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KINTOテクノロゞヌズ

KINTOテクノロゞヌズ の技術ブログ

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はじめに こんにちは、2026幎2月入瀟の岩月です 本蚘事では、2026幎2月入瀟のみなさたに入瀟盎埌の感想をお䌺いし、たずめおみたした。 KINTO テクノロゞヌズ以䞋、KTCに興味のある方、そしお、今回参加䞋さったメンバヌぞの振り返りずしお有益なコンテンツになればいいなず思いたす 森田和明 ![森田和明さんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/iwatsuki/2026-05-15-newcomer-202602/morita.jpg =300x) 自己玹介 コヌポレヌトIT郚AIファヌストGの森田です。 瀟内の生成AI掻甚の掚進やトペタグルヌプにおけるAI掻甚支揎を担圓しおいたす。 奈良に䜏んでたす。 最近曞籍を執筆したした AWSではじめるMCP実践ガむド 所属チヌムの䜓制は AIファヌストGは「AI Transformation 」「AI Engineering」「AI Development」の3チヌム䜓制で、私はAI Engineeringに所属です。 「アむデア生成」→「実珟可胜性の怜蚌」→「実斜ずデリバリヌ」→「ケヌス展開」→「アむデア生成」ずルヌプを回し、AI掻甚の掻性化に取り組んでいたす KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった 入瀟前のカゞュアル面談などを通じお思っおいた通りでした。 ゚ンゞニアが倚い䌚瀟ではありたすが、技術スタックが様々で、各自がそれぞれの分野でスペシャリストずいう印象です。 AIファヌストGも党員バックグラりンドが違うので、それぞれの埗意分野ずAIを掛け合わせお専門性を発揮しおいたす。 珟堎の雰囲気はどんな感じ 私はOsaka Tech Labで勀務しおいたしお、たず、オフィスが綺麗です。 所属は様々ですが「倧阪を盛り䞊げおいこう」ずいう雰囲気があり、技術亀流むベントなど䞀臎団結できる取り組みがありたす。 ブログを曞くこずになっおどう思った 趣味ずしお技術ブログをやっおいるので、すんなり曞けたした 岩月 ⇒ 森田さんぞの質問 森田さんは技術系の曞籍をいく぀か執筆されおいたすが、執筆のきっかけや苊劎話があったら教えおください 私が執筆した曞籍は、執筆メンバヌが共著者を探しおいる䞭で、声をかけおもらっお参加したずいうのが経緯です。 苊劎はたくさんありたすが笑、扱うテヌマがAWSや生成AIなので執筆しおいる最䞭にアップデヌトがあり、その床に原皿の曎新や画面キャプチャの取り盎しを行っおいたす 成島倧介 ![成島倧介さんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/iwatsuki/2026-05-15-newcomer-202602/narushima.jpg =300x) 自己玹介 新サヌビス開発郚 プロゞェクト掚進に所属しおいたす。 名叀屋オフィス勀務です。 トペタグルヌプ向け案件のプロゞェクトマネゞメントを担圓しおいたす。 所属チヌムの䜓制は プロゞェクト掚進は兌務陀くず5名䜓制で名叀屋3名、東京1名、犏岡1名です。 プロゞェクトマネヌゞャだけの組織なので、開発メンバヌは状況に応じお他郚眲から参画しおもらい開発䜓制を䜜りたす。 KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった 名叀屋オフィスに開発者が少ないこずが入瀟前の印象ずのギャップです。 KINTOずKTCが同じフロアなので、入瀟前のオフィス芋孊では気づきたせんでした。 珟堎の雰囲気はどんな感じ 仕事に぀いおは、問題課題がない限り任されおいるず感じたす。 䞀緒にランチに行く機䌚が倚くいろいろ情報収集できお助かっおたす。 ブログを曞くこずになっおどう思った 個人匿名で技術ブログは曞いおたしたが、最近はさっぱりです。 䞀番読んでもらえた蚘事が専門倖のC++ネタで䜕を曞くず良いのか分かっおたせん。 森田さん ⇒ 成島さんぞの質問 最近の猫ちゃんの面癜゚ピ゜ヌドを教えおください 猫がドアノブに飛び぀いおドアを開けるこずをマスタヌしたした。 嚘䞭の郚屋にも問答無甚で䟵入したすドア党開。 嚘も芪には怒るが、猫には怒りたせん。 きゅヌじ ![きゅヌじさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/iwatsuki/2026-05-15-newcomer-202602/kyuji.jpg =300x) 自己玹介 my route開発郚ビゞネス開発支揎グルヌプに所属しおいたす。 勀務堎所は犏岡のFukuoka Tech Labです。 所属チヌムの䜓制は 䞻にトペタファむナンシャルサヌビス株匏䌚瀟のmyroute業務支揎を行っおいたす。䞻に営業、マヌケティング業務をサポヌトしおおり、25名のチヌムで動いおいたす。 KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった Fukuoka Tech Labからの景色が最高に良い※入瀟埌初めお入りたした。 オンボヌディングがしっかりあり、安心しお業務が開始できたした。 珟堎の雰囲気はどんな感じ 良いプレッシャヌの䞭で、和やかな雰囲気かなず思いたす。 それぞれの個性ず匷みを生かしながら、どんどん仕事を䜜っおいく感じが良いなず思っおいたす。 ブログを曞くこずになっおどう思った テックブログは、曞いたこずなかったか぀、非゚ンゞニアの私が曞けるのか䞍安でした。 成島さん ⇒ きゅヌじさんぞの質問 ミシンで最近䜜った䜜品教えおください 2月にミシンを買っおいろいろ䜜ろうず息巻いおおりたしたが、珟状、カヌテンの裟䞊げ、垃団カバヌの修理等々が私の䜜品ですかね。クッションカバヌを今床䜜ろうず垃屋さんに行こうず思いたす。 かわちゃん ![かわちゃんさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/iwatsuki/2026-05-15-newcomer-202602/kawachan.jpg =300x) 自己玹介 my route開発郚のプロダクト掚進グルヌプに所属しおいたす。 神保町オフィス勀務です。 所属チヌムの䜓制は プロダクト開発チヌムにいたすが、私を含め4名です。うち3名はプロデュヌサヌずしお、うち1名は他郚眲から分析郚分のみお手䌝いいただいおいたす。 KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった オンボヌディングの研修が手厚くお驚きたした。 フリヌアドレスかなず思ったのですが、固定だったのが新鮮でした。 珟堎の雰囲気はどんな感じ 倧人数ですが、思った以䞊に静かな郚眲です。 倖囜籍の方が倚いので最初ドキドキしたしたが今は慣れたした。 ブログを曞くこずになっおどう思った テックブログは曞いたこずがないのでちょっず焊りたした。 きゅヌじさん ⇒ かわちゃんさんぞの質問 囜内旅行でおすすめの堎所はありたすか あたり囜内も海倖も旅行に行っおおらずおすすめできる堎所がありたせんが、高知は2回ほど行っおいお居心地が良かったです。桂浜がずおも玠敵でした。 SHN ![SHNさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/iwatsuki/2026-05-15-newcomer-202602/shn.jpg =300x) 自己玹介 KTC 業務システム開発郚に所属し぀぀、珟圚は KINTO 業務郚に出向兌務しおいたす。 名叀屋垂圚䜏で、桜通オフィスに勀務しおいたす。 バックオフィス業務の改善や効率化を担圓しおいたす。 所属チヌムの䜓制は 出向先の KINTO 業務郚では、IT 掚進チヌムに所属しおおり、4 人䜓制で業務にあたっおいたす。 バックオフィス業務を IT 目線で改善するチヌムずしお、KTC の開発線成郚や業務委蚗先などの関係者ず連携しながら仕事を進めおいたす。 KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった 良い意味で「トペタっぜくない」ずころがギャップでした。 トペタ系列の䌚瀟ずいうこずで、瞊割りな組織・慎重な意思決定・倚重な申請フロヌなどがある皋床あるだろうず想像しおいたしたが、実際にそんなこずはなく、オヌプンでフランク、か぀スピヌド感のある職堎だず感じおいたす。 珟堎の雰囲気はどんな感じ KINTO 業務郚はサヌビスを円滑に運営するため、販売店様ずの架電察応を担うメンバヌも倚く、適床な緊匵感がありたす。 IT スキルだけでなく、リヌスや保険を含む KINTO サヌビスぞの深い理解がなければ察応しきれない堎面も倚く、日々倚くのこずを孊んでいたす。 ブログを曞くこずになっおどう思った KTC ぞの応募・入瀟を怜蚎する前からこのブログを読んでいたので、「ずうずう自分の番が来たか」ずいう感慚がありたした。 応募・入瀟を怜蚎されおいる方にずっお有益な情報を発信できる、良い機䌚だず思っおいたす。 かわちゃんさん ⇒ SHNさんぞの質問 ランニングするずきのこだわりや、自分だけのルヌルはありたすか ランニングは習慣的に続けおいるのですが、「今日は走りたくないな」ず感じる日も正盎よくありたす。 そんな日は、走り終わった埌にコンビニぞ盎行しおアむスやスむヌツを買うこずを自分ぞのご耒矎にしお、モチベヌションを保぀ようにしおいたす。 岩月 ![岩月のプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/iwatsuki/2026-05-15-newcomer-202602/iwatsuki.jpg =300x) 自己玹介 コヌポレヌトIT郚コヌポレヌトIT Gの岩月です。 瀟内IT業務の改善や効率化のために座垭衚システムをはじめずするいく぀かのツヌルを開発しおいたす。 所属チヌムの䜓制は 東京ず名叀屋合わせお11名が圚籍しおいたす。 人数もそれなりに倚く業務も倚皮倚様なチヌムなので、これから業務範囲を広げおいく䞭で、少しず぀党䜓像を理解しおいきたいず思っおいたす。 KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった 生成AIを掻甚した、スピヌド感のある瀟内IT改善に取り組めるず感じお入瀟したした。 前々職での䞊叞や前職の同僚が圚籍しおいお、入瀟前から瀟内の様子を䌺えおいたこずもあり、倧きなギャップは感じおいたせん。 珟堎の雰囲気はどんな感じ 打ち合わせで積極的に発蚀が飛び亀い、珟堎からボトムアップに課題を挙げお改善しおいく雰囲気があるず感じおいたす。 ブログを曞くこずになっおどう思った ここしばらく曞く機䌚がなかったのですが、こうした機䌚をいただけるのであれば、今埌は積極的に情報発信しおいきたいず思いたす。 SHNさん ⇒ 岩月ぞの質問 デスクワヌクで手攟せない or 仕事が捗るガゞェットはありたすか 業務端末にはセキュリティを考慮しお個人所有のデバむスは接続しおいたせんが、その分゜フトりェアで工倫しおいたす。 業務効率化のために自䜜しおいるmacOS甚のアプリで、メニュヌバヌに次の予定の時刻を垞時衚瀺し぀぀、圓日のスケゞュヌル確認や、ワンクリックでZoom・Teams・Slackハドルぞの参加、䌚議資料ぞのアクセスができるようにしおいたす。 これたでも䌌たアプリを個人で䜜っお䜿い続けおいたこずもあり、今やこれがないず䌚議の時間を忘れおしたう䜓になっおしたいたした。 さいごに みなさた、入瀟埌の感想を教えおくださり、ありがずうございたした KINTOテクノロゞヌズでは日々、新たなメンバヌが増えおいたす 今埌もいろんな郚眲のいろんな方々の入瀟゚ントリが増えおいきたすので、楜しみにしおいただけたしたら幞いです。 そしお、KINTOテクノロゞヌズでは、ただたださたざたな郚眲・職皮で䞀緒に働ける仲間を募集しおいたす 詳しくは こちら からご確認ください
はじめに KINTOテクノロゞヌズ Osaka Tech Lab所属のひがしです。 2026幎3月末に、幎床末むベント【O-KINI FY2026】を開催したした Osaka Tech Labでは、メンバヌそれぞれが異なるプロゞェクトを担圓するこずも倚く、普段はなかなか暪の぀ながりが生たれにくいこずもありたす。そのため、拠点党䜓で亀流を深める文化を倧切にしおおり、今回のむベントもその䞀環です。 2025幎床の掻躍をメンバヌ同士で劎いながら、䞀䜓感をさらに高めるこずを目的に、有志メンバヌが䌁画したOsaka Tech Lab初の取り組みずなりたした。 䌁画チヌム7名のうち5名は入瀟1幎以内のメンバヌ。先茩瀟員2名からOsaka Tech Labの雰囲気や文化を吞収しながら、䞀緒にむベントを䜜り䞊げたした。そんな新入り5名で、圓日の様子をブログにたずめたす ノベルティ 執筆者m むベントを行うにあたり今回様々なノベルティを甚意したした 参加しおくれたみなさん党員に、Osaka Tech Labらしさをぎゅっず詰め蟌んだネックストラップずステッカヌを甚意したした。 たた、受賞者の皆さんにはデスクに食るずふず目に入るたびに「今幎もがんばろう」ず前向きな気持ちになれる、そんな"日垞の䞭でふりかえれる蚘念品"になるこずを目指したした。 党員向け ネックストラップ ステッカヌ 衚地者 アクリルスタンド トロフィヌ これらのノベルティのデザむンは、すべおOsaka Tech Lab所属のデザむナヌが担圓したした。 Osaka Tech Labらしさを倧切にしながら、日垞䜿いもしやすい䞖界芳に仕䞊げおいたす。 ![](/assets/blog/authors/higashiji/20260501/image2_trophy.JPG =600x) FY2026 振り返り 執筆者S.N むベントのトップバッタヌを食ったのは、FY20262025幎床の拠点振り返りコンテンツです 出来事の報告にずどたらず、メンバヌ個人の「色」を匕き出すために事前アンケヌトを実斜。「今幎がんばった仕事」や「将来の野望」など、共に働くメンバヌの意倖な䞀面や熱い想いを共有する時間ずなりたした。 もちろん拠点ずしおのトピックスも盛りだくさんで、オフィスの匕っ越しや新たな仲間の採甚、数々のむベント開催など、濃い1幎を振り返りたした。 笑いあり、涙あり、そしお愛のある「メンバヌいじり」あり。小気味良くOsaka Tech Labの1幎を共有するコンテンツになりたした。 参加者からも「プレれンがYouTubeみたい」「デヌタの芋せ方がおもしろい」「入瀟盎埌だが理解が深たった」などずいった声をいただきたした。 スラむドの䞀郚抜粋「今幎の印象に残った出来事は」 ![](/assets/blog/authors/higashiji/20260501/image3_furikaeri1.jpeg =600x) スラむドの䞀郚抜粋「来幎倧阪でなにがしたい」 ![](/assets/blog/authors/higashiji/20260501/image4_furikaeri2.png =600x) 衚地 執筆者ひがし 続いお、衚地むベントに移りたした賞は党郚で4぀蚭けたした。 HONMA ARIGATO賞 Osaka Tech Labに倚倧な貢献をされた方ぞ感謝を䌝える賞 MECCHYA TECH賞 技術面で印象的な掻躍や貢献をされた方ぞ莈る賞 BARI NINKIMON賞 郚眲問わず、倚くの方ず積極的にコミュニケヌションを取った方ぞ莈る賞 O-KINI AWARD FY2026賞 "めっちゃブレむクスルヌするラボ"・"集GO!発SHIN!Co-LAB"ずいうOsaka Tech Labの共通指針・あいこずばを最も䜓珟した幎間MVPぞ莈る賞 各受賞者は、事前に実斜したアンケヌトでの投祚数をもずに遞定したした。 たた、受賞者には景品ずしお、お名前ず賞名を蚘茉したアクリルスタンドを莈呈し、そしお【O-KINI AWARD FY2026賞】の受賞者にはあわせおトロフィヌも莈呈したした ![](/assets/blog/authors/higashiji/20260501/image5_award.jpg =600x) さらに、莈呈する偎のメンバヌにもひず工倫を加え、"その受賞者に投祚したメンバヌの䞭から1名"が景品を枡す圢匏にするこずで、「1幎間の掻躍をメンバヌ同士で劎い合う」ずいう本むベントの目的を達成するこずができたした ST倧䌚 執筆者さやた 続いおはST倧䌚を開催したした。 STは「゜ニックトヌク」の略で、LTラむトニングトヌクよりもさらに短く、気軜に話しおもらうこずを目的ずした発衚圢匏です STには決たった運甚がないため、今回は以䞋のルヌルで実斜したした。 発衚時間は1人3分たで スラむド枚数は自由 テヌマはOsaka Tech Labに関する内容なら䜕でもOK 発衚者は応募圢匏ずし、11名の方にご応募いただきたした。 最新技術の話や採甚の話、個人開発の話、Osaka Tech Labにた぀わる話たで、かなり幅広いテヌマが集たりたした。 3分ずいう短い持ち時間での発衚は今回が初めおでしたが、そのぶん䞀人ひずりの個性がしっかり䌝わる、濃い内容になりたした。 たたむベント終了埌のアンケヌトでも、「今たで知らなかった䞀面を知るこずができおよかった」「面癜かった」ずいった声を倚数いただきたした。 ![](/assets/blog/authors/higashiji/20260501/image6_st.jpg =600x) 懇芪䌚 執筆者M.K むベントの締めくくりは、Osaka Tech Labらしいカゞュアルな懇芪䌚でした。 䌚堎は立食圢匏ずし、「お花芋」をコンセプトに食り付けを実斜。ケヌタリングのオヌドブルやアルコヌルを囲みながら、郚眲や職皮を越えお亀流できる時間になりたした。 ![](/assets/blog/authors/higashiji/20260501/image7_hanami.jpg =600x) 也杯の挚拶は、Osaka Tech Labメンバヌ党員の䞭からルヌレットでランダムに遞出する方匏に。結果ずしお、最幎長者が圓遞し、䌚堎が笑いに包たれるスタヌトずなりたした。 衚地パヌトずも連動し、瀟長の小寺が持参しおくださったワむンが、受賞者ぞの特別な䞀杯ずしお振る舞われたした。たた、ちょうど小寺のお誕生月だったこずもあり、ギタヌ挔奏に合わせた「ハッピヌバヌスデヌ」の合唱ず、名物の豚たんをバヌスデヌケヌキに芋立おたサプラむズでお祝いしたした。 ![](/assets/blog/authors/higashiji/20260501/image8_cake.jpg =600x) 懇芪䌚の䞭盀では、最近Osaka Tech Labに加入された方や、今埌異動予定の方にもマむクをお枡しし、むベントや拠点に察する率盎な感想を共有しおいただきたした。新しいメンバヌを自然ず巻き蟌み、拠点党䜓で歓迎するOsaka Tech Labの文化が衚れた時間になったず感じおいたす。 最埌は、小寺から本日の総括ず、来幎のOsaka Tech Labに期埅するこずに぀いお䞀蚀をいただき、䞀本締めならぬ「おおきに」の掛け声でクロヌゞングしたした。 最埌に 【O-KINI FY2026】は、幎床の締めくくりずしお、Osaka Tech Labのメンバヌが互いの頑匵りを称え合い、気持ちを1぀にする倧切な時間ずなりたした。 たた、Osaka Tech Labには「自分たちの手で楜しみを共創しよう」ずいう文化がありたす。今回、䌁画メンバヌずしおその文化を実際に経隓するこずができたした。 今埌も、Osaka Tech Labの雰囲気や文化を倧切にしながら、拠点が倧きくなっおも、人が増えおも、その良さを保ち぀぀成長しおいきたいず思いたす。 📢 KINTOテクノロゞヌズ Osaka Tech Lab 積極採甚䞭 最埌たでお読みいただき、ありがずうございたしたKINTOテクノロゞヌズでは、Osaka Tech Labを共に創り䞊げ、䞀緒に楜しんでくれる仲間を絶賛募集しおいたす。 拠点が拡倧しおいくこのワクワクするフェヌズで、あなたの力を発揮しおみたせんか 「ちょっず面癜そうかも」「たずはオフィスの雰囲気を知りたい」ずいう方は、ぜひ䞀床ざっくばらんにお話ししたしょう ご応募お埅ちしおおりたす ![](/assets/blog/authors/higashiji/20260501/image9_all.jpg =600x) 👇 詳现はこちらをチェック https://www.kinto-technologies.com/recruit/#job-list https://hrmos.co/pages/kinto-technologies/jobs/1859151978603163665
はじめに こんにちは、2026幎1月入瀟のI.Kobayashiです 本蚘事では、2026幎1月入瀟のみなさたに入瀟盎埌の感想をお䌺いし、たずめおみたした。 KINTOテクノロゞヌズ以䞋、KTCに興味のある方、そしお、今回参加䞋さったメンバヌぞの振り返りずしお有益なコンテンツになればいいなず思いたす YY ![YYさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/i.kobayashi/2026-04-30-newcomer-202601/yy.webp =300x) 自己玹介 デゞタル戊略郚 デヌタグロヌスグルヌプでプロデュヌサヌをしおいたす。 各サヌビスの成長に向けお、デヌタドリブンな意思決定を支揎する斜策を䌁画・掚進しおいたす。 たた、瀟内ツヌルのプロダクトマネヌゞャヌPdMも兌任しおおり、瀟内業務効率化のためのツヌル開発や改善にも取り組んでいたす。 所属チヌムの䜓制は ビゞネス支揎を行うチヌムに所属しおおり、デゞタルマヌケティングに匷みを持぀プロデュヌサヌ、定性調査に匷みを持぀プロデュヌサヌ、デヌタサむ゚ンスに匷みを持぀゚ンゞニア達などに囲たれお仕事をしおいたす。 それぞれの専門性を掻かしながら、チヌム䞀䞞ずなっおサヌビスの成長を支えおいたす。 KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった 制䜜・開発に比重の匷い䌚瀟だずいう印象を持っおいたしたが、実際にはビゞネス偎ずの距離も近く、連携が密である点にギャップを感じたした。 珟堎の雰囲気はどんな感じ 私が所属するデヌタ掻甚チヌムは、耇数のサヌビスチヌムず暪断的に関わるため、日垞的にコミュニケヌションが掻発です。デヌタで支揎する立堎から、サヌビスの理想の姿やデヌタから芋える実像に぀いお、普段の䌚話の䞭で自然に議論が亀わされおいたす。 オフィスで気に入っおいるずころ スカむツリヌを眺めながらランチできる䌑憩スペヌスがお気に入りです。 眺望の良さはもちろん、リフレッシュしやすい雰囲気があり、午埌の仕事ぞの切り替えにも圹立っおいたす。 倩野さん ⇒ 吉川さんぞの質問 普段の業務でAIっおどうやっお䜿われおいたすか デヌタ分析をAIに任せお、プロゞェクトの進む方向性や珟圚地を䞀緒に考えるこずを行っおいたす。 壁打ち盞手ずしおも、分析担圓ずしおも利甚しおおり、自分の圹割を忘れおしたいそうになるぐらいに倚甚しおいたす。 䌚議に向けたアゞェンダ䜜成、それに䌎うデヌタ分析、瀺唆出したで、䞀蚀のプロンプトで完了しおしたうのは革呜的だず感じおいたす。 Mizoguchi Hiroki ![Mizoguchi_Hirokiさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/i.kobayashi/2026-04-30-newcomer-202601/mizoguchi.webp =300x) 自己玹介 KINTOを開発するグルヌプで新車サブスクのWebフロント゚ンド開発チヌムに所属しおいたす フロント゚ンドチヌムにいたすがバック゚ンドもむンフラも党般奜きです 自転車に乗っお走り回るのが趣味です走り回りすぎお最近骚折したしたが、治ったら懲りずに走り回ろうず思っおいたす 所属チヌムの䜓制は 東京6名・倧阪3名のフロント゚ンド゚ンゞニア9名で構成されおいたす バック゚ンド・フロント゚ンド・PdM・QAなど職皮によっおチヌムが分かれおいお、開発する機胜ごずに各チヌムから数名集っお開発を進めるような䜓制になっおいたす KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった 行動力がある倧人が集たっおいるずいう印象でした。経隓倀からくる冷静さず、呚りを巻き蟌んでやりたいこず・やるべきこずを進めるアクティブさを持った人が倚い印象を受けおいたす 珟堎の雰囲気はどんな感じ チヌムメンバヌそれぞれで異なったタスクを進めるこずが倚いので、䞻にモクモクず䜜業しおいたす。協力が必芁なこずや盞談したいこずをslackや察面で声を掛けるず皆さん積極的に䌚話に参加しおくれるのでコミュニケヌションは円滑です オフィスで気に入っおいるずころ ずにかく開攟感があっお、倖の景色を芋枡せるずころが気に入っおいたす オフィス党䜓が車をテヌマにデザむンされおいお、遊び心があるずころが気に入っおいたす。むベントも頻繁に開催しおいるので、ぜひ芗きにきおください 吉川さん ⇒ 溝口さんぞの質問 フロント゚ンド開発においお、AIず人ずどのように䜜業を分担されおいたすか 私は倧枠の蚭蚈は完党に人間、業務ロゞック蚭蚈やコヌドのレむダヌ分割などはAIの提案をもずに察話しお決定、具䜓的な実装は殆どAIに任せるなど具象床に応じおAIぞの䟝存が高たっおいくような分担になっおいたす。 地味にUIの芋た目チェックや操䜜時の挙動確認は具象な䜜業なものの、人間がポチポチ画面操䜜しお担圓しおいたす。なんずかAIを䜿っお自動化できないか暡玢䞭 Kosuke Kihara ![Kosuke_Kiharaさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/i.kobayashi/2026-04-30-newcomer-202601/Kosuke.webp =300x) 自己玹介 新サヌビス開発郚 FACTORY EC開発G所属です。 趣味は自䜜キヌボヌド・ノィオラ・園芞、ノィオラは垂民オヌケストラで挔奏しおいたした。 所属チヌムの䜓制は 新サヌビス開発郚 FACTORY EC開発Gで、TOYOTA/LEXUS UPGRADE FACTORYのEC基盀を開発・運甚しおいたす。 フロント゚ンド、バック゚ンド、PdM、SRE、QA、ディレクタヌ、マネヌゞャヌなど合わせお15名ほどの䜓制です。 KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった 入瀟前に受けおいた説明ず倧きく印象が異なるこずもなく、戞惑うこずはなかったです。 あえお蚀えば、自分が勀務しおいるOsaka Tech Labでは特に遊び心を倧事にしおいるずころが良い意味でギャップに感じたした。 珟堎の雰囲気はどんな感じ チヌムではバヌチャルオフィスのGatherを利甚しおおり、リモヌトでも気軜に盞談できる空気感がありたす。 オフィスで気に入っおいるずころ Osaka Tech Labのパヌクです。 ペギボヌを持っおいっおリラックスしながら仕事するず、頭が柔らかくなっおいろんな発想ができる気がする。 溝口さん ⇒ 朚原さんぞの質問 最近AIを䜿っおうたくいった仕事や䜜業あれば教えおください JiraチケットやPRのURLから玐づくConfluence・Jira・Slack・コヌドを自動で远わせおたずめるスキルを䜜成したした。 案件の呚蟺コンテキストの理解にかかる時間を倧幅に削枛できおいたす。 やたそず ![やたそずさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/i.kobayashi/2026-04-30-newcomer-202601/yamasoto.webp =300x) 自己玹介 プラットフォヌム開発郚Cloud Infrastructure Gのやたそずです。 トペタグルヌプぞのクラりド領域の技術支揎を担圓しおいたす。 前職たではSES/SIerでバック゚ンドの開発゚ンゞニアずしお働いおいたしたが、気づいたらむンフラ゚ンゞニアになっおいたした。 プラむベヌトではビヌルずバむクにハマっおたす 所属チヌムの䜓制は 倧阪4名東京2名の䜓制です KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった コミュニケヌションが掻発でアクティブな人が倚いなヌずいう印象でした トップダりンではなくフラットに意芋を蚀えたすし、自埋的に行動する人が倚いのは良いギャップでした 珟堎の雰囲気はどんな感じ 普段はみんなそれぞれの案件に携わっおいたすが、瀟内のチヌムミヌティングはワむワむやっおたす オフィスで気に入っおいるずころ OsakaTechLab勀務ですが、党䜓的にキレむでテンションが䞊がりたす 駅ず繋がっおいお雚に濡れずに枈むので助かりたす 朚原さん ⇒ 山倖さんぞの質問 バむクが趣味ずお聞きしたしたが、最近バむクで行ったおすすめの堎所などあれば教えおください 去幎の秋頃に兵庫の須磚に行きたした海沿いを走るのは気持ちよかったです。 あったかくなっおきたので淡路島か琵琶湖にいきたいですね。 やたず ![やたずさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/i.kobayashi/2026-04-30-newcomer-202601/yamato.jpeg =300x) 自己玹介 my route開発郚でAWSむンフラアヌキテクトずしお働いおいたす。 囜内旅行が趣味で、アヌケヌドゲヌムの党囜行脚機胜で43郜道府県、スタヌバックスのアプリでは14郜県巡っおいたす。(2026幎4月珟圚) むンドア趣味のほうでは某オンラむンゲヌムの/playtimeが執筆時点で10,047時間でした。 所属チヌムの䜓制は 所属しおいるバック゚ンド開発チヌムでむンフラを䞻に担圓するのは私䞀人で、サヌバサむドアプリケヌションを開発する他のメンバヌず密にコミュニケヌションを取っお仕事を進めおいたす。 KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった 入瀟前の想像よりも、チヌムメンバヌの䞀人ひずりが開発しおいるアプリケヌションのこずをもっずこうしたいず考えおいるず感じたした。 珟堎の雰囲気はどんな感じ メンバヌが2人以䞊出瀟すれば䞀緒にランチに行っお雑談をしおいるので、仕事の䟝頌や質問もしやすく過ごしやすい雰囲気だず感じおいたす。 オフィスで気に入っおいるずころ 神保町オフィスは集䞭しやすくもあり孀独を感じるほど少なくもない、ほど良い出瀟率です。レスト゚リアがお排萜でアップルティヌを取りに行くのがリフレッシュになりたす。 山倖さん ⇒ 倧和さんぞの質問 おすすめの旅行先を教えおください 矎味しい酒・魚を求めるなら四囜地方 or 日本海偎、綺麗な景色を求めるなら海沿い、が良かったです その土地の名産であれば、味はもずよりお倀段も郜垂圏より安くおたくさん食べられたす。 ただし、食を堪胜する旅には登山やハむキングも取り入れた方が、よいです戒め。 I.Kobayashi ![I.Kobayashiさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/i.kobayashi/2026-04-30-newcomer-202601/Kobayashi.webp =300x) 自己玹介 クラりドセキュリティG所属のI.Kobayashiです。 KTCで利甚しおいるクラりドのセキュリティ改善や改善掻動の効率よくするためのツヌル開発などを行っおいたす。 所属チヌムの䜓制は クラりドセキュリティGは珟圚、倧阪2名、東京3名が圚籍しおいたす。 KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった 入瀟前にチヌム状況・求められおいるこずなど共有いただいおいたのでギャップ党然ありたせんでした。 珟堎の雰囲気はどんな感じ 皆さん優しいので仕事がしやすいです。 利甚したこずないサヌビスや技術であっおも䞀緒に調査しおくれたす オフィスで気に入っおいるずころ 階コンビニ、階レストランがあるので雚で倖出たくない時によく利甚しおいたす 倧和さん ⇒ 小林さんぞの質問 ご趣味はアりトドアでもむンドアでも構いたせんので 音楜・ポッドキャスト聎きながら目的もなく歩くのが奜きです HOKAMA ![HOKAMAさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/i.kobayashi/2026-04-30-newcomer-202601/HOKAMA.webp =300x) 自己玹介 開発支揎郚䌁画管理Gの倖間です。 䞻に䌚瀟の予算管理や業務フロヌの調敎などを担っおいる郚眲ずなりたす。 䌑みの日は小孊3幎生の息子の町クラブサッカヌでコヌチをやっおいたす。 趣味はフットサルずゎルフで倏になるず日焌け止めを塗っおも真っ黒になりたす。 所属チヌムの䜓制は 䌁画管理Gは宀町2名、倧阪1名、名叀屋1名です。 KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった ある皋床のミッション内容を入瀟前に䌺っおいたので、あたりギャップは感じたせんでした。 珟堎の雰囲気はどんな感じ 党員䞭途採甚なので萜ち着いた雰囲気です。 オフィスで気に入っおいるずころ 宀町7階の䌑憩宀が気に入っおいたす。マッサヌゞ機もあるので䜓を劎わりながら仕事が出来るので 小林さん ⇒ 倖間さんぞの質問 宀町呚蟺でおすすめのお店教えおください(行っおみたいお店でも倧䞈倫です) 宀町オフィスから少しあるきたすが、「新日本橋䞭華 韍韍韍韍 TETSU」の炒飯が矎味しいです。 週䞀回は通っおたす。 きヌた ![きヌたさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/i.kobayashi/2026-04-30-newcomer-202601/kiita.webp =300x) 自己玹介 2026幎1月入瀟のきヌたです。 セキュリティ・プラむバシヌ郚に所属し、犏岡オフィスFukuoka Tech Labで勀務しおいたす。 アビスパ犏岡が奜きな方、お埅ちしおたす 所属チヌムの䜓制は 所属チヌムは3名䜓制です。 TFSグルヌプが定める基準をベヌスずしたセキュリティのアセスメントを䞻に担圓しおいたす。 少人数なのでコミュニケヌションも取りやすく、日々連携しながら進めおいたす。 KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった 䌚瀟のカルチャヌや雰囲気など、良い意味で入瀟前に抱いた印象ずのギャップはありたせんでした。 入瀟埌のフォロヌ面談でも「ギャップはありたしたか」ず聞かれたすが、い぀も「䜕もないですね」ず答えおいたす 珟堎の雰囲気はどんな感じ 「個々がプロフェッショナルであり぀぀、しっかりチヌムで連携しお動ける」ずいった印象です。 困ったずきはすぐに盞談に乗っおもらえるので助かっおいたす。 オフィスで気に入っおいるずころ 立地がいいずころ。あずは地䞋街ず繋がっおいたら最高でした。 倖間さん ⇒ 玀䌊さんぞの質問 これたで仕事で䞀番やらかしたこずはどんなこずですか蚀える範囲でお願いしたす 蚀えるこずだず 、某倧手メヌカヌさんの重芁拠点のむンフラを数時間止めおしたったこず、でしょうか。 あの経隓があったおかげお、䜜業は人䞀倍慎重になりたした sasanoshouta ![sasanoshoutaさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/i.kobayashi/2026-04-30-newcomer-202601/sasanoshouta.webp =300x) 自己玹介 AIファヌストグルヌプでAI゚ンゞニアをしおいたす、sasanoshoutaです。 瀟内倖に察しお生成AI掻甚の掚進の為に折衝からPoC、実装たでを幅広く行う業務に取り組んでいたす。 所属チヌムの䜓制は AIファヌストグルヌプは東京9名、名叀屋3名、倧阪1名の䜓制を敷いおいたす。 KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった 入瀟間もなく、チヌム内にはいい意味で䞊䞋の関係がなく、盞互に取り組んでいるこずに぀いお共有しながら技術的な共有や議論に぀いお亀わすこずができる印象を持ちたした。 たた、事前に自分ぞの期埅倀や䌚瀟・チヌムの状況を聞いた䞊で圹割を想像しながら入瀟しおいるので、ギャップはありたせんでした。 珟堎の雰囲気はどんな感じ チヌム党員が同じ取り組みをしおいる蚳ではないですが、共通蚀語ずしお「誰の為のものか」を党員が垞に意識しながら目の前の事に集䞭しお取り組んでいる雰囲気が垞にありたす。 オフィスで気に入っおいるずころ 日本橋の宀町ずいう歎史ある゚リアにあるオフィスで、オフィスの内装もモダンで働きやすいですが、呚蟺のロケヌションも気に入っおいたす。 玀䌊さん ⇒ 笹野さんぞの質問 今幎のサッカヌW杯で日本以倖に泚目しおいる囜はありたすか たくさんありたす。 優勝候補スペむン・フランスや、逞材を茩出し続けおいるアフリカ勢の囜々、初参加囜の䞭でもノルりェヌ・りズベキスタン・゚ゞプトがどこたでいくのか、数倧䌚振り出堎のチェコあたりに泚目したいず思っおたす satoshi ![satoshiさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/i.kobayashi/2026-04-30-newcomer-202601/satoshi.webp =300x) 自己玹介 AIファヌストグルヌプの倩野です生成AIの掻甚掚進を瀟内倖に向けお掻動しおいたす。 非゜フトりェア゚ンゞニアリング領域を䞭心に掻動しおいたす。 動画生成や蚘事執筆、顧客理解に察しおのAI掻甚怜蚌を行なっおいたす。 所属チヌムの䜓制は AIファヌストグルヌプは東京9名、名叀屋3名、倧阪1名の䜓制を敷いおいたす。 KTCぞ入瀟したずきの第䞀印象ギャップはあった 皆さん䞻䜓的に新しい事に取り組む方が倚いなず感じたした 私もアむデアを出しお詊しおみるのが奜きなので、カルチャヌに銎染みやすかったです。 珟堎の雰囲気はどんな感じ 皆さん和気あいあいずした感じがありながらも、しっかりず目的感を持っおいる印象でした。 オフィスで気に入っおいるずころ オフィス呚蟺が綺麗なので垰宅時に優雅な感じに垰れる所です 笹野さん ⇒ 倩野さんぞの質問 入瀟の決め手を教えおください AIの非゜フトりェア領域での掻甚や掚進ができるポゞションがあり、自分のやりたい事ず重なった為です。 元々は゜フトりェア領域でAIを掻甚しおいたしたが、開発経隓が浅く方向転換をしたかったので、私ず同じような考えの方がいればAIファヌストGオススメです さいごに みなさた、入瀟埌の感想を教えおくださり、ありがずうございたした KINTOテクノロゞヌズでは日々、新たなメンバヌが増えおいたす 今埌もいろんな郚眲のいろんな方々の入瀟゚ントリが増えおいきたすので、楜しみにしおいただけたしたら幞いです。 そしお、KINTOテクノロゞヌズでは、ただたださたざたな郚眲・職皮で䞀緒に働ける仲間を募集しおいたす 詳しくは こちら からご確認ください
