します。 Google Cloud Armor とは Google Cloud Armor は、Google Cloud で提供されているセキュリティサービスです。 Web アプリケーションや API を保護するための機能を提供しており、DDoS 攻撃や不正アクセスからアプリケーションを保護できます。
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クラウドエースの岸本です。 この記事では Google Cloud の Compute Engine を利用して OpenShift Container Platform 4.17 をデプロイする手順を解説します。 公式のドキュメントを参考にしながら、構築していきます。 ! この記事は、Google Cloud 上に検証用に OpenShift をデプロイするための手順を記載しています。 クラスタ設計や通信のセキュリティ設定などを考慮していないため、本番環境での利用は推奨されません。 前提条件 Google Cloud の Cloud Shell を利用すること 作成者が Goo
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はじめに こんにちは、クラウドエース 第三開発部の松本です。 普段はデータ基盤や機械学習システムを構築したり、Google Cloud 認定トレーナーとしてトレーニングを提供しています。 今回は、Professional Data Engineer 完全攻略ガイドのデータ取り込み編として、データエンジニアリング基礎編に続き、データ取り込みプロダクトを中心に試験対策の内容をご紹介します! 尚、前回のデータエンジニアリング基礎編をまだ見ていない方は、以下をぜひご覧ください。 https://zenn.dev/cloud_ace/articles/professional-data-eng
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