TECH PLAY

データベース」に関連する技術ブログ

2029 件中 2011 - 2025 件目
さて、前回ビルドまで完了したので、今回は早速、データの作成、保存。 そして読み込みをやってみましょう。 CouchbaseLiteは、JSONドキュメントが基本です。 なので、データ自体も連想配列形式で作成します。というわけでNSDictionary形式でデータを作ります。 ViewController.mに以下のコードを追加していきます。 ドキュメント作成 流れ的には以下のようになります。 1.連番を作る ※CouchbaseLiteにはドキュメントを表すユニークなIDを作る機能はありますが、連番を作る
上津原です。 前回は、Couchbase Liteの概要をお伝えしました。 今回は、実際に動作させていこうと思います。実際に動作させる私の環境は以下です。 Mac OS X 10.9 (Mavericks) Xcode 5.0.1 iOS7 先に断っておきますと、特にこの環境でないと動かせないわけではありません。Couchbase Liteのページでの動作環境は以下のようになっています。 Xcode 4.6 or lator iOS SDK 6.0 or lator ですので、ご自身の環境にあったものを使
はじめまして、上津原といいます。 スマホアプリの組み込み系のデータベースとして、SQLiteしか選択肢がなかった最近ですが、NoSQLのCouchbaseが「 Couchbase Lite 」という、モバイル用のNoSQLフレームワークをリリースしました(まだベータですけど)。 スマホ開発者の一員として、触らねばなるまいということで動かしてみました。 今回は、大体のCouchbaseLiteの特徴や使い勝手についてお伝えします。 そもそもCouchbaseってなんなのよ Couchbaseは、ドキュメント
こんにちは。開発部の坂本です。 AWSのデータベースサービスで1番有名なのはRDBMSのデータベースサービスであるRDSかと思います。わたし個人としてもデータベースはRDBMSしか利用したことがなく、NoSQLに触れたことがありませんでした。そのため、今回はAWSのNoSQLデータベースサービスである「 DynamoDB 」に少し触ってみました。 その際の手順を簡単ではありますが、入門編としてまとめたいと思います。 目次 DynamoDBとは Dyna…
開発部の新坂です。 前回のエントリでは実際にデータの移行手順を行いましたが、移行ツールだけではデータベースを正確に移行できないことがわかりました。 今回は上記問題の対応も含めて、全体の流れをおさらいします。 移行手順全体の流れ 全体の流れを再確認しましょう。 1. 移行先に(プライマリキーや制約情報が正しく設定された)最終データベースとテーブルを手動で作成 2. 移行先に一時保存用データベースを手動で作成(テーブルは作成しない) 3. SQL Serverインポートエクスポートツールで移行先の一時保存用デ
開発部の新坂です。 旧バージョンのSQL Serverから、SQL Server 2012への移行記事の続きです。 前回のエントリでは移行元の確認と移行先データベース作成まで行いましたので、今回は実際にデータの移行手順を紹介します。 SQL Serverデータインポート・エクスポートツールでデータ移行 Microsoft社が提供しているツール「SQL Serverインポート・エクスポート」を利用します。ウィザード形式で操作します。 ※評価環境では、次の実行ファイルが該当しました。もしアプリケーションが見つ
開発部の新坂です。 Amazon Relational Database Service(RDS)で、SQL Server 2012が選択できるようになってから期間がたちました。 そろそろ旧バージョンのSQL Serverからの移行を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで、少し実践的な移行ケースを試してみました。 今回は移行元の確認と移行先データベースの作成までの手順を紹介します。 今回準備したもの AWSアカウントとAmazonRDSを起動・接続できる知識 移行元のSQL Serv