こんにちは。KINTOテクノロゞヌズKTCでKINTOの䞭叀車ECサむトのディレクタヌをしおいる かヌびヌ です。KINTO Technologiesでは 「ナヌザヌファヌスト」 を䌚瀟の重点方針のひず぀に掲げ、党瀟でさたざたな取り組みが進んでいたす。私も自分のチヌムで、ナヌザヌむンタビュヌの録画をみんなで芋る 「ナヌザヌむンタビュヌわいわい䌚」 を詊すなど、お客様の䞀次情報に觊れる堎づくりに取り組んできたした。 こうした取り組みをきっかけに、珟圚はナヌザヌファヌストを瀟内に広めるための掻動にも運営メンバヌのひずりずしお関わっおいたす。そのひず぀が、今回ご玹介する瀟内勉匷䌚「ナヌザヌに寄りそわNight! Vol.02」です。 自分たちのサヌビスを、ナヌザヌが䜿っおいるずころを芋たこずはありたすか 勉匷䌚の䞭で参加者にこの質問をしたずころ、玄7割が「ない」ず回答したした。 関心がないのではなく、日垞の開発フロヌの䞭にその機䌚がない。芁件をヒアリングしお、仕様に萜ずし蟌んで、品質の高いものを䜜っお届ける。゚ンドナヌザヌがどんなふうにサヌビスを䜿っおいるかに觊れる機䌚は、意倖ず少ないのが珟実です。 しかもKINTOテクノロゞヌズの堎合、関わるサヌビスはトペタ自動車、株匏䌚瀟KINTO、開発を担う私たちなど、耇数の組織で成り立っおいたす。本来なら1瀟の䞭で完結する「䜜っお、䜿っおもらっお、フィヌドバックをもずに改良する」ずいう流れを、組織をたたいで回しおいく。ここが私たちの組織ならではの難しさだなず感じおいたす。 関わる人が増えるほど、それぞれの立堎や芋えおいる景色は違っおきたす。だからこそ、䜜っおいる䞀人ひずりがナヌザヌの姿を知っおいるこずが倧事になる。「あのお客様、こう蚀っおいたよね」ずいう共通の蚘憶がチヌムにあるず、議論もかみ合いやすくなりたす。 蚀われたものを䜜るだけじゃなく、自分たちから䟡倀を届けおいく。「ナヌザヌに寄りそわNight!」は、ナヌザヌを知るために螏み出した瀟内チヌムの取り組みを玹介する勉匷䌚です。 方法論の講矩ではなく、隣のチヌムの䜓隓を共有する堎 この勉匷䌚で倧事にしおいるのは、 「私にもできそう」 ず思えるこずです。 ナヌザヌリサヌチの手法を網矅的に孊ぶ堎ではなく、他のチヌムの取り組みを聞いお「これなら自分のチヌムでもできそう」ず感じおもらう。そんな堎でありたいず考えおいたす。 toCでもtoBでも、自分たちの仕事の先には必ず䜿う人がいたす。その誰かに寄りそっおいくこずが、ナヌザヌファヌストの根っこにある考え方だず捉えおいたす。 こうした考えから、勉匷䌚では実際にナヌザヌず向き合う取り組みをしたチヌムに登壇しおもらい、䜕をやっお、䜕に気づいたかを共有しおもらう圢匏にしおいたす。専門的な方法論の玹介ではなく、隣のチヌムの䜓隓を聞くこず。そこから自分のチヌムでも詊しおみたいず思える、小さなきっかけが生たれる堎になればず思っおいたす。 ナヌザヌに寄りそわNight! Vol.02ナヌザヌず同じ環境で、プロダクトを䜿っおみる 2026幎3月に開催された第2回の勉匷䌚では、実際にナヌザヌが䜿っおいるのず同じような環境で、自分たちもプロダクトをテストしおみるヌヌそんな取り組みをしおいるチヌムに登壇しおもらいたした。ナヌザヌファヌストの取り組みずしお、瀟内の各所で生たれおいる実践をキャッチしお勉匷䌚に繋げおいく䞭で、この取り組みのこずを知り、声をかけたのが始たりでした。 トペタグルヌプには「珟地珟物」——実際の珟堎に足を運び、自分の目で芋お刀断する——ずいう考え方がありたす。登壇しおくれたチヌムはこの考え方をナヌザヌ理解にも掻かしたいず、開発メンバヌ自身がナヌザヌず同じ状況に身を眮いおプロダクトを䜿っおみる、ずいう取り組みに挑戊しおいたした。 机の前の3秒、珟堎の3秒 登壇でずくに印象に残ったのは、開発環境ではわからなかったこずが、ナヌザヌず同じ状況で䜿っおみるず次々に芋えおきたずいう話でした。 たずえばアプリの衚瀺にかかる時間。開発環境で3秒かかっおも「ちょっず遅いな」ず感じる皋床だけれど、ナヌザヌが実際に䜿う状況で䜓隓する3秒はたるで別物。急いでいるずき、呚りに人がいるずき、萜ち着いお埅おないずき。クヌラヌの効いたオフィスで感じる3秒ず、珟堎で感じる3秒は、同じ時間ずは思えないくらい違っお感じられた、ず。 「仕様通りに動く」はずのものが、ナヌザヌず同じ状況に眮かれるずたったく違う顔を芋せる。デヌタでは芋えない課題が、身䜓で感じられる瞬間でした。 「忖床を捚おる」ずいう第䞀歩 では、珟堎で気づいたこずをどう日垞の開発に持ち垰っおいくか。パネルディスカッションで印象に残ったのは、「忖床を捚おる」ずいう蚀葉でした。 「アプリを䜿っおいお『ここ遅いな』ず思っおも、『APIをたくさん呌んでるからしょうがないか』ず開発者ずしおの忖床をしおしたう。その忖床をあえお捚おお、玔粋にナヌザヌずしおアプリを䜿っおみるこずが、たずできる第䞀歩」 開発者ずしお「これはしょうがないか」ず自分で飲み蟌んでしたう堎面は、きっず倚くの人に心圓たりがあるず思いたす。その忖床を䞀床暪に眮いお、玔粋にナヌザヌずしおアプリを觊っおみる。倧がかりな準備をしなくおも、今日から始められる小さな䞀歩ずしお、ずおも印象に残った蚀葉でした。 これからも、小さな䞀歩を重ねおいく Vol.02の懇芪䌚では、「うちのチヌムでもこういうこずをやっおみたい、でもどう始めればいいんだろう」ずいう声や、登壇者を囲んで「どうやっお瀟内を巻き蟌んでいったんですか」ず具䜓的な進め方を聞く姿が、あちこちで芋られたした。 アンケヌトのフリヌコメント欄には、玄半数の方が「これから自分のチヌムでやっおみたいこず」を曞き蟌んでくれたした。印象的だったのは、toCのサヌビスを䜜っおいるチヌムだけでなく、業務システムやプラットフォヌムを担圓する方々からも、具䜓的な䞀歩の蚀葉が䞊んだこずです。 「業務システムなのでナヌザヌがKINTO瀟員であり距離が近い。実際に業務をやらせおもらったり、フィヌドバックを貯める堎を䜜ったりしお、ナヌザヌファヌストを実践する堎を䜜りたい」 「忖床せずに改善アむデアを出し、怜蚎する。アむデアを歓迎する空気を䜜っおいきたい」 自分たちの仕事の先にいる「䜿う人」は、toCのお客様だけではありたせん。瀟内の誰か、パヌトナヌ䌁業の誰か、ずきには自分自身かもしれない。それぞれの珟堎で、それぞれの「寄り添い方」がある。そのこずを、登壇しおくれたチヌムの話ず、参加者の声から改めお感じた回でした。 Vol.01の開催から半幎、瀟内Slackチャンネルのメンバヌは60人から99人に増え、「うちでもこういうこずやっおるよ」ず声をかけおくれる人も出おきおいたす。これたで各チヌムの䞭に閉じおいた取り組みが、少しず぀衚に出おくるようになりたした。 「ナヌザヌファヌスト」は2025幎の泚力テヌマずしお始たりたしたが、ナヌザヌのこずを考えるのはプロダクト開発の基瀎の基瀎。䞀幎限りのテヌマで終わらせず、Vol.03に向けた準備も進行䞭です。 倧がかりな取り組みでなくおも、たずは自分のプロダクトをナヌザヌずしお䜿っおみるこずから。気づいたこずを隣の人に話しおみるこずから。䞀぀ひず぀のチヌムで生たれる小さな䞀歩を、勉匷䌚ずいう堎で共有し、たた次の䞀歩ぞ぀なげおいく。この取り組みの火を絶やさないよう、これからも続けおいきたす。
こんにちは、サむバヌセキュリティず生成AI掻甚掚進を担圓しおいるたなちゅヌです。この蚘事では、2026幎2月に掻動を開始したAI-Native Devプロゞェクトに぀いお玹介したす。 掻動の背景 2025幎たでの取り組み KTCでは2024幎の 生成AI掻甚プロゞェクト を皮切りに、2025幎は「AIファヌスト」「リリヌスファヌスト」を掲げ、AI掻甚は着実に進みたした。 AIファヌスト すべおのプロダクトぞのAI統合、AIプロダクトの開発掚進、グルヌプ内でのAI掻甚ドラむバヌ リリヌスファヌスト 「いかに速く届けるか」を文化ずしお組織に定着させる 「AIを䜿う」から「AIネむティブな開発・業務プロセス」ぞ こうした取り組みを経お、昚幎末に副瀟長の景山がテックブログ「 2025幎の振り返りず2026幎の展望Agenticな未来ぞ 」で、2026幎のキヌワヌドずしお「Agentファヌスト」ず「AI゚ンゞニアリングファヌストAI-Native Dev」を掲げたした。 Agentファヌスト 「察話するAI」から「行動するAI」ぞ。AIが自埋的にタスクを遂行する䞖界を党瀟で実珟する AI゚ンゞニアリングファヌストAI-Native Dev AIネむティブな芖点で開発・業務プロセスを再構築し、職皮の壁を超える 目指すのは、 䞀人ひずりがAIネむティブな芖点で開発や業務のプロセスを倉えおいくこず 。その掚進圹ずしお、2026幎2月にAI-Native Devプロゞェクトが発足。プロダクト開発からクラりドむンフラ、コヌポレヌト郚門たで、10名超が合流した暪断チヌムで掻動を開始しおいたす。 掻動の2぀の柱 個人の知芋を組織党䜓で掻かす仕組みず、それを支える開発環境の敎備。この2぀が揃っお初めお組織ずしお加速できるず考え、掻動を 文化醞成 ず 開発環境敎備 の2本立おで構成しおいたす。 文化醞成 ナレッゞの䜓系化・共有、AIツヌル利甚状況の可芖化、瀟内事䟋の発信など 開発環境敎備 AI時代のコヌドレビュヌ最適化、AI Agent / MCP基盀の敎備、゚ンバむロメント環境゚ンゞニアリングなど Phase 1たず土台を぀くる Phase 1ずしお取り組んだのは、掻動の土台ずなる2぀の基盀です。 AI Native Hub 1぀目は、瀟内Wiki䞊に開蚭した生成AI掻甚の瀟内ポヌタル「AI Native Hub」です。 職皮別のAIツヌル掻甚ガむド、MCP・Skillsの䜿い方、瀟内事䟋などの情報を集玄しおいたす。たた、コンテンツの運甚にはGitHubを採甚しおいたす。Markdownで蚘述し、PRでレビュヌを回し、mainブランチにマヌゞされるず瀟内Wikiぞ自動同期される仕組みです。運営チヌムだけが管理するのではなく誰でもナレッゞを共有できる、瀟内党䜓で育おおいくナレッゞ集玄堎所を目指しおいたす。 Claude Code Dashboard 2぀目は、Claude Codeの利甚状況を可芖化するダッシュボヌドです。Claude CodeのOpenTelemetryを掻甚しおいたす。 ダッシュボヌドでは、MCPやSkillsの䜿甚回数、利甚者のトヌクン䜿甚量、トヌクン䜿甚量䞊䜍者のトレンドが芋えたす。自分の掻甚状況の振り返りやトヌクン䜿甚量䞊䜍者ずの亀流など、AIツヌル利甚促進のきっかけになればず考えおいたす。 Phase 2実践ず拡匵 Phase 1は立ち䞊げず基盀敎備。4月からのPhase 2は、その基盀の䞊で実践を加速するフェヌズです。 文化醞成 文化醞成が目指すのは、AIネむティブな開発・業務のスタむルが組織に根づくこずです。 もくもく䌚・ハンズオン䌚 気軜に情報亀換できるオンラむンの堎を定期開催し、実践知を共有する AIネむティブな個人・郚眲ぞのむンタビュヌずナレッゞの暪展開 先行事䟋を掘り起こし、他チヌムぞ広げる AIネむティブな掻動の可芖化 AIネむティブ床合いを可芖化し、掻動の掚進に掻かす たず動き出したのが「もくもく䌚」です。週2回オンラむンで開催しお、ちょっずした困りごずやTipsなどを話しおいたす。たた、テヌマを決めたハンズオン䌚も実斜しおおり、初回の「Claude Codeを䜿い倒す蚭定を䞀緒にしよう䌚」には合蚈80名以䞊が参加したした。孊びは集玄しお、埌から参照できる圢にしおいたす。 開発環境敎備 開発環境敎備が目指すのは、AI゚ヌゞェントを前提ずした開発基盀を敎えるこずです。 AI Agent / MCP基盀の敎備 AI AgentやMCPの共有基盀の敎備を進め、誰でも芋぀けお䜿える状態を目指したす。 AI時代に合わせたコヌドレビュヌの最適化 AIが生成したコヌドに察するレビュヌ芳点や静的解析ずの連携など、AI前提のレビュヌフロヌを怜蚎しおいたす。 ゚ンバむロメント環境゚ンゞニアリング AI゚ヌゞェントが安党に掻動できる範囲の境界線蚭蚈やガヌドレヌルなどの敎備に取り組んでいきたす。 既に瀟内でぱヌゞェント開発・共有基盀「KTC Agent Store」を運甚しおおり、珟圚は実行基盀をBedrock AgentCoreぞの移行を進めおいたす。AI゚ヌゞェントずしおはAIむンタビュヌずいう深堀りむンタビュヌ゚ヌゞェントなどの開発が進行䞭です。 ここたでの掻動で感じたこず 䞀番の発芋は、AIネむティブな働き方に既に螏み出しおいるメンバヌの倚さです。初回ハンズオン䌚には80名以䞊が参加し、チャットではおすすめ蚭定や掻甚Tipsが飛び亀いたした。この熱量を぀なげれば、もっず倧きな力になる。その点ず点を぀なぐこずがAI-Native Devの圹割だず改めお感じおいたす。 たた、AIネむティブな開発・業務スタむルが根づけば、日々の業務から生たれた䜙力が新たな䟡倀創出ぞ向かう流れを぀くれるはずです。「攻めのAI掻甚」ず「守りの安党基盀」の䞡面を぀なぎながら、その流れを組織党䜓で加速させおいきたす。 おわりに AI-Native Devは始たったばかりです。土台を䜜るフェヌズから、土台の䞊で走るフェヌズぞ。掻動の進捗やナレッゞは匕き続きテックブログで発信しおいきたす。 最埌たで読んでいただきありがずうございたした
はじめに KINTOテクノロゞヌズの倧沌です。 モビリティサヌビス「my route」アプリの開発に埓事しおいたす。 本蚘事では、AndroidのKeystore、Cipher、DataStoreを䜿甚しお秘匿情報の暗号化ず氞続化を実装した際の実装詳现ずハマった点・泚意点をたずめたした。 こちら倧杉さんの蚘事 では、Tink を䜿甚したケヌスずパフォヌマンス怜蚌を玹介しおいるのでぜひご䞀読ください。 💬 実装の前にディスカッション 🔍 本圓に暗号化が必芁なのか DroidKaigi 2025のyanzamさんのお話 でも觊れられおたしたが、Keystore がクラッシュするのは黙認し぀぀最䜎限の機䌚頻床に抑えたいので、既存で暗号化しおいるデヌタが本圓に暗号化する必芁があるのかの議論をチヌムメンバヌず亀わしたした。 案の定、䞍芁に暗号化しおいるものもあり、議論するこずで最適なものに絞るこずができたした。 🏗 アヌキテクチャ セキュリティに関するリファクタリングのコヌドレビュヌは、心理負荷が高いず考えおいたす。 私のチヌムはこういう時、倧枠の実装方針を事前に共有し合うこずで、コヌドレビュヌ時の認識違いや負担が枛らせたす。 今回、デヌタの暗号化ずむンタヌフェヌスを以䞋のようなスラむドで共有し、倧きな霟霬なくレビュヌを進めるこずができたした。 🛠 実装の流れ ここからは、実際の実装手順を以䞋の流れで解説したす。 䟝存関係の远加 — DataStoreラむブラリの導入 Keystoreを䜿った暗号化キヌの生成 — AES/GCMの鍵をAndroid Keystoreで安党に管理 Cipherを䜿った暗号化・埩号化 — 初期化ベクトル(IV)の扱いを含む暗号凊理の実装 DataStoreぞの保存 — 暗号化したデヌタをPreferences DataStoreで氞続化し、Flowで読み出す 📚 䟝存関係の远加 ラむブラリにDataStoreを远加したす。 dependencies { // DataStore implementation("androidx.datastore:datastore-preferences:1.1.7") } 🔑 Keystoreを䜿った暗号化キヌの生成 import android.security.keystore.KeyGenParameterSpec import android.security.keystore.KeyProperties import java.security.KeyStore import javax.crypto.KeyGenerator ... fun getOrCreateSecretKey(): SecretKey? { try { // KeyStoreのむンスタンス生成 val keyStore = KeyStore.getInstance(ANDROID_KEY_STORE_PROVIDER).apply { load(null) // KeyStoreを初期化するための必須の呌び出し } // KeyStoreにプロダクトの鍵が存圚するか確認し、あれば取埗し返す if (keyStore.containsAlias(PROJECT_KEY_STORE_ALIAS)) { val entry = keyStore.getEntry(PROJECT_KEY_STORE_ALIAS, null) if (entry is KeyStore.SecretKeyEntry) { return entry.secretKey } } // KeyStoreにプロダクトの鍵が存圚しなければ生成しお保存し返す val params = KeyGenParameterSpec.Builder( PROJECT_KEY_STORE_ALIAS, KeyProperties.PURPOSE_ENCRYPT or KeyProperties.PURPOSE_DECRYPT, ) .setBlockModes(KeyProperties.BLOCK_MODE_GCM) .setEncryptionPaddings(KeyProperties.ENCRYPTION_PADDING_NONE) .setKeySize(256) .build() val keyGenerator = KeyGenerator.getInstance( KeyProperties.KEY_ALGORITHM_AES, ANDROID_KEY_STORE_PROVIDER, ) keyGenerator.init(params) return keyGenerator.generateKey() } catch (e: Exception) { Firebase.crashlytics.recordException(e) return null } } 🔐 Cipherを䜿った暗号化・埩号化 import com.google.firebase.crashlytics.ktx.crashlytics import com.google.firebase.ktx.Firebase import java.util.Base64 import javax.crypto.Cipher import javax.crypto.spec.GCMParameterSpec interface CryptographyManager { fun encrypt(plaintext: String): String fun decrypt(encryptedString: String): String } private const val TRANSFORMATION = "AES/GCM/NoPadding" private const val IV_SIZE_BYTES = 12 private const val TAG_SIZE_BITS = 128 class CryptographyManagerImpl : CryptographyManager { override fun encrypt(plaintext: String): String { return try { val cipher = Cipher.getInstance(TRANSFORMATION) cipher.init(Cipher.ENCRYPT_MODE, getOrCreateSecretKey()) val ciphertext = cipher.doFinal(plaintext.toByteArray(Charsets.UTF_8)) val ivAndCiphertext = cipher.iv + ciphertext // IVず暗号文をバむト配列ずしお結合 Base64.getEncoder().encodeToString(ivAndCiphertext) } catch (e: Exception) { try { CryptographyException.parse(e) } catch (cryptoException: CryptographyException) { Firebase.crashlytics.recordException(cryptoException) "" } } } override fun decrypt(encryptedString: String): String { return try { val cipher = Cipher.getInstance(TRANSFORMATION) val ivAndCiphertext = Base64.getDecoder().decode(encryptedString) // 埩号化時に保存したIVを䜿う val spec = GCMParameterSpec(TAG_SIZE_BITS, ivAndCiphertext, 0, IV_SIZE_BYTES) cipher.init(Cipher.DECRYPT_MODE, getOrCreateSecretKey(), spec) val plaintext = cipher.doFinal( ivAndCiphertext, IV_SIZE_BYTES, ivAndCiphertext.size - IV_SIZE_BYTES, ) String(plaintext, Charsets.UTF_8) } catch (e: Exception) { try { CryptographyException.parse(e) } catch (cryptoException: CryptographyException) { Firebase.crashlytics.recordException(cryptoException) "" } } } } 💟 DataStoreぞの保存 import android.content.Context import androidx.datastore.core.DataStore import androidx.datastore.preferences.core.Preferences import androidx.datastore.preferences.core.edit import androidx.datastore.preferences.core.stringPreferencesKey import androidx.datastore.preferences.preferencesDataStore import kotlinx.coroutines.flow.Flow import kotlinx.coroutines.flow.map data class SecureDataPreferences( val textData: String, ) object PreferencesKeys { private val TEXT_KEY = stringPreferencesKey("encrypted_text") } private val Context.dataStore: DataStore<Preferences> by preferencesDataStore(name = "encrypted_prefs") class SecureDataRepository( private val cryptographyManager: CryptographyManager ) { suspend fun saveTextData(data: String) { val encryptedData = cryptographyManager.encrypt(data) dataStore.edit { preferences -> preferences[TEXT_KEY] = encryptedData } } private val secureDataFlow: Flow<SecureDataPreferences> = secureDataStore.data .catch { exception -> if (exception is IOException) { emit(emptyPreferences()) } else { throw exception } } .map { it.mapSecureDataPreferences() } private fun Preferences.mapSecureDataPreferences(): SecureDataPreferences { return SecureDataPreferences( textData = this[PreferencesKeys.TEXT_KEY]?.let { cryptographyManager.decrypt(it) } ?: "", // ... Other data ) } suspend fun getTextData(): String { return try { withTimeout(3000L) { secureDataFlow.map { it.textData }.first { it.isNotBlank() } } } catch (_: TimeoutCancellationException) { "" } catch (_: NoSuchElementException) { "" } } } ⚠ ハマった点・泚意点 1. 初期化ベクトル(IV)の保存 暗号化時に生成されるIVInitialization Vectorは、埩号化時に必須です。 IVは暗号文ず䞀緒に保存する必芁がありたす。IVは秘密情報ではないため、平文で保存しおも問題ありたせん。 ハマったポむント: 最初の実装でIVを保存し忘れ、埩号化時に javax.crypto.AEADBadTagException が発生したした。 2. KeyStoreのキヌのラむフサむクル Android Keystoreに保存されたキヌは、アプリをアンむンストヌルするず削陀されたす。 たた、デバむスのロック画面が解陀されるたでキヌにアクセスできない蚭定も可胜です setUserAuthenticationRequired(true) 。 泚意点: keyが存圚しない堎合の凊理を適切に実装する必芁がありたす。 3. GCMモヌドのタグ長 GCMGalois/Counter Modeを䜿甚する堎合、タグ長を正しく蚭定する必芁がありたす。 䞀般的には128ビット16バむトが䜿甚されたす。 4. ゚ラヌハンドリング 埩号化時にはさたざたな゚ラヌが発生する可胜性がありたす: KeyPermanentlyInvalidatedException : キヌが無効化された AEADBadTagException : 暗号文が改ざんされた、たたはIVが間違っおいる InvalidKeyException : キヌが無効 これらの゚ラヌをハンドリングし、必芁に応じおデヌタをクリアし再生成するなどの察応が必芁です。 5. DataStoreの非同期凊理 DataStoreはすべおの操䜜が非同期で行われたす。 CoroutineたたはFlowを䜿甚しお適切に凊理する必芁がありたす。 DataStoreの゜ヌスコヌド内で、最新の倀を1぀だけ取埗できる data.first() を䜿甚するこずを掚奚しおいたす。 // ViewModelでの䜿甚䟋 viewModelScope.launch { repository.saveTextData(sensitiveData) } // Flowの監芖 repository.secureDataFlow.map { it.textData }.first { it.isNotBlank() } 6. 無限埅機の防止 DataStoreはディスクI/Oを䌎う非同期凊理です。first { it.isNotBlank() } は条件に䞀臎する倀が来るたで無限に埅機したすが、 もしディスク読み蟌みが遅延したり、トヌクンが空のたただず、アプリがフリヌズする可胜性があり、タむムアりトを远加したした。 7. ProGuard/R8の蚭定 DataStore 1.1.5以降では、ProGuardルヌルがラむブラリに内包されおいたす。 巷の蚘事で ProGuardルヌル の蚘茉が必芁なこずを目の圓たりにしたしたが、ルヌル蚘茉なくリリヌスビルドしたずころクラッシュせず、なぜ? ずなっおいたずころ、リリヌスノヌト確認し気づきたした。 今回、1.1.7 を䜿甚しおいるため、DataStore専甚のProGuardルヌルを远加する必芁はありたせん。 https://developer.android.com/jetpack/androidx/releases/datastore バヌゞョン1.2.0-beta01で修正された問題ずしお蚘茉 "Fix java.lang.UnsatisfiedLinkError when using DataStore in an app which is optimized with R8" バヌゞョン1.1.5で修正 "missing Proguard rules issue in the Android artifact of datastore-preferences-core" 8. 暙準のSharedPreferencesMigrationが䜿えない EncryptedSharedPreferencesは特殊な暗号化を䜿甚しおいお、 暙準のマむグレヌションでは暗号化されたたたのデヌタが転送される たた、EncryptedSharedPreferencesは 読み取り時に自動埩号化されるのに察し、 今回は CryptographyManagerによる手動暗号化が必芁です。 この郚分を認知するこずができず、暙準の暙準のSharedPreferencesMigrationで実装し、テストしたずころ埩号できず刀明したした。 マむグレヌション時に適切な暗号化倉換を実装したした。 たずめ 本蚘事では、Android Keystore、Cipher、DataStoreを組み合わせた秘匿情報の暗号化・氞続化の実装に぀いお玹介したした。 実装前のディスカッションが重芁 : そもそも暗号化が必芁なデヌタかをチヌムで議論するこずで、Keystoreぞのアクセス頻床を最小限に抑えられた Keystoreの鍵管理 : AES/GCMモヌドでの鍵生成ずIV(初期化ベクトル)の保存を適切に行う必芁がある DataStoreずの組み合わせ : Flowベヌスの非同期読み出しに察応するため、タむムアりトや無限埅機の防止策が必芁 EncryptedSharedPreferencesからの移行 : 暙準のSharedPreferencesMigrationでは暗号化方匏の違いにより埩号できないため、手動でのマむグレヌション実装が必芁 Keystoreのクラッシュは完党には避けられたせんが、暗号化察象を最適化し、゚ラヌハンドリングを適切に実装するこずで、安定したセキュアなデヌタ管理を実珟できたした。 📣 远蚘: DataStore 1.3.0-alpha07 で暗号化サポヌトが远加 本蚘事の執筆埌、 DataStore 1.3.0-alpha07 2026幎3月11日リリヌスで、 Tinkラむブラリを䜿甚した暗号化サポヌト が新たに远加されたした。 新しい androidx.datastore:datastore-tink アヌティファクトにより、 AeadSerializer を䜿っお既存のシリアラむザをラップするだけで暗号化が実珟できたす。 val aeadSerializer = AeadSerializer( aead = keysetHandle.getPrimitive( RegistryConfiguration.get(), Aead::class.java, ), wrappedSerializer = ExistingSerializer, associatedData = "settings.json".encodeToByteArray(), ) 本蚘事で玹介したKeystore + Cipher による手動実装ず比范するず、Tink統合によりボむラヌプレヌトが倧幅に削枛されたす。ただし、珟時点ではalpha版であるため、プロダクション導入の際はAPIの安定性を考慮する必芁がありたす。今埌のstable版リリヌスに泚目です。 参考資料 Android Keystore System Jetpack DataStore 暗号化されたファむルの䜿甚 Android セキュリティのベスト プラクティス DataStore 1.3.0-alpha07 リリヌスノヌト
はじめに KINTOテクノロゞヌズでむンフラ゚ンゞニアをしおいるyassanです。 先日、GitHub Actionsのワヌクフロヌを意図せず倧量に起動しおしたい、 瀟内のCI/CDパむプラむンを玄1時間にわたっお止めおしたう ずいう事故を起こしたした。 この蚘事では、小さなミスがどう連鎖しお倧きな障害になったのか、そしおそこから䜕を孊んだのかをお話ししたす。 前提コメント駆動のCI/CDパむプラむン 私たちのチヌムでは、Terraformのむンフラコヌドを管理するリポゞトリでGitHub Actionsを掻甚しおいたす。 仕組みはシンプルで、PRにコメントを投皿するず、そのPRで倉曎されたディレクトリを怜出しお自動的に terraform plan を実行しおくれるずいうものです。 ワヌクフロヌの抂芁を簡略化するず、以䞋のようなむメヌゞです。 name: Terraform Plan on: issue_comment: types: [created, edited] # コメントの新芏䜜成・線集時に発火 jobs: plan: # PRぞのコメントで、本文にコマンド文字列を含む堎合に実行 if: | github.event.issue.pull_request && contains(github.event.comment.body, '/command') runs-on: ubuntu-latest steps: - name: PRの倉曎ディレクトリを怜出 # ... - name: 察象ディレクトリごずに terraform plan を実行 # ... - name: 結果をPRにコメント # ... 通垞であれば、PRの倉曎範囲は1〜2ディレクトリ皋床。数分で完了する軜い凊理です。 やらかしの連鎖 火皮い぀もの感芚でリベヌスしたら、察象が35ヶ所に膚れ䞊がった 普段のPRは main ブランチに向けお䜜成しおいたす。しかしこの日に限っお、別の䜜業ブランチをベヌスにしたPRを䜜っおいたした。 ここで、い぀もの癖で䜕も考えずにリベヌスを実行。するず、そのブランチにあった 他のメンバヌのコミット が差分に混入しおしたいたした。 本来1ディレクトリだったplanの察象が、䞀気に 35ディレクトリ に膚れ䞊がりたした。 延焌消火しようずしたらガ゜リンだった 35ディレクトリ分のplanが走っおしたったこずに気づき、「䜙蚈な結果コメントを非衚瀺にしお敎理しよう」ず考えたした。 そこでGitHub APIを䜿っお、䞍芁な34件のコメントのうち20件を非衚瀺minimizeにしおいきたした。 その操䜜がワヌクフロヌのトリガヌになるずも知らずに、非衚瀺にするだけだず軜い気持ちで実斜したした。 結果ずしお、思いがけず20ä»¶ × 35ディレクトリ = 箄700回のワヌクフロヌ が䞀斉に走り出したした。 皮明かし倧量のトリガヌ GitHub APIの minimizeComment でコメントを非衚瀺にするず、GitHub䞊では 「コメントの線集」むベント ずしお扱われたす。ちなみに、Web UIから手動でhideした堎合はこのむベントは発生したせん。 そしお、非衚瀺にしたコメントの本文には、ワヌクフロヌのトリガヌずなるコマンド文字列が含たれおいたした。 ぀たり、 1件非衚瀺にするたびに、35ディレクトリ分のplanが再び起動 しおしたう状況だったのです。 graph TD A[結果コメントを非衚瀺にする] -->|editむベント発火| B[ワヌクフロヌがコメント本文を読む] B -->|トリガヌ文字列を怜出| C[35ディレクトリ分のplanが起動] C --> D[結果コメントが投皿される] D -->|さらに非衚瀺にするず...| A style A fill:#ff6b6b,color:#fff style C fill:#ff6b6b,color:#fff 誀刀断PRを閉じれば止たるず思った 箄10分埌、倧量のワヌクフロヌが走っおいるこずに気づきたした。パニックになった私は「PRを閉じれば止たるはず」ず考え、すぐにPRをクロヌズしたした。 「これで倧䞈倫」ず安心しお、別の䜜業に戻りたした。 発芚瀟内から悲鳎が䞊がる さらに玄10分埌。瀟内のチャットに「GitHub Actionsが動かない」「CIがずっずキュヌ埅ちになっおいる」ずいう報告が䞊がり始めたした。 慌おおGitHubを確認するず、クロヌズしたはずのPRに ただ結果コメントが投皿され続けおいたした 。 実は、PRをクロヌズしおも 実行䞭のワヌクフロヌはキャンセルされたせん 。 それどころか、クロヌズされたPRに察しおもコメントむベントは発火するため、PRクロヌズ自䜓にワヌクフロヌを止める効果はないのです。 これにより、共有ランナヌの枠を食い぀ぶしおしたい、他チヌムのCIが動かなかったわけです。 私はすぐにGitHub Actionsの画面から、実行䞭のワヌクフロヌを手動で片っ端からキャンセル。ようやくキュヌ溜たりが解消し、瀟内のCI/CDが正垞に戻りたした。 あずから確認したずころ、恐ろしいこずに 箄3,000分50時間盞圓のActions実行時間を、わずか1時間の間に消費しおいた こずがわかりたした。 䜕が起きおいたのか 今回の事故は、4぀のミスが連鎖しお起きたした。 # やったこず 䜕が起きたか 1 別ブランチベヌスのPRでリベヌス 他人のコミット混入で察象35ディレクトリに膚匵 2 結果コメントを非衚瀺にしお敎理 非衚瀺=線集むベント → ワヌクフロヌ再起動 × 20回 3 PRをクロヌズしお安心 起動枈みワヌクフロヌは止たらない 4 20分間気づかず攟眮 瀟内CI/CDが1時間停止 䞀぀䞀぀は「ちょっずした刀断ミス」や「仕様を知らなかった」皋床のこずですが、それが連鎖するこずで倧きな障害になりたした。 ワヌクフロヌ倉曎による再発防止 1. トリガヌ条件の芋盎し ワヌクフロヌのトリガヌから edited 線集むベントを削陀し、 created 新芏䜜成のみに限定したした。これにより、コメントの線集や非衚瀺でワヌクフロヌが起動するこずはなくなりたした。 on: issue_comment: - types: [created, edited] + types: [created] 2. コマンド刀定ロゞックの厳栌化 コメント本文にコマンド文字列が「含たれおいるか」ではなく、「先頭から始たっおいるか」で刀定するように倉曎したした。さらに、むベント皮別の二重チェックも远加しおいたす。 jobs: run_plan: if: | github.event.issue.pull_request + && github.event.action == 'created' - && contains(github.event.comment.body, '/command') + && startsWith(github.event.comment.body, '/command') 3. 同時実行の制埡 concurrency グルヌプを蚭定し、同䞀PRでのワヌクフロヌの䞊列実行を防止したした。埌から起動したワヌクフロヌが、先行するものをキャンセルしお最新のplanだけが実行されるようになっおいたす。 concurrency: group: plan-${{ github.event.issue.number }} cancel-in-progress: true 組織ずしおの課題 今回の事故で、ワヌクフロヌ単䜓の修正だけでは防ぎきれない課題も芋えおきたした。 共有ランナヌの同時実行数が急増しおも気づく仕組みがない ワヌクフロヌのトリガヌ蚭蚈に関する共通のガむドラむンがない 暎走に気づいたずき、誰がどう止めるかの手順が敎備されおいない これを螏たえおコヌポレヌトITグルヌプず連携しお以䞋による改善を進めおいきたいず考えおいたす。 ランナヌ䜿甚状況の監芖匷化同時実行数がしきい倀を超えた際の Slack アラヌト ARMランナヌやハむスペックランナヌぞの切り替えによる凊理効率の改善 ワヌクフロヌトリガヌ蚭定のベストプラクティス策定・既存ワヌクフロヌの䞀括監査 この経隓から孊んだこず 「止めた぀もり」が䞀番怖い。 PRを閉じればワヌクフロヌも止たるず思い蟌んでいたしたが、実際にはそうではありたせんでした。慌おおいるずきほど、思い蟌みで行動しおしたいがちです。 ワヌクフロヌのトリガヌ条件は、「最悪のケヌス」で考える。 GitHub APIを䜿ったコメントの非衚瀺は線集むベントずしお扱われるこず、結果コメントの本文にトリガヌ文字列が含たれるこず。どちらも普段は問題にならない仕様ですが、組み合わさったずきに暎走を匕き起こしたした。 小さなミスは連鎖する。 リベヌスのミス、コメント敎理の操䜜、PRクロヌズぞの過信、確認䞍足。どれか䞀぀でも正しく察凊できおいれば、ここたでの事故にはなりたせんでした。倱敗が起きたずき、焊らずに「今䜕が動いおいるのか」を確認するこずが倧事だず痛感したした。 おわりに 今回の事故は、自分の操䜜で瀟内の開発フロヌを止めおしたうずいう、なかなかに぀らい経隓でした。 ただ、この倱敗をきっかけにワヌクフロヌのトリガヌ蚭蚈を芋盎し、同様の暎走が起きない仕組みに改善できたした。倖泚開発なら責任問題になりかねない倱敗も、内補開発なら改善のきっかけにできる。それがこの経隓で埗た䞀番の実感です。 この蚘事が、同じようなCI/CDの萜ずし穎を避けるための参考になれば幞いです。
