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CI/CD」に関連する技術ブログ

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こんにちは。X イノベーション 本部 クラウド イノベーション センターの柴田です。 本記事では Renovate を使った Kubernetes エコシステムの自動バージョンアップを紹介します。 なお本記事の内容は Kubernetes Meetup Tokyo #48 で紹介された 個人運用k8sクラスタの構成要素の技術選定 - でこてっくろぐ ねお にインスパイアされています。 背景 Renovateとは Platform Manager Datasource Versioning Renovate
はじめに こんにちは。ブランドソリューション開発本部 WEAR部 SREの和田( @wadason )です。普段は 「ファッションコーディネートアプリ WEAR」 のSREとしてクラウドの運用やリプレイスをおこなっています。 WEARはサービス開始から10年が経ち、クラウドやオンプレミスを含む大小様々なシステムが稼働しています。アプリケーションを動かすための基盤にはAmazon ECSのようなコンテナを前提としたものから、オンプレミスのAPIやBatchを動かすIISまで幅広く扱っています。そうした中で、
注意!! 記事を書いた時点からの更新があります この記事の内容は古くなっています。当時の課題は 2022年12月の Github ActionsのUpdateにより、同一オーナーの private repository のActionsを参照可能になったため、同一オーナー間であればこの記事の手順を実施する必要はなくなりました。 詳しくは以下の記事を参照を参照してください。 GitHub Actions – Sharing actions and reusable workflows from privat
はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの渡辺です。普段はZOZOMATやZOZOGLASSなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 先日私達のチームでは、Argo CDと拡張ツールArgo CD Image Updaterを導入した開発環境のCDリアーキテクトを行いました。本記事では、開発環境のCI/CDリアーキテクト設計とArgo CD Image Updaterの導入手順について紹介します。 目次 はじめに 目次 Argo CDとArgo CD Image
はじめまして。RevComm の渋谷です。MiiTel Phone Mobile のバックエンドや E2E テストなどを主に担当しています。2021 年 6 月に入社し、在籍がちょうど 1 年経過したところです。 それとは別に、TechTalk (エンジニア主体の技術共有の場) 運営にも 2021 年 8 月頃から参加しております。 今回は RevComm における TechTalk の立ち位置や意義、どのような発表が行われてきたか、そして続けていくコツなどをお話してみたいと思います。 RevComm に
こんにちは、技術広報の yayawowo です。 システム開発 で重要な『開発とテスト』について、 エンジニアの体験談やTipsを覗いてみませんか? 延べ450名以上の参加申込をいただいた、 『開発×テスト LT会』全2開催分の資料をまとめて紹介します! イベント詳細はこちらをご確認ください! ・ 開発×テスト LT会 ・ 開発×テスト LT会 - vol.2 開発×テスト Tips 11選 絶対にテストコードを書かないチームのテストルール 意外とカンタン!?テストコードの改善から始めるシステム開発の効率
こんにちは。BASE株式会社 BASE BANKチームの前川、清水( @budougumi0617 )です。 3月上旬にNew RelicからCircleCI integrationが公開されました。 BASE BANKチームで使用してみたので、設定方法などをまとめてお送りいたします。 TL;DR 3月上旬にNew RelicのCircleCI Integrationが公開され、New Relic上でjobやワークフローの実行時間、ジョブヘルス、実行数などが取得できるようになった New Relic On
こんにちは。サーバーワークスでCloud AutomatorのSREチームで開発・運用を担当している尾崎です。 この記事は、SREチームが主体となって取り組んだCI/CD改善の後編になります。 前回はCDを別リポジトリに切り出すなどの工夫でCI/CDのメンテナンス性を改善した内容をお届けしました。 blog.serverworks.co.jp 今回の記事ではCI/CDのメンテナンス性を改善したことで達成できた、CircleCIを利用したカナリアデプロイについて紹介します。 従来の課題 CircleCIの手
こんにちは。サーバーワークスでCloud AutomatorのSREチームで開発・運用を担当している尾崎です。 2回に渡って、Cloud AutomatorのSREチームが中心となって取り組んだアプリケーションのCI/CD改善について紹介します。 まずはCircleCIの設定ファイルのメンテナンス向上について紹介をして、別の記事でCircleCIを利用したカナリアデプロイについて紹介します。 なお、記事中で「CI」は主にアプリケーションの自動テストやコンテナイメージのビルド、「CD」はアプリケーションコー
BASE BANKでエンジニアをしている @budougumi0617 です。 この記事はBASE Advent Calendar 2021 10日目の記事…ではなく、New Relic Advent Calendar 2021 10日目の記事です。 qiita.com TL;DR ソフトウェア開発チームのパフォーマンスを示す 4 つの指標がある https://www.devops-research.com/quickcheck.html デプロイの頻度 変更のリードタイム 変更障害率 サービス復元時間
こんにちは。BASE BANK 株式会社 Dev Division にて、Engineering Manager をしている東口( @hgsgtk )です。 TL;DR 第 17 回 Ques にて「CI のためのテスト自動化」というテーマでの登壇依頼をいただき「Agile Testing を夢見たテスト自動化 〜ATDD への挑戦から始まる 1 年間の試行錯誤〜」というタイトルで発表しました 実際にうまく行かなかったことも含めてテスト自動化のしくじりを話しました Agile Testing・ATDD/B
こんにちは。スタメンCTOの 松谷 です。 最近、弊社が提供している 「エンゲージメント経営プラットフォーム TUNAG」 と 「オンラインサロンプラットフォーム FANTS」 のアプリケーション環境をECS上のDockerコンテナへ移行しました。約5年間、EC2で本番運用してきたRailsアプリケーションをコンテナ化することはとても困難でリスクの高い大変な作業でしたが、今後、開発組織としてプロダクトのスケーラビリティに向き合うために必要だと判断し実行しました。 この記事では、スタメンのプロダクトの成長過
こんにちは、スタメンのエンジニア、津田です。最近、弊社のサービスで、Ruby on Rails を 5.1 から 6.1 へバージョンアップした際、社内ユーザーからのリクエストのみを6.1環境へ送るカナリアリリースを実施したため、対応をまとめました。 今回は、Railsバージョンだけではなく、同時に以下のような変更を行いました。 EC2インスタンス上で動いていたRailsアプリケーションを、ECS上のDockerコンテナへ移行 capistranoによるデプロイから、ecspresso、CodeDeplo
この記事は、 2021/9/30 に行われた WESEEK Tech Conference の内容です。 目次 テストについて普段思うこと みなさん普段テストについて思っていることはありますか? テストをどこから書いていけばいいかわからない テストの無いプロジェクトにどうやって導入すればいいのか ましてや、TDDは敷居が高そう テストを書く時間がない テストを書いたが、いちいち手元で実行するのが面倒 仕様と実装の整合性を合わせるのが大変 テストを書く際にこのあたりのことについて思ったりしたことがあるのでは
こんにちは。LIFULLでiOSアプリケーションの開発を担当している山手です。 LIFULL HOME'S iOSアプリは2009年12月にリリースされて以来、約12年ほどサービスを継続しておりプロジェクト規模は年々大きくなっています。 新機能導入や既存機能の改修などを重ねるにつれてアプリのビルド時間が延び、 エンジニアの作業時間が圧迫、開発効率が下ってしまい満足した状態で開発を行うことが難しくなります。 そんな状況を回避すべく、自動化して任せられる部分は任せてエンジニアは開発に専念できる環境を作るために