こんにちは。前回に引き続きたぬきです。週次LTの担当ということで、計算機科学の基礎を紹介してみました。 「0がn個続いたあと1がn個続く」を正規表現にできるか? from tanukingUb 切り口として、正規表現まわりをやってみることにしました。Uzabaseは情報プラットフォームサービスSPEEDAを展開しており、どのエンジニアもデータベース周りの知識を持っているため、正規表現は慣れ親しんだものの1つであるからです。 具体的な問題として、「0がn個続いたあとに1がn個続く」を正規表現にできるか?をテ
皆さんこんにちは。 4月からAWS事業部に配属された舘岡(たておか)と申します。 弊社では技術情報の紹介や解説を社外に向けて発信するエンジニアブログを公開しているのですが、私もエンジニアの端くれとして投稿したいと思います。 Amazon RDS(Amazon Relational Database Services)とは Amazon RDS(以下RDS)とはAmazon Web Services(以下、AWS)が提供している時間貸しのリレーショナルデータベースサービスです。 MySQLやMS SQL S
こんにちは。CSチームの坂本です。 今回も、前回の「Nginx + WordPress RDS篇」に引き続き、「Nginx + WordPress ロードバランサー篇」の構成での運用上の問題点を、AWSのサービスを使って解消していきたいと思います。 画像のアップロード先とデータベースサーバーの問題は解決しましたが、NginxのロードバランサーがまだSPOF(単一障害点)となっています。今回はAWSのサービス「Amazon ELB」を使ってこの問題を簡単に解決したいと思います。
こんにちはAWSチームの柳瀬です。 前回、珍しくOSSの監視ツールであるZabbixの事を取り上げましたが、今回もZabbixに関係する事です。 ZabbixはWebの管理画面から監視データを参照、設定する事が可能でありユーザーを作成して必要な権限を付与する事も出来ます。 この管理画面へのログインはデフォルトでZabbixデータベースを使用した認証となっておりますが、今回はこれをLDAP認証に変更する場合の手順を記載します。 既にZabbix内に存在するユーザー認証はそのまま活かしつつ、LDAP認証に対応
追記:現在、VPC+RDS(Oracle)からのDBLinkは対応しています。 (参照 → VPC の DB インスタンスで使用するデータベースリンクの調整) こんにちは、開発の千葉(@kachina_t)です。 今回はVPC内に起動したRDSのOracleから、別データベース・インスタンスへのDBLinkについて 検証したので投稿したいと思います。 まず、OracleのDBLinkについて簡単に触れておきたいと思います。 細かい説明は下記のリンクを参照して頂きたいのですが、 簡単に言うと別データベース・
こんにちはiQONのバックエンドシステムを担当している唐揚げエンジニアの村田です。 このTechブログも最後の更新から早一年が経ってしまうのでこれはヤバイと立ち上がりました。 生きてます。 さて早速本題にはいります。 はじめに iQONのバックエンドのシステムは重たい処理をしなければいけないリクエストをAPIが受けた時に、「必ずそのタイミングで処理しなければいけないもの」でない限りできるだけ非同期に処理をしてレスポンスを素早く返すように作られています。 具体的には非同期に処理する内容をキューとしてキューサ
こんにちは。当社5本の指に入る営業と言われている西尾です。 (4月から当社の営業が5人に増えたため) 6月4日にAmazon目黒オフィスで開催された「AWSデータベース×ソーシャルゲーム祭り」に行って来ましたのでレポートします。 なお、私は新人では無いのでバッチリ写真撮影してきました。 まぁ社内の画像は無いのですが・・・。 本日のプレゼンターは以下3名 Rajuさん (AWS Database Service VP)Swamiさん (AWS Database Service General Manager
こんにちは、株式会社ネクスト 清田です。 ネクストでは、HOME'Sをはじめとしてネクストが提供する情報サービスに新たな価値を加えるため、膨大なデータベースから最適な情報を提示する検索技術や、潜在的なニーズを抽出して一人ひとりにぴったりな情報を提供するレコメンデーション エンジンの研究開発に日々取り組んでいます。このブログでも、オープン ソースの全文検索エンジンSolrの拡張などの活動を紹介してきています。 今回は、情報検索やレコメンデーションの研究を行う上でどうしても避けられない、「評価」にまつわる話題