3 月 14 日に開催された第 5 回 AWS Pi Day に参加してくださった皆様、ありがとうございました。2021 年から開催されている AWS Pi Day は、データ管理、分析、AI におけるクラウドテクノロジーの変革のパワーをハイライトする主要なイベントへと成長し、2025 年は Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) のリリース 15 周年を記念するイベントとなりました。 2025 年のバーチャルイベントでは、 Amazon Web Service
はじめに Google Cloud Partner Top Engineer で\textcolor{red}{赤髪}がトレードマークの Shanks です。 本記事では 2025/02/21 に GA になったばかりの新機能「Cloud DNS のパブリック IP によるヘルスチェック機能」についてのご紹介と、DNS ヘルスチェックによる可用性をいかにして高めるかを解説します。 SS:リリースノート セカンダリー サーバへ切り替える苦労 BCP のジレンマ SS:DNS 切り替えと BCP WEB サー
KINTO ID Platformチームの Xu Huang です。数年前から複数の国にユーザー認証認可システム(略称UserPool)を提供し、Brokerモデルを採用して複数地域のUserpoolを繋ぎ、お互いに認証認可情報を共有できるアーキテクチャを構築して運用していました。昨年からコスト削減活動の一環としてアーキテクチャの設計を見直し、移行を行いましたので、その変更内容について紹介したいと思います。 最初はGlobal展開の戦略でAWS Aurora Global Database(略称Globa