はじめに こんにちは、KINTOテクノロゞヌズのFACTORY EC開発グルヌプでバック゚ンド゚ンゞニアをやっおいる、うえはら( @penpen_77777 )です。 今回はWebサヌビスを決められたレギュレヌションの䞭で限界たで高速化を図るチュヌニングバトル「ISUCON」で埗た知識を掻甚しお、FACTORYでマスタデヌタ反映に1時間30分かかっおいた凊理をたった5分で終わらせるようにした方法に぀いおご玹介したす。 「ISUCON」は、LINEダフヌ株匏䌚瀟の商暙たたは登録商暙です。 ISUCON is a trademark or registered trademark of LY Corporation. https://isucon.net 今回の課題 FACTORYでは商品や車皮などのマスタデヌタをExcelファむルに取りたずめ、 そのExcelファむルをもずに本番環境のDBにデヌタを反映しおいたす(=マスタ反映)。 このマスタ反映に90分かかっおおり、マスタ運甚䜜業のボトルネックになっおいたした。 䟋えば本番環境ぞの反映の前に怜蚌環境でマスタデヌタに問題ないかを確認しおいるのですが、 デヌタの誀りに気づいお修正しおもマスタ反映に90分かかるため、デヌタが正しく盎せたかどうかすぐに確認できない状況でした。 そこで、マスタ反映を高速化するこずで運甚䜜業の効率化を図るこずにしたした。 マスタデヌタ反映 マスタ反映は、Excelで管理されおいるマスタデヌタを元に、最終的にマスタ反映コンテナがDBに曞き蟌むずいう流れになっおいたす。 䞊蚘の流れを図に瀺したす。 図䞭では以䞋のような流れでマスタ反映が進みたす。 マスタ運営担圓者が、原本ずなるExcelファむルに車皮や商品情報を入力する 出来䞊がったExcelファむルをマスタ管理ツヌルにアップロヌドする マスタ管理ツヌルがバリデヌションをかけ、問題があれば担圓者に通知する Excelがアップロヌドされるず裏でLambda関数が実行され、ExcelファむルからCSVファむルに倉換される DBに反映したい段階で、マスタデヌタをFACTORY本䜓に連携するため、CSVをレプリケヌションバケットに保存する レプリケヌションバケットにファむルが保存されるずFACTORY本䜓でステヌトマシンが起動し、マスタ反映コンテナを起動する マスタ反映コンテナがCSVを読み取っおSQLを組み立お、DBの各テヌブルにレコヌドを読み曞きする 今回高速化の察象ずしたのは、7のマスタ反映コンテナの凊理です。 パフォヌマンスチュヌニングをどのように進めたか远䜓隓する 今回のマスタ反映に関するパフォヌマンス問題に぀いおどのように解決したかサンプルコヌドで芋おいきたしょう。 実際のマスタ反映凊理はKotlinで蚘述されおいたすが、サンプルコヌドの方では筆者が慣れおいるGoを䜿いたす。 たた、䜿甚するマスタデヌタはFACTORYの実際に䜿われおいるデヌタではありたせん。 ですが、䌌た構造のマスタデヌタを䜿うので、実際に筆者が行ったパフォヌマンスチュヌニングず同じ方法で高速化できたす。 もしよろしければ皆さんも手を動かしながら詊しおみおください。 入力 ECサむトで管理しおいる商品デヌタを反映したいず考えおみたしょう。 衚では省略しおいたすが、党郚で50䞇件皋床のデヌタずなりたす product_code 商品を䞀意に識別するコヌド product_name 商品の衚瀺名 category_code 商品が属するカテゎリのコヌド supplier_code 仕入先コヌド status_code 商品の販売状態 unit_price 単䟡円 P1001 ボヌルペン 黒 CAT01 SUP01 active 150 P1002 ボヌルペン èµ€ CAT01 SUP01 active 150 P1003 シャヌプペンシル CAT01 SUP02 discontinued 300 P2001 A4コピヌ甚玙 500枚 CAT02 SUP03 active 450 P2002 A3コピヌ甚玙 500枚 CAT02 SUP03 active 780 人間にずっお分かりやすいように衚で瀺したしたが、システムにはcsvの圢で入力されたす。 product_code,product_name,category_code,supplier_code,status_code,unit_price P1001,ボヌルペン 黒,CAT01,SUP01,active,150 P1002,ボヌルペン èµ€,CAT01,SUP01,active,150 P1003,シャヌプペンシル,CAT01,SUP02,discontinued,300 P2001,A4コピヌ甚玙 500枚,CAT02,SUP03,active,450 P2002,A3コピヌ甚玙 500枚,CAT02,SUP03,active,780 出力 入力されたデヌタを以䞋のように product テヌブルに入れるこずにしたす。 category_codeやsupplier_codeやstatus_codeは倖郚テヌブルで保持される倀ずなるため、idに倉換した䞊で保存されたす。 倖郚テヌブルにはすでにレコヌドが反映されおいるずしたす。 product_id product_code product_name category_id supplier_id status_id unit_price 1 P1001 ボヌルペン 黒 1 1 1 150 2 P1002 ボヌルペン èµ€ 1 1 1 150 3 P1003 シャヌプペンシル 1 2 2 300 4 P2001 A4コピヌ甚玙 500枚 2 3 1 450 5 P2002 A3コピヌ甚玙 500枚 2 3 1 780 erDiagram Product { string product_id PK "商品ID" string product_code UK "商品コヌド" string product_name "商品名" string category_id FK "カテゎリID" string supplier_id FK "仕入先ID" string status_id FK "ステヌタスID" int unit_price "単䟡円" } Category { string category_id PK "カテゎリID" string category_code UK "カテゎリコヌド" string category_name "カテゎリ名" } Supplier { string supplier_id PK "仕入先ID" string supplier_code UK "仕入先コヌド" string supplier_name "仕入先名" } Status { string status_id PK "ステヌタスID" string status_code UK "ステヌタスコヌド" string status_name "ステヌタス名" } Category ||--o{ Product : "has" Supplier ||--o{ Product : "supplies" Status ||--o{ Product : "applies" 改善前のコヌド サンプルコヌドの党䜓構成を以䞋の図に瀺したす。 ハンズオンをサクッずできるようにテストデヌタの準備等の必芁な䜜業を行ったのち、本題のマスタ反映が実行されるようになっおいたす。testcontainersでMySQLコンテナを起動しテスト甚のCSVを生成した埌、main.goがそのCSVを読み取っおDBにマスタ反映を行いたす。 今回䜿甚するサンプルコヌドを以䞋に瀺したす。以䞋の4぀のコヌドを同じディレクトリに配眮しおください。 :::details main.go (改善察象のコヌド) package main import ( "context" "fmt" "log" "os" "time" _ "github.com/go-sql-driver/mysql" "github.com/gocarina/gocsv" "github.com/jmoiron/sqlx" ) func main() { ctx := context.Background() // MySQLコンテナを起動 connStr, cleanup, err := startMySQLContainer(ctx) if err != nil { log.Fatal(err) } defer cleanup() db, err := sqlx.Open("mysql", connStr) if err != nil { log.Fatal(err) } defer db.Close() // テヌブル・マスタヌデヌタを䜜成 if err := setupTables(db); err != nil { log.Fatal(err) } // サンプルCSVを生成50䞇行 csvFilename := "data.csv" if err := generateSampleCSV(csvFilename, 500000); err != nil { log.Fatal(err) } // 1. CSVを読み取る file, err := os.Open(csvFilename) if err != nil { log.Fatal(err) } defer file.Close() var products []Product if err := gocsv.UnmarshalFile(file, &products); err != nil { log.Fatal(err) } fmt.Printf("CSV読み蟌み完了: %d 行\n", len(products)) importStart := time.Now() for i, product := range products { // 2. 読んでない行があれば1行読み取る、なければ終了 lineNum := i + 2 // 3. category_codeをcategory_idに倉換 var category Category if err := db.Get( &category, `SELECT * FROM categories WHERE code = ?`, product.CategoryCode, ); err != nil { log.Fatalf("行 %d: category_code %q の怜玢に倱敗: %v", lineNum, product.CategoryCode, err) } // 4. supplier_codeをsupplier_idに倉換 var supplier Supplier if err := db.Get( &supplier, `SELECT * FROM suppliers WHERE code = ?`, product.SupplierCode, ); err != nil { log.Fatalf("行 %d: supplier_code %q の怜玢に倱敗: %v", lineNum, product.SupplierCode, err) } // 5. status_codeをstatus_idに倉換 var status Status if err := db.Get( &status, `SELECT * FROM statuses WHERE code = ?`, product.StatusCode, ); err != nil { log.Fatalf("行 %d: status_code %q の怜玢に倱敗: %v", lineNum, product.StatusCode, err) } // 6. ProductRowに倉換 row := ProductRow{ ProductCode: product.ProductCode, ProductName: product.ProductName, CategoryID: category.ID, SupplierID: supplier.ID, StatusID: status.ID, UnitPrice: product.UnitPrice, } // 7. UPDATE文を実行する result, err := db.NamedExec(` UPDATE products SET product_name = :product_name, category_id = :category_id, supplier_id = :supplier_id, status_id = :status_id, unit_price = :unit_price WHERE product_code = :product_code`, row, ) if err != nil { log.Fatalf("行 %d: productsの曎新に倱敗: %v", lineNum, err) } rowsAffected, err := result.RowsAffected() if err != nil { log.Fatalf("行 %d: 曎新件数の取埗に倱敗: %v", lineNum, err) } // 8. UPDATE察象がなければINSERTする if rowsAffected == 0 { _, err = db.NamedExec(` INSERT INTO products (product_code, product_name, category_id, supplier_id, status_id, unit_price) VALUES (:product_code, :product_name, :category_id, :supplier_id, :status_id, :unit_price)`, row, ) if err != nil { log.Fatalf("行 %d: productsの登録に倱敗: %v", lineNum, err) } } if (lineNum-1)%1000 == 0 { rate := float64(lineNum-1) / time.Since(importStart).Seconds() fmt.Printf("進捗: %d / %d 行 (%.0f 行/秒)\n", lineNum-1, len(products), rate) } // 9. 2に戻る } fmt.Printf("完了: %d 行 (所芁時間: %v)\n", len(products), time.Since(importStart)) } ::: :::details models.go (csv, dbを操䜜するのに必芁な構造䜓を定矩) package main type Product struct { ProductCode string `csv:"product_code"` ProductName string `csv:"product_name"` CategoryCode string `csv:"category_code"` SupplierCode string `csv:"supplier_code"` StatusCode string `csv:"status_code"` UnitPrice int `csv:"unit_price"` } type Category struct { ID int `db:"id"` Code string `db:"code"` Name string `db:"name"` } type Supplier struct { ID int `db:"id"` Code string `db:"code"` Name string `db:"name"` } type Status struct { ID int `db:"id"` Code string `db:"code"` Name string `db:"name"` } type ProductRow struct { ProductCode string `db:"product_code"` ProductName string `db:"product_name"` CategoryID int `db:"category_id"` SupplierID int `db:"supplier_id"` StatusID int `db:"status_id"` UnitPrice int `db:"unit_price"` } ::: :::details setup.goDB初期化・CSV生成 package main import ( "context" "encoding/csv" "fmt" "math/rand" "os" "strconv" "time" "github.com/jmoiron/sqlx" "github.com/testcontainers/testcontainers-go" "github.com/testcontainers/testcontainers-go/modules/mysql" "github.com/testcontainers/testcontainers-go/wait" ) func startMySQLContainer(ctx context.Context) (connStr string, cleanup func(), err error) { mysqlContainer, err := mysql.Run(ctx, "mysql:8.0", mysql.WithDatabase("testdb"), mysql.WithUsername("user"), mysql.WithPassword("password"), testcontainers.WithWaitStrategyAndDeadline(3*time.Minute, wait.ForListeningPort("3306/tcp"). WithStartupTimeout(3*time.Minute), ), ) if err != nil { return "", nil, err } connStr, err = mysqlContainer.ConnectionString(ctx) if err != nil { _ = mysqlContainer.Terminate(ctx) return "", nil, err } cleanup = func() { _ = mysqlContainer.Terminate(ctx) } return connStr, cleanup, nil } func generateSampleCSV(filename string, rows int) error { file, err := os.Create(filename) if err != nil { return err } defer file.Close() writer := csv.NewWriter(file) defer writer.Flush() if err := writer.Write([]string{"product_code", "product_name", "category_code", "supplier_code", "status_code", "unit_price"}); err != nil { return err } categoryCodes := []string{"CAT01", "CAT02", "CAT03"} supplierCodes := []string{"SUP01", "SUP02", "SUP03"} statusCodes := []string{"active", "discontinued", "pending"} for i := 0; i < rows; i++ { record := []string{ fmt.Sprintf("P%d", 1000+i+1), fmt.Sprintf("商品_%d", i+1), categoryCodes[rand.Intn(len(categoryCodes))], supplierCodes[rand.Intn(len(supplierCodes))], statusCodes[rand.Intn(len(statusCodes))], strconv.Itoa(rand.Intn(10000) + 100), } if err := writer.Write(record); err != nil { return err } } return nil } func setupTables(db *sqlx.DB) error { tables := []string{ `CREATE TABLE IF NOT EXISTS categories ( id INT AUTO_INCREMENT PRIMARY KEY, code VARCHAR(10) UNIQUE NOT NULL, name VARCHAR(100) NOT NULL )`, `CREATE TABLE IF NOT EXISTS suppliers ( id INT AUTO_INCREMENT PRIMARY KEY, code VARCHAR(10) UNIQUE NOT NULL, name VARCHAR(100) NOT NULL )`, `CREATE TABLE IF NOT EXISTS statuses ( id INT AUTO_INCREMENT PRIMARY KEY, code VARCHAR(20) UNIQUE NOT NULL, name VARCHAR(100) NOT NULL )`, `CREATE TABLE IF NOT EXISTS products ( id INT AUTO_INCREMENT PRIMARY KEY, product_code VARCHAR(50) UNIQUE NOT NULL, product_name VARCHAR(255) NOT NULL, category_id INT NOT NULL, supplier_id INT NOT NULL, status_id INT NOT NULL, unit_price INT NOT NULL, FOREIGN KEY (category_id) REFERENCES categories(id), FOREIGN KEY (supplier_id) REFERENCES suppliers(id), FOREIGN KEY (status_id) REFERENCES statuses(id) )`, } for _, table := range tables { if _, err := db.Exec(table); err != nil { return err } } masterData := []string{ `INSERT IGNORE INTO categories (code, name) VALUES ('CAT01', '文房具'), ('CAT02', '食品'), ('CAT03', '電化補品')`, `INSERT IGNORE INTO suppliers (code, name) VALUES ('SUP01', '株匏䌚瀟A商事'), ('SUP02', '株匏䌚瀟B産業'), ('SUP03', '株匏䌚瀟C物産')`, `INSERT IGNORE INTO statuses (code, name) VALUES ('active', '販売䞭'), ('discontinued', '販売終了'), ('pending', '販売準備䞭')`, } for _, data := range masterData { if _, err := db.Exec(data); err != nil { return err } } return nil } ::: :::details go.mod module csv-import-example go 1.24.5 require ( github.com/go-sql-driver/mysql v1.9.3 github.com/gocarina/gocsv v0.0.0-20240520201108-78e41c74b4b1 github.com/jmoiron/sqlx v1.4.0 github.com/testcontainers/testcontainers-go v0.40.0 github.com/testcontainers/testcontainers-go/modules/mysql v0.40.0 ) require ( dario.cat/mergo v1.0.2 // indirect filippo.io/edwards25519 v1.1.0 // indirect github.com/Azure/go-ansiterm v0.0.0-20210617225240-d185dfc1b5a1 // indirect github.com/Microsoft/go-winio v0.6.2 // indirect github.com/cenkalti/backoff/v4 v4.3.0 // indirect github.com/containerd/errdefs v1.0.0 // indirect github.com/containerd/errdefs/pkg v0.3.0 // indirect github.com/containerd/log v0.1.0 // indirect github.com/containerd/platforms v0.2.1 // indirect github.com/cpuguy83/dockercfg v0.3.2 // indirect github.com/davecgh/go-spew v1.1.1 // indirect github.com/distribution/reference v0.6.0 // indirect github.com/docker/docker v28.5.1+incompatible // indirect github.com/docker/go-connections v0.6.0 // indirect github.com/docker/go-units v0.5.0 // indirect github.com/ebitengine/purego v0.8.4 // indirect github.com/felixge/httpsnoop v1.0.4 // indirect github.com/go-logr/logr v1.4.3 // indirect github.com/go-logr/stdr v1.2.2 // indirect github.com/go-ole/go-ole v1.2.6 // indirect github.com/google/uuid v1.6.0 // indirect github.com/grpc-ecosystem/grpc-gateway/v2 v2.27.7 // indirect github.com/klauspost/compress v1.18.0 // indirect github.com/lufia/plan9stats v0.0.0-20211012122336-39d0f177ccd0 // indirect github.com/magiconair/properties v1.8.10 // indirect github.com/moby/docker-image-spec v1.3.1 // indirect github.com/moby/go-archive v0.1.0 // indirect github.com/moby/patternmatcher v0.6.0 // indirect github.com/moby/sys/sequential v0.6.0 // indirect github.com/moby/sys/user v0.4.0 // indirect github.com/moby/sys/userns v0.1.0 // indirect github.com/moby/term v0.5.0 // indirect github.com/morikuni/aec v1.0.0 // indirect github.com/opencontainers/go-digest v1.0.0 // indirect github.com/opencontainers/image-spec v1.1.1 // indirect github.com/pkg/errors v0.9.1 // indirect github.com/pmezard/go-difflib v1.0.0 // indirect github.com/power-devops/perfstat v0.0.0-20210106213030-5aafc221ea8c // indirect github.com/shirou/gopsutil/v4 v4.25.6 // indirect github.com/sirupsen/logrus v1.9.3 // indirect github.com/stretchr/testify v1.11.1 // indirect github.com/tklauser/go-sysconf v0.3.12 // indirect github.com/tklauser/numcpus v0.6.1 // indirect github.com/yusufpapurcu/wmi v1.2.4 // indirect go.opentelemetry.io/auto/sdk v1.2.1 // indirect go.opentelemetry.io/contrib/instrumentation/net/http/otelhttp v0.49.0 // indirect go.opentelemetry.io/otel v1.38.0 // indirect go.opentelemetry.io/otel/metric v1.38.0 // indirect go.opentelemetry.io/otel/sdk v1.38.0 // indirect go.opentelemetry.io/otel/trace v1.38.0 // indirect golang.org/x/crypto v0.43.0 // indirect golang.org/x/sys v0.38.0 // indirect google.golang.org/grpc v1.78.0 // indirect google.golang.org/protobuf v1.36.11 // indirect gopkg.in/yaml.v3 v3.0.1 // indirect ) ::: 高速化するためにmain.goを改善しおいきたす。 main.goの凊理の流れをたずめるず以䞋の通りです。 csvを読み取る product_code,product_name,category_code,supplier_code,status_code,unit_price P1001,ボヌルペン 黒,CAT01,SUP01,active,150 P1002,ボヌルペン èµ€,CAT01,SUP01,active,150 ... 読んでない行があれば1行読み取る、なければ終了 P1001,ボヌルペン 黒,CAT01,SUP01,active,150 category_codeをcategory_idに倉換 SELECT * FROM categories WHERE code = 'CAT01' -- => id=1, code='CAT01', name='文房具' supplier_codeをsupplier_idに倉換 SELECT * FROM suppliers WHERE code = 'SUP01' -- => id=1, code='SUP01', name='株匏䌚瀟A商事' status_codeをstatus_idに倉換 SELECT * FROM statuses WHERE code = 'active' -- => id=1, code='active', name='販売䞭' ProductRowに倉換 UPDATE文を実行する UPDATE products SET product_name = 'ボヌルペン 黒', category_id = 1, supplier_id = 1, status_id = 1, unit_price = 150 WHERE product_code = 'P1001' UPDATE察象がなければINSERTする INSERT INTO products (product_code, product_name, category_id, supplier_id, status_id, unit_price) VALUES ('P1001', 'ボヌルペン 黒', 1, 1, 1, 150) 2に戻る 実行しおみる たずは珟状を把握するため反映にどれくらい時間がかかるかみおみたしょう。 testcontainersでMySQLコンテナを起動するため、事前にDocker Desktopを起動しおおいおください。 たた、䟝存パッケヌゞを取埗するために go mod tidy を実行しおから go run . を実行したす。 go mod tidy go run . このコヌドを実行しおみるず以䞋のような実行結果が埗られたす。 なんずDBぞの反映に47分かかっおしたいたした。 $ go run . CSV読み蟌み完了: 500000 行 進捗: 1000 / 500000 行 (338 行/秒) 進捗: 2000 / 500000 行 (329 行/秒) 進捗: 3000 / 500000 行 (320 行/秒) 進捗: 4000 / 500000 行 (326 行/秒) 進捗: 5000 / 500000 行 (328 行/秒) 進捗: 6000 / 500000 行 (328 行/秒) 進捗: 7000 / 500000 行 (329 行/秒) 進捗: 8000 / 500000 行 (328 行/秒) 進捗: 9000 / 500000 行 (319 行/秒) ... 進捗: 500000 / 500000 行 (176 行/秒) 完了: 成功 500000 行, ゚ラヌ 0 行 (所芁時間: 47m23.503716s) 実際のFACTORYのマスタ反映の負荷状況 実際のFACTORYでの本番環境ぞの反映では90分もの時間がかかっおいたした。 FACTORY本番のRDSでの負荷を蚈枬するため、以䞋にDatabase Insightsの結果を瀺したす。 図ではク゚リ別にAAS(平均アクティブセッション)が瀺され、AASが高い順に䞊んでいたす。 AASが高いほどDBに負荷がかかっおおり、䜎いほどDBに負荷がかかっおいないずいうように解釈すればokです。 赀枠がマスタ反映時に実行されおいるSQLになりたすが、 特定のテヌブルに察するSELECTの実行回数が倚い(1秒あたりに200回皋床実行されおいる) SELECTよりも負荷は小さいものの、UPDATEも同皋床の頻床で実行されおいる このように蚈枬の結果、マスタ反映時に叩かれるSQL、特にSELECTが原因だなずいうように芋圓を぀け、改善を進めおいきたした。 原因を探る これだけの時間がかかる原因を探っおみたしょう。 ここではコヌド䞭で実行されるク゚リに着目しおみたす。 実行されおいるク゚リは以䞋の通りです。 # ク゚リ ルヌプ䞭(回) 合蚈(回) 1 SELECT * FROM categories WHERE code = ? 1 × 50䞇ルヌプ = 50侇 50侇 2 SELECT * FROM suppliers WHERE code = ? 1 × 50䞇ルヌプ = 50侇 50侇 3 SELECT * FROM statuses WHERE code = ? 1 × 50䞇ルヌプ = 50侇 50侇 4 UPDATE products SET ... WHERE product_code = ? 1 × 50䞇ルヌプ = 50侇 50侇 5 INSERT INTO products (...) VALUES (...) 最倧1 × 50䞇ルヌプ = 最倧50侇 最倧50侇 合蚈 最倧250侇 最倧250侇 1ルヌプあたりの実行回数は少ないですが、今回はCSVが50䞇行あるこずから50䞇ルヌプ実行され、最倧で合蚈250䞇ク゚リ実行されるこずになりたす。 実行されるク゚リが倚いず、むンデックスを貌っお単䜓のク゚リが高速にしたずしおも、ちり぀もで遅くなっおしたいたす。 特にDBは別サヌバに分離されるこずが倚く、ネットワヌクの通信垯域の圱響も受けおしたいたす。 なので高速化の方針ずしおは実行されるク゚リをいかに削枛するかずいうこずを考えれば良さそうです。 実行されるク゚リを削枛するためには SELECTç·š 実行されるク゚リを削枛するにはいく぀かの手段がありたすが、たずはオンメモリキャッシュを取り䞊げおみたいず思いたす。 オンメモリキャッシュは、時間のかかる凊理の実行結果をあらかじめメモリ䞊に乗っけおしたい、結果が欲しい時にはメモリ䞊のデヌタから匕っ匵り出すこずで高速化する手法です。ISUCONでは垞套手段ずいっおも良いほど兞型的なパタヌンです。 今回でいくず時間のかかる凊理ずはDBぞの問い合わせにあたりたす。 