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はじめに:本記事について 私の所属する部署では自動車にかかわる様々な開発をしています。その中でも私のチームでは、特に コネクティッドカー(Connected Car) にかかわるバックエンド開発を担当しています。 コネクティッドカー とは、インターネットやクラウドサービスと常時接続された自動車のことです。車両が車両外のデータセンタ/クラウド基盤とデータを送受信することで、ドライバー・運行管理者・メーカー・第三者のサービスと連携して多様な機能やサービスを提供します。具体的にはプローブデータ(CAN)やドライ
G-gen の佐々木です。当記事では、Google Cloud のサーバーレス コンテナサービスである Cloud Run の機能の一つ、 Cloud Run worker pools について解説します。 注意点 Cloud Run worker pools とは 概要 ユースケース Cloud Run services と共通の仕様 リビジョン単位の管理 CPU、メモリ容量の制限 ボリュームマウント機能 VPC へのプライベート接続 サイドカーコンテナの使用 pull 型の実行モデル スケーリング ワ
本ブログはユーザックシステム株式会社様と Amazon Web Services Japan 合同会社が共同で執筆いたしました。 みなさん、こんにちは。AWS アカウントマネージャーの藤川です 。 昨今、多くのお客様から生成 AI の活用についてご相談いただくようになりました。ISV(独立系ソフトウェアベンダー)/SaaS業界のお客様においても、生成 AI を活用した新しい製品・サービス開発の取り組みが増えてきています。 企業の業務プロセスの自動化・効率化を支援するユーザックシステム株式会社様(以下、ユー
私がシアトルを訪れるたびに空港で最初に出迎えてくれるのは、 レーニア山 です。 Amazon Web Services (AWS) で最も革新的なプロジェクトがこの山にちなんで名付けられていることをご存知でしたか? Project Rainier は、米国内の複数のデータセンターで AI モデルをトレーニングするために、世界で最も強力なものとなることが期待されるコンピュータを作成する新しいプロジェクトです。Anthropic は、現在最も大規模なトレーニングクラスターの 5 倍の計算能力を備える高度な C
こんにちは。ソリューションアーキテクトの疋田です。 2025 年 5 月 14 日に「 Apache Iceberg on AWS ミートアップ ~話題のIcebergをAWSで徹底活用~ 」と題したイベントを開催しました。ご参加いただきました皆様には、改めて御礼申し上げます。 本セミナーでは、AWS における Iceberg の活用についてさまざまな角度からご紹介しました。Iceberg 活用の全体像に加えて、マネージドな Iceberg のストレージである Amazon S3 Tables Bucke
はじめに こんにちは、グループIT推進本部・DPU(データプロダクトユニット)にてデータ基盤エンジニ ...
本記事は、AIを活用して自然言語でMongoDBを操作できる新ツール「MongoDB MCP Ser ...
クラウドエース 北野です。 Argo CD の SSO を Keycloak のアカウントで実現する方法を紹介します。 概要 Keycloak と Argo CD を次の様に設定して、Keycloak を外部 ID プロバイダとして構築し、Keycloak のアカウントで Argo CD でログインします。 Keycloak での設定 OpenID Connect のクライアント作成 クライアントスコープ group の作成 Argo CD で OIDC プロバイダの設定 Keycloak での認証は次の
はじめに こんにちは! ニフティ株式会社、エンジニア定例運営の後藤、佐藤です。 ニフティでは毎年エンジニアの新人研修を先輩エンジニアが 内製 で行う文化があります。 (通称、 エンジニア定例 と呼ばれています) 開催期間としては短期集中的に5月末~6月頭に実施し、準備は2か月前後で行います。 前年より資料の一般公開に取り組んでおり、今年も同様に一般公開いたします。 – 前年: ニフティ株式会社 エンジニア新人研修の内容を公開します | 2024年度版 新人研修の狙い ニフティ全体の技術力向上 体系立った基
はじめに こんにちは!創価大学大学院理工学研究科 修士1年の長田翔太です。普段はAIの研究をしていた ...
概要 本記事では、Grafana でマネージド Relational Database (以下、マネージド RDB) を効率よく可視化する方法を紹介します。 BigQuery の外部接続機能を利用して Cloud SQL for PostgreSQL のデータに接続し、Grafana で可視化します。 この構成では、BigQuery の federated queries(EXTERNAL_QUERY)を用いるため、クエリ内の接続名を変更するだけで、可視化の対象となるデータベースを簡単に切り替えられるとい
※本ページに記載の部署名・役職名・所属は2025年6月12日現在の情報です こんにちは。Sqripts編集部です。 2025年6月11日(水)~6月13日(金)に幕張メッセで開催されたインターネットテクノロジーのイベント「 Interop Tokyo 2025 」に参加してきました。 今回は、6月12日に行われた基調講演のひとつ、株式会社AGEST、KELA株式会社、ULTRA RED Ltd.の3社による「 【悪用の実態】漏洩クレデンシャルと脆弱性~民間企業でも取り組める防御策を徹底解説~ 」についてレ
はじめに こんにちは。クラウドエース株式会社 第一開発部のダッフィです。 アプリケーション開発を中心に活動しています。 今回は、アプリケーションを設計する上で多くの開発者が直面する 「処理のスピード」 と 「データの正確さ」 のジレンマについて、僕が注目した一つの解決策を紹介したいと思います。 その鍵となるのが 「イベント駆動型アーキテクチャ(EDA)」 です。EDAは、システムを小さな部品に分け、それらが「イベント」という合図をきっかけに連携する仕組みです。このおかげで、システムは変化に強く、たくさんの
革新的な AI を活用したソリューションとお客様での実績により、AWS はメインフレームモダナイゼーションにおける地位を強化しています 「AWS は AWS Blu Age とパートナーツールを含む最も幅広いポートフォリオを提供しています。パフォーマンス、セキュリティ、コンプライアンスのためのモダナイゼーションとクラウド最適化の全体にわたって、熟練したコンサルタントと幅広いエコシステムによってお客様をサポートします。」— ISG 社の著名なアナリストであり、本ブログで取り上げたレポートの著者、Pedro
注目を集めるPostgreSQL+Analytics 先日、SnowflakeとDatabricksのそれぞれの年次イベントでPostgreSQLに関連する企業の買収が大々的に発表されました。 両社は分析系(OLAP)のソリューションを提供する比較的大きなベンダーであり、過去にはOLTP系への進出を目指したデータストアの開発が注目されたこともありました(SnowflakeのUnistoreが典型です)。 彼らは今後、PostgreSQLを自社がカバーできていなかった領域で適用することで、現在のメガクラウド