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AIが生成したコードをレビューせずにマージしていいだろうか。 多くのエンジニアは「ダメに決まっている」と答えるだろう。バグが混入するかもしれない。セキュリティホールが見逃されるかもしれない。既にある関数と同じものを新たに作ってしまっているかもしれない。技術的負債が積み上がるかもしれない。 しかし、少し考えてみてほしい。 コードレビューは、誰のためにあるのか。DRY原則は、何を守っているのか。可読性は、誰が読むことを想定しているのか。技術的負債は、誰が返済するのか。 これらはすべて、 人間がコードを読み、人
こんにちは、ソーシャル経済メディア「NewsPicks」でVP of Mobile Engineering をしております、石井です。 弊社のモバイル開発はFigma MCPを使ってUI構築をしたり、AIを使ってエンジニア以外でも環境構築せずにPRを作れるようにしています。今回はそんな話を書きます。 まず、前提として弊社モバイル開発では、主にClaude Codeを利用しています。他にもCopilotやCodexなど様々利用していますが、開発で利用しているメインは2025年12月現在はClaude Cod
本記事は アジアクエスト Advent Calendar 2025 の記事です。
この記事は、 NTT docomo Business Advent Calendar 2025 19日目の記事です。 こんにちは、イノベーションセンターの鈴ヶ嶺です。普段はAIアクセラレータの検証に関する業務に従事しています。 本記事では、まずTenstorrentのAIアクセラレータアーキテクチャを紹介し、その特徴について説明します。次に、複数の演算を1つのkernelに統合するfused kernelによる最適化に注目し、標準正規乱数(randn)を例にTenstorrentのアクセラレータにおける具
こんにちは。メルカリのバックエンドエンジニアの @amenbo と、プラットフォームチームの @siroken3 です。この記事は、この記事は、 Merpay & Mercoin Advent Calendar 2025 の19日目の記事です。 メルカリでは AI-Native company を目指し、さまざまな AI エージェントの導入や運用改善に取り組んでいます。開発者の生産性向上もその一環であり、コーディング支援ツールの積極的な活用を進めています。そんな中、今年の7月にAWSからPrevi
こんにちは。メルカリ IDP チームの @task(mima) です。本記事は メルカリアドベントカレンダー 2025 の 19 日目の記事です。 はじめに 株式会社メルカリには、グループ全体のシステムの認証と認可を統括する IdP が存在します。本記事では、この IdP における Dynamic Client Registration (以下 DCR とする) の活用事例をご紹介します。活用事例は大きく分けて以下の2つです。 Terraform を用いた OAuth / OIDC クライアントの宣言的な
はじめに ALBのアクセスログをS3に配信する際、これまでリージョンごとに異なるAWSアカウントIDをバケットポリシーに記述する必要がありました。しかし、2025年9月10日のアップデートでlogdelivery.elasticloadbalancing.amazonaws.comというサービスプリンシパルを使用することで、全リージョン共通のポリシーが利用できるようになっています。 この変更により、マルチリージョン環境での運用が簡素化されます。 何が変わったのか 2025年9月10日より前の書き方を旧方式
こんにちは、Merpay の Payment Core チームで EM をしている komatsu です。普段はメルカリグループ全体の決済基盤や銀行接続まわりを担当しています。 この記事は Merpay & Mercoin Advent Calendar 2025 の 19 日目の記事です。 年末ということで、今回は Payment Platform がこの 1 年で取り組んできた 2 つの大きな進化の方向性を振り返ります。1 つは Checkout Solution による統合決済体験の提供、も
この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2025 の19日目の記事です🎅🎄 はじめに こんにちは、KINTOテクノロジーズ Mobile Assistanceマネージャー&KMPチームリードのYena Hwangです。 2025年9月にDroidKaigi 2025で「 Compose MultiplatformとSwiftUIで作るハイブリッドモバイルアプリ 」というテーマで登壇する機会をいただきました。本記事では、発表内容をもとに、私たちKMPチームがハイブリッド開発を導入した
この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2025 の19日目の記事です🎅🎄 KINTOテクノロジーズで Unlimited(Android)アプリの開発を担当している kikumido と申します。 これまで Android の UI 実装では、Figma のデザインを見ながら色・タイポグラフィー・レイアウト・アセットを手作業で Compose へ落とし込む必要があり、どうしても時間と労力がかかっていました。 しかし、Figma が提供する MCP(Model Context Protoc
本記事は、Luup Advent Calendar 2025の19日目の記事になります。 はじめに こんにちは、Luup Quality Team QAの川口です。 【フライトモードじゃないんだよ、弱電波での検証がしたいんだよ】 スマホアプリのQA担当は誰しもが考えたことがあると思います。 アドベントカレンダー企画にかこつけて簡易的なシールドボックスを作ってみたので書いていきます。 自作理由 「弱電波環境 作り方」などで検索すると、立派な機器がヒットすると思います。 確かな効果が得られると思いますが、如何
信じられますか? 2025 年がもうすぐ終わろうとしています。今年もすばらしい 1 年でした! re:Invent のまとめイベントから、AWS Summit、AWS Innovate、AWS re:Inforce、Community Day、DevDay、そして有終の美を飾る最近の re:Invent 2025 まで、この 1 年も新しい近代的な世界を形作り続けるエキサイティングな瞬間とテクノロジーの進歩でいっぱいでした。 re:Invent といえば、すべての新しいリリースや発表をまだご覧になっていな
ウェブページやアプリケーションの「入力フォーム」についての記事です。 主に、これからUI設計をはじめる方へ向けた内容です。 アンケートや、コンテンツ登録、設定画面など、入力フォームを作成する際に、「ラジオボタン」「チェックボックス」「セレクト」など、各項目をどの方式とするのがよいか迷うことがあります。 今回は「選択式」のUIコンポーネントに注目して、整理してみたいと思います。 なお、各UIコンポーネントの名称や詳細仕様は、開発、制作するシステムによって異なります。 その点については、過去の記事「そのUIど
2024 年 6 月に MLflow を搭載した Amazon SageMaker AI を発表 して以来、弊社のお客様は MLflow トラッキングサーバーを使用して 機械学習 (ML) と AI 実験のワークフローを管理してきました。この基盤を基に、MLflow のエクスペリエンスを進化させて、実験をさらに利用しやすくしています。 2025 年 12 月 2 日、 MLflow を搭載した Amazon SageMaker AI に、インフラストラクチャ管理が不要なサーバーレス機能が含まれるようになっ
Goエンジニアになって半年経ったので振り返る この記事は every Tech Blog Advent Calendar 2025 の 23 日目の記事です。 はじめに こんにちは!デリッシュキッチンで主にバックエンドの開発を担当している秋山です。 私は今年の6月にエブリーへバックエンドエンジニアとして中途入社し、そこから実務でGo言語を使い始めました。 それまでは約3年間主にRuby on Railsを触っていました。 この記事では、Goに転向して半年経った今感じていることや学びを振り返りたいと思います