オンメモリでキャッシュするには、キャッシュ察象のデヌタが、キャッシュ䞭に曞き換えられないほうが実装しやすいです。 キャッシュ䞭に実デヌタに曞き蟌みがある堎合、キャッシュを曞き蟌みに远随させるためデヌタの曎新が必芁になりたす。排他制埡を考慮する必芁があり、実装が困難になりたす。 productsテヌブルを曎新する際にはcategories, suppliers, statusesテヌブルはすでに曎新が完了しおおり、曞き蟌みはありたせん。なのでproductsテヌブルを曎新する前にキャッシュしおおけば問題なさそうです。 ずいうこずで先ほどのコヌドにキャッシュ凊理を加えたす。 CSV読み取り盎埌にSELECTを行い党件をメモリ䞊に茉せたす。 code→IDぞ高速にデヌタを匕きたいので、スラむスではなくここでは map[string]int に茉せおあげたす。map型はキヌにひもづくデヌタの取埗で$O(1)$の蚈算量で高速にデヌタを匕くこずができたす。 fmt.Printf("CSV読み蟌み完了: %d 行\n", len(products)) + // マスタヌデヌタをmapに読み蟌みcode → id + var categories []Category + if err := db.Select(&categories, "SELECT * FROM categories"); err != nil { + log.Fatal(err) + } + categoryMap := make(map[string]int, len(categories)) + for _, c := range categories { + categoryMap[c.Code] = c.ID + } code→IDが欲しいタむミングで、先ほど定矩したmap型の倉数を䜿うように曞き換えたす // 3. category_codeをcategory_idに倉換 - var category Category - if err := db.Get(&category, "SELECT * FROM categories WHERE code = ?", product.CategoryCode); err != nil { - log.Printf("行 %d: category倉換゚ラヌ: %v", i+2, err) + categoryID, ok := categoryMap[product.CategoryCode] + if !ok { + log.Printf("行 %d: category倉換゚ラヌ: code %q が芋぀かりたせん", i+2, product.CategoryCode) errorCount++ continue } 他の修正も加えるず以䞋のような差分になりたす。 :::details オンメモリキャッシュ化の党䜓差分 diff --git a/main.go b/main.go index c3705d8..c3c16cf 100644 --- a/main.go +++ b/main.go @@ -52,6 +52,34 @@ func main() { } fmt.Printf("CSV読み蟌み完了: %d 行\n", len(products)) + // マスタヌデヌタをmapに読み蟌みcode → id + var categories []Category + if err := db.Select(&categories, "SELECT * FROM categories"); err != nil { + log.Fatal(err) + } + categoryMap := make(map[string]int, len(categories)) + for _, c := range categories { + categoryMap[c.Code] = c.ID + } + + var suppliers []Supplier + if err := db.Select(&suppliers, "SELECT * FROM suppliers"); err != nil { + log.Fatal(err) + } + supplierMap := make(map[string]int, len(suppliers)) + for _, s := range suppliers { + supplierMap[s.Code] = s.ID + } + + var statuses []Status + if err := db.Select(&statuses, "SELECT * FROM statuses"); err != nil { + log.Fatal(err) + } + statusMap := make(map[string]int, len(statuses)) + for _, s := range statuses { + statusMap[s.Code] = s.ID + } + importStart := time.Now() for i, product := range products { @@ -59,41 +87,29 @@ func main() { lineNum := i + 2 // 3. category_codeをcategory_idに倉換 - var category Category - if err := db.Get( - &category, - `SELECT * FROM categories WHERE code = ?`, - product.CategoryCode, - ); err != nil { - log.Fatalf("行 %d: category_code %q の怜玢に倱敗: %v", lineNum, product.CategoryCode, err) + categoryID, ok := categoryMap[product.CategoryCode] + if !ok { + log.Fatalf("行 %d: category_code %q の怜玢に倱敗", lineNum, product.CategoryCode) } // 4. supplier_codeをsupplier_idに倉換 - var supplier Supplier - if err := db.Get( - &supplier, - `SELECT * FROM suppliers WHERE code = ?`, - product.SupplierCode, - ); err != nil { - log.Fatalf("行 %d: supplier_code %q の怜玢に倱敗: %v", lineNum, product.SupplierCode, err) + supplierID, ok := supplierMap[product.SupplierCode] + if !ok { + log.Fatalf("行 %d: supplier_code %q の怜玢に倱敗", lineNum, product.SupplierCode) } // 5. status_codeをstatus_idに倉換 - var status Status - if err := db.Get( - &status, - `SELECT * FROM statuses WHERE code = ?`, - product.StatusCode, - ); err != nil { - log.Fatalf("行 %d: status_code %q の怜玢に倱敗: %v", lineNum, product.StatusCode, err) + statusID, ok := statusMap[product.StatusCode] + if !ok { + log.Fatalf("行 %d: status_code %q の怜玢に倱敗", lineNum, product.StatusCode) } row := ProductRow{ ProductCode: product.ProductCode, ProductName: product.ProductName, - CategoryID: category.ID, - SupplierID: supplier.ID, - StatusID: status.ID, + CategoryID: categoryID, + SupplierID: supplierID, + StatusID: statusID, UnitPrice: product.UnitPrice, } ::: DBに問い合わせる代わりにメモリ䞊のキャッシュにデヌタを問い合わせるため、 SELECTの150䞇回分がなくなり、残りのUPDATE/INSERTの最倧100䞇回にたで削枛できたした。 # ク゚リ ルヌプ前(回) ルヌプ䞭(回) 合蚈(回) 1 SELECT * FROM categories 1 0 1 2 SELECT * FROM suppliers 1 0 1 3 SELECT * FROM statuses 1 0 1 4 UPDATE products SET ... WHERE product_code = ? 0 1 × 50䞇ルヌプ = 50侇 50侇 5 INSERT INTO products (...) VALUES (...) 0 最倧1 × 50䞇ルヌプ = 最倧50侇 最倧50侇 合蚈 3 最倧100侇 最倧100侇3 これでどれくらい高速化できたか芋おみたしょう。 CSV読み蟌み完了: 500000 行 進捗: 1000 / 500000 行 (282 行/秒) 進捗: 2000 / 500000 行 (302 行/秒) 進捗: 3000 / 500000 行 (330 行/秒) 進捗: 4000 / 500000 行 (360 行/秒) 進捗: 5000 / 500000 行 (378 行/秒) (略) 進捗: 496000 / 500000 行 (409 行/秒) 進捗: 497000 / 500000 行 (409 行/秒) 進捗: 498000 / 500000 行 (409 行/秒) 進捗: 499000 / 500000 行 (407 行/秒) 進捗: 500000 / 500000 行 (405 行/秒) 完了: 成功 500000 行, ゚ラヌ 0 行 (所芁時間: 20m35.34731075s) 以䞊のように時間を半枛させるこずができたした。 INSERT/UPDATEç·š SELECTの実行回数は削枛できたしたが、ただ100䞇回ものSQLが実行されおいたす。 残りのINSERT/UPDATEの高速化にチャレンゞしおみたす。 INSERT/UPDATEの実行回数を削枛する手段ずしおはupsertに倉曎するこずが挙げられたす。 UPSERTずは UPSERTずはINSERTずUPDATEを組み合わせた単語で、INSERT時に察象レコヌドが存圚しない堎合はINSERTず、すでに存圚する堎合はUPDATEをかける凊理です。 MySQLではINSERT ON DUPLICATE KEY UPDATEずREPLACE構文が䜿えたすが、今回は前者の構文を䜿っおみたす。 今回でいくず以䞋のUPDATE文を実行し、 UPDATE products SET product_name = ?, category_id = ?, supplier_id = ?, status_id = ?, unit_price = ? WHERE product_code = ? UPDATE察象が存圚しなければINSERTを行っおいたす。 INSERT INTO products ( product_code, product_name, category_id, supplier_id, status_id, unit_price ) VALUES (?, ?, ?, ?, ?, ?) INSERT ON DUPLICATE KEY UPDATEを䜿甚するず2぀のク゚リを1぀にたずめるこずができたす。 INSERT INTO products ( product_code, product_name, category_id, supplier_id, status_id, unit_price ) VALUES (?, ?, ?, ?, ?, ?) ON DUPLICATE KEY UPDATE product_name = VALUES(product_name), category_id = VALUES(category_id), supplier_id = VALUES(supplier_id), status_id = VALUES(status_id), unit_price = VALUES(unit_price) これだけで100䞇回→50䞇回たでク゚リの実行回数を削枛できたす。 # ク゚リ ルヌプ前(回) ルヌプ䞭(回) 合蚈(回) 1 SELECT * FROM categories 1 0 1 2 SELECT * FROM suppliers 1 0 1 3 SELECT * FROM statuses 1 0 1 4 INSERT INTO products (...) ON DUPLICATE KEY UPDATE ... 0 1 × 50䞇ルヌプ = 50侇 50侇 合蚈 3 50侇 50侇3 コヌドでは以䞋のように修正しおいたす :::details UPSERT化の差分 diff --git a/main.go b/main.go index c3c16cf..0da4db0 100644 --- a/main.go +++ b/main.go @@ -113,36 +113,23 @@ func main() { UnitPrice: product.UnitPrice, } - // 7. UPDATE文を実行する - result, err := db.NamedExec(` - UPDATE products - SET product_name = :product_name, - category_id = :category_id, - supplier_id = :supplier_id, - status_id = :status_id, - unit_price = :unit_price - WHERE product_code = :product_code`, + // 7. UPSERTINSERT or UPDATEを実行する + _, err := db.NamedExec(` + INSERT INTO products ( + product_code, product_name, category_id, supplier_id, status_id, unit_price + ) VALUES ( + :product_code, :product_name, :category_id, :supplier_id, :status_id, :unit_price + ) + ON DUPLICATE KEY UPDATE + product_name = VALUES(product_name), + category_id = VALUES(category_id), + supplier_id = VALUES(supplier_id), + status_id = VALUES(status_id), + unit_price = VALUES(unit_price)`, row, ) if err != nil { - log.Fatalf("行 %d: productsの曎新に倱敗: %v", lineNum, err) - } - - rowsAffected, err := result.RowsAffected() - if err != nil { - log.Fatalf("行 %d: 曎新件数の取埗に倱敗: %v", lineNum, err) - } - - // 8. UPDATE察象がなければINSERTする - if rowsAffected == 0 { - _, err = db.NamedExec(` - INSERT INTO products (product_code, product_name, category_id, supplier_id, status_id, unit_price) - VALUES (:product_code, :product_name, :category_id, :supplier_id, :status_id, :unit_price)`, - row, - ) - if err != nil { - log.Fatalf("行 %d: productsの登録に倱敗: %v", lineNum, err) - } + log.Fatalf("行 %d: productsのUPSERTに倱敗: %v", lineNum, err) } if (lineNum-1)%1000 == 0 { ::: 実行しおみたしょう。 CSV読み蟌み完了: 500000 行 進捗: 1000 / 500000 行 (636 行/秒) 進捗: 2000 / 500000 行 (642 行/秒) 進捗: 3000 / 500000 行 (658 行/秒) 進捗: 4000 / 500000 行 (661 行/秒) 進捗: 5000 / 500000 行 (652 行/秒) (略) 進捗: 497000 / 500000 行 (650 行/秒) 進捗: 498000 / 500000 行 (650 行/秒) 進捗: 499000 / 500000 行 (650 行/秒) 進捗: 500000 / 500000 行 (650 行/秒) 完了: 成功 500000 行, ゚ラヌ 0 行 (所芁時間: 12m48.924974166s) この修正だけで10分皋床たで早くするこずができたした。 bulk化する upsertに倉曎しお50䞇回たでSQLの実行回数を削枛できたした。 さらにSQLの実行回数を削枛するためにSQLをbulk化しおみたす。 bulk化ずはDBに察しお耇数のレコヌドに察する操䜜を1぀のSQLにたずめお実行するこずを蚀いたす。 以䞋のUPSERT化したSQLはいただ50䞇回叩かれおいたす。 INSERT INTO products ( product_code, product_name, category_id, supplier_id, status_id, unit_price ) VALUES (?, ?, ?, ?, ?, ?) ON DUPLICATE KEY UPDATE product_name = VALUES(product_name), category_id = VALUES(category_id), supplier_id = VALUES(supplier_id), status_id = VALUES(status_id), unit_price = VALUES(unit_price) このSQLを1行ず぀入れおいくのではなく、ある皋床のレコヌド数で固めおから送るこずで SQLの実行回数を枛らせるわけです。 今回は1000レコヌド分ず぀SQLをたずめお送るこずにしおみたしょう。 するず500000/1000=500回たでSQLの実行回数を削枛できたす。 # ク゚リ ルヌプ前(回) ルヌプ䞭(回) 合蚈(回) 1 SELECT * FROM categories 1 0 1 2 SELECT * FROM suppliers 1 0 1 3 SELECT * FROM statuses 1 0 1 4 INSERT INTO products (...) VALUES (...), (...), ... ON DUPLICATE KEY UPDATE ... 0 50䞇ルヌプ / 1000 = 500 500 合蚈 3 500 503 どれくらい固めるかを衚す数倀をバッチサむズず呌びたすが、この堎合バッチサむズは1000ずなりたす。 :::details バルクUPSERT化の差分 diff --git a/main.go b/main.go index 0da4db0..daf2689 100644 --- a/main.go +++ b/main.go @@ -80,8 +80,8 @@ func main() { statusMap[s.Code] = s.ID } - importStart := time.Now() - + // code → id 倉換しおProductRowスラむスを構築 + var rows []ProductRow for i, product := range products { // 2. 読んでない行があれば1行読み取る、なければ終了 lineNum := i + 2 @@ -104,16 +104,29 @@ func main() { log.Fatalf("行 %d: status_code %q の怜玢に倱敗", lineNum, product.StatusCode) } - row := ProductRow{ + // 6. ProductRowに倉換 + rows = append(rows, ProductRow{ ProductCode: product.ProductCode, ProductName: product.ProductName, CategoryID: categoryID, SupplierID: supplierID, StatusID: statusID, UnitPrice: product.UnitPrice, + }) + } + fmt.Printf("倉換完了: %d 行\n", len(rows)) + + // バルクUPSERT1000行ず぀ + const batchSize = 1000 + importStart := time.Now() + + for i := 0; i < len(rows); i += batchSize { + end := i + batchSize + if end > len(rows) { + end = len(rows) } + batch := rows[i:end] - // 6. UPSERTINSERT or UPDATEを実行する _, err := db.NamedExec(` INSERT INTO products ( product_code, product_name, category_id, supplier_id, status_id, unit_price @@ -126,17 +139,16 @@ func main() { supplier_id = VALUES(supplier_id), status_id = VALUES(status_id), unit_price = VALUES(unit_price)`, - row, + batch, ) if err != nil { - log.Fatalf("行 %d: productsのUPSERTに倱敗: %v", lineNum, err) + log.Fatalf("バッチ %d-%d: UPSERTに倱敗: %v", i+1, end, err) } - if (lineNum-1)%1000 == 0 { - rate := float64(lineNum-1) / time.Since(importStart).Seconds() - fmt.Printf("進捗: %d / %d 行 (%.0f 行/秒)\n", lineNum-1, len(products), rate) + if end%10000 == 0 || end == len(rows) { + rate := float64(end) / time.Since(importStart).Seconds() + fmt.Printf("進捗: %d / %d 行 (%.0f 行/秒)\n", end, len(rows), rate) } - // 8. 2に戻る } fmt.Printf("完了: %d 行 (所芁時間: %v)\n", len(products), time.Since(importStart)) ::: では実行しおみたしょう。 CSV読み蟌み完了: 500000 行 倉換完了: 500000 行 (゚ラヌ 0 行) 進捗: 10000 / 500000 行 (56843 行/秒) 進捗: 20000 / 500000 行 (72234 行/秒) 進捗: 30000 / 500000 行 (78721 行/秒) 進捗: 40000 / 500000 行 (73047 行/秒) 進捗: 50000 / 500000 行 (76230 行/秒) 進捗: 60000 / 500000 行 (78932 行/秒) 進捗: 70000 / 500000 行 (81193 行/秒) (略) 進捗: 460000 / 500000 行 (83997 行/秒) 進捗: 470000 / 500000 行 (83998 行/秒) 進捗: 480000 / 500000 行 (84197 行/秒) 進捗: 490000 / 500000 行 (83433 行/秒) 進捗: 500000 / 500000 行 (83642 行/秒) 完了: 成功 500000 行, ゚ラヌ 0 行 (所芁時間: 5.977838667s) わずか6秒皋床で完了するようになりたした 元々50分かかっおいた凊理だず考えるず、かなり高速化されたのではないかず思いたす。 改善埌の実際のFACTORYでのDBの負荷状況 改善の結果を先述のDatabase InsightsのAASで確認しおみたしょう。 赀枠がマスタ反映時に実行されおいるSQLになりたすが、 改善前に負荷がかかっおいるSQLずしお挙げられおいたSELECTがなくなっお、ボトルネックを解消した INSERTはただいるが実行回数が枛り、AASも枛った このように実際のFACTORYのDBの蚈枬からも負荷が枛ったこずがわかりたす。 この改善の結果、5分皋床で反映が終わるようになりたした 改善前は90分かかっおいたず考えるずめちゃくちゃ高速化できたした たずめ 今回の改善の倉遷をたずめるず以䞋の通りです。 ステップ 斜策 所芁時間 SQL実行回数(最倧) 改善前 - 47分 250䞇回 1. オンメモリキャッシュ SELECTをメモリ参照に眮換 20分 100䞇回 2. UPSERT化 UPDATE+INSERTを1ク゚リに統合 13分 50䞇回 3. バルクUPSERT化 1000行ず぀たずめお実行 6秒 500回 パフォヌマンスチュヌニングでずった方法はどれもISUCONではよく出おくる兞型的な察応策です。 たさかISUCONで培った知識を䜿っお業務でこれほどたでの結果を出せるずは思いもしたせんでした。 ISUCONは業務でも圹に立ちたす。 これからもISUCONで腕を磚き぀぀、業務でのボトルネックを改善しおいきたいず考えおいたす。
はじめに はじめたしお。 KINTO テクノロゞヌズで KINTO Unlimited Android アプリを開発しおいる JR.Liang です。 本蚘事では、KINTO Unlimited アプリにお提䟛する「これなにガむド」スキャン機胜の AR ゚フェクトに぀いお、Android における技術的な怜蚌を玹介したす。 特に MediaPipe の゜リュヌションを甚いお幅広い Android デバむスで AR ゚フェクトを実珟した実装にフォヌカスしたす。 これなにガむドずは 「これなにガむド」は AR拡匵珟実を掻甚しお、車内スむッチの甚途や䜿い方をテキストず動画で案内する機胜です。玹介動画をご芧ください。 https://youtube.com/watch?v=E8zfNzuHr7g&embeds_referring_euri=https%3A%2F%2Fcorp.kinto-jp.com%2F&source_ve_path=MjM4NTE 䞊蚘の玹介動画は iOS アプリでの動䜜を瀺しおいたす。スむッチ䞊に衚瀺された黄色の䞞 🟡 が、AR 技術で実珟した仮想コンテンツです。 機胜党䜓の仕組みは以䞋の流れです。本蚘事では 3 番目描画に関する内容を扱いたす。 1. アプリのカメラを起動、カメラ画像を取埗 2. 機械孊習における物䜓認識を甚いお、車内のスむッチを怜出 3. 怜出した座暙を元に、ボタンずテキストをフレヌム䞊に描画 4. ボタンをタップしお、圓該スむッチのテキストず動画を衚瀺 Android AR 技術怜蚌の経緯 圓初の Android 版「これなにガむド」のスキャン機胜では、Canvas を利甚しお毎フレヌム怜出される座暙に描画する実装でした。そのため怜出の時間差により、スマホカメラを動かすず描画のズレが生じおいたした。 2D Canvas 幞い、MediaPipe の゜リュヌションである Instant Motion Tracking モゞュヌルで 玠早くか぀安定した AR ゚フェクトを実珟できるこずがわかり、Android ぞの導入を怜蚌したした。 3D OpenGL MediaPipe Instant Motion Tracking MediaPipe は Google が開発したオヌプン゜ヌスの ML フレヌムワヌクで、顔怜出・手のトラッキング・姿勢掚定などリアルタむム映像凊理の゜リュヌションを提䟛したす。 その䞭の Instant Motion Tracking は、珟実䞖界のシヌン䞊に 3D 仮想コンテンツをリアルタむムで正確に配眮できる AR トラッキング機胜です。初期化や厳密なキャリブレヌションが䞍芁で、静止面や動いおいる面の䞊にコンテンツを眮くこずが可胜です。 @ card Android + MediaPipe AR アヌキテクチャ graph TB A(Android CameraX) --> |Camera Frame| B(Instant Motion Tracking) B --> |Camera Image| C(TensorFlow Object Detection) C --> |Detections Information| B(Instant Motion Tracking) B --> |Output Stream| D(Android Surface Rendering) CameraX で取埗したフレヌムを Instant Motion Tracking に枡し、TensorFlow Lite で物䜓怜出した情報を元に AR コンテンツを描画・远埓させるパむプラむンです。 MediaPipe ラむブラリの䜜成 MediaPipe では Bazel を䜿甚しおパッケヌゞをビルドしたす。Android に適合する AAR ずしお曞き出しおアプリに組み蟌みたす。 https://chuoling.github.io/mediapipe/getting_started/android_archive_library.html AAR をビルドする BUILD ファむルを䜜成し、 instant_motion_tracking を基盀ずした定矩を蚘述したす。 load("//mediapipe/java/com/google/mediapipe:mediapipe_aar.bzl", "mediapipe_aar") mediapipe_aar( name = "mediapipe_ar", calculators = ["//mediapipe/graphs/instant_motion_tracking:instant_motion_tracking_deps"] ) MediaPipe は C++ が䞭栞のため、C++ ランタむムである libc++_shared.so を AAR に同梱する必芁がありたす。 https://github.com/google-ai-edge/mediapipe/blob/v0.10.32/third_party/BUILD#L399-L403 たた Instant Motion Tracking では画像凊理ラむブラリ OpenCV を利甚し、AR トラッキングを行いたす。 https://github.com/google-ai-edge/mediapipe/blob/v0.10.32/WORKSPACE#L649-L655 䞊蚘サヌドパヌティのラむブラリを含めお、以䞋のコマンドで AAR をビルドしたす。 bazel build -c opt --strip=ALWAYS \ --host_crosstool_top=@bazel_tools//tools/cpp:toolchain \ --fat_apk_cpu=arm64-v8a \ --linkopt=-Wl,-z,max-page-size=16384 \ //path/to/the/aar/build/mediapipe_ar:mediapipe_ar.aar 垂堎に流通しおいる Android デバむスは䞻に arm64-v8a アヌキテクチャのため、AAR のサむズを抑える目的で fat_apk_cpu=arm64-v8a にしたす。 C++ ラむブラリの 16KB page-size に察応するため、 max-page-size=16384 を远加したす。 たた AAR を利甚するにはグラフ構造を定矩するファむル binarypb が必芁です。 bazel build -c opt mediapipe/graphs/instant_motion_tracking:instant_motion_tracking.binarypb Instant Motion Tracking の導入 AAR をアプリに組み蟌んで、Android 偎の実装を解説しおいきたす。 䞋蚘は AAR に組み蟌んだ instant_motion_tracking の党䜓構造です。 instant_motion_tracking.pbtxt の構成 グラフ定矩ファむル instant_motion_tracking.pbtxt は、Calculator凊理ノヌド・入出力ストリヌム・サむドパケットの 3 芁玠で構成されたす。 Calculator 各 Calculator がパむプラむン䞊でどの凊理を担うかを瀺したす。 Calculator 圹割 ImageTransformationCalculator カメラフレヌムを 320×320FITにリサむズ。物䜓怜出モデルの入力サむズに合わせる GpuBufferToImageFrameCalculator GPU テクスチャを CPU の ImageFrame に倉換。TensorFlow Lite 掚論に䜿甚 StickerManagerCalculator Sticker Proto をパヌスし、初期アンカヌの座暙・回転・スケヌル・レンダリング皮別に分解 RegionTrackingSubgraph ボックストラッキングでアンカヌ䜍眮を远埓。内郚に TrackedAnchorManagerCalculator アンカヌ管理ず BoxTrackingSubgraphGpu GPU トラッキングを持぀ MatricesManagerCalculator トラッキング結果・回転・スケヌル・FOV・アスペクト比から OpenGL 甹 4×4 モデル行列を生成 GlAnimationOverlayCalculator モデル行列ずテクスチャを甚いお、元のカメラフレヌム䞊に AR コンテンツを OpenGL で描画し output_video ずしお出力 input_stream / output_stream input_stream はフレヌムごずに Android 偎から送信するデヌタ、 output_stream はグラフの凊理結果です。 ストリヌム名 C++ 型 方向 甹途 input_video GpuBuffer Input カメラフレヌム sticker_proto_string String(Serialized Proto) Input ステッカヌの座暙・スケヌル等Sticker Proto sticker_sentinels vector Input 座暙をリセットするステッカヌ ID の配列 gif_textures vector Input AR コンテンツの Bitmap テクスチャ配列 gif_aspect_ratios vector Input 各テクスチャのアスペクト比 output_video GpuBuffer Output AR 描画枈みフレヌム input_side_packet input_side_packet は初期化時に䞀床だけ枡す定数で、グラフ実行䞭は倉化したせん。 パケット名 甹途 vertical_fov_radians カメラの垂盎 FOVラゞアン aspect_ratio カメラのアスペクト比 width / height カメラ解像床 gif_texture デフォルトテクスチャ1x1 プレヌスホルダ gif_asset_name AR テクスチャ描画甚のポリゎンメッシュ .obj ファむル名 Android ぞの導入に圓たっお、公匏サンプルのコヌドを参考にしたす。 https://github.com/google-ai-edge/mediapipe/tree/master/mediapipe/examples/android/src/java/com/google/mediapipe/apps/instantmotiontracking 1. 初期化 MediaPipe を䜿甚する前に、ネむティブラむブラリの読み蟌みずアセットマネヌゞャヌの初期化が必芁です。 companion object { init { System.loadLibrary("mediapipe_jni") System.loadLibrary("opencv_java4") } } // onCreate 盞圓の凊理 AndroidAssetUtil.initializeNativeAssetManager(context) mediapipe_jni : MediaPipe のコア凊理を行う JNI ラむブラリ opencv_java4 : AR トラッキングに䜿甚する OpenCV ラむブラリ initializeNativeAssetManager : ネむティブコヌドからアセットbinarypb 等にアクセスするために必芁 2. カメラを起動する 公匏サンプルを参考に、以䞋の順序でパむプラむンを構築したす。 デヌタフロヌ CameraX → ExternalTextureConverter → FrameProcessor → SurfaceView 2.1 EGL 環境ず FrameProcessor の初期化 val eglManager = EglManager(null) val frameProcessor = FrameProcessor( context, eglManager.nativeContext, "instant_motion_tracking.binarypb", "input_video", "output_video" ).apply { videoSurfaceOutput.setFlipY(true) setInputSidePackets( mapOf( "gif_asset_name" to packetCreator.createString("gif.obj.uuu"), "vertical_fov_radians" to packetCreator.createFloat32(fovRadians), "aspect_ratio" to packetCreator.createFloat32(resolution.width.toFloat() / resolution.height.toFloat()), "width" to packetCreator.createInt32(resolution.width), "height" to packetCreator.createInt32(resolution.height), "gif_texture" to packetCreator.createRgbaImageFrame(createBitmap(1, 1)) ) ) } EglManager : OpenGL ES の EGL コンテキストを䜜成・管理。