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AWS」に関連する技術ブログ

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こんにちは、上野です。 Infrastructure as Code (IaC) 、みなさん楽しんでおりますでしょうか。前から気になっていたcdk-nagを試してみたので、その紹介となります。 cdk-nagとは AWS Cloud Development Kit (AWS CDK) で作成する各Constructが、与えられたセキュリティ・コンプライアンスルール群に準拠しているかどうか検証してくれるツールです。CloudFormationテンプレートのセキュリティチェックツールである、cfn-nagに影
エス・エム・エス テックブログ運営の小林と樽本です。 前回の田辺さんインタビュー に続いて、「エス・エム・エス社員に訊いてみた」第二弾は弊社の技術推進グループ長である光宗さん( @mitz )です。 光宗朋宏 Tomohiro Mitsumune -技術推進グループ グループ長 Ex. DeNA Q1.現在所属している技術推進グループの具体的な業務内容を教えてください 本日はよろしくお願いいたします。一つ目の質問として、光宗さんが現在所属している技術推進グループでは具体的にどんなことをやっているか教えてく
こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 前回の 「バーチャルヒューマンをリアルタイムフェイスリグで動かす」 の記事に引き続き、最新の3DCG技術を紹介します。 本記事では、特に映画/ゲーム業界等で VFX に活用されている Houdini を使って、トップ画像のようなフォトリアルな雲を レンダリング します。 雲のような3次元空間上に密度分布を持った現象をシミュレーションする為に、 オープンソース の OpenVDB ライブラリを利用します。 前提知識 1. Voxel 3次元データを表す最小単
こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 前回の 「バーチャルヒューマンをリアルタイムフェイスリグで動かす」 の記事に引き続き、最新の3DCG技術を紹介します。 本記事では、特に映画/ゲーム業界等で VFX に活用されている Houdini を使って、トップ画像のようなフォトリアルな雲を レンダリング します。 雲のような3次元空間上に密度分布を持った現象をシミュレーションする為に、 オープンソース の OpenVDB ライブラリを利用します。 前提知識 1. Voxel 3次元データを表す最小単
こんにちは。分析グループ(分析G)でMLOps/データエンジニアしてます伊ヶ崎( @_ikki02 )です。 こちらは「KINTOテクノロジーズ株式会社にてどのようにMLOpsを適用していくのか」というテーマでの連載1本目です。後続の記事では、SageMaker Pipelinesを用いたバッチ推論、SageMaker Experimentsを用いた実験管理、そして、他部署も巻き込んで開催した勉強会のお話などをしていければと考えています。 背景(Situation) KINTOテクノロジーズでは機械学習を
こんにちは、上野です。 少し前になりますが、Amazon GuardDutyがマルウェア対策機能に対応しましたね。 aws.amazon.com GuardDutyは、CloudTrail、VPCフローログ、DNSクエリログなどAWSが管理するログ情報を元に、AWSアカウント内の脅威を検知するサービスですが、マルウェア対策機能はユーザーが管理するEBS内のデータを対象に検知するので、少し従来とは観点が異なるなーと個人的には驚きでした。 今回は機能の概要とEventBridgeを使用した通知方法を紹介します
はじめに 通常、EC2の料金形態はオンデマンド料金です。 長期契約無しで、時間または秒単位の従量課金制での支払いとなります。 EC2の料金形態は1種類だけなのか、というとそういうわけではありません。 オンデマンド料金に比べてEC2の利用料金を抑えられる Amazon EC2 リザーブドインスタンス(RI) Savings Plans(SP) という2つのサービスがあります。 これらはある条件下のもとで一定期間の契約をするとEC2の利用料金のディスカウントを受けられるサービスです。 「RIかSPの導入を検討
全 AWS Control Towerユーザー歓喜?のアップデートが来ました! aws.amazon.com Control Towerのログ集約機能 Control Towerでは各アカウントのAWS CloudTrailとAWS Configを自動設定してくれます。CloudTrailは証跡、Configは設定情報の履歴をログアーカイブバケットにある共通のS3バケット上に送信するよう設定されます。 この保存期間が1年で設定され、Control Towerからは設定変更できない状態でした。 ※細かい話で
はじめに こんにちは、イノベーションセンターの福田です。 今回、開発環境改善の取り組みとして GitHub Actions の self-hosted runners を AWS 上に構築しました。 この構築で得られた知見について共有します。 概要 GitHub Actions は GitHub で CI/CD を手軽に実現する機能です。 GitHub が提供している環境を利用して、 CI/CD のジョブを実行できます 1 。 一方で、ハードウェア等をカスタマイズできないため、例えば容量が大きくより速度の
こんにちは、アプリケーションサービス部 ディベロップメントサービス2課の森田です。 Amazon Connect をフロントとし、AWS Lambda 経由で外部 API を叩くような案件で、意図せずに外部 API が複数回叩かれてしまったことがありました。 本記事では、その際に考慮したポイントについて書きたいと思います。 実際の案件で発生した事象なので、参考にしていただけると幸いです! 結論 背景 1-1. システム概要 1-2. AWS Lambda でタイムアウトエラー 1-3. AWS Lambd
こんにちは、上野です。 AWS Control TowerのLanding Zone 3.0がリリースされました。 変更内容が多いですが、ざっくりまとめると以下のとおりです。 組織レベルのAWS CloudTrail証跡が設定可能になった CloudTrailの設定をControl Towerからオプトアウト可能になった(オプトアウトした場合は独自で設定する必要あり) CloudTrailで各アカウントに出力されていたCloudWatch logsは、マネジメントアカウントに集約される CloudTrai
はじめに こんにちは!新卒入社4年目の小松です。主にお客様が初めて@niftyをご利用になる際の無料ID会員登録システム、いろいろなサービスをご利用になる際のログインシステムの開発・運用を担当しています。 先日「マルチクラウド管理ノウハウ公開(AWS、ニフクラ)」に登壇しましたので、その様子を紹介していきます! イベント概要 NIFTY Tech Talk は、ニフティ株式会社の社員が主催するトークイベントです。 本イベントではニフティ社員が業務を通じて学んだことを発信しています。 第三回目となる今回は、
はじめに はじめまして。会員システムグループでメールシステムの担当をしている鹿野です。 みなさまは、担当されているシステムの監視アラート対応はどうされていますか? 弊社のメールシステムはメールサービスを提供しているというその特性もあり、緊急度の高いアラートは電話で担当者に通知を行う構成を採用しています。 今回はそのアラート発生から担当者に電話で通知するまでのフローを Alertmanager と Amazon Connect を使って構成したお話です。 この記事で使用している構成コードのサンプルは こちら
コーヒーが好きな木谷映見です。 AWS Cloud WAN が GA(一般提供)されてから早 1 か月経ちました。 本記事では、AWS Cloud WAN の概要と、簡単なセットアップを試します。 AWS Cloud WAN ドキュメント AWS Cloud WAN 概要 イメージ図 VPC 混雑時代 AWS Transit Gateway の登場 AWS Cloud WAN の登場 Cloud WAN を使ってみる 準備しておくリソース Cloud WAN の設定 グローバルネットワークとコアネットワー
はじめまして、CI部の井出です。 負荷試験をDistributed Load Testing on AWS で実施したので、備忘録的にブログを書こうと思います。 概要 Distributed Load Testing on AWS とは AWS公式ドキュメントによると以下の通りです。 大規模および負荷時のソフトウェアアプリケーションテストを自動化して、リリース前に性能上の潜在的なパフォーマンスの問題を特定するのに役立ちます。このソリューションは、一定のペースでトランザクションレコードを生成する数多くの接続