BitbucketからGithubへリポジトリを移管した話
こんばんは!
今日も少しニッチなお話です
先日、業務上Bitbucketから当社Githubにリポジトリを移管する業務がありました
初めてやる業務でもあり、少々無駄な時間を過ごしてしまったので、
今後再発させないためにも記録を残しておきたいと思います
それではいきましょう!
やりたい事
- お客様のBitbucketのリポジトリから、当社のGithubリポジトリに移管したい
- Githubではプライベートリポジトリとして管理したい
現職ではGithubを利用しておりまして、正直Bitbucketを今回初めて触りました
Attrasianのアカウントはギリギリもっていましたが、普段はほぼ使用していません
では、手順をみていきましょう!
1. Attrasian側でパスワードを作成する
ここから知りませんでした。ログインパスワードではありません。
「アプリパスワード」を作成していただきます。
今回はGithubからBitbucketにアクセスして、リポジトリを取得する
という流れの中で、GithubがBitbucketへの認証を通る必要があります
その際に使用するのが「アプリパスワード」になります
下記画像の様に、PersonalSettingsから設定が可能です
中に入りまして、今回は「リポジトリの読み取り権限」があればOKです
一箇所チェックを入れて作成をしてください
パスワードが作成できましたら、準備はOKです
2. URLを取得する
Bitbucket側でリポジトリのURLを取得します
まずは、Bitbucketのリポジトリトップページ右上にあるCloneボタンを押下します
※業務情報が多いのでボタン部分だけで失礼します
するとモーダルが現れ、URLが発行されます
必要な部分は
https://ユーザー名@bitbucket.org/my-repo.git
ここだけです
また、ユーザー名は認証時に使用しますので、ここも併せてメモ残しておきましょう!
2. Githubでimportを実行する
今度はGithubに移ります
画面の右上の方から「import」を実行します
情報を入力しまして、実行を押します
3. 認証情報を入力する
ここで、「認証情報を入力してくれ!」と言われます
login => リポジトリに記載のあるユーザー名
(https://user-name-me@bitbucket.org の"user-name-me"のところ)
private access token => アプリパスワード ※ 先ほど作成したやつです
こちらを入力したら完了です!
あとは待つだけになります
完了画面は用意できませんでしたが、様々なサイトでも紹介がありますので
色々と調べてみてください!
本日も短いですが以上となります
ありがとうございました
参考情報
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