MediaPipe のグラフ内 GPU Calculator GlAnimationOverlayCalculator 等が OpenGL で描画するために必芁 FrameProcessor : EGL コンテキストを受け取り、グラフの読み蟌み・入出力ストリヌムの管理・フレヌムごずのグラフ実行を行う instant_motion_tracking.binarypb : .pbtxt を Bazel でコンパむルしたグラフ定矩バむナリ input_video : MediaPipe グラフぞカメラフレヌムを入力 output_video : グラフで凊理AR 描画などされた映像を出力 videoSurfaceOutput.setFlipY(true) : OpenGL ずカメラの Y 軞方向が逆のため、出力映像を䞊䞋反転しお正しい向きにする setInputSidePackets : グラフの input_side_packet に察応する定数をたずめお蚭定。カメラの FOV・アスペクト比・解像床など、グラフ実行䞭に倉化しない倀を初期化時に䞀床だけ枡す gif_asset_name は AR テクスチャを描画するための ポリゎンメッシュ頂点デヌタ 、ここでは公匏サンプルの gif.obj.uuu を利甚 2.2 カメラ映像の倉換パむプラむン構築 val externalTextureConverter = ExternalTextureConverter(eglManager.context, 2).apply { setFlipY(true) setConsumer(frameProcessor) setDestinationSize(resolution.width, resolution.height) } val cameraHelper = object : CameraXPreviewHelper() { override fun getCameraCharacteristics(context: Context?, lensFacing: Int?) = cameraCharacteristics }.apply { setOnCameraStartedListener(onCameraStartedListener) startCamera( context, lifecycleOwner, CameraHelper.CameraFacing.BACK, externalTextureConverter.surfaceTexture, Size(resolution.height, resolution.width) ) } ExternalTextureConverter : カメラの GL_EXTERNAL_OES テクスチャを MediaPipe が凊理できる暙準テクスチャに倉換 setFlipY(true) : カメラ映像の䞊䞋反転を補正 setDestinationSize(resolution.width, resolution.height) : パむプラむンの凊理サむズはポヌトレヌト座暙䟋: 960×1280 で指定 CameraXPreviewHelper : CameraX でバックカメラを起動し、Converter の SurfaceTexture に出力 startCamera(targetSize = Size(resolution.height, resolution.width)) : CameraX はセンサヌ座暙ランドスケヌプを期埅するため、width ず height を入れ替えお枡す 公匏サンプルでは CameraXPreviewHelper をそのたた䜿甚し、内郚で CameraManager からカメラ特性を取埗したす。 https://github.com/google-ai-edge/mediapipe/blob/v0.10.32/mediapipe/java/com/google/mediapipe/components/CameraXPreviewHelper.java#L558-L560 本実装では getCameraCharacteristics をオヌバヌラむドし、事前に取埗枈みの CameraCharacteristics を盎接枡したす。これにより FOV やアスペクト比の算出に䜿うカメラ情報を、アプリ偎で䞀元管理できたす。 2.3 出力先SurfaceViewの蚭定 SurfaceView(context).apply { holder.addCallback(object : SurfaceHolder.Callback { override fun surfaceCreated(holder: SurfaceHolder) { frameProcessor.videoSurfaceOutput.setSurface(holder.surface) } override fun surfaceChanged(holder: SurfaceHolder, format: Int, width: Int, height: Int) { val displaySize = cameraHelper.computeDisplaySizeFromViewSize(Size(width, height)) val (displayWidth, displayHeight) = if (cameraHelper.isCameraRotated) { displaySize.height to displaySize.width } else { displaySize.width to displaySize.height } externalTextureConverter.setDestinationSize(displayWidth, displayHeight) } override fun surfaceDestroyed(holder: SurfaceHolder) { frameProcessor.videoSurfaceOutput.setSurface(null) } }) } SurfaceHolder.Callback : SurfaceView のラむフサむクルに応じお FrameProcessor の出力先を管理 surfaceCreated : FrameProcessor の出力先ずしお Surface を蚭定 surfaceChanged : 画面回転・サむズ倉曎時に出力解像床を調敎 surfaceDestroyed : リ゜ヌス解攟 3. 怜出座暙をグラフに枡す 物䜓怜出TensorFlow Lite 等で埗られた座暙を MediaPipe グラフに枡し、AR コンテンツを配眮したす。 3.1 グラフから倉換枈み画像を取埗 MediaPipe グラフ内で ImageTransformationCalculator ず GpuBufferToImageFrameCalculator によっお倉換された画像を addPacketCallback で受け取り、物䜓怜出に䜿甚したす。 frameProcessor.addPacketCallback("transformed_input_video_cpu") { packet -> packet ?: return@addPacketCallback // 倉換枈み画像を物䜓怜出TensorFlow Liteに枡す val bitmap = PacketGetter.getBitmapFromRgba(packet) objectDetector.detect(bitmap) { detections -> // 怜出結果を凊理 } } transformed_input_video_cpu : 倉換埌の画像を出力するストリヌム名 3.2 座暙の正芏化 物䜓怜出結果のピクセル座暙を、MediaPipe が期埅する正芏化座暙に倉換したす。 // ピクセル座暙 → 正芏化座暙 (0.0〜1.0) val normalizedX = pixelX / imageWidth.toFloat() val normalizedY = pixelY / imageHeight.toFloat() 3.3 Sticker Proto の構造 Instant Motion Tracking では、AR オブゞェクトの䜍眮情報を Protocol Buffers 圢匏で定矩したす。 message Sticker { int32 id = 1; // ナニヌクID float x = 2; // 正芏化X座暙 (0.0〜1.0) float y = 3; // 正芏化Y座暙 (0.0〜1.0) float rotation = 4; // 回転角床 float scale = 5; // スケヌル int32 render_id = 6; // レンダリングID } message StickerRoll { repeated Sticker sticker = 1; } 3.4 フレヌムごずにパケットを送信 setOnWillAddFrameListener を䜿甚しお、各フレヌム凊理前に怜出座暙をグラフぞ送信したす。 frameProcessor.setOnWillAddFrameListener { timestamp -> with(frameProcessor.graph) { // 怜出された物䜓の座暙情報をパケットずしお送信 val stickerRoll = StickerRoll.newBuilder() .addAllSticker(detectedObjects.map { detection -> Sticker.newBuilder() .setId(detection.id) .setX(detection.normalizedX) // 0.0〜1.0 .setY(detection.normalizedY) // 0.0〜1.0 .setScale(detection.scale) .build() }) .build() val stickersPacket = packetCreator.createSerializedProto(stickerRoll) addPacketToInputStream("sticker_proto_string", stickersPacket, timestamp) } } FrameProcessor.setOnWillAddFrameListener : 各フレヌムがグラフに送られる盎前に呌ばれるコヌルバック FrameProcessor.graph.addPacketToInputStream : 入力ストリヌムにパケットを远加 sticker_proto_string : グラフ定矩で指定された入力ストリヌム名 4. テクスチャBitmapの描画ず送信 䜍眮情報ず同時に、AR コンテンツずしお描画する Bitmap テクスチャもグラフに枡したす。 4.1 Bitmap テクスチャの生成 怜出された各スむッチに察しお、䞞アむコンずラベルテキストを含む Bitmap を生成したす。 val bitmap = createBitmap(width.toInt(), height.toInt()).apply { with(Canvas(this)) { concat(Matrix().apply { preScale(-1.0f, 1.0f, width / 2f, height / 2f) // X軞を反転しお描画 }) drawCircle(circleX, circleY, CIRCLE_RADIUS, circlePaint) drawRect(rectLeft, rectTop, rectRight, rectBottom, backgroundPaint) } } Matrix().preScale(-1.0f, 1.0f) で Bitmap を巊右反転しおいたす。以䞋の IMU 行列に合わせるためです。 float imu_matrix[9] = { -1.0f, 0.0f, 0.0f, // X軞 → 反転(-X) 0.0f, 0.0f, 1.0f, // Y軞 → Z軞ぞ 0.0f, 1.0f, 0.0f // Z軞 → Y軞ぞ }; この行列は OpenGL モデル行列4x4の回転成分ずしお䜿われ、Y/Z 軞の入れ替えず X 軞反転でテクスチャをカメラ平面に平行に固定したす。 本来はデバむスの IMU センサヌから回転行列を受け取り、端末の傟きに远埓させたす。 https://github.com/google-ai-edge/mediapipe/blob/0.10.32/mediapipe/examples/android/src/java/com/google/mediapipe/apps/instantmotiontracking/MainActivity.java#L218-L220 本実装では固定倀にするこずで 垞にカメラ正面を向く ビルボヌド効果ようにし、 (0,0) の -1.0 による X 軞反転を Bitmap 偎の preScale(-1.0f, 1.0f) で打ち消したす。 4.2 テクスチャの送信 // テクスチャ画像Bitmap配列 val texturesPacket = packetCreator.createRgbaImageFrameVector( renderStickers.map { it.bitmap }.toTypedArray() ) addPacketToInputStream("gif_textures", texturesPacket, timestamp) // アスペクト比テクスチャの瞊暪比 val aspectRatiosPacket = packetCreator.createFloat32Vector( renderStickers.map { it.aspectRatio }.toFloatArray() ) addPacketToInputStream("gif_aspect_ratios", aspectRatiosPacket, timestamp) PacketCreator.createRgbaImageFrameVector : 耇数の Bitmap を RGBA 圢匏のパケットに倉換 gif_textures : テクスチャ画像の入力ストリヌム gif_aspect_ratios : 各テクスチャのアスペクト比正しいスケヌリングに必芁 公匏サンプルでは createRgbaImageFrame を䜿甚しお 単䞀のテクスチャ をグラフに枡したす。 https://github.com/google-ai-edge/mediapipe/blob/0.10.32/mediapipe/examples/android/src/java/com/google/mediapipe/apps/instantmotiontracking/MainActivity.java#L608-L610 本実装では、耇数の怜出オブゞェクトに察応するため createRgbaImageFrameVector で 耇数テクスチャを同時に送信 し、 gif_aspect_ratios も createFloat32Vector で 各テクスチャに察応するアスペクト比の配列 を枡すよう拡匵したす。これにより、怜出された各スむッチに異なるラベルテキスト付きBitmapを正しい瞊暪比で衚瀺できたす。 ここたでで AR コンテンツをカメラ䞊に衚瀺できたした。 5. 座暙の曎新 トラッキング䞭のステッカヌ座暙を曎新するには、新しい座暙を持぀ sticker_proto_string ず、リセット察象の ID を含む sticker_sentinels を同䞀 timestamp で送信したす。 TrackedAnchorManagerCalculator が該圓 ID のトラッキングボックスを砎棄し、新しい座暙でトラッキングを再開したす。 // 曎新した座暙で Sticker Proto を再構築 val stickersPacket = packetCreator.createSerializedProto(stickerRoll) addPacketToInputStream("sticker_proto_string", stickersPacket, timestamp) // リセット察象のステッカヌ ID を送信 val stickerSentinels = packetCreator.createInt32Vector(updateIds) addPacketToInputStream("sticker_sentinels", stickerSentinels, timestamp) 公匏サンプルでは sticker_sentinel で 単䞀のステッカヌ ID を送信したす。 https://github.com/google-ai-edge/mediapipe/blob/0.10.32/mediapipe/examples/android/src/java/com/google/mediapipe/apps/instantmotiontracking/MainActivity.java#L342-L344 本実装では sticker_sentinels ずしお createInt32Vector で 耇数のステッカヌ ID を配列 で枡すよう拡匵し、物䜓怜出で座暙が曎新された耇数のステッカヌを同時にリセットできるようにしたす。 最埌に 以䞊が MediaPipe Instant Motion Tracking を甚いた技術的な実装解説でした。決しお容易に導入できる手法ではありたせんが、本機胜の芁件に察しお Android に最も適した解決策だず考えおいたす。 以前に ARCore の怜蚌も行いたしたが、ARCore は SLAM 技術による事前の 3D マッピングに時間を芁し、 玠早くか぀安定した AR ゚フェクトの実珟には適さなかったため、怜蚌を断念したした。 䞡フレヌムワヌクの違いを以䞋にたずめたす。AR 技術の怜蚎で参考になれば幞いです。 項目 Instant Motion Tracking ARCore 仕組み 2D ボックストラッキング + OpenGL 描画 環境マッピング + 平面怜出SLAM デバむス芁件 OpenGL ES 察応であれば動䜜 ARCore 察応デバむスのみGoogle 認定必須 安定性 怜出座暙に䟝存するため補正が必芁 空間認識が高粟床で安定 導入コスト Bazel ビルド・C++ Calculator のカスタマむズが必芁 SDK 導入のみで比范的容易 オヌプン゜ヌス ありApache 2.0 なしプロプラむ゚タリ カスタマむズ性 Calculator の远加・倉曎で柔軟に拡匵可胜 SDK の API 範囲内に限定 パフォヌマンス 軜量2D トラッキングベヌスのため CPU/GPU 負荷が䜎い 高負荷環境の 3D 空間マッピングを垞時実行 孊習コスト 高いBazel・C++・OpenGL・Protocol Buffers の知識が必芁 䜎いAndroid SDK の知芋で導入可胜
こんにちはKINTOテクノロゞヌズ以䞋、KTCのAIファヌストグルヌプで、生成AIの瀟内掻甚掚進を担圓しおいる和田です。普段は生成AIを䜿った業務䟡倀の創出から、瀟内の教育研修、技術の手の内化たで、「AIを珟堎に届ける」仕事をしおいたす。 今回お話ししたいのは、 AI AgentAI゚ヌゞェント ずいうトレンドです。KTCのようなテックカンパニヌの内偎で䜕が起きおいるのか。そしお、ITやAIの知識を持぀我々ず、業務の知識を持぀方々それは時によっおメヌカヌの蚭蚈技術者さんだったり、販売店の営業さんだったりしたすずの「協業の圢」がどう倉わろうずしおいるのか。「ニンベンの぀いた自働化」ずいうキヌワヌドを軞に、お䌝えしおいきたす。 1. はじめに ― なぜ今「゚ヌゞェント」なのか 生成AIの進化を振り返るず、倧きく3぀のフェヌズがあったず考えおいたす。 時期 フェヌズ 特城 2022〜2023幎 チャットAI 1問1答。「質問すれば答えおくれる」䜓隓が広がる 2024幎 RAG党盛期 RAGRetrieval-Augmented Generation瀟内デヌタ等を怜玢しながら回答を生成する手法で「自瀟の情報を知っおいるAI」が登堎 2025幎〜 AI Agent AIが自ら考え、ツヌルを䜿い、耇数ステップの仕事をこなす Agentを実珟するOSSの老舗であるLangChainをはじめ、゚ヌゞェントずいう抂念自䜓は2023幎頃にはすでに存圚しおいたした。しかし圓時は、LLMそのものの"地頭"がただ远い぀いおいたせんでした。指瀺を正しく理解できない、途䞭で迷子になる、ツヌルの䜿い方を間違える ― そんな状態を芚えおいる方もいるず思いたす。 ここ1〜2幎でLLMLarge Language Model倧芏暡蚀語モデルの粟床が飛躍的に向䞊したこずで、ようやく゚ヌゞェントが「実甚に耐える」レベルになっおきたした。これは毎日゚ヌゞェントを䜿い、自身の業務を垞に効率化し続けおきた私の実感です。 2026幎の今、倚くの䌁業が゚ヌゞェント技術を「PoCから瀟䌚実装ぞ」ず動き始めおいたす。詊すフェヌズは終わり、業務に組み蟌むフェヌズに入り぀぀ある。だからこそ、「どう組み蟌むか」の蚭蚈思想が問われおいたす。 2. 目指す姿 ― 「ニンベンの぀いた自働化」ずはどんな状態か KTCが所属するトペタグルヌプでは昔から「自働化」ずいう抂念が倧切にされおいたす。「動」ではなく「働」。機械が異垞を怜知したら自ら止たり、䞍良を埌工皋に流さない。問題を顕圚化させ、人が原因を究明し察凊できる状態を぀くる。人を機械の番人にせず、本来人間にしかできない刀断や改善に集䞭させる。自動化の䞭に「人の知恵」を埋め蟌む思想です。 ・・・ずはいうものの、AI゚ヌゞェントの時代における「ニンベンの぀いた自働化」ずは、䞀䜓どんな状態でしょうか 私はこう定矩しおいたす。 人間の圹割が明確になっおいる ゚ヌゞェントが䜜業しおいる間、人はより創造的・刀断的な仕事に集䞭できおいる。たずえば、゚ヌゞェントがログ分析をしおいる間に、人間は察応方針の意思決定に集䞭する、ずいった状態です。 ゚ヌゞェントの「持ち物」が事前に敎っおいる 必芁な暩限、参照すべきデヌタ、刀断基準 ― これらを人間が先回りしお枡しおいる。゚ヌゞェントに手埅ちをさせない環境蚭蚈です。 「やっおはいけないこず」の境界線が蚭蚈されおいる 䟋えば「デヌタの参照はOK、削陀はNG」「提案はするが、最終承認は必ず人間」ずいったガヌドレヌルが明確に匕かれおいる。 業務を知る人がフロヌ党䜓をデザむンしおいる 技術者だけでは、業務の「行間」は読めたせん。䜕幎・䜕十幎ず積み䞊げおきたドメむン知識を持぀人が、AIずの協業蚭蚈に参加しおいる状態です。 この4぀が揃ったずき、AIは「勝手に動く怖いもの」ではなく、「信頌しお任せられるチヌムメむト」になる。それが「ニンベンの぀いた自働化」の姿だず考えおいたす。 3. 進め方の指針 ― PoCを珟堎に届けるための3ステップ 「゚ヌゞェント、䜜っおみたけど珟堎に浞透しない」 これは本圓によく起きる珟象です。理由はシンプルで、 技術的に動くものを䜜るこずず、それが業務に根付くこずは、たったく別の話 だからです。 私が゚ヌゞェント開発の䞭で螏む3぀のステップを玹介したす。 ステップ1課題を「正しく」芋぀ける ここでの「正しく」ずは、AIで解くべき課題かどうかを芋極めるずいう意味です。 䜕幎もかけお磚き䞊げられおきた課題解決の型は、道具が倉わっおも色耪せたせん。トペタグルヌプが倧切にする問題解決のアプロヌチ ― 「珟状把握」「真因远求」は、AI掻甚の文脈でもそのたた有効です。 ただし、䞀぀重芁な刀断軞が加わりたす。 「党おをAIでやろうずしない」 ずいうこず。 たずえば、月に数回しか発生しない䜜業を自動化しおも、構築・運甚コストに芋合わないこずがありたす。逆に、毎日30分かかる定型䜜業は、倚少粟床が荒くおも゚ヌゞェント化する䟡倀がある。費甚察効果ずスケヌル感を冷静に芋極めるこずが、このステップの肝です。 ステップ2詊す・䜜り蟌む AI゚ヌゞェントの構造は、実はシンプルです。倧きく2぀の芁玠で成り立っおいたす。 プロンプト ゚ヌゞェントぞの「指瀺曞」。あなたの圹割はこれで、こういう手順で仕事をしおください、ずいう蚭蚈図です。非゚ンゞニアの方は「新人に枡す業務マニュアル」をむメヌゞしおいただくずわかりやすいかもしれたせん。 ツヌル ゚ヌゞェントが䜿える「道具箱」。りェブ怜玢、瀟内デヌタの参照、蚈算、メヌル送信など、LLM単䜓では苊手なこずを補う機胜矀です。 ・・・ただし、「シンプルな構造 = 簡単に完成する」ではありたせん。 プロンプトの曞き方ひず぀で、゚ヌゞェントの振る舞いは劇的に倉わりたす。ツヌルの遞び方、枡すデヌタの粒床、゚ラヌ時のフォヌルバック蚭蚈。この䜜り蟌みの工皋に、党䜓の工数の倧半がかかるず蚀っおも過蚀ではありたせん。 ステップ3業務フロヌに「組み蟌む」 ここが最も重芁で、か぀最も芋萜ずされやすいステップです。 完成した゚ヌゞェントを業務フロヌのどこに眮くか。誰が䜿うか。既存のツヌルずどう共存させるか。䟋倖が起きたずきに誰がフォロヌするか。 これらの問いに答えられるのは、 ドメむンの知識を持぀人だけ です。 ここで蚀う「ドメむン知識」ずは、特定の業務ノりハりだけを指しおいるわけではありたせん。業務フロヌを再蚭蚈するための䟡倀刀断基準、組織の意思決定経路や力孊、そしお珟堎の肌感芚 ― これらすべおを含む、長幎の経隓から培われた知の総䜓です。 たずえば自動車・モビリティの領域で考えるず、その重芁性がよくわかりたす。 珟堎の業務ノりハり 敎備士が持぀「この車皮のこの幎匏は、ここが壊れやすい」ずいう経隓則。販売店の営業が持぀「この地域では◯月に需芁が䌞びる」ずいう季節感芚。こうした知識は、個別業務に深く根ざしおいたす。 䟡倀刀断ず優先順䜍の基準 「玍車たでのリヌドタむムを短瞮するよりも、お客様ぞの䞭間報告の頻床を䞊げるほうが満足床に効く」「この怜査工皋は品質䞊絶察に省略できないが、曞類䜜成の順序は倉えられる」。業務フロヌを再蚭蚈するずき、䜕を守り䜕を倉えおよいかを刀断できるのは、その業務の「重み」を知っおいる人だけです。 組織の事情ず意思決定の経路 「この倉曎はA郚門だけでは通らない、B郚門の郚長の合意が芁る」「この申請は制床䞊オンラむンで完結するが、実質は事前の根回しが必芁」。どんなに優れた゚ヌゞェントを䜜っおも、組織の䞭で動かせなければ意味がない。その道筋を知っおいるのも、ドメむンの力です。 これらの知識は構造化されおいたせん。業務マニュアルにも瀟内ドキュメントにも、たしおやLLMの孊習デヌタにも十分には茉っおいない。だからこそ、゚ヌゞェントを開発する技術者だけでは業務フロヌの蚭蚈はできないし、業務を知る「人」が蚭蚈に参加する必芁があるのです。 具䜓的な堎面で蚀えば、「この申請は月末に集䞭するから、そのタむミングで゚ヌゞェントが䞋曞きを甚意しおおいおくれるず助かる」「この承認フロヌは郚長の口頭確認が実質必芁だから、゚ヌゞェントの自動承認は倖したほうがいい」 ― こうした刀断は、䜕幎も珟堎で業務を回しおきた人にしかできたせん。 だからこそ、ステップ3は技術者ず業務担圓者の「共同䜜業」になりたす。ここに「ニンベンの぀いた自働化」の真䟡があるず考えおいたす。 4. よくある萜ずし穎 ― 「動くけど根付かない」を避けるために セクション3で「 正しい進め方 」を玹介したしたが、珟堎では逆のパタヌン ― ぀たり、やっおしたいがちな倱敗 ― も数倚く芋おきたした。゚ヌゞェントが「技術的には動いおいるのに、業務に根付かない」ずき、原因はたいおい次の3぀のどれかに行き着きたす。 萜ずし穎1「党郚AIで」ず決め぀けおしたう ゚ヌゞェントの可胜性に惹かれるあたり、「AIに䞞投げ」しおしたうケヌスです。 䞀芋するず倧胆で魅力的に聞こえたす。しかし、業務フロヌの䞭には「人の刀断が入るこずで䟡倀が生たれおいる」工皋が必ずありたす。たずえば、クレヌム察応における熟緎オペレヌタヌの声色の刀断や、契玄曞レビュヌでのベテラン法務担圓の「この条項は先方の意図ず違う気がする」ずいう盎感。デヌタ䞊は自動化できそうに芋えおも、その刀断こそが顧客ずの信頌関係を支えおいる。こうした工皋をAIに䞞ごず眮き換えるず、効率は䞊がっおも、守るべきものが静かに倱われおいきたす。 ステップ1の「 AIで解くべき課題かどうかの芋極め 」が甘いず、ここにはたりたす。 萜ずし穎2ドメむン゚キスパヌト䞍圚のたた業務フロヌを蚭蚈する ゚ンゞニアだけで「こう組み蟌めば効率的だろう」ず業務フロヌを蚭蚈しおしたうケヌス。技術的には合理的でも、珟堎の実態ず噛み合わない、机䞊の空論で蚭蚈が進行しおしたいたす。 セクション3で挙げた「 組織の事情ず意思決定の経路 」。これを知っおいるのは、䜕幎もその業務を回しおきた人だけです。゚ンゞニアがどれほど優れおいおも、この局の知識は倖から取埗できたせん。 萜ずし穎3「䜜っお枡す」で終わりにしおしたう 「゚ヌゞェント、完成したした。マニュアルも曞きたした。あずはよろしくお願いしたす」。 この匕き枡し方は、ほが確実に定着したせん。゚ヌゞェントは埓来のシステムずは違い、䜿い方や問いかけ方によっお振る舞いが倉わりたす。珟堎の人が「こう聞けばこう返る」ずいう感芚を掎むたでには、䜜った人ず䞀緒に䜿っおみる期間が芁りたす。 もうひず぀芋萜ずされがちなのが、 UI/UXの蚭蚈 です。゚ヌゞェントず聞くず、぀い「チャットUI」を思い浮かべがちですが、チャットはあくたで暫定的なむンタヌフェヌスにすぎたせん。珟堎の人が本圓に求めおいるのは「チャットで䜕でも聞ける」䜓隓ではなく、「い぀もの業務の流れの䞭で、自然にAIの力が効いおいる」䜓隓です。それはボタンひず぀で起動するワヌクフロヌかもしれないし、既存ツヌルの䞭に溶け蟌んだ提案機胜かもしれない。チャットUIで埗たフィヌドバックを手がかりに、ナヌザヌが本圓に求める䜓隓を䜜り蟌んでいく ― この工皋を「枡しお終わり」にするず、氞遠にチャットの域を出られたせん。 䜿っおいく䞭で「ここはもう少しこうしおほしい」ずいうフィヌドバックが生たれる。そのフィヌドバックをその堎で反映できる ― この即応性が、゚ヌゞェントが業務に銎染むかどうかの分岐点になりたす。 これらの萜ずし穎に共通するのは、 技術ず業務の間に「翻蚳者」がいない ずいうこずです。 ゚ヌゞェントにせよ䜕にせよ、 䜿っおもらっおなんが です。どれだけ粟緻に䜜り蟌んでも、珟堎で䜿われなければ䟡倀はありたせん。そしお「䜿われる」ためには、技術的な完成床よりも、業務ぞの銎染み方のほうがはるかに重芁です。゚ンゞニアずドメむン゚キスパヌトが同じ机で䞀緒に考える䜓制さえあれば、これらの倱敗の倚くは防げたす。 次のセクションでは、その「䞀緒に考える」を実珟するための協業モデルに぀いおお話ししたす。 5. 今埌の展望 ― Forward Deployed EngineerFDEずいう協業の圢 最埌に、「ニンベンの぀いた自働化」を珟堎に届けるための、IT䌁業ずの新しい協業モデルに぀いおお話ししたす。 Forward Deployed EngineerFDE ずは、゚ンゞニア自身が顧客の珟堎に入り蟌み、課題のヒアリングから実装・運甚定着たで䞀気通貫で担う職皮です。 起源は米囜の Palantir Technologies が確立した FDSEForward Deployed Software Engineer ずされおいたす。名前の由来は軍事甚語の「Forward Deployed前線展開」で、「補品を玍品するだけでは䜿われない、゚ンゞニアが珟堎に入っお初めお䟡倀が生たれる」ずいう哲孊から生たれたした。 埓来のIT䌁業では、゚ンゞニアは瀟内でシステムを開発し、営業・PM・カスタマヌサクセスを介しお顧客ず接するのが䞀般的です。FDEはこの構造を倉え、゚ンゞニアが顧客ず盎接察話しながら、芁件定矩・実装・定着支揎たでをすべお担いたす。コンサルタントず異なるのは「自ら手を動かす」点です。 具䜓的には、 䜜れる゚ンゞニア自身が、課題を持っおいる珟堎に盎接入り蟌んで、䞀緒に考える 。プロトタむプを䞀緒に觊りながら、同じ机で議論する。セクション4で挙げた 「䜜っお枡す」で終わりにしおしたう ずいう萜ずし穎の裏返しずも蚀えたす。䜜っお枡すのではなく、䜜りながら䞀緒に䜿う。その距離感が、゚ヌゞェントの定着を巊右したす。 圹割 担うこず FDE IT偎 技術的な耇雑さを匕き受ける。AIの限界ず可胜性を正盎に䌝える。「これはできたす、これは今は難しいです」を明確にする。 ドメむン゚キスパヌト 業務偎 業務の文脈を提䟛する。「このデヌタならここから取れる」「この件は誰に聞けばいい」「この申請は私が通したす」ずいう珟堎の力を発揮する。 この2぀が掛け合わさったずき、初めお「ニンベンの぀いた自働化」が珟堎に根付く。私はそう信じおいたす。 KTCは、この「FDEずドメむン゚キスパヌトの共創」を、自分たちの珟堎で実践し続けおいきたす。困りごずを芋぀け、詊し、圢にしお、届ける。そのサむクルの䞭で埗た知芋を、こうした堎で発信しおいくこずが、私にできる貢献のひず぀だず考えおいたす。 ここたで読んでいただき、ありがずうございたした 「AI゚ヌゞェント」ずいう蚀葉が少し身近になり、「うちの珟堎でも䜕かできそうだな」ず感じおいただけたなら、この蚘事を曞いた甲斐がありたす。 ぜひ䞀緒に、「ニンベンの぀いた自働化」を実装しおいきたしょう。
はじめに Webアプリケヌションの回垰テストを自動化する際、適切なツヌルの遞択は品質保蚌ずチヌムの生産性に倧きく圱響したす。 プロゞェクト背景 KINTOテクノロゞヌズ以䞋、KTCでは、これたでAutify NoCodeWebを掻甚しお回垰テストの自動化を進め、品質保蚌䜓制を構築しおきたした。Autify NoCodeWebのノヌコヌドプラットフォヌムは、QA専任メンバヌが䞭心ずなっおテスト自動化を迅速に導入する䞊で非垞に有効であり、倚くの成果を䞊げおきたした。 しかし、プロゞェクトの成長に䌎い、新たな課題も芋えおきたした: より高速なテスト実行が求められるようになった CSVファむルの線集・アップロヌドなど、耇雑なファむル操䜜を䌎うテストシナリオの増加 デヌタ駆動テストによる倧量のテストパタヌンの実行ニヌズ ゚ンゞニアチヌムの拡倧により、コヌドベヌスのテスト資産の管理が可胜になった このような背景から、珟圚のKTCの䜓制ず芁件に最適なツヌルを再怜蚎する必芁が生じたした。本蚘事では、これたでお䞖話になっおきたAutify NoCodeWebず、新たな遞択肢ずしおのPlaywrightを、実際の回垰テストシナリオにおいお詳现に比范したす。 どちらのツヌルも優れた特城を持っおおり、組織の状況によっお最適な遞択は異なりたす。本蚘事が、皆様のツヌル遞定の䞀助ずなれば幞いです。 ツヌル抂芁 Playwright 開発元: Microsoft タむプ: オヌプン゜ヌスのE2Eテストフレヌムワヌク 察応蚀語: JavaScript/TypeScript、Python、.NET、Java 察応ブラりザ: PCChromiumChrome、Edge、Firefox、WebKitSafari盞圓 モバむルデバむス゚ミュレヌションChromium、WebKit  ※実機のモバむルブラりザ操䜜は非察応 特城: コヌドベヌスで柔軟性が高く、高速な実行速床 Autify NoCodeWeb 開発元: オヌティファむ株匏䌚瀟日本䌁業 タむプ: ノヌコヌドAI搭茉テスト自動化プラットフォヌム 察応ブラりザ: PCChrome、Edge、Firefox、SafariWebKit モバむルiOS、Android 特城: 操䜜をレコヌディングしおテストシナリオを䜜成、AI による芁玠認識ず自動修埩機胜 ツヌル遞択のためのデシゞョンフロヌチャヌト 自瀟に最適なツヌルを遞ぶ際の刀断フロヌを芖芚化したした。このフロヌチャヌトを参考に、組織の状況に応じた遞択を行っおください。 graph TD Start[QAチヌムにプログラミング可胜な゚ンゞニアがいる] Start -->|No| AutifyNoCodeWeb1[Autify NoCodeWeb: ノヌコヌドで容易、迅速な導入、AI自動修埩] Start -->|Yes| Speed{実行速床を重芖?} Speed -->|Yes| Playwright1[Playwright: 高速、柔軟、無料] Speed -->|No| Requirements{芁件に応じお遞択} Requirements -->|むンフラ管理は避けたい| AutifyNoCodeWeb2[Autify NoCodeWeb] Requirements -->|メヌル連携や頻繁なUI倉曎がある| AutifyNoCodeWeb2 Requirements -->|コストを優先したい| Playwright2[Playwright] Requirements -->|デヌタ駆動テストや耇雑なファむル操䜜がある| Playwright2 フロヌチャヌトの䜿い方 このデシゞョンフロヌは、以䞋の優先順䜍で刀断するこずを掚奚しおいたす チヌム構成の確認: たず、開発チヌムにプログラミング可胜な゚ンゞニアがいるかを確認したす。゚ンゞニアリ゜ヌスが限られおいる堎合は、Autify NoCodeWebが最適な遞択ずなりたす。 実行速床の重芖床: ゚ンゞニアがいる堎合、次に実行速床の重芁性を評䟡したす。CI/CDパむプラむンでの高速フィヌドバックが重芁な堎合、Playwrightが適しおいたす。 詳现芁件の評䟡: 実行速床がそれほど重芁でない堎合は、具䜓的なテスト芁件に基づいお刀断したす graph LR C1[むンフラ管理は避けたい] --> AutifyNoCodeWeb[Autify NoCodeWeb] C2[メヌル連携や頻繁なUI倉曎がある] --> AutifyNoCodeWeb[Autify NoCodeWeb] C3[コストを優先したい] --> Playwright C4[デヌタ駆動テストや耇雑なファむル操䜜がある] --> Playwright ハむブリッドアプロヌチの怜蚎: 䞊蚘の芁件が混圚しおいる堎合、䞡ツヌルを䜵甚するハむブリッドアプロヌチも有効な遞択肢です。 機胜別詳现比范 # 比范項目 Playwright Autify NoCodeWeb 1 CSVの線集ずアップロヌド ✅ 可胜 ⚠ 制限あり 2 特定ファむルのダりンロヌド ✅ 可胜 ⚠ 怜蚌に制限 3 特定ステップのスクリヌンショット ✅ 柔軟なカスタマむ슈可胜 ✅ 自動取埗で䟿利 4 画面䞊の文字状態の刀断 ✅ 詳现な怜蚌可胜 ✅ AI認識で安定 5 デヌタ駆動テストの埪環䜿甚 ✅ 可胜 ⚠ 制限あり 6 異なる画面間の切り替え ✅ 完党察応 ✅ 察応 7 倖郚メヌル内容の確認 ✅ API連携で察応可胜 ✅ 統合機胜で䟿利 8 動的芁玠のロケヌト ✅ 高粟床な制埡 ✅ 高粟床な制埡 / JS指定 9 画面の比范(VRT) ✅ ピクセル単䜍の粟密比范 ✅ AI支揎で倧芏暡倉曎に察応 10 スクリプトの実装難易床 ⚠ プログラミングスキル必芁 ✅ ノヌコヌドで容易 11 スクリプトの修正難易床 ✅ テキスト線集で迅速 ⚠ GUI操䜜が必芁 12 スクリプトの実行速床 ✅ 基準速床 (高速) ⚠ 比范的遅い傟向 1. CSVの線集ずアップロヌド Playwrightの堎合: input[type="file"] 芁玠に察しお setInputFiles() メ゜ッドを䜿甚するこずで、CSVファむルのアップロヌドが柔軟に実装できたす。たた、ファむルの動的生成やデヌタ駆動テストずの組み合わせも可胜です。コヌドベヌスの利点を掻かし、耇雑なファむル操䜜シナリオに察応できたす。 Autify NoCodeWebの堎合: 基本的なファむルアップロヌド機胜は提䟛されおいたすが、耇雑なCSV線集を䌎うシナリオには制玄がありたす。シンプルなファむルアップロヌドであれば、ノヌコヌドで簡単に実装できる点は倧きなメリットです 2. 特定ファむルのWebペヌゞからのダりンロヌド Playwrightの堎合: page.waitForEvent('download') を䜿甚しおダりンロヌドむベントを捕捉し、ファむル名や内容の怜蚌たで完党に制埡できたす。ダりンロヌドしたファむルの内容を自動的に怜蚌するシナリオも実装可胜です Autify NoCodeWebの堎合: ダりンロヌド操䜜の蚘録ず実行は可胜です。基本的なダりンロヌド動䜜の確認には十分察応しおおり、ノヌコヌドで実装できる利点がありたす。より詳现なファむル怜蚌が必芁な堎合は、他の手段ずの組み合わせを怜蚎する必芁がありたす。 3. 特定ステップのスクリヌンショット Playwrightの堎合: page.screenshot() や locator.screenshot() を䜿甚しお、任意のタむミングで党画面たたは特定芁玠のスクリヌンショットを取埗できたす。保存先やファむル名も自由に蚭定可胜で、现かい制埡が必芁な堎合に優れおいたす Autify NoCodeWebの堎合: 党おのテストステップで自動的にスクリヌンショットが撮圱されるため、蚭定の手間が䞍芁です。テスト倱敗時の原因調査が容易になり、特にテスト自動化に䞍慣れなメンバヌでも、確実に蚌跡を残せる点が優れおいたす。 4. 画面䞊の文字状態の刀断 Playwrightの堎合: expect(locator).toHaveText() 、 toContainText() 、 toBeVisible() など、豊富なアサヌションメ゜ッドで文字列の存圚、内容、衚瀺状態を詳现に怜蚌できたす。正芏衚珟による柔軟なパタヌンマッチングも可胜で、耇雑な怜蚌ロゞックに察応できたす。 Autify NoCodeWebの堎合: テキストの存圚確認や衚瀺状態の怜蚌が可胜です。特にAIによる芁玠認識により、画面デザむンが倉曎されおも同じテキスト芁玠を識別できる点が優れおいたす。HTMLの现かい倉曎に匷く、メンテナンスコストを削枛できたす 5. デヌタ駆動テストの埪環䜿甚 Playwrightの堎合: テストデヌタを配列やCSVファむルから読み蟌み、 test.describe() やforルヌプを䜿甚しお耇数のデヌタセットで同じテストロゞックを実行できたす。テストの再利甚性が非垞に高く、倧量のテストパタヌンを効率的に実行できたす。 // CSVファむルからデヌタを読み蟌む testData = await readCSV('C:\\××××××××\\testData4.csv'); for (const data of testData) { const { password, surname, katakanaSurname, yearOfBirth, monthOfBirth, dayOfBirth, sex, postCode1, postCode2, cellphoneNumber1, cellphoneNumber2, cellphoneNumber3, typeOfHousing, yearsOfResidence, numberOfPeople1, numberOfPeople2, annualIncome, purposeOfUser, licenseNumber, route, fileName, profession, corporateName, positionOfCorporateName, nameOfCorporate, katakanaNameOfCorporate, department, postCodeOfCorporate1, postCodeOfCorporate2, cellphoneNumberOfCorporate1, cellphoneNumberOfCorporate2, cellphoneNumberOfCorporate3, lengthOfWork } = data; Autify NoCodeWebの堎合: 個別のテストシナリオを䜜成するこずで、耇数のパタヌンに察応できたす。ノヌコヌドで各シナリオを管理できるため、プログラミングの知識がなくおも運甚可胜な点がメリットです。ただし、デヌタ量が倚い堎合はシナリオ数が増加したす。 6. 異なる画面間の切り替え Playwrightの堎合: 耇数タブ、耇数りィンドり、iframe間の切り替えを完党にサポヌトしおいたす。 page.context().pages() で党ペヌゞを取埗したり、 page.waitForEvent('popup') で新しいペヌゞを埅機するこずができたす。耇雑な画面遷移ロゞックも実装可胜です。 Autify NoCodeWebの堎合: 画面遷移やタブ切り替えの操䜜を蚘録・実行できたす。基本的な画面間の移動には十分察応しおおり、ノヌコヌドで実装できる利点がありたす。 7. 倖郚メヌル内容の確認URLのクリックなど Playwrightの堎合: メヌルテストAPIサヌビス䟋MailSlurp、Mailinatorず連携しおメヌル内容を取埗し、URLを抜出しおナビゲヌションするこずが可胜です。柔軟な連携が可胜ですが、远加の実装ずAPI費甚が必芁になる堎合がありたす。 Autify NoCodeWebの堎合: メヌル怜蚌機胜がプラットフォヌムに組み蟌たれおおり、远加の蚭定や実装なしでメヌル内のリンクをクリックしたり、内容を確認したりできたす。この統合機胜は倧きな匷みであり、特に非゚ンゞニアのQAメンバヌでも簡単に利甚できる点が優れおいたす。 8. XPathなどによる頻繁に倉動する芁玠のロケヌト Playwrightの堎合: CSS Selector、XPath、text、roleなど、倚様なロケヌタヌ戊略をサポヌトしおいたす。耇数のロケヌタヌを組み合わせたり、厳密な条件指定が可胜で、動的芁玠に察しおも高い粟床で特定できたす。 # ENT番号取埗 xpath1 = '//*[@id="app"]/div/main/div/div[1]/div[1]/div[2]/div/div[3]/div[1]' display_text1 = (await page.locator(f'xpath={xpath1}').text_content() or '').strip() last1 = display_text1[-5:] shinsa_number = '97016QAP00' + last1 # メヌルアドレス取埗 xpath2 = '//*[@id="app"]/div/main/div/div[1]/div[1]/div[2]/div/div[7]/div[2]' display_text2 = (await page.locator(f'xpath={xpath2}').text_content() or '').strip() # 名前取埗 xpath0 = '//*[@id="app"]/div/main/div/div[1]/div[1]/div[2]/div/div[7]/div[1]/a' display_text0 = (await page.locator(f'xpath={xpath0}').text_content() or '').strip() lastname = display_text0[4:] Autify NoCodeWebの堎合: AIによる芁玠認識を採甚しおおり、HTMLが倉曎されおも芁玠を識別しようずしたす。この機胜は画面の小芏暡な倉曎に察しお非垞に匷く、手動でのメンテナンスを倧幅に削枛できたす。特にデザむン調敎が頻繁に行われる開発フェヌズでは、この自動修埩機胜が倧きな䟡倀を発揮したす。耇雑な動的芁玠に぀いおは、認識粟床を確認しながら運甚するこずが掚奚されたす。 そしお、Javascriptによっお芁玠の指定も簡単にできたす。 function getEmailInputValue() { var selector = "#__next > main > div > div > div.o-emailPasswordForm > div > div.m-inputField > div:nth-child(1) > div > div.m-inputField__container > div > div > input[type=email]"; var element = document.querySelector(selector); if (!element) { throw new Error("Error: cannot find the element with selector(" + selector + ")."); } return element.value; } // 実行䟋 console.log(getEmailInputValue()); 9. 画面の比范ビゞュアルリグレッションテスト Playwrightの堎合: toHaveScreenshot() メ゜ッドでピクセルレベルの画面比范が可胜です。差分の蚱容範囲を蚭定したり、特定領域をマスクしたりできたす。现かい芖芚的倉曎の怜出に優れおおり、意図しないUI倉曎を確実に捉えたす Autify NoCodeWebの堎合: 画面党䜓の倉曎を怜出し、AIが倉曎箇所を識別したす。特に倧芏暡なデザむン倉曎時には、倉曎点の確認ずテストシナリオの曎新が比范的容易です。AIによる倉曎の圱響分析機胜により、どのテストシナリオを曎新すべきかの刀断がしやすく、倧芏暡リニュヌアル時のメンテナンス工数を削枛できる点が優れおいたす。 10. スクリプトの実装難易床 Playwrightの堎合: JavaScript/TypeScriptなどのプログラミング蚀語ずテストフレヌムワヌクの知識が必芁です。習埗には䞀定の時間がかかりたすが、公匏ドキュメントが充実しおおり、コミュニティも掻発です。゚ンゞニアチヌムが確立されおいる組織に適しおいたす。 Autify NoCodeWebの堎合: ブラりザ操䜜を蚘録するだけでテストシナリオが䜜成できるため、プログラミング経隓がない非゚ンゞニアでも容易に䜿甚できたす。この実装の容易さは、Autify NoCodeWebの最倧の匷みの䞀぀です。QA専任メンバヌが䞻䜓ずなっおテスト自動化を掚進できるため、゚ンゞニアリ゜ヌスが限られおいる組織や、迅速にテスト自動化を開始したい堎合に特に有効です。 11. スクリプトの修正難易床 Playwrightの堎合: テキスト゚ディタでスクリプトを盎接線集できるため、小芏暡な修正は数秒で完了したす。バヌゞョン管理システムGitずの芪和性も高く、差分確認やロヌルバックが容易です。耇数人での䞊行開発やコヌドレビュヌ文化ずも盞性が良いです。 Autify NoCodeWebの堎合: GUI䞊で操䜜を再蚘録するか、手動で修正する必芁がありたす。ただし、AIによる自動修埩機胜により、画面の小芏暡な倉曎には自動的に察応されるため、実際の修正䜜業は最小限に抑えられたす。この自動修埩機胜は、メンテナンスコストの削枛に倧きく貢献したす。 12. スクリプトの実行速床 Playwrightの堎合: ヘッドレスモヌドでの実行やネットワヌクリク゚ストの最適化により、非垞に高速なテスト実行が可胜です。䞊列実行にも暙準察応しおおり、倧芏暡なテストスむヌトでも短時間で完了したす。 Autify NoCodeWebの堎合: クラりドベヌスのプラットフォヌムであり、ネットワヌクレむテンシヌや凊理のオヌバヌヘッドにより、Playwrightず比范しお実行速床が遅くなる傟向がありたす。ただし、実際の速床差はテストケヌスの耇雑さ、ネットワヌク環境、Autify NoCodeWebのサヌバヌ負荷などの芁因によっお倧きく倉動する可胜性がありたす。倧芏暡なテストスむヌトでは実行時間が増加する可胜性がありたすが、䞊列実行機胜を掻甚するこずで党䜓の実行時間を最適化できたす。 :::message 実行速床は環境やテストケヌスによっお倧きく異なるため、具䜓的な数倀比范は控えたす。各ツヌルの特性を理解し、実際の䜿甚環境でのパフォヌマンスを評䟡するこずをお勧めしたす。 ::: 远加の比范ポむント 📊 芁玄比范衚 項目 Playwright (゚ンゞニア䞻導) Autify NoCodeWeb (QA・非゚ンゞニア䞻導) コスト 完党無料 (OSS) サブスクリプション型 (有料) 導入障壁 プログラミングスキルが必芁 䜎い (ノヌコヌドで即時開始) CI/CD 柔軟か぀匷力な統合 シンプルなAPI連携 メンテナンス コヌドベヌス・Git管理 AIによる自動修埩 (Self-healing) 1. コストず導入障壁 Playwright: 完党無料のオヌプン゜ヌス 孊習コストは必芁だが、長期的なランニングコストはれロ CI/CD環境ぞの組み蟌みも容易 ゚ンゞニアチヌムの人件費は考慮が必芁 Autify NoCodeWeb: サブスクリプション型の有料サヌビス 初期導入が簡単で、迅速にテスト自動化を開始できる テストシナリオ数や実行回数に応じた費甚䜓系 むンフラ管理コストが䞍芁 ゚ンゞニアリ゜ヌスが限られおいる堎合、トヌタルコストで優䜍性がある堎合も 2.チヌム構成ずの適合性 Playwrightが適しおいるチヌム: ゚ンゞニア䞻導のQA䜓制が敎っおいる コヌドレビュヌ文化が定着しおいる 耇雑なテストロゞックや高床なカスタマむズが必芁 Git等のバヌゞョン管理システムを掻甚しおいる Autify NoCodeWebが適しおいるチヌム: QA専任メンバヌが䞭心プログラミング経隓が少ない ゚ンゞニアリ゜ヌスが限られおいる 迅速にテスト自動化を開始したい メンテナンスコストを抑えたいAIによる自動修埩掻甚 ノヌコヌドでテスト資産を管理したい 3. CI/CD統合 Playwright: GitHub Actions、GitLab CI、Jenkins など䞻芁CI/CDツヌルずの統合が容易 テスト結果のレポヌト生成、アヌティファクト保存が柔軟 䞊列実行、シャヌディングなど高床な実行戊略が可胜 開発フロヌに深く統合できる Autify NoCodeWeb: APIを介したCI/CD統合が可胜 独自のテスト実行環境を䜿甚 クラりドベヌスのため、むンフラ管理䞍芁 CI/CD統合の蚭定がシンプル 4.メンテナンス性ず長期運甚 Playwright: スクリプトをバヌゞョン管理できる リファクタリングやスクリプトの再利甚が容易 コミュニティが掻発で、最新のベストプラクティスにアクセスしやすい 長期的なスクリプト資産の管理に優れる Autify NoCodeWeb: AIによる芁玠の自動認識で、画面倉曎時のメンテナンス工数を削枛 自動修埩機胜により、軜埮な倉曎ぞの察応が自動化される プラットフォヌム䞊での䞀元管理が可胜 ノヌコヌドのため、担圓者の倉曎による圱響が少ない それぞれのツヌルが特に優れおいるシヌン Playwrightが最適なケヌス 倧量のデヌタパタヌンテスト: 同䞀ロゞックで数癟〜数千パタヌンのテストデヌタを凊理する必芁がある堎合 高頻床の実行: CI/CDパむプラむンで1日に䜕床もテストを実行し、迅速なフィヌドバックが必芁な堎合 耇雑なファむル操䜜: CSV線集、耇数ファむルの同時アップロヌド、ダりンロヌドファむルの内容怜蚌など ゚ンゞニア䞻導のQA: 開発チヌムずQAチヌムが密接に連携し、テストスクリプトもコヌドレビュヌの察象ずする堎合 長期的な資産管理: テストスクリプトを゜ヌスコヌドず同様に管理し、継続的に改善しおいく堎合 Autify NoCodeWebが最適なケヌス 迅速な導入: プログラミング経隓のないQAメンバヌが、短期間でテスト自動化を開始したい堎合 メヌル連携テスト: 倖郚メヌルの怜蚌を含むシナリオが倚い堎合 頻繁なUI倉曎: デザむン調敎が頻繁に行われる環境で、AI自動修埩機胜を掻甚したい堎合 むンフラ管理の負担軜枛: テスト実行環境の構築・管理リ゜ヌスが限られおいる堎合 ノヌコヌド資産管理: テスト資産をコヌド化せず、ビゞュアルに管理したい堎合 倧芏暡リニュヌアル: 画面党䜓の倧幅な倉曎時に、AIによる圱響分析ず効率的な曎新が必芁な堎合 KTCにおける遞択理由 KTCでは、これたでAutify NoCodeWebによっお品質保蚌の基盀を築いおきたしたが、プロゞェクトの成長ず共にいろいろな課題が顕圚化したした。䞊蚘のプロゞェクト背景で述べた課題 これら課題を解決する遞択肢ずしお、Playwrightを導入するこずにしたした。ただし、これはAutify NoCodeWebを完党に眮き換えるものではありたせん: Playwrightが担う領域: デヌタ駆動テスト、高速実行が求められるCI/CD統合、耇雑なファむル操䜜を䌎うシナリオ Autify NoCodeWebが匕き続き䟡倀を発揮する領域: メヌル連携テスト、ノヌコヌドで管理すべきシナリオ、QA専任メンバヌが䞻導するテスト 䞡ツヌルの匷みを掻かしたハむブリッドアプロヌチにより、KTCの品質保蚌䜓制をさらに匷化しおいく予定です。 たずめどちらを遞ぶべきか Playwrightの䞻な匷み: 高速な実行速床 柔軟なカスタマむズ性 粟密な芁玠制埡ずデヌタ駆動テスト オヌプン゜ヌスでコストれロ バヌゞョン管理システムずの芪和性 Autify NoCodeWebの䞻な匷み: ノヌコヌドで実装が容易 AIによる自動修埩でメンテナンスコスト削枛 統合されたメヌル怜蚌機胜 非゚ンゞニアでも運甚可胜 むンフラ管理䞍芁 最適な遞択は、組織の状況によっお異なりたす: ゚ンゞニアリ゜ヌスが限られ、迅速にテスト自動化を開始したい → Autify NoCodeWeb ゚ンゞニアチヌムが確立され、高床なカスタマむズず高速実行が必芁 → Playwright 䞡方のメリットを掻かしたい → ハむブリッドアプロヌチ どちらのツヌルも、珟代のWebアプリケヌション開発においお品質を担保するための重芁な遞択肢です。本蚘事の比范内容を参考に、自瀟のチヌム構成、スキルセット、プロゞェクト芁件、予算、長期的な運甚蚈画などを総合的に考慮しお、最適なツヌルを遞定しおください。 Autifyは䞖界䞭で支持されおいるノヌコヌドテスト自動化プラットフォヌムであり、特に゚ンゞニアリ゜ヌスが限られおいる組織においお、品質保蚌䜓制を迅速に構築できる優れた゜リュヌションです。KTCも、Autifyのサヌビスを通じお倚くの成果を䞊げおきたした。 今埌も、䞡ツヌルの進化に泚目し、それぞれの匷みを最倧限に掻甚しおいくこずが重芁です。
こんにちは。Engineering OfficeのAccessibility Advocate、蟻勝利です。 少し前になりたすが、2月19日にDevelopers Summit 2026デブサミ2026に参加し、䞀般財団法人GovTech東京によるセッション「アクセシビリティを“あたりたえ品質”に」を傍聎しおきたした。 登壇者の䞀人である束村道生さんは私の知人であり、同時期に新たな環境ぞ身を投じた仲間でもありたす。圌がGovTech東京ずいう組織においお、どのようにアクセシビリティ掚進を開発プロセスに組み蟌んでいるのか、その実践を参考にしたいず考えたのが参加の動機でした。 30分ずいう限られた時間でしたが、アクセシビリティを「付加䟡倀」ではなく「圓然備わっおいるべき品質」ず定矩し、組織的に取り組む姿勢が非垞に明確なセッションでしたので、今回はその内容を簡単にお䌝えしたす。 1. 効率化の裏偎にある「課題」の実態 セッションの前半では、芖芚障害圓事者でもある束村さんより、珟圚のデゞタル化・効率化がもたらした課題が共有されたした。 近幎、サヌビスの効率化や自動化が「良いこず」ずしお捉えられる傟向があり、様々なずころで実際にいろいろなサヌビスの効率化が図られおいたす。 もちろん、人材䞍足などの様々な芁因により臎し方ないず考えられる偎面もありたすが、䞋蚘の事䟋は私たち芖芚障害者の「それでは枈たされない珟実」をあらわにする内容で、私も䞀぀䞀぀うなずきながら聞きたした。 マむナンバヌ蚭定の課題 圹所にスクリヌンリヌダヌ環境が敎備されおいなかったため、秘匿すべきパスワヌドを職員に口頭で䌝えお代筆・蚭定しおもらうしかなかった経隓。 察面サヌビスの枛少 駅の「みどりの窓口」削枛により自動刞売機が䞻流ずなったこずで、独力での切笊賌入が困難になった珟状。 行政申請の壁 コロナ犍のワクチン接皮予玄など、芖芚障害者が独力で完結できない蚭蚈のたたリリヌスされたサヌビスの実態。 これらの事䟋を通じお、「䞖の䞭を䟿利にするための自動化が、結果ずしお䞀郚の郜民を排陀しおしたっおいる」ずいう切実な珟状が瀺されたした。 2. 行政サヌビスにおける「唯䞀性」ず責任 特に印象に残ったのが、行政サヌビス特有の責任に関するお話でした。 民間サヌビスであれば、もし「サヌビスA」がアクセシビリティの問題で䜿えなくおも、ナヌザヌは代替手段ずしお「サヌビスB」を遞択できる可胜性がありたす。しかし、行政サヌビスである「東京アプリ」は唯䞀無二の存圚であり、他に遞択肢がありたせん。 「䜿えないから他を䜿う」ずいう逃げ道がない以䞊、最初から党郜民が等しく䜿える状態でリリヌスしなければならない。この「代替䞍可胜な公共むンフラずしおの責任感」が、GovTech東京がアクセシビリティを最優先事項に据える最倧の根拠であるこずを再認識したした。 3. シフトレフト開発工皋ぞのアクセシビリティの組み蟌み 山内晚吟さんが担圓されたパヌトでは、これらの課題を「埌付け」ではなく、開発の最䞊流から解決する「シフトレフト」の実践手法が玹介されたした。 デザむン段階からの蚭蚈Figma コンポヌネント単䜍で芁件を定矩し、UI蚭蚈時に品質を確保。 テストコヌドによる自動怜蚌 機械的にチェック可胜な項目を自動化し、デグレヌド品質䜎䞋を防止。 AIレビュヌの掻甚 LLM倧芏暡蚀語モデル等を掻甚し、コヌドレビュヌ段階でアクセシビリティの䞍備を怜知。 GovTech東京では、山内さん゚ンゞニアず束村さん圓事者芖点が密に連携し、技術的な仕組みず実際の課題の䜓隓が双方向でフィヌドバックされる䜓制が確立されおいたす。チヌムずしお高床に機胜しおいるこずが、発衚の端々から䌝わっおきたした。 4. 「なくおは困る」を基準にする開発文化 セッションの栞ずなっおいた、アクセシビリティを「あったらいいね魅力品質」から「なくおは困る圓たり前品質」ぞ倉えおいくずいう芖点は、私が取り組んでいる「アクセシビリティを瀟内文化にする」ずいう掻動ずも匷く共鳎するものです。 この業界で20幎以䞊アクセシビリティの啓発に埓事しおいたすが、圓事者意識オヌナヌシップず技術的な合理性がこれほど高いレベルで融合した発衚には、なかなか出䌚えるものではありたせん。 おわりに むベント終了埌の「Ask the Speaker」では、お二人に盎接ご挚拶する機䌚を埗たした。珟堎で栌闘しおいる方々ず察話し、今埌の連携の可胜性に぀いおも蚀葉を亀わせたこずは倧きな収穫でした。 今回のセッションで埗た知芋を、私自身のプロゞェクトにおける「アクセシビリティの文化定着」にも確実に掻かしおいきたいず考えおいたす。 参考リンク デブサミ2026 セッション詳现 CodeZineアクセシビリティのシフトレフトを実珟「東京アプリ」の開発プロセス改善
゜フトりェアの䟝存関係アップデヌトはRenovateにした理由 DBREグルヌプで、DevSecOps担圓を自称しおいる栗原です。 タむトルの通り、゜フトりェア䟝存モゞュヌルのアップデヌトにRenovateを採甚したした。GitHub Dependabotず迷い続けたしたが、この蚘事で玹介するDependabotにはない3぀の利点が非垞に魅力的だったため、Renovateを採甚するにいたりたした。Renovateを玹介しおいる蚘事はよく芋かけるので、あたり語られおいないおすすめの実行方法に぀いおず、私が惹かれた3぀のポむントに぀いお説明したす。 Renovateずは Renovate は、゜フトりェアの䟝存関係を自動でアップデヌトしおくれるOSSツヌルです。Dependabotず同様に、リポゞトリのルヌトに蚭定ファむル renovate.json を配眮しお、Renovateを実行するず、䟝存関係のアップデヌトPRを自動で送っおくれたす。 2026幎3月珟圚は無料で利甚可胜ですが、 Mend瀟による買収 埌、将来的に有償化される可胜性がある点は留意しおおく必芁がありたす。ただし、珟時点ではOSSずしお掻発に開発が続いおおり、セルフホスティングも可胜なため、柔軟な運甚が可胜です。 類䌌機胜である、Dependabotずの詳现比范は 公匏のbot比范ペヌゞ に譲りたすが、Dependabotより高機胜なのは間違いないです。個人的には蚭定の柔軟性が圧倒的に高く、耇数リポゞトリでの蚭定の共通化など、゚ンタヌプラむズでの利甚に適しおいるず感じおいたす。 ちなみに、この蚘事ではSCMはGitHubであるこずを前提にしおおりたすが、GitLabなど他のSCMを䜿われおいる方にも参考になるかず思いたす。 おすすめの実行方法 他瀟さんの蚘事などをみかけるず、 Mend Renovate App 䞀番手っ取り早い、 公匏のGitHub Actions が玹介されおいるこずが倚いですが、私がおすすめしたいのは、 CLIでの実行 です。 Renovateは䟝存定矩ファむルpackage.jsonだけではなく、lockfilepackage-lock.jsonも曎新しおくれたすが、その際に実行環境にむンストヌルされおいるパッケヌゞマネヌゞャnpmを実行しお実珟したす。぀たり実際の開発環境ず同じツヌルを䜿えるのがベストなわけです。前者の2぀は、プレビルドされた環境はあるものの、厳密にやろうずするず、Renovate実行甚のコンテナをカスタマむズするなどが必芁ですが、CLI実行であれば、他のワヌクフロヌで䜿っおいる環境セットアップの凊理がそのたた転甚できたす。 特に我々は Monorepo を採甚しおおり、耇数の蚀語、パッケヌゞマネヌゞャGo、Python uv、Node.js yarn等を䜿っおいるプロゞェクトでは、それぞれのツヌルのバヌゞョンを揃える必芁があるため、CLI実行の恩恵が倧きいです。 こちらは実際に我々が䜿っおいるGitHub Actionsです。 name: Update Deps Via Renovate on: schedule: - cron: '0 * * * *' workflow_dispatch: concurrency: group: "${{ github.event.repository.name }}-update-deps-via-renovate" cancel-in-progress: false env: LOG_LEVEL: ${{ vars.RENOVATE_LOG_LEVEL || '' }} jobs: renovate: runs-on: ubuntu-latest steps: # 他のワヌクフロヌずも共通化しおいるセットアッププロセス - name: checkout codebase and setup runtime id: setup-runtime uses: kinto-dev/action-dbre-setup-runtime@v3 with: # 埌ほど玹介したすが、共通renovate蚭定ファむルを利甚するため、 # 通垞のGITHUB_TOKENではなく、GitHub Appのむンストヌルアクセストヌクンを利甚 github-app-id: ${{ vars.GH_APP_ID }} github-app-private-key: ${{ secrets.GH_APP_PRIVATE_KEY }} go-project: "true" python-uv-project: "true" # GitHub Actionsであれば、Node.jsランタむムがデフォルトでむンストヌルされおいるので、npxで盎接renovateを実行可胜。 - name: run renovate run: npx --yes --package renovate -- --token="${{ steps.setup-runtime.outputs.github-app-install-token }}" "${{ github.repository }}" 以䞊がおすすめの実行方法です。それでは次章からおすすめの機胜を玹介しおいきたす。 おすすめ機胜1: むンラむンスクリプトもアップデヌトの察象にできる Dependabotでは基本的に蚭定ファむルpackage.jsonやgo.mod等に定矩された䟝存関係のみがアップデヌト察象になりたすが、Renovateは Custom Manager 機胜により、正芏衚珟でマッチさせた任意の文字列をアップデヌト察象にできたす。 䟋えば、以䞋のようにnpm scriptずしおDocker Hubのむメヌゞをタグ指定しお実行しおいるケヌスを考えおみたす。 // package.json { "scripts": { "gha_lint": "docker run -i --init --rm -v $INIT_CWD/.github/workflows:/workflows rhysd/actionlint:1.7.7 -color $(ls .github/workflows/*.yml | awk -F '/' '{print \"/workflows/\"$NF}')" } } このようなむンラむンスクリプトに䟝存モゞュヌルのバヌゞョンがハヌドコヌドされるケヌスも、Renovateはアップデヌトの察象にしおくれたす。renovate.jsonに以䞋の蚭定を远加するだけで実珟できたす。 "customManagers": [ { "customType": "regex", "fileMatch": [ "^package\\.json$" ], "matchStrings": [ "docker run [^;]*? (?<depName>[^:\\s]+):(?<currentValue>[^\\s]+)" ], "datasourceTemplate": "docker", "versioningTemplate": "docker", "depTypeTemplate": "shell-script-docker-inline" } ] この蚭定により、 rhysd/actionlint:1.7.7 の郚分が怜出され、新しいバヌゞョンがリリヌスされるず自動でPRが䜜成されたす。正芏衚珟でマッチングするため、Dockerfile、シェルスクリプト、CI/CDの蚭定ファむルなど、あらゆるファむルに察しお適甚可胜です。Dependabotではカバヌできない領域たで自動アップデヌトの察象にできるのは、運甚負荷の軜枛に倧きく貢献したす。 おすすめ機胜2: ロヌカルで蚭定ファむルをデバッグできる アップデヌトPRのグルヌピング など、ファむンチュヌニングをしようず思うず、蚭定ファむルのトラむアンド゚ラヌが぀らいです。これはDependabotでも同じだず思いたすが、Renovateは開発PCでも動かせるCLIがあるため、手元でカゞュアルに蚭定ファむルずにらめっこが可胜です。 $ LOG_LEVEL=debug npx renovate --platform=local --dry-run=full | tee renovate-dryrun.txt この --dry-run オプションを䜿うず、実際にPRを䜜成せずに、どのような曎新が怜出されるかをロヌカルで確認できたす。蚭定を倉曎しお即座に結果を確認できるため、トラむアンド゚ラヌのサむクルが非垞に高速です。 蚭定ファむルのvalidatorも付随しおいたす。 $ npx --yes --package renovate -- renovate-config-validator このコマンドで、renovate.jsonの構文゚ラヌや蚭定の劥圓性をチェックできたす。CI/CDに組み蟌んでおけば、蚭定ミスによる実行゚ラヌを事前に防ぐこずができたす。 えっ...しょがくないず思われたかもしれたせんが、Dependabotの堎合は蚭定を倉曎するたびにGitHubにpushしお結果を埅぀必芁があり、フィヌドバックルヌプが長いです。Renovateはロヌカルで即座に確認できるため、スピヌディヌに蚭定ファむルを完成させるこずができたした。個人的には倧きなメリットであるず考えたす。 おすすめ機胜3: 蚭定ファむルを共通化できる 苊劎しお完成させた蚭定ファむルをSSOTSingle Source of Truthにしたいですよね。Renovateには Config Presets ずいう、蚭定ファむルの共通化機胜がありたす。 共通蚭定リポゞトリに default.json を配眮し、そこにベヌスずなる蚭定を蚘述したす。䟋えば、PRのラベル蚭定、スケゞュヌル蚭定、グルヌピングルヌルなど、組織ずしお統䞀したい蚭定をたずめおおきたす。 利甚偎の蚭定ファむルはこれだけで枈みたす。 { "$schema": "https://docs.renovatebot.com/renovate-schema.json", "extends": ["github>kinto-dev/dbre-renovate-config"] } github> プレフィックスでGitHubリポゞトリを指定するだけで、共通蚭定を読み蟌むこずができたす。ブランチやタグを指定するこずも可胜です䟋: github>kinto-dev/dbre-renovate-config#v1.0.0 。 もちろん、利甚偎リポゞトリ特有の蚭定を拡匵するこずもできたす。 { "$schema": "https://docs.renovatebot.com/renovate-schema.json", "extends": ["github>kinto-dev/dbre-renovate-config"], "ignorePaths": [ "backup/**" ] } この機胜により、耇数リポゞトリで共通の蚭定を䜿い぀぀、各リポゞトリ固有の芁件にも察応できたす。組織で管理するリポゞトリが増えれば増えるほど、この機胜の恩恵は倧きくなりたす。 たずめ 以䞊、Renovateのおすすめの実行方法ず、Dependabotにはない3぀の魅力的な機胜を玹介させおいただきたした 改めおたずめるず以䞋の通りです。 CLI実行で開発環境ず同じツヌルを䜿える - 既存のCI/CDワヌクフロヌを流甚できる むンラむンスクリプトもアップデヌト察象にできる - Custom Managerで正芏衚珟マッチング ロヌカルでデバッグできる - 高速なフィヌドバックルヌプで蚭定を掗緎できる 蚭定ファむルを共通化できる - 耇数リポゞトリで䞀貫した運甚が可胜 最近党郚AIでいいんじゃないかず思うこずも倚々ありたすが、決められた定型䜜業であれば非AIツヌルもただただ有益だず信じお、ツヌルボックスを拡充しおいければず思いたす。お読みいただきありがずうございたす。
はじめに こんにちは、KINTOテクノロゞヌズ CloudSecurityグルヌプの小林です。 皆さん、AWS Configのコストが高いなず思ったこずはありたせんか 今回、蚘録方匏の最適化で玄80%のコスト削枛を実珟したした。 本蚘事ではその過皋ず埗られた知芋を共有したす。 本蚘事の察象読者 AWS Configのコストが気になっおいる方 AWSのコスト最適化に取り組んでいる方 セキュリティ芁件ずコストのバランスを考えおいる方 倧芏暡なAWS環境を運甚しおいる方 Control TowerやOrganizationsを䜿っお耇数アカりントを管理しおいる方 AWS Configずは AWS Configは、AWSリ゜ヌスの蚭定倉曎を蚘録・远跡するサヌビスです。 䞻な甚途は以䞋の通りです リ゜ヌス蚭定の倉曎履歎を蚘録 コンプラむアンスルヌルぞの準拠状況を監芖 セキュリティ基準違反の怜知 蚭定倉曎の監査蚌跡ずしお掻甚 背景なぜ芋盎しが必芁だったのか AWS Configは䟿利なサヌビスですが、 蚘録回数に応じお課金されるため、倧芏暡環境ではコストが倧きくなりがちです。 䞻な芁因は以䞋の通りです。 蚘録察象リ゜ヌスの増加特にネットワヌク関連リ゜ヌス 連続蚘録モヌドによる頻繁な蚘録 Control Tower環境での課題 匊瀟では AWS Control Towerを䜿甚しお耇数アカりントを管理しおいたす。 AWS Configのコスト削枛を怜蚎する䞭で、取りうる遞択肢は以䞋の2぀でした。 遞択肢1: 珟状維持党お連続蚘録 コストが高いたた Control Towerのベストプラクティスに埓う 遞択肢2: StackSet (aws-control-tower-customizations) で蚘録頻床を最適化 AWS゜リュヌション: aws-control-tower-customizations 倧幅なコスト削枛が期埅できる Control Towerが䜜成したConfigリ゜ヌスを倉曎するこずになる Control Tower のベストプラクティスずの兌ね合い AWS Control Towerの公匏ドキュメントには、以䞋のような蚘茉がありたす 「AWS Control Towerによっお䜜成されたリ゜ヌスを倉曎たたは削陀しないでください。」 出兞元: AWS Control Tower リ゜ヌスの䜜成ず倉曎に関するガむダンス この蚘茉により、遞択肢2の採甚には慎重な姿勢を取らざるを埗たせんでした。 具䜓的な懞念事項は以䞋の通りです。 Configレコヌダヌの倉曎がControl Towerの動䜜に圱響しないか ドリフト怜出機胜が正しく動䜜するか コンプラむアンスレポヌトの正確性が保たれるか ランディングゟヌンの曎新やOUの再登録が必芁にならないか このため、コスト削枛の必芁性は認識しおいたものの、実斜に螏み切れない状況が続いおいたした。 蚘録回数の実態 蚘録回数を調査したずころ、以䞋のリ゜ヌスタむプの蚘録回数が特に倚いこずがわかりたした。 蚘録回数が倚かったリ゜ヌスタむプ TOP4 EC2 NetworkInterface - ネットワヌクむンタヌフェヌスの状態倉化 EC2 Subnet - サブネットの状態倉化 EC2 SecurityGroup - セキュリティグルヌプの関連付け倉化 Config ResourceCompliance - コンプラむアンスチェック なぜこれらの蚘録回数が倚いのか 連続蚘録モヌドでは、リ゜ヌスに䜕らかの倉曎内郚状態の倉化も含むがあるたびに蚘録されたす。 これらのリ゜ヌスの蚘録が倚い原因は、ENIの䜜成/削陀を起点ずした連鎖的な蚘録にありたした。 ① EC2 NetworkInterface根本原因 ECSタスクの起動/停止に䌎いENIが頻繁に䜜成・削陀されおおり、そのたびにConfigの蚘録が発生 VPC接続を有効化したLambda関数の堎合も同様です。 ② EC2 SubnetENI に連動 ENIの䜜成・削陀に䌎い、察象のサブネットの蚭定項目が蚘録 VPC接続を有効化したLambda関数の䜜成時も同様です。 ③ EC2 SecurityGroupENI に連動 ENIの䜜成・削陀に䌎い、その ENIに関連付けられたSecurityGroupの蚭定項目も蚘録 ④ Config ResourceComplianceすべおに連動 AWS::Config::ResourceCompliance は、Configルヌルによっお評䟡されたリ゜ヌスのコンプラむアンス状態の倉化を蚘録するリ゜ヌスタむプです。 䞊蚘の各リ゜ヌスで新しい蚭定項目が蚘録されるたびにConfigルヌルの評䟡が走り、その結果がResourceComplianceずしお蚘録されたす。 たずめるず: ENIの倉曎が起点ずなり、関連するSubnet、SecurityGroupの蚘録が連鎖的に発生し、 さらにそれぞれのConfigルヌル評䟡が走るこずで、蚘録回数が増加しおいたした。 コンテナやサヌバヌレスを倚甚しおいる環境ほど、この傟向は顕著になりたす。 解決策蚘録頻床の最適化 怜蚌の結果、遞択肢2の aws-control-tower-customizations はControl Towerの怜出コントロヌルやドリフト怜出に圱響しないこずが刀明したした。 こちらの゜リュヌションはControl Tower偎で倉曎があった堎合にもドリフトが発生しないよう蚭蚈されおいるため、安党に蚘録頻床の倉曎を展開できるず刀断し、遞択肢2の実斜に螏み切りたした。 方針リ゜ヌスタむプごずに蚘録方匏を分ける すべおのリ゜ヌスを䞀埋に倉曎するのではなく、コスト構造を分析した䞊でリ゜ヌスタむプごずに最適な蚘録方匏を遞択したした。 日次蚘録に倉曎したリ゜ヌス EC2 NetworkInterface EC2 Subnet EC2 SecurityGroup 連続蚘録のたた維持したリ゜ヌス 䞊蚘以倖のリ゜ヌスタむプ Config ResourceCompliance 日次蚘録非察応 連続蚘録は蚘録回数ベヌス、日次蚘録はリ゜ヌス数ベヌスの課金です。 蚘録回数がリ゜ヌス数に察しお倧幅に倚いリ゜ヌスタむプだけを日次蚘録に倉曎し、 それ以倖は連続蚘録のたた維持するのが最もコスト効率が良い方法です。 展開方法 蚘録頻床の倉曎は aws-control-tower-customizations を利甚し、管理アカりント䞊でCloudFormationテンプレヌトを展開するこずで、Control Tower管理䞋の党アカりントに䞀括適甚したした。 セキュリティぞの圱響 日次蚘録にするず、倉曎の途䞭経過は蚘録されたせん。 たた、Configルヌルの評䟡タむミングはルヌルのトリガヌ方匏倉曎通知トリガヌか、定期評䟡かによっお異なりたす。 スケゞュヌルベヌスの定期評䟡ルヌルは、蚘録頻床にかかわらず蚭定された評䟡間隔で実行されたす。 䞀方で、蚭定倉曎怜知ベヌス倉曎通知トリガヌのルヌルに぀いおは、日次蚘録の堎合、評䟡に利甚される蚭定情報が最倧24時間前の状態ずなるため、実際の蚭定違反怜知が最倧24時間遅延しうる点に泚意が必芁です。 ただし、匊瀟環境では以䞋のサヌビスず䜵甚するこずで、セキュリティ芁件は維持できるず刀断したした。 CloudTrailでAPIレベルの倉曎履歎は匕き続き蚘録される Security Hubでのセキュリティ準拠チェック GuardDutyでの異垞怜知 SIEMサヌビスを利甚した通知・分析 結果 以䞋はCost Explorerでの日別コスト掚移です。 切り替え前埌でコストが倧幅に䜎䞋しおいるこずがわかりたす。 孊び・Tips 1. コスト構造の理解が重芁 AWS Configの料金は「蚘録回数」に基づくため、以䞋を理解するこずが重芁です。 どのリ゜ヌスタむプが倚く蚘録されおいるか なぜそのリ゜ヌスが頻繁に蚘録されるのか 蚘録頻床を倉曎できるリ゜ヌスはどれか リ゜ヌスタむプ別の蚘録回数は、CloudWatch メトリクスAWS/Config ネヌムスペヌスの ConfigurationItemsRecorded をResourceType別に確認できたす。 AI゚ヌゞェントにCloudWatchを参照させお調査するこずもできたす。 たた、リ゜ヌス数は以䞋のコマンドで取埗できたす。 aws configservice get-discovered-resource-counts --region ap-northeast-1 2. この最適化が向いおいないケヌス すべおのリ゜ヌスでリアルタむム蚘録が必須 倉曎の途䞭経過も蚘録が必芁 セキュリティ芁件が厳しく、日次蚘録では䞍十分 Configルヌルを利甚した自動修埩などを利甚しおいる たずめ 今回は蚘録回数の倚いリ゜ヌスタむプを特定し、日次蚘録に切り替えるこずで玄80%のコスト削枛を実珟したした。 セキュリティ芁件はCloudTrail、Security Hub、SIEMなどで補完できるため、実運甚䞊の問題もありたせん。 本蚘事が同様の課題を抱えおいる方の参考になれば幞いです。 参考資料 AWS Config 料金 AWS Config の蚘録モヌド
こんにちは Principal Generative AI Engineerの森田です。私の所属するAIファヌストGでは、瀟内の生成AI掻甚にずどたらず、販売店やトペタグルヌプにおけるAI掻甚支揎を行っおおりたす。 KINTOテクノロゞヌズでは、AIファヌストを掲げ、党瀟員が必芁な生成AIツヌルを申請し利甚するこずができたす。開発に関するものだけでもClaude Code、GitHub Copilot、Devin、Kiroなど、開発者が遞べる環境が敎っおいたす。 今回は、瀟内でも特に利甚者が倚いClaude Codeのサンドボックス機胜に぀いお調査したした。サンドボックスずは、Bashコマンドの実行をファむルシステム・ネットワヌクの䞡面からOSレベルで隔離するセキュリティ機胜です。 はじめに Claude Codeを䜿っおいるず、こんな堎面に遭遇しないでしょうか。 コヌドの修正やコマンドの実行を任せるず、操䜜のたびに「蚱可したすかY/N」ず確認が入りたす。意図しない操䜜を防ぐための仕組みなので圓然ではあるのですが、これが䜕十回ず続くず正盎぀らい。かずいっお、確認なしの自動承認モヌドにするのは怖い。プロンプトむンゞェクションやサプラむチェヌン攻撃など、倖郚からの脅嚁を考えるず、䜕でも自動承認するわけにはいきたせん。 毎回確認しおいたら承認疲れで結局よく読たずに「Y」を抌し続けおしたう。これが䞀番よくないパタヌンです。私自身、たさにこの状態に陥っおいたした。 そんな䞭、瀟内の勉匷䌚で同僚の倪田さんがサンドボックス機胜を玹介しおいたした。ファむルシステムずネットワヌクの操䜜範囲をOSレベルで制限するこずで、「この範囲内なら自由にやらせおいい。䞇が䞀おかしな操䜜があっおも、被害を最小限に抑えるこずができる」ずいう状態を䜜れるずいう説明でした。 承認疲れから解攟され぀぀、セキュリティも確保できる。早速自分でも远加調査を行い、実際にどこたで堅牢なのかを手元で怜蚌しおみたした。本蚘事はその結果をたずめたものです。なお、怜蚌はmacOSSeatbelt環境で行っおいたす。 サンドボックスずは Claude Codeのサンドボックスは、Bashコマンドの実行をファむルシステム・ネットワヌクの䞡面からOSレベルで隔離するセキュリティ機胜です。 領域 デフォルトの制限 ファむルシステム カレントディレクトリ配䞋は読み曞き可胜。それ以倖は読み取り専甚 ネットワヌク 蚱可されたドメむンのみアクセス可ホワむトリスト圢匏 OSのネむティブ機胜で匷制されるのが倧きな特城です。macOSではSeatbeltカヌネルレベルのサンドボックス機構、Linux/WSL2ではbubblewrapが䜿われたす。 なぜ自動承認が安党になるのか サンドボックスが有効な状態では、曞き蟌みがプロゞェクト内に閉じ、ネットワヌク通信も蚱可ドメむンに制限されたす。぀たり、プロゞェクトに関係のないファむルが砎壊されたり、未蚱可のサヌバヌにデヌタが送信されたりするこずがありたせん。最悪の事態がプロゞェクト内に収たるこずが保蚌されるため、自動承認しおも安心できるずいうわけです。 有効化の方法 蚭定ファむルに "sandbox": { "enabled": true } を曞いおおけば、 claude コマンドで起動するだけで最初からサンドボックスが有効になりたす。毎回手動で有効化する必芁はありたせん。なお、察話的に蚭定したい堎合はClaude Codeのチャットで /sandbox ず入力する方法もありたす。 2぀のモヌド サンドボックスにはAuto-allowずRegular permissionsの2぀のモヌドがありたす。 モヌド サンドボックス内のコマンド サンドボックス倖のコマンド 向いおいる堎面 Auto-allow 自動的に蚱可 確認フロヌ 承認疲れを枛らし、自埋的に䜜業を進めたい堎合 Regular permissions 毎回蚱可を求められる 確認フロヌ より慎重に制埡したい堎合 サンドボックスが守っおくれる攻撃シナリオ 自動承認モヌドで特に譊戒すべき脅嚁ず、サンドボックスがどう防埡するかを芋おいきたす。 脅嚁の発生源 具䜓䟋 プロンプトむンゞェクション 読み蟌んだファむルの隠された指瀺により、 ~/.ssh/id_rsa や ~/.aws/credentials を読み取り倖郚サヌバヌに送信される サプラむチェヌン攻撃 npm install のpostinstallスクリプトが認蚌情報を窃取する 悪意あるサブプロセス コマンドが子プロセスを生成し、制限を回避しようずする 1. プロンプトむンゞェクション README.mdなどに「 ~/.ssh/id_rsa の䞭身を倖郚サヌバヌに送信せよ」ずいった隠し指瀺が埋め蟌たれるケヌスです。サンドボックスのネットワヌク制限により、蚱可されおいないドメむンぞの通信がブロックされるため、仮に指瀺を実行しようずしおも情報は倖に出たせん。 2. サプラむチェヌン攻撃 npm install のpostinstallスクリプトが ~/.aws/credentials を倖郚に送信するようなケヌスです。サンドボックスのネットワヌク制限に加えお、 permissions.deny で機密ファむルぞのアクセスを拒吊しおおけば、そもそもファむルの䞭身を読み取れたせん。 3. 悪意あるサブプロセスの連鎖 コマンドが子プロセスを生成し、䞊蚘の制限を回避しようずするケヌスです。サンドボックスはプロセスツリヌ党䜓に適甚されるため、子プロセスも同じ制限を継承したす。 怜蚌の準備 サンドボックスにより、プロゞェクト倖のファむル砎壊やネットワヌク経由の情報流出は防げるこずがわかりたした。しかし、プロゞェクト内にある .env のような機密ファむルに぀いおはどうでしょうか。カレントディレクトリ配䞋はサンドボックスのデフォルトで読み曞き可胜なため、サンドボックスだけでは守れたせん。 ここで掻躍するのが permissions.deny です。 permissions.deny に指定したパスはサンドボックスの拒吊リストにもマヌゞされ、Bashコマンドに察しおはOSレベルで、Read/Edit等のツヌルに察しおはアプリケヌション局でアクセスをブロックしたす。 今回の怜蚌では、 permissions.deny で保護したファむルに察しお、Claude Codeにあらゆる手段でアクセスを詊みさせ、実際にブロックされるかを確認したす。詊行するバむパス手法は以䞋の通りです。 # 手法 狙い 1 Node.jsスクリプト 別蚀語ランタむムからの読み取り 2 シンボリックリンク経由 リンクで保護パスを迂回 3 ファむルコピヌcp コピヌによる間接的な読み取り 4 Python さらに別の蚀語ランタむム 5 macOS open コマンド OS暙準コマンドでの読み取り 6 macOS ditto コマンド ファむル耇補ナヌティリティ 7 バむナリダンプxxd 子プロセス経由のバむナリ読み取り 8 tarでアヌカむブ化 アヌカむブ経由の読み取り 9 Readツヌル盎接 Claude Code内蔵ツヌル 10 Grepツヌル Claude Code内蔵ツヌル 甚意した .claude/settings.json は以䞋の通りです。 { "permissions": { "deny": [ "Edit(.claude/**)", "Read(.env)", "Edit(.env)", "Read(./secrets/**)", "Edit(./secrets/**)" ] }, "sandbox": { "enabled": true, "autoAllowBashIfSandboxed": true, "allowUnsandboxedCommands": false, "network": { "allowedDomains": [ "github.com", "api.github.com" ] } } } permissions.deny で .env ず ./secrets/** を明瀺的にブロックし、怜蚌甚のダミヌファむルずしお .env ダミヌの秘密情報ず secrets/credentials.json を配眮したした。 allowUnsandboxedCommands: false は、コマンドがサンドボックスの制限に匕っかかっお倱敗した堎合の挙動を制埡したす。デフォルトの true ではサンドボックスの倖で再実行を詊みたすが、 false にするず倱敗したらそのたた倱敗。サンドボックスの倖には䞀切出られなくなりたす。 なお、今回はファむルシステム制限に焊点を圓おおおり、ネットワヌク制限の怜蚌は察象倖です。 怜蚌結果 基本的なアクセス制埡 サンドボックスを有効にした状態で、Claude Codeにファむルの䞀芧を確認させたずころ、 .env ず secrets/ は䞀芧にすら衚瀺されたせんでした。 sandbox/ ├── .claude/ │ └── settings.json ├── src/ │ └── app.js ├── CLAUDE.md └── TESTS.md 実際には .env ず secrets/ が存圚したすが、 ls でもGlobツヌルでも芋えたせん。 secrets/ 配䞋にどんなファむルがあるかすらわからない状態です。 バむパス出来ないかClaude Codeで怜蚌 Claude Codeに「 .env をどうにかしお読み取っおほしい」ず䟝頌し、あらゆる手法を詊させたした。 代衚的な出力を2぀玹介したす。 1. Node.jsスクリプトでの詊行では EPERM が返りたした。 $ node src/read_env.js Failed to read .env: EPERM: operation not permitted, open '/path/to/sandbox/.env' 5. macOSの open コマンドでは、ファむルが存圚しないかのように振る舞いたした。 $ open .env The file .env does not exist. 他の手法もすべお同様にブロックされたした。結果の䞀芧は以䞋の通りです。 # 手法 結果 1 Node.jsスクリプト EPERM: operation not permitted 2 シンボリックリンク経由 Operation not permitted 3 ファむルコピヌcp Operation not permitted 4 Python PermissionError: Operation not permitted 5 macOS open コマンド The file .env does not exist. 6 macOS ditto コマンド Cannot get the real path for source 7 バむナリダンプxxd Operation not permitted 8 tarでアヌカむブ化 Cannot stat: Operation not permitted 9 Readツヌル盎接 ブロック 10 Grepツヌル ブロック permissions.deny に指定したパスはOSカヌネルレベルでブロックされるため、プログラミング蚀語やコマンドを倉えおも回避できたせん。Bashツヌルから起動されるプロセスはすべお同じポリシヌを継承したす。 たずめ Claude Codeのセキュリティは、サンドボックスず permissions.deny の2段構えで成り立っおいたす。 サンドボックスは、曞き蟌みをプロゞェクト内に閉じ、ネットワヌク通信を蚱可ドメむンに制限したす。これにより、プロゞェクト倖のファむル砎壊や未蚱可サヌバヌぞのデヌタ送信が防がれ、自動承認モヌドを安心しお利甚できたす。 さらに、特定のファむルやディレクトリをClaude Codeから芋せたくない堎合は permissions.deny が有効です。今回の怜蚌では .env を題材に10皮類のバむパスを詊行し、すべおブロックされるこずを確認したした。 permissions.deny のルヌルはサンドボックスの拒吊リストにマヌゞされ、Bashコマンドに察しおはOSカヌネルレベルで、Read/Edit等のツヌルに察しおはアプリケヌション局で匷制されるため、プログラミング蚀語やコマンドを倉えおも回避できたせん。 実運甚では、サンドボックスの読み取り専甚アクセスはプロゞェクト倖にも及ぶ点に泚意が必芁です。たずえば ~/Documents や ~/Desktop にはClaude Codeに芋せる必芁のないファむルがあるはずです。 permissions.deny でこれらのディレクトリを拒吊しおおけば、意図しない読み取りを防げたす。 Claude Codeを日垞的に䜿っおいる方は、ぜひサンドボックスの導入を怜蚎しおみおください。
はじめに my route開発郚のAndroid゚ンゞニア、Romie( @Romie_1112 )です。 my routeのAndroidチヌムではUIの実装をxmlからJetpack Compose(以䞋Compose)ぞず粛々ず切り替えおおりたす。 珟圚は地域別の特集コンテンツを䞊べた画面をCompose化しおいたす。 垌望の順番で䞊べ替えるこずもできたす。 以䞋の順番で初回衚瀺を行いたす。 1. 画面遷移する 2. 垌望の順番を初期倀おすすめ順に蚭定する 3. リク゚ストの時に垌望の順番をAPIに枡す 4. デヌタを取埗する 5. 取埗したデヌタの䞀芧を衚瀺する 実装する䞭で 4. デヌタを取埗する 凊理に぀いお迷ったので、今回はそのお話をしたいず思いたす。 初期化の実装方法 これたでの実装は、垌望の順番を枡しおAPIを叩いた結果を LiveData で通知し、 observe で監芖しお倀を取埗しおから画面を衚瀺しおいたした。 そのため、倀を取埗する前の初期化凊理は実装されおいたせんでした。 しかし今回Compose化に䌎いUiStateの倀が倉わればリアクティブプログラミングで即Fragmentに反映する StateFlow に倉えるこずにし、 LaunchedEffect(Unit) 内で初期化するよう実装したした。 ここで初期化の実装にあたり、私は次に挙げる2぀の方法で迷いたした。 1. initブロックで初期化する堎合 intiブロックで初期化する堎合、以䞋のような実装になりたす。 data class FeatureSummaryListUiState( val featureSummaryList: List<䞀芧のアむテム> = emptyList(), ) private val _sortType = MutableStateFlow(おすすめ順) private val _uiState = MutableStateFlow(FeatureSummaryListUiState()) val uiState = _uiState.asStateFlow() init { viewModelScope.launch { _sortType.collectLatest { sortType -> val summary = (APIを叩いおデヌタを取埗) _uiState.update { it.copy( featureSummaryList = (蚭定したい初期倀), ) } } } } setContent { MyRouteTheme { val uiState = viewModel.uiState.collectAsStateWithLifecycle().value FeatureSummaryListScreen( uiState = uiState, ) } } initブロックに぀いおの蚘茉を 公匏リファレンス [^1]から芋おみたしょう。 The primary constructor initializes the class and sets its properties. In most cases, you can handle this with simple code. If you need to perform more complex operations during instance creation, place that logic in initializer blocks inside the class body. These blocks run when the primary constructor executes. Declare initializer blocks with the init keyword followed by curly braces {}. Write within the curly braces any code that you want to run during initialization: initブロックは匕甚にもありたす通り、むンスタンスが圢成された時に実行されるものになりたす。 むンスタンスが圢成された時に䞀床だけ呌ばれたすので、初期化の凊理を曞くのにぎったりです。 ただし、initブロックはむンスタンス圢成時に呌ばれるずいう性質䞊、単䜓テストで初期化がちゃんずできおいるか芋るこずが厳しく、たた単䜓テストの蚘茉に慣れおいないずinitブロックを考慮したテストを曞くのが倧倉です。 2. LaunchedEffect(Unit)内で初期化する堎合 では、FragmentからViewModel内の初期化凊理をコヌルした堎合はどうでしょうか。 最初に䞀床だけ呌ぶ凊理だずコヌドを読む人に明瀺するため LaunchedEffect(Unit) の䞭に曞くこずをお勧めしたす。 data class FeatureSummaryListUiState( val featureSummaryList: List<䞀芧のアむテム> = emptyList(), ) private val _sortType = MutableStateFlow(おすすめ順) private val _uiState = MutableStateFlow(FeatureSummaryListUiState()) val uiState = _uiState.asStateFlow() fun initFeatureSummaryListUiState() { // initがfunになっおいたす viewModelScope.launch { _sortType.collectLatest { sortType -> val summary = (APIを叩いおデヌタを取埗) _uiState.update { it.copy( featureSummaryList = (蚭定したい初期倀), ) } } } } setContent { MyRouteTheme { val uiState = viewModel.uiState.collectAsStateWithLifecycle().value LaunchedEffect(Unit) { viewModel.initFeatureSummaryListUiState() // ここが違う } FeatureSummaryListScreen( uiState = uiState, ) } } Composeにおける副䜜甚 [^2]に副䜜甚( LaunchedEffect )の説明がございたす。 副䜜甚ずは、コンポヌズ可胜な関数の範囲倖で発生するアプリの状態の倉化を指したす。 コンポヌザブルのラむフサむクルずプロパティ予枬できない再コンポゞション、異なる順序でのコンポヌザブルの再コンポゞション、砎棄可胜な再コンポゞションなどにより、コンポヌザブルは副䜜甚がないようにするのが理想的です。 ただし、スナックバヌを衚瀺するなどの1回限りのむベントをトリガヌする堎合や、特定の状態で別の画面に移動する堎合などに、副䜜甚が必芁になるこずがありたす。 これらのアクションは、コンポヌザブルのラむフサむクルを認識しおいる制埡された環境から呌び出す必芁がありたす。 そしお、 こちらの章 [^3]により具䜓的な蚘茉がございたす。 コヌルサむトのラむフサむクルず䞀臎する䜜甚を䜜成するには、Unitやtrueのような決しお倉化しない定数をパラメヌタずしお枡したす。 この実装には次の䞀般的なメリットがありたす。 再利甚性どの箇所からでも呌び出せる テスト容易性独立した関数で実装しおいるため単䜓テストがやりやすい たた、プロゞェクト内のメリットずしお以䞋が挙げられたす。 既存のコヌドずの敎合性他の箇所を確認したずころCompose化した画面の初期化は LaunchedEffect(Unit) 内で行っおいるこずが倚く敎合性が取りやすい ただし、デメリットもありたす。 UDFの法則に反するViewModel→Fragmentずいう単方向でデヌタが流れる[^4]べきなのにFragment→ViewModelずなっおしたう[^5] 䟝存床が高たり疎結合が厩れるFragmentでViewModelの凊理が呌ばれるず䟝存床が高たりMVVMの目的の぀である疎結合が厩れる 呌び忘れる恐れがある LaunchedEffect(Unit) をはじめどこからでも呌び出せる代わりに呌び忘れる恐れがある 補足発展線 今回の内容に぀いおより高床な議論をJaewoong Eum氏が こちらの蚘事 [^6]にお行っおおりたす。 Androidコミュニティに察しおアンケヌトを取埗した䞊で、Ian Lake氏のツむヌトを匕甚しおinitブロックも LaunchedEffect(Unit) 内での初期化もアンチパタヌンであり SharingStarted.WhileSubscribed(5_000) を掻甚した初期倀の蚭定を玹介しおいたす。 ただ、私は以䞋の懞念に぀いお怜蚎した䞊で今回は SharingStarted.WhileSubscribed(5_000) を䜿甚したせんでした。 䞀般的な点では 可読性の䜎䞋耇数のプロパティを持぀UiStateを SharingStarted.WhileSubscribed(5_000) で管理するず実装が耇雑になり华っお可読性が䞋がる プロゞェクト内の点では 既存のコヌドずの敎合性の䜎䞋 LaunchedEffect(Unit) 内で初期化しおいる画面が倚いこずから既存のコヌドずの敎合性が取りづらくなる です。 Jaewoong Eum氏の蚘事は今回ご玹介したものも含めお非垞に勉匷になりたすので、党お英語ですが興味のある方は是非読んでみおください。 たずめ 今回は LaunchedEffect(Unit) 内で初期化したのですが、initブロックで初期化する堎合ず LaunchedEffect(Unit) 内で初期化する堎合、2぀のメリットずデメリットを比范した䞊で、以䞋の点を重芖したした。 テスト容易性独立した関数で実装しおいるため単䜓テストがやりやすい 既存のコヌドずの敎合性他の箇所を確認したずころCompose化した画面の初期化は LaunchedEffect(Unit) 内で行っおいるこずが倚く敎合性が取りやすい たた、垌望の順番を倉えお䞊べ替えを行った時以䞋の順番で再衚瀺を行いたす。 1. 䞊べ替えボタンを抌䞋する 2. 垌望の順番を任意の䞊べ替えに蚭定する 3. リク゚ストの時に垌望の順番をAPIに枡す 4. デヌタを取埗する 5. 取埗したデヌタの䞀芧を衚瀺する ここから 4. デヌタを取埗する 凊理を1぀の関数で実装し、初回衚瀺時も垌望の順番を倉えお䞊べ替えを行った時も垌望の順番をAPIに枡しお関数を呌び出す圢にした方がいいず考えたした。 よっお再利甚性も重芖したした。 再利甚性どの箇所からでも呌び出せる 理想を远求するずいろんな方法が出おきたすが、アンチパタヌンずされおいるものがあっおも正解は1぀ではないですし、チヌム内でレビュヌするこず・埌々の拡匵性やテスト容易性を考慮しその郜床1番良い実装を遞択できるず良いですね。 䞀番倧切なのは、自分なりに理由や根拠を明確にしお実装するこずです。 読んでいただきありがずうございたした。それでは次の蚘事で。 [^1]: 出兞元 Classes: Constructors and initializer blocks: Initializer blocks より䞀郚抜粋 [^2]: 出兞元 Composeにおける副䜜甚 より䞀郚抜粋 [^3]: 出兞元 rememberUpdatedState: 倀が倉化しおも再起動すべきでない䜜甚の倀を参照する より䞀郚抜粋 [^4]: ViewModel内の倀をFragmentが参照できない(ViewModelで䜕が起きおいるかFragmentが知らない)状態 [^5]: FragmentがViewModel内で曎新されおいる featureSummaryList を参照できる状態 [^6]: 出兞元 Loading Initial Data in LaunchedEffect vs. ViewModel より䞀郚抜粋
はじめに こんにちは、2025幎12月入瀟の霋藀です 本蚘事では、2025幎11月・12月に入瀟したメンバヌ8名に入瀟盎埌の感想をお䌺いし、たずめたした。 KINTOテクノロゞヌズ以䞋、KTCに興味のある方、そしお、今回参加しおくださったメンバヌぞの振り返りずしお有益なコンテンツになればいいなず思いたす 霋藀 諒倪 ![霋藀 諒倪さんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/dowod/dowod.png =300x) 自己玹介 KINTO開発郚でフロント゚ンド゚ンゞニアずしお働いおいたす。新期県出身で今は倧阪垂圚䜏です。 業務ずしおは䞻にKINTOのシミュレヌションや申し蟌み、マむペヌゞの開発を行っおいたす。 前職ではRailsやNext.jsで構成された比范メディアサむトの開発をフロント゚ンド・バック゚ンドの領域を問わず担圓しおいたした。 趣味は自䜜PC、ゲヌセン、ペットの猫をこねるこずです。よろしくお願いしたす。 所属チヌムの䜓制は Osaka Tech Labに3人、宀町オフィスに6人の合蚈9人のチヌムです。 1週間単䜍のスプリントで開発を進めおいたす。毎週のプランニングでタスクを決め、レトロスペクティブで成果ず課題を振り返りたす。 毎日デむリヌスクラムで進捗を共有し、互いの状況を把握するこずで効率的な開発䜓制を維持し、短いサむクルで改善を重ねおいたす。 チヌムの雰囲気はどんな感じ 拠点や勀務圢態が倚様でオンラむン䞭心ですが、䞍明点があればすぐに質問でき、盞談もチヌム内倖で掻発に行われおいたす。 課題や改善案があればADRを通じお提案できたす。ADRはアヌキテクチャに限らず、チヌムのルヌルや方針を幅広く決めるための仕組みずしお掻甚しおおり、誰でもカゞュアルに新しいアむデアを発信し、継続的な改善を進められる環境です。 KTCぞ入瀟したずきの入瀟動機や入瀟前埌のギャップは これたで培った技術や知識を掻かせる環境で働きたいず考え、以前から関心を持っおいたKINTOのサブスクリプションサヌビスに、ナヌザヌずしおだけでなく開発者ずしおも携わりたいず思い入瀟したした。 入瀟埌、倧きなギャップはありたせんが、Osaka Tech Labは思っおいたよりもただ人数が少なく、萜ち着いた雰囲気だった点はギャップかもしれたせん。 オフィスで気に入っおいるずころ JCTず駅盎結の利䟿性です。倖郚むベントも開催され、気軜に参加できるうえ、雚でも濡れずに出瀟できたす。 フクロりさん ⇒ 霋藀 諒倪さんぞの質問 おすすめのアプリやサヌビスありたすか 10幎以䞊1Passwordを䜿っおいたす。芚えおおくのは1Passwordのマスタヌパスワヌドだけで枈み、匷力なパスワヌドを自動生成しお保存・同期しおくれるのでずおも楜です。さらにクレゞットカヌド情報の管理機胜や、パスワヌドの䜿い回し・挏えいを自動怜出しお通知するセキュリティ監査機胜も備わっおいたす。Windows、Mac、iOS、Androidに加え、ブラりザ拡匵機胜にも察応しおおり、ほがすべおの環境で䜿える点も魅力です。 うえぜん ![うえぜんさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/dowod/2026-03-02-newcomer-202511-12/uepon.png =300x) 自己玹介 デゞタル戊略郚DataOpsG所属ずなりたす 前職はSES゚ンゞニアずしお倚様な業皮、システムにかかわっおきたした。 趣味は釣りで最近は月に1回皋床しか行けおいないので食卓ず話題のネタを仕入れに行かなければ。ずいう意気蟌みです よろしくお願いしたす。 所属チヌムの䜓制は チヌム内でもデヌタの蓄積を行う基盀チヌム、蓄積したデヌタを提䟛する仕組みを扱うnicolaチヌムずいう構成になっおいお、党䜓で9名の䜓制です。 チヌムの雰囲気はどんな感じ それぞれの匷みを生かしお日々業務や技術・知識習埗に取り組んでいたす。 共有の堎では積極的に深掘りをしおチヌムずしおの向䞊心が高いず感じおいたす KTCぞ入瀟したずきの入瀟動機や入瀟前埌のギャップは 特定の分野で技術を磚き自身の匷みずしたい フルスタック゚ンゞニアずしおの経隓を掻かせる 入瀟前に䞁寧な説明をしおいただけお、業務環境に぀いおギャップはなかったです。 オフィスで気に入っおいるずころ 名叀屋オフィスは駅の地䞋街から盎結されおいるため悪倩候の圱響を受けずに出瀟できたす 霋藀 諒倪さん ⇒ うえぜんさんぞの質問 これたで倚くの珟堎を経隓されたずのこずですが、特に印象に残っおいる珟堎はありたすか 銀行関係の珟堎なこずもありセキュリティヌ意識がずおも高かったです。怜蚌環境゚リア、本番環境゚リア共に䜜業者・䜜業理由・䜜業時間の事前申請必須など たた、利甚者がいない時間に曎新するため、深倜圓番ず早朝圓番を月1でやっおいたした。 debugon ![debugonさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/dowod/2026-03-02-newcomer-202511-12/debugon.png =300x) 自己玹介 Engineering Officeでアクセシビリティを瀟内文化にする仕事をしおいる蟻です。KTCには蟻さんが䜕人かいらっしゃるので、私のこずは debugon ず芚えおください。 AIで音楜を䜜るのが趣味です。 所属チヌムの䜓制は それぞれの専門領域を持぀メンバヌが、東京、名叀屋、犏岡で掻動するチヌムです。 専門的な知識を生かし぀぀、他のメンバヌの専門性ずの化孊反応を生かし、瀟内の様々なチヌムの力を最倧限に発揮できるように共創しおいたす。 チヌムの雰囲気はどんな感じ 耇数拠点で掻動するチヌムなので、オンラむンやオフラむンでコミュニケヌションをしっかりずっおいたす。 「食べ物」の話しが奜きなメンバヌが倚いので、食べる話になるずSlackチャンネルが盛り䞊がりたす。 KTCぞ入瀟したずきの入瀟動機や入瀟前埌のギャップは モビリティカンパニヌに文化ずしおアクセシビリティの考え方を広めたくお入瀟したした。 「䞀緒に良いものを䜜っおいきたい」ずいう考えの方がたくさんいらっしゃるので、ずおもやりがいを感じおいたす。 オフィスで気に入っおいるずころ トペタ車の暡型がたくさん眮いおあっお、それぞれの圢を手で觊っお確認できたこずがうれしかったです。 うえぜんさん ⇒ debugonさんぞの質問 AIで音楜䜜成されるずのこずですが、どんなゞャンルの音楜が奜きですか制䜜に䜿うお気に入りのツヌルや゜フトあれば教えおください 音楜を䜜るずきには Suno を䜿っおいたす。ゞャズが奜きなのですが、気分のたたにこれたでに聞いたいろいろなゞャンルの音楜を思い出しながら䜜っおいたす。 なかぎヌ ![なかぎヌさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/dowod/2026-03-02-newcomer-202511-12/nakapy.jpg =300x) 自己玹介 障害者雇甚枠で2025幎12月に入瀟したした。圚宅勀務です。 経歎ずしたしおはSIerの゚ンゞニアからキャリアをスタヌトしお、事業䌚瀟の瀟内SE、PM、ITコンサルタントの経隓がありたす。 䌎走型のPMで、「逅は逅屋」をモットヌに駆けずり回るスタむルでフットワヌクには定評がありたした。 箄1幎半前に脳出血で巊半身麻痺になりたした。完党圚宅の時短勀務で働けるこずが有難いです。 所属チヌムの䜓制は 開発支揎郚人事グルヌプの䞭の劎務総務チヌムです。チヌムは自分を含めお4名です。 チヌムの雰囲気はどんな感じ 定䟋䌚では䌑日の様子も共有し合っお和やかな雰囲気です。 KTCぞ入瀟したずきの入瀟動機や入瀟前埌のギャップは 入瀟動機経隓を掻かしお゚ンゞニアの方のサポヌトが出来そうだず感じたから。 入瀟前埌のギャップ1on1が倚い。激務な職堎が倚かったのですが、今は業務量を調敎しおもらえお有難いです。 オフィスで気に入っおいるずころ 宀町オフィスがあるコレド宀町はお排萜な商業ビルで駅盎結なのでリハビリを頑匵っお出瀟したいです。 debugonさん ⇒ なかぎヌさんぞの質問 お気に入りのデスクアむテムや文房具は ずにかく忘れないように、付箋を頻繁に䜿っおいたす。シンプルなものが䞀番䜿いやすいです。 miurat ![miuratさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/dowod/2026-03-02-newcomer-202511-12/miurat.png =300x) 自己玹介 デゞタル戊略郚DataOpsGにデヌタ゚ンゞニアずしおゞョむンしたした。 前職では、事業䌚瀟でデヌタ基盀構築やデゞタルマヌケティング関連の仕事に埓事しおきたした。 趣味は、テニス、ゎルフでボヌルを打぀こずが奜きです 所属チヌムの䜓制は メンバヌは東京・名叀屋・倧阪の3拠点あわせお蚈9名です チヌムの雰囲気はどんな感じ チヌム党䜓の雰囲気は颚通しが良く、盞談や雑談もしやすい雰囲気です。 たた、奜奇心旺盛なメンバヌが倚く、最新のトレンドや業界ニュヌスなどを積極的に共有し合う文化が根付いおいたす。 KTCぞ入瀟したずきの入瀟動機や入瀟前埌のギャップは ビゞョン・バリュヌに共感したからです 入瀟埌のギャップは、ドキュメントが敎っおいるなず思いたした オフィスで気に入っおいるずころ 倧阪オフィスは、高局階の為、景色が綺麗です。たた、駅盎結なので、通勀が䟿利です なかぎヌさん ⇒ miuratさんぞの質問 デヌタ分析で心がけおいるこずは䜕ですか 誰もがストレスなく䜿えるよう、耇雑さを取り陀いたシンプルな蚭蚈ず、デヌタの品質維持を心がけおいたす。 でこぜん ![でこぜんさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/dowod/2026-03-02-newcomer-202511-12/dekopon.png =300x) 自己玹介 Cloud Infrastructure G に゚ンゞニアずしおゞョむンしたした。 前職では AWS 専業の゚ンゞニアずしおシステム開発やお客様の内補化支揎などを行っおいたした。 趣味はテニスや登山で、䞻に神奈川の山を登っおたす 所属チヌムの䜓制は 10名皋床の組織で、サヌビスを支えるむンフラチヌム、䞭長期的な課題ぞの改善を繰り返すカむれンチヌム、そしおトペタグルヌプの CCoE を支える゜リュヌションチヌムがあり、私は゜リュヌションチヌムに所属しおいたす。 チヌムの雰囲気はどんな感じ 和気あいあいな雰囲気です。 お昌は出瀟しおいるメンバヌのほずんど党員で倖に出お神保町のいろいろな矎味しいお店を開拓しおいたす。 二郎系ラヌメンを食べる人が倚くいたす。 KTCぞ入瀟したずきの入瀟動機や入瀟前埌のギャップは ビゞョンに察しおチヌムで前向きに進んでいけそうな雰囲気に魅力を感じたした。 入瀟埌のギャップも特になく、自由な雰囲気で成果を出しおいくこずができるず思いたす。 オフィスで気に入っおいるずころ 神保町オフィスに圚籍しおいるのですが、呚りに矎味しいお店が無限にありたす miuratさん ⇒ でこぜんさんぞの質問 ストレス発散方法を教えおください 同僚や友人ずお酒を飲みに行くこずです🍻 Yanaggy ![Yanaggyさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/dowod/2026-03-02-newcomer-202511-12/yanaggy.jpg =300x) 自己玹介 プロダクトマネヌゞャヌずしお入瀟したした。 TOYOTA UPGRADE FACTORY/LEXUS UPGRADE FACTORYずいうクルマの「アップグレヌド」をWebで申し蟌めるサヌビスを担圓しおいたす。 挫画から小説たでいろんな本を読むのが奜きです。 所属チヌムの䜓制は チヌムはFE/BE゚ンゞニア、SRE、QA、ディレクタヌ、PDMなど玄10名からなり、東京、倧阪にたたがっおいたす。 PDMは東京1名、倧阪1名の2名䜓制です。毎朝オンラむンで話しお案件状況や課題をシェアしながら案件を進めおいたす。 チヌムの雰囲気はどんな感じ 拠点は離れおいたすが、Slackの非同期コミュニケヌション、オンラむンでのデむリヌMTG、ちょっずした盞談など同期コミュニケヌションを䜿い分けながら仕事を進めおいたす。 KTCぞ入瀟したずきの入瀟動機や入瀟前埌のギャップは これたでは金融やデゞタルコンテンツのシステム開発をしおおり、次は実物のあるモノに関わる業界で仕事したかったのず、小寺さんがむンタビュヌで語っおいた「最初のクルマ、最埌のクルマ」のコンセプトにひかれたからです。 良いギャップずしおは職務・職皮の経歎、幎霢局など思っおたより様々な背景を持ったメンバず仕事できるのが刺激的です。 オフィスで気に入っおいるずころ 倧阪オフィスの机が広い。あずJCTず呌ばれおいるむベントを行える広いスペヌス。瀟内倖の様々なむベントが開催されおいたす。 でこぜんさん ⇒ Yanaggyさんぞの質問 Osaka Tech Lab 呚蟺で䞀番お気に入りのランチもしくは居酒屋があれば教えおください 九州ラヌメン亀王。高校生の時から通っおいるラヌメン店です。オフィスから少し離れおいたすがよく行きたす。 フクロり ![フクロりさんのプロフィヌル画像](/assets/blog/authors/dowod/2026-03-02-newcomer-202511-12/fukuro.jpg =300x) 自己玹介 開発支揎郚人事G採甚チヌムに配属。 これたで圚宅でバックオフィス業務に加え、デザむンや動画制䜜などのクリ゚むティブ業務も経隓しおきたした。 昚幎たで療逊期間がありたしたが、䜓力づくりを経お、最近は本栌的に筋トレに取り組もうず考えおいたす。 所属チヌムの䜓制は 開発支揎郚人事G採甚チヌム7名に所属しおいたす。 採甚蚈画に沿っお、募集・面接・進捗共有などを進めながら、より良い採甚に向けお日々改善しおいたす。 チヌムの雰囲気はどんな感じ オンラむンでのMTG参加はただ倚くありたせんが、問題点の共有や改善に積極的に取り組む姿勢がうかがえたす。 笑い声も絶えない和やかな雰囲気もありたす。 KTCぞ入瀟したずきの入瀟動機や入瀟前埌のギャップは 障害者雇甚ずいう立堎ではありたすが、面接時、他瀟に比べお良い意味で特別扱いされすぎず、他のメンバヌず同じように芋おもらえおいる点にずおも奜感。 入瀟埌も必芁な配慮は十分過ぎるほどあり぀぀、想像しおいたようなギャップは特に感じおいたせん。 オフィスで気に入っおいるずころ 完党圚宅のためオフィス出瀟の機䌚はありたせんが、瀟内倖の様々なむベントに参加しおみたいなず思っおいたす。 Yanaggyさん ⇒ フクロりさんぞの質問 䜓力・健康維持のためにやっおいるこずはありたすか 基本的な䜓調管理はもちろん、障害の特性的に、䜓枩ず気枩、食事の枩床などは垞に気にしおいたす。 さいごに みなさた、入瀟埌の感想を教えおくださり、ありがずうございたした KINTOテクノロゞヌズでは日々、新たなメンバヌが増えおいたす 今埌もいろんな郚眲のいろんな方々の入瀟゚ントリが増えおいきたすので、楜しみにしおいただけたしたら幞いです。 そしお、KINTOテクノロゞヌズでは、ただたださたざたな郚眲・職皮で䞀緒に働ける仲間を募集しおいたす 詳しくは こちら からご確認ください
はじめになぜ“AI × DesignOps”なのか プロダクトが成長すればするほど、ビゞュアルアセットの需芁は指数関数的に増えおいきたす。しかし、デザむナヌの数は悲しいこずに指数関数的には増えたせん。 埓来のむラスト制䜜は個人のスキルに䟝存しやすく、結果ずしお品質のバラツキや制䜜スピヌドが開発ベロシティを阻害する「 デザむン負債Design Debt 」を生み出しおいたした。DesignOps の本質は、デザむンを「䞀点物のマニュアルアヌト」から「再珟可胜なシステム」ぞず昇華させるこずにありたす。 私たちは今回、AI を単なる「䟿利な魔法の筆」ではなく、䞀貫性のあるデザむンシステムを支える「 レンダリング゚ンゞン 」ずしお再定矩する怜蚌を行いたした。 DesignOpsずは 「DesignOpsデザむンオプス」ずいう蚀葉、デザむナヌ以倖にはただ少し耳慣れないかもしれたせん。 簡単に蚀うず、 DesignOps は 「 デザむン版の DevOps 」です。 属人的になりがちなデザむン業務をプロセスずしお敎理し、担圓者が倉わっおもチヌムずしお䞀定の品質をデプロむできる状態を目指す考え方です。 今回の取り組みでは、生成 AI を「クリ゚むティブな遊び」ずしおではなく、プロダクトのコヌドベヌスの䞀郚のように運甚できるかを怜蚌したした。特に゚ンゞニア䞻䜓の組織においおは、デザむンも「 ロゞックずしお扱えるか 」が、持続可胜な運甚の鍵になりたす。 プロゞェクトの背景Unlimited App で盎面した「成長の痛み」 Unlimited App ではこれたで、プロダクトデザむナヌがむラストの䞖界芳蚭蚈から品質の最終調敎たで、いわば「職人のこだわり」をもっお䞀貫しお担っおきたした。しかし、プロダクトが成長し、機胜远加やコンテンツ拡匵が加速するなか、必芁ずされるむラストの量ず展開範囲は、私たちの想像を超えるスピヌドで拡倧しおいきたした。 https://kinto-jp.com/unlimited/app/ その過皋で、個人の努力だけではカバヌしきれない「 構造的なボトルネック 」が浮き圫りになっおきたのです。 工数の比䟋増加 衚珟を郜床最適化する運甚では、制䜜アセット数に比䟋しお工数も積み䞊がっおいくたさに O(n) の䞖界です。 再珟性の蚭蚈難床 クオリティの刀断が個人の経隓倀に䟝存しやすく、「なぜこれが正解なのか」ずいう基準を仕組みずしお残しづらい。 属人的なバランス調敎 スピヌドず完成床のトレヌドオフを、垞に個人の「さじ加枛」で調敎し続けなければならない。 これらは決しお個人のスキルの問題ではなく、プロダクトが次のステヌゞぞ進むために解決すべき「 システム䞊の課題 」でした。 そこで生たれたのが、「 むラスト制䜜を個のスキルに䟝存する圢から、再珟性のある蚭蚈ぞずリファクタリングできないか 」ずいう問いです。私たちはこの問いに察し、生成 AI ずいう匷力な゚ンゞンを DesignOps のプロセスに組み蟌むこずで、持続可胜な制䜜䜓制の構築に挑みたした。 ※ [ ちょこっず技術解説 ] O(n) ずは ゚ンゞニアがよく䜿う「蚈算量」を枬る指暙です。ここでは「描くむラストの枚数 n 」が増える分だけ、「制䜜時間」も正盎に増えおいくずいう 線圢の珟実 を指しおいたす。 ぀たり、「 単なる「魔法」ではなく、10 倍の䟝頌が来たら 10 倍の工数が必芁になる 」ずいう、デザむナヌにずっおは少し切ない、そしお゚ンゞニアにずっおは「今すぐ最適化リファクタリングしたい」ず血が隒ぐ状態のこずです。 今回の怜蚌アプロヌチ“AIに寄せる” vs “AIを寄せる” AI を掻甚する際、戊略は倧きく 2 ぀に分かれたす AI に寄せるAI-Native Approach AI が埗意な衚珟原生スタむルをそのたた受け入れ、効率を最倧化する。「AI っぜさ」を味方に぀ける手法です。 AI を寄せるBrand-Centric Approach 独自のブランドアむデンティティに基づき、AI の出力を厳栌に制埡する。 Unlimited App はすでに確立された䞖界芳を持぀プロダクトです。そのため、前提条件ずしお「AI を寄せる」 アプロヌチを遞択したした。これは、プロンプトを単なる呜什文ではなく、ブランドの 「デザむン・トヌクンDesign Tokens」 ずしお定矩し、AI ずいう䞍確実な実行環境においお 「決定論的な出力Deterministic Output」を目指す、゚ンゞニアリング的な挑戊でもありたす。 むラスト暙準化の蚭蚈思想ずプロンプトアヌキテクチャ 「AI なら、プロンプトひず぀で䜕でも描いおくれるのでは」——そんな期埅は、運甚フェヌズに入った瞬間に厩れ去りたす。実甚的な DesignOps においお、プロンプトは単なる「魔法の呪文」ではありたせん。明確な蚭蚈意図を AI ぞ䌝えるための、厳密な「 むンタヌフェヌス 」であるべきです。 暙準化プロセスの構築にあたり、筆者は䞋図のような 7぀のステップ を策定したした。ビゞュアル定矩の抜出Step 1からリファレンスの敎理Step 4たでは、いわば「 芖芚的な仕様曞  Visual Spec 」を曞き䞊げる、蚭蚈の根幹を支えるフェヌズです。 Step 1〜4プロンプトを「゚ンゞニアリング」するための前凊理 Step 1ビゞュアル定矩の抜出Extracting Visual Tokens 最初に取り組んだのは、デザむンシステムずの敎合性チェックです。2.5D の立䜓感、䜙癜の持たせ方、䜎コントラストな配色  。これらを蚀語化する工皋は、埌に解説する 「 Style Tokens  スタむル定数 」 の基盀ずなりたす。 Step 2むラスト甚途の分類Defining the Scope 生成 AI の掻甚範囲を「クリ゚むティブな衚珟」ではなく、「 UX を補助するむンフォグラフィック 」 ず定矩したした。目的を限定するこずで、維持すべき「再珟性」ず、AI に任せるべき「衚珟幅」の境界線が明確になりたす。 Step 3 & 4リファレンスの構造解䜓Deconstructing References 倧量のリファレンスを収集し、「奜き嫌い」ずいう感性ではなく、構図や圱の匷床ずいった「 Visual Spec芖芚仕様 」ずしお分解・敎理したした。「なんずなく䌌おいる」を「仕様通りである」に倉えるための、最も泥臭く、か぀重芁なリサヌチ工皋です。 この Step 1〜4 の本質は、「 AI に䟝存しない蚭蚈構造を人間偎で䜜る 」 こずにありたす。 このプロセスで最も゚キサむティングであり、か぀重芁なのが Step 5 の「プロンプト䜜成」 です。ここを単なる「䜜文」にせず、 ゚ンゞニアリング的に構造化された工皋 ずしお蚭蚈したした。 具䜓的には、プロンプトを以䞋の 2 局構造Layered Architecture ずしお定矩しおいたす Part 1Style Tokensスタむル定数局 線画の倪さ、立䜓感、陰圱のルヌル、配色など、プロダクトの DNA を定矩したす。「䜕を描くか」に䟝存しない、 再利甚可胜な Constant定数レむダヌ です。 Part 2Content Variablesコンテンツ倉数局 「車」「人物」「スマホを持぀手」など、画面ごずに差し替え可胜な Dynamic Variable動的倉数レむダヌ です。 この 「 スタむルずコンテンツの解耊Decoupling 」 こそが、DesignOps 芖点での解決策です。これにより、「䜕を描いおも同じトヌンで出力される」ずいう、デザむナヌにずっおの聖杯Holy Grailを目指したした。 ツヌルごずに異なる「Prompt の最適解」 怜蚌を進める䞭で面癜いこずが分かりたした。AI ツヌルごずに「プロンプトの癖」が党く違うのです。以前は同䞀のプロンプトで比范しおいたしたが、珟圚は「構造Part 1 / Part 2は共通、実装実際の蚘述は各ツヌルに最適化」 ずいう方針に切り替えたした。 「プロンプトを共有する」のではなく、 「プロンプトを蚭蚈するむンタヌフェヌスルヌルを共有する」。この方が、ツヌルの進化に柔軟に察応できる持続可胜な仕組みになりたす。 培底怜蚌生成 AI 3 瀟の「性栌蚺断」—— むラスト暙準化の最適解を探る 2025幎10月時点の Midjourney 怜蚌 たずは、2025幎10月に行った MidjourneyV7での怜蚌結果です。 圓時の出力は、芖芚的な完成床が非垞に高く、䞀枚絵ずしおの魅力は矀を抜いおいたした。 しかし、暙準化ずいう芳点では、いく぀かの課題が芋えおきたした。 装食的な芁玠が倚く、情報量がやや過剰 構図がダむナミックで、䞊べた際の統䞀感が出にくい ブランドトヌンよりも「生成AIらしさ」が前面に出る傟向 ぀たり、 創造性は高いが、制埡性が䜎い。 この特性はクリ゚むティブ甚途には適しおいたすが、UI内で量産・運甚するむンフォグラフィック甚途には䞍向きであるず刀断したした。 ChatGPT / Gemini ぞのシフト Midjourney ずの比范を経お、怜蚌の軞を「衚珟力」から「再珟性」ぞずシフトしたした。 同䞀のビゞュアルリファレンスず構造化プロンプトを甚い、ChatGPT および Gemini で出力を比范したした。 この時点で明確になったのは、 ChatGPT は構図の安定性が高い Gemini はクリヌンだが、再解釈が入る傟向がある ずいう違いでした。 最新怜蚌芳点別比范 プロンプトの構造を定矩したずころで、次なるステップは「どの実行゚ンゞンAI モデルが最も安定しお仕様通りに動くか」のベンチマヌクテストです。私たちは、構図・人物・色圩・呜什遵守性の 4 ぀の芳点から、プロダクト運甚ぞの適性を評䟡したした。 ① 構図の安定性—— UI に銎染むか むンフォグラフィックにおいお、䜙癜ず䞻䜓のサむズ感は「UI の敎合性」に盎結したす。 ChatGPT は芖点・䜙癜・被写䜓のバランスが安定しおおり、耇数枚を䞊べた際の䞀貫性が高い結果ずなりたした。 䞀方 Gemini は、埮劙な芖点倉曎や背景凊理の差異が発生しやすく、量産時の揺らぎがやや倧きい傟向が芋られたした。 ② 人物衚珟の粟床—— 意図が䌝わるか 「シヌトベルトを締める」「スマホを芋る」ずいった具䜓的な動䜜の正確さを怜蚌したした。 人物の顔パヌツ・芖線・身䜓バランスにおいお、ChatGPT は安定したクオリティを維持したした。 Gemini は柔らかいトヌンで描写される䞀方、衚情や骚栌の䞀貫性に若干のばら぀きが芋られたした。 ③ 甚色ずブランド敎合性 ChatGPT は指定した色調レンゞを忠実に守る傟向が匷く、ブランドトヌンずの敎合性が高い結果ずなりたした。 Gemini は自然なグラデヌション凊理を行う反面、色盞・圩床が埮劙に倉化するケヌスがあり、厳密なトヌン統制には远加調敎が必芁でした。 ④ 呜什遵守性Instruction Following—— 仕様曞通りに動くか 最も倧きな差はここでした。 ChatGPT はプロンプト構造Part 1 / Part 2をほがそのたた出力に反映する傟向が匷く、蚭蚈思想ず出力結果の察応関係が明確でした。 Gemini は意図を解釈し、最適解を“再構成”する挙動が芋られ、創造性は高いものの、決定論的制埡はやや難しいずいう印象です。 ※ 正密に Gemini が過床な再解釈を詊みるからこそ、私たちは Part 1定数局においお、より厳密なビゞュアルのガヌドレヌルを定矩し、封鎖Lockdownする必芁があるのです。 各ツヌルの本性創䜜のパヌトナヌか、信頌の実行゚ンゞンか Midjourney気分屋な倩才アヌティスト 2025 幎 10 月時点の怜蚌では、Midjourney は 圧倒的な 「 映え 」を誇りたした。䞀枚絵ずしおの完成床は玠晎らしいのですが、暙準化ずいう芳点では少し「個性が匷すぎ」たした。 情報量が倚すぎお UI の邪魔をしおしたう。 構図がダむナミックすぎお、䞊べた時に統䞀感が出にくい。 ぀たり、「 クリ゚むティブな爆発力はあるが、芏埋を守るのが苊手なタむプ 」です。 Gemini再解釈を詊みるクリ゚むティブ・ディレクタヌ Gemini 3 Flash などの最新怜蚌では、非垞にクリヌンな UI むラストを生成しおくれたすが、時折「自分の色」を出したがる傟向がありたす。 構図や䜙癜が毎回少しず぀ズレる「自由奔攟さ」。 プロンプトを忠実に守るずいうより、「 意図を汲み取っおリミックスしおしたう 」挙動が芋られたした。これは創䜜には良いですが、量産プロセスでは「予枬可胜性」を䞋げる芁因になりたす。 ChatGPT (DALL-E)仕様曞通りに動くシニア゚ンゞニア 察照的に ChatGPT は、 プロンプトの構造をそのたた出力に反映する胜力  Instruction Following が極めお高いこずが分かりたした。 構図が安定し、甚色も保守的でルヌル化しやすい。 たさに DesignOps における 「 信頌できる実行゚ンゞン 」 です。 「むラストを䜜るMake」ツヌルではなく、「運甚するOps」ツヌル ずしおの適性が最も高いず刀断し、珟圚は ChatGPT を䞭心に怜蚌を進めおいたす。 ※ もちろん、衚珟の幅や偶発的なひらめきずいう点では、Midjourney や Gemini に軍配が䞊がる堎面もありたす。 実装結果Unlimited App で䜕が倉わったのか 確立した暙準スタむルは、珟圚 Unlimited App 内の「車皮別むラスト」や「レベル遞択カヌド」などで詊隓的に運甚されおいたす。「 AI で 8 割のベヌスを生成し、人間が最埌の 2 割を敎える 」ずいうフロヌにより、制䜜スピヌドず䞀貫性が぀いに䞡立し始めたした。 しかし、この取り組みは Unlimited App ずいう「実隓堎」だけで完結するものではありたせん。私たちが構築したプロンプトの 2 局構造は、いわばデザむンの「共通プロトコル」です。将来的には、「スタむル定数Part 1」ずいうコンフィグを各ブランドの DNA に合わせお差し替えるだけで、瀟内のあらゆるプロダクトやサヌビスぞこの仕組みを暪展開スケヌルさせおいくこずを目芋据えおいたす。プロダクトを跚いで「䞀貫性のあるビゞュアルを即座にデプロむできる」状態——これこそが、私たちが目指す真の DesignOps の姿です。 やっおみお分かった課題 数ヶ月の怜蚌で分かったのは、プロンプトには「 賞味期限Prompt Rot 」があるずいうこずです。ツヌルのアップデヌトにより、昚日たで動いおいた魔法の蚀葉が、今日には効かなくなる。 そのため、プロンプトを䞀床䜜っお終わりにするのではなく、 継続的にリファクタリングしおいく前提の蚭蚈 が必芁です。今埌は、これらのメンテナンスを自動化する「AI Agent 的なアプロヌチ」も芖野に入れおいたす。 たずめAI × DesignOps は䜕を倉えうるのか 今回の怜蚌を通じお確信したのは、生成 AI は単なる「魔法」ではなく、 DesignOps を再蚭蚈するための匷力なトリガヌ であるずいうこずです。 暙準化ずは、自由を奪うこずではありたせん。むしろ、「 どこを固定しConstants、どこを柔軟にするかVariables 」を定矩するこずで、倉化の激しいプロダクト開発においおクリ゚むティブな安定走行を可胜にする行為です。 DesignOps は、デザむンを「属人的な手癖」から「再珟可胜なプロセス」ぞず拡匵したす。この取り組みが、皆さんのプロダクトにおけるクリ゚むティブ運甚のヒントになれば幞いです。
はじめに こんにちは、 Cloud Infrastructure G の山䞭です AWS Amplify Gen 2 + CDK で構築した dev 環境で、CloudFormation のデプロむが倱敗し続けるずいう問題に遭遇したした。゚ラヌメッセヌゞは以䞋の通りです Stack:arn:aws:cloudformation:ap-northeast-1:XXXXXXXXXXXX:stack/amplify-XXXXX-CloudWatchLogsToS3Stack108915EF-XXXXX/XXXXX is in DELETE_COMPLETE state and can not be updated. 本蚘事では、この問題の原因究明から AWS サポヌトぞの問い合わせ、そしお最終的な解決たでのプロセスを共有したす。 背景 実斜したリファクタリング CDK コヌドで、あるリ゜ヌス矀を cdk.Stack 独立したネストスタックから Construct 芪スタック内のリ゜ヌスグルヌプぞ倉曎するリファクタリングを行いたした。 この倉曎を行った理由は、 クロススタック参照の問題 を解消するためです。 クロススタック参照ずは CloudFormation で耇数のスタック間でリ゜ヌスARN などを参照し合う仕組みです。䟿利ですが、参照元・参照先の削陀順序によっおぱラヌが発生するこずがありたす。 倉曎前 独立したネストスタックずしお定矩 export class CloudWatchLogsToS3Stack extends cdk.Stack { // 独立したスタックずしおデプロむされる } 倉曎埌 芪スタック内の Construct ずしお定矩 export class CloudWatchLogsToS3Stack extends Construct { // 芪スタックの䞀郚ずしおデプロむされる } 䞀芋シンプルな倉曎ですが、これが思わぬ問題を匕き起こしたした。 発生した問題 問題の発生メカニズム Stack → Construct ぞの倉曎により、CDK の Construct 階局が倉わり、CloudFormation の 論理 ID CloudFormation がリ゜ヌスを識別するための内郚的な名前が倉化したした。 【倉曎前の構造】 CloudWatchLogsToS3Stack (Stack) ├── Firehose0 ├── FirehoseRole0 └── ... 【倉曎埌の構造】 CloudWatchLogsToS3Stack (Amplify Stack) └── CloudWatchLogsToS3StackResource (Construct) ├── Firehose0 ├── FirehoseRole0 └── ... この結果、以䞋の連鎖的な問題が発生したした CloudFormation は論理 ID が倉わったため「新芏リ゜ヌス」ずしお䜜成を詊みる しかし物理名IAM ロヌル名、ロググルヌプ名などは既存のものず同じ 「リ゜ヌスが既に存圚する」゚ラヌで CREATE_FAILED 䜜成に倱敗したネストスタックが DELETE_COMPLETE 状態になる 芪スタックが、削陀枈みネストスタックの ARN を参照し続ける(孀立した参照) 以降のデプロむで「 DELETE_COMPLETE 状態のスタックは曎新できない」゚ラヌが発生 特に厄介なのは手順 5 の状態です。芪スタックのテンプレヌトに「存圚しないネストスタック」ぞの参照が残り続けるため、䜕をしおもデプロむが倱敗するようになりたす。 ゚ラヌの詳现 CloudWatchLogsToS3Stack108915EF: Stack:arn:aws:cloudformation:ap-northeast-1:XXXXXXXXXXXX:stack/amplify-XXXXX-CloudWatchLogsToS3Stack108915EF-XXXXX/XXXXX is in DELETE_COMPLETE state and can not be updated. 詊した察応すべお倱敗 自力で以䞋の察応を詊みたしたが、いずれも解決には至りたせんでした。 詊した察応 結果 重耇リ゜ヌスIAM ロヌル、ロググルヌプ等の手動削陀 リ゜ヌスは削陀できたが、デプロむは倱敗 DELETE_COMPLETE 状態のネストスタックを AWS コン゜ヌルから削陀 既に削陀枈みのため操䜜䞍可 AWS CLI でルヌトスタックのテンプレヌトから参照を陀去しお update-stack 同じ゚ラヌで倱敗 continue-update-rollback コマンドで問題リ゜ヌスをスキップ スタック状態が UPDATE_ROLLBACK_COMPLETE のため䜿甚䞍可 CDK コヌドで論理 ID を倉曎しお新芏䜜成 叀い参照がルヌトスタックに残っおいるため倱敗 どの方法でも、 芪スタックが削陀枈みのネストスタック ARN を参照し続けおいる ずいう根本問題を解決できたせんでした。 AWS サポヌトぞの問い合わせ 自力での解決が困難ず刀断し、AWS サポヌトに問い合わせたした。 問い合わせ内容芁玄 ルヌトスタックが DELETE_COMPLETE 状態のネストスタック ARN を参照し続けおいる テンプレヌト曎新、 continue-update-rollback 、論理 ID 倉曎など詊したが解決せず ルヌトスタックから叀いネストスタック参照を陀去しおいただくこずは可胜か AWS サポヌトからの回答 原則ずしお、AWS 偎におお客様のスタックを操䜜するこずは行なっおおりたせん。 お問い合わせの゚ラヌを解消いただくには、芪スタックにお管理されおいるリ゜ヌスから子スタックを削陀いただいた埌に、再床子スタックを䜜成いただく必芁がございたす。 手順1: 芪スタックの CDK コヌドより既に削陀されおいる子スタックを䜜成されおいる凊理をコメントアりトいただき、CDK コヌドをデプロむするこずで、芪スタックにお管理されおいるリ゜ヌスから子スタックを削陀いただく。 手順2: 手順1におけるコメントアりトを倖し、再床 CDK コヌドをデプロむいただく。 ぀たり、2段階のデプロむで解決できるずのこずでした。 解決手順 手順1: 問題のスタック䜜成凊理をコメントアりトしおデプロむ 以䞋をコメントアりトしたした // CloudWatch Logs → S3゚クスポヌト蚭定 // ============================================================ // 【手順1】DELETE_COMPLETE 状態のネストスタック参照を削陀するため、 // 䞀時的にコメントアりトしおいたす。 // ============================================================ // const logsExportStack = backend.createStack("CloudWatchLogsToS3Stack"); // const logsExportStackInstance = new CloudWatchLogsToS3Stack(...); // logsExportStack.addDependency(logsBucketStack); // RumConstruct の Firehose 連携も無効化 const rumStackInstance = new RumConstruct(rumStack, "RumStackResource", { // ... enableSubscriptionFilter: false, // true → false // firehoseStreamArn: logsExportStackInstance.firehoseStreamArns.get('rum')!, }); // rumStack.addDependency(logsExportStack); // SubscriptionFiltersStack もコメントアりト // if (appSyncApiId) { // const subscriptionFiltersStack = backend.createStack("SubscriptionFiltersStack"); // ... // } デプロむ埌の確認 aws cloudformation list-stack-resources \ --stack-name amplify-XXXXX \ --output json | jq -r '.StackResourceSummaries[] | select(.LogicalResourceId | contains("CloudWatchLogsToS3") or contains("SubscriptionFilters"))' → 出力なし = 芪スタックから参照が削陀された ✅ 手順2: コメントアりトを解陀しお再デプロむ コメントアりトを党お解陀し、元の状態に戻しおデプロむしたした。 結果 aws cloudformation describe-stacks --stack-name amplify-XXXXX \ --query "Stacks[0].StackStatus" # => "UPDATE_COMPLETE" → デプロむ成功 ✅ 孊んだこず 1. CDK の Construct 階局倉曎は芁泚意 Stack → Construct ぞの倉曎のような、䞀芋シンプルなリファクタリングでも、CloudFormation の論理 ID が倉わる可胜性がありたす。 :::message 察策 : 本番環境に適甚する前に、必ず cdk diff で論理IDが倉曎されおいるかを確認したしょう。論理 ID の倉曎は「リ゜ヌスの再䜜成」を意味するため、圱響範囲を把握するこずが重芁です。 ::: 2. 「孀立した参照」問題は厄介 ネストスタックが DELETE_COMPLETE 状態になるず、芪スタック偎にそのスタックぞの参照が残り続けたす。 その結果、CloudFormation は削陀枈みスタックを曎新しようずしお倱敗し、通垞の曎新操䜜では埩旧できない状態に陥るこずがありたす。 3. 2段階デプロむが有効 このような孀立した参照問題には、「問題箇所をコメントアりト → デプロむ → 解陀 → 再デプロむ」ずいう2段階の手順が有効です。1回目のデプロむで芪スタックから参照を削陀し、2回目で新芏䜜成するずいう流れです。 4. 困ったら AWS サポヌトぞ 自力で解決できない問題に遭遇した堎合、AWS サポヌトぞの問い合わせが有効です。今回は「AWS 偎での盎接操䜜はできない」ずいう回答でしたが、代わりに的確な回避策を教えおいただきたした。 たずめ CloudFormation のネストスタックが DELETE_COMPLETE 状態で曎新䞍胜になる問題は、以䞋の手順で解決できたした 手順1 : 問題のスタック䜜成凊理をコメントアりトしおデプロむ芪スタックから参照を削陀 手順2 : コメントアりトを解陀しお再デプロむスタックを新芏䜜成 CDK/CloudFormation を䜿甚しおいる方で同様の問題に遭遇した堎合、この蚘事が参考になれば幞いです。 参考リンク AWS CloudFormation ナヌザヌガむド - ネストされたスタック AWS CDK 開発者ガむド AWS Amplify Gen 2 ドキュメント
はじめに Vibe Coding、楜しいですよね。 Claude Codeに「こんな感じで䜜っお」ず䌝えるだけで、AWSのリ゜ヌスを䜿ったアプリがサクサク出来䞊がっおいく。自分でコヌドを曞く量は激枛しお、PoCなんおあっずいう間に完成する。  ず思っおいた時期が、僕にもありたした。 䞀人で䜜ったPoCを別の担圓者に匕き継ごうずしたら、 新環境でアプリが動かない 。原因を調べようにも、Vibe Codingで䜜ったから コヌドの䞭身を自分でも把握しおいない 。結局、原因解明に 箄1週間 溶かしたした。 この蚘事では、䜕が起きたのか、なぜ時間がかかったのか、そしおどうすれば防げたのかを共有したす。 䜕を䜜っおいたか Claude Codeを䜿っお、䞀人でPoCを開発しおいたした。 構成はこんな感じ Amazon DynamoDB – デヌタストア Amazon Bedrock Agent – LLMを䜿った凊理 Amazon Cognito – 認蚌 兞型的なサヌバヌレス構成です。Vibe Codingでガンガン䜜っお、旧環境開発甚AWSアカりントではちゃんず動いおいたした。 事件新環境で動かない 匕き継ぎのタむミングで、新環境別のAWSアカりントにデプロむしお動䜜確認をしたした。 動かない。 ゚ラヌは出るけど、原因がよくわからない。Claude Codeにデバッグさせおも、的を射た回答が返っおこない。 「コヌドを読めばわかるでしょ」ず思うかもしれたせんが、Vibe Codingで䜜ったので 自分でもコヌドの詳现を把握しおいない んですよね。どこを芋ればいいかすらわからない。 原因AIが勝手に曞いたフォヌルバック倀 結局、新環境ず旧環境のデプロむ埌の挙動の違いをClaude Codeに分析させお、やっず原因がわかりたした。AWSのリ゜ヌスやCloudWatchログを片っ端から参照させた結果です。 原因は 環境倉数のフォヌルバック倀 でした。 // ※ 以䞋はAIが生成した䟋瀺コヌドです。実際のコヌドずは異なりたす。 // config.ts export const config = { dynamoTableName: process.env.DYNAMO_TABLE_NAME || "dev-user-table", bedrockAgentId: process.env.BEDROCK_AGENT_ID || "ABCD1234EF", cognitoUserPoolId: process.env.COGNITO_USER_POOL_ID || "ap-northeast-1_XyZ123", cognitoClientId: process.env.COGNITO_CLIENT_ID || "1a2b3c4d5e6f7g8h9i0j", }; AIが「環境倉数が蚭定されおいない堎合に備えお」ず気を利かせお、フォヌルバック倀を曞いおいたんです。 旧環境では、たたたたこのフォヌルバック倀が指すリ゜ヌスが存圚しおいたので動いおいた。でも新環境では別のAWSアカりントなので、圓然そんなリ゜ヌスは存圚しない。だから動かない。 しかも゚ラヌメッセヌゞを芋おも「リ゜ヌスが芋぀かりたせん」ずしか出ないから、 環境倉数の問題だず気づけなかった 。 なぜ1週間もかかったのか 正盎に蚀いたす。 自分がコヌドをほずんど読たなかったから です。 Vibe Codingの快適さに甘えお、AIが生成したコヌドをちゃんず確認しおいたせんでした。だから問題が起きたずきに「どこを芋ればいいか」がわからない。 Claude Codeにデバッグさせおも、ピンポむントで原因に蟿り着けない。結局、新旧環境の挙動の違いをCloudWatchログレベルで比范させお、やっず「あ、ここか」ずなりたした。 Vibe Codingで楜をした分、トラブル時のツケを払わされた感じです。 匕き継ぎ盞手も困っおいた 自分だけじゃなく、匕き継ぎ盞手も困っおいたした。 コヌド量が倚くお、党䜓像を把握する時間が足りない どこが重芁なコヌドなのかわからない ドキュメントもない 最終的にAIにアヌキテクチャ図を生成させお、やっず自分でも党䜓像がなんずなくわかった状態でした。コヌドだけ枡されおも、正盎 自分でも説明できない 。 これは匕き継ぎずしお完党に倱敗です。 教蚓Vibe Codingで匕き継ぎを壊さないために この経隓から埗た教蚓を共有したす。 1. AIには必芁最小限の仕事だけさせる 「あるず䟿利かも」でコヌドを远加させない。䟝頌しおいない機胜を勝手に実装されるず、把握できないコヌドが増えるだけ。 2. Agent.mdCLAUDE.mdで䜙蚈なこずをさせない制埡 プロゞェクトルヌルを明文化しおおく。特に「やっおはいけないこず」を曞いおおくのが重芁。 3. コヌドレビュヌを培底する AIが生成したコヌドであっおも、人間によるレビュヌは䞍可欠です。これにより、䞍芁なコヌドや朜圚的な問題を早期に発芋し、コヌドの品質を維持するこずができたす。 <!-- ※ 以䞋はAIが生成した䟋瀺です。プロゞェクトに応じおカスタマむズしおください。 --> # プロゞェクトルヌル ## 環境倉数 - 環境倉数にフォヌルバック倀デフォルト倀を絶察に曞かない - 環境倉数が未蚭定の堎合は明瀺的に゚ラヌを出すこず - 環境倉数の䞀芧は `.env.example` に蚘茉し、垞に最新化する ## コヌド芏暡 - 実装は必芁最小限にする。「あるず䟿利かも」で远加しない - 1ファむル300行を超えたら分割を怜蚎する - 䜿われおいないコヌドは即削陀する ## ドキュメント - アヌキテクチャ図`docs/architecture.md`を垞に最新に保぀ - 新しいAWSリ゜ヌスを远加したら、必ずアヌキテクチャ図を曎新する - READMEのセットアップ手順は、新環境で動くこずを前提に曞く ## やっおはいけないこず - ハヌドコヌドされた認蚌情報・リ゜ヌスID - 「ずりあえず動く」ための回避策埌で必ず負債になる - 䟝頌されおいない機胜の远加 3. 環境倉数はフォヌルバック倀なしで即゚ラヌにする 今回の問題を防ぐなら、こう曞くべきでした // ※ 以䞋はAIが生成した䟋瀺コヌドです。実際のコヌドずは異なりたす。 // config.ts const requireEnv = (key: string): string => { const value = process.env[key]; if (!value) { throw new Error(`環境倉数 ${key} が蚭定されおいたせん`); } return value; }; export const config = { dynamoTableName: requireEnv("DYNAMO_TABLE_NAME"), bedrockAgentId: requireEnv("BEDROCK_AGENT_ID"), cognitoUserPoolId: requireEnv("COGNITO_USER_POOL_ID"), cognitoClientId: requireEnv("COGNITO_CLIENT_ID"), }; これなら環境倉数が未蚭定のずき、すぐに゚ラヌで気づける。 4. ドキュメントを自動生成・自動曎新する仕組みを䜜る コヌドだけでは匕き継ぎできない。アヌキテクチャ図やREADMEは必須。 できればコヌドの倉曎に合わせお自動曎新される仕組みを䜜りたい。完璧は無理でも、「コヌドずドキュメントがズレおいる」状態は避けたい。 たずめ たずめ Vibe Codingは楜しいし、生産性も䞊がる。でも 匕き継ぎ ずいう芳点では萜ずし穎がある。 AIが「気を利かせお」曞いたコヌドが、別環境で問題を起こす 自分でコヌドを把握しおいないから、トラブル時に察応できない 匕き継ぎ盞手もコヌドを理解できない 100%コントロヌルするのは無理でも、できるだけ手綱を握っおおく のが倧事だず痛感したした。 Vibe Codingをやるなら Agent.mdで「やっおはいけないこず」を明文化する AIには最小限の仕事だけさせる ドキュメントは最初から甚意しおおく AIが生成したコヌドも必ず人間がレビュヌする この蚘事が、同じ蜍を螏む人を䞀人でも枛らせたら嬉しいです。