「DNS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「DNS」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS Weekly Roundup—Amazon Route53、Amazon EventBridge、Amazon SageMaker など – 2024 年 1 月 15 日

新年の始まりである 1 月に何か新しいことを学ぼうという抱負を持った方も多いと思います。何か新しいことを学び、無料の Amazon Web Services (AWS) 学習バッジ を取得することを考えている場合は、新しい Events and Workflows ラーニングパス をチェックしてみてください。 このラーニングパスでは、 AWS Step Functions 、 Amazon EventBridge 、イベント駆動型アーキテクチャ、サーバーレ

GmailへのDMARC設定方法。メール送信者ガイドラインに準拠する

2024年2月1日以降、個人用の Gmail アカウントに対してメールを配信する送信者に対し、新しいメール送信者ガイドラインを適用することが発表されました。その要件の1つである DMARC の Gmail への設定方法について紹介します。 送信者ガイドライン 送信者ガイドラインの概要 5,000件/日以上の送信者向けのガイドライン SPF、DKIM DMARC 設定の方針 設定手順 ポリシー none で DMARC

DNS over HTTPS が Amazon Route 53 Resolver で使用可能に

12月20日より、 Amazon Route 53 Resolver は、インバウンドとアウトバウンドの両方の Resolver エンドポイントのために DNS over HTTPS (DoH) プロトコルの使用をサポートします。その名前が示すように、DoH は、ドメインネームシステム (DNS) 解決のために交換されるデータを暗号化することを目的として、TLS 経由で HTTP または HTTP/2 をサポートします。 DoH は、TLS 暗号化を使用して、DoH

ゾーン自動シフト — 潜在的な問題を検出すると、トラフィックをアベイラビリティーゾーンから自動的に移動させます

11月30日、 Amazon Route 53 Application Recovery Controller の新機能であるゾーン自動シフトを公開しました。これにより、AWS がそのアベイラビリティーゾーンに影響する潜在的な障害を特定したときに、ワークロードのトラフィックを アベイラビリティーゾーン から 自動的に かつ 安全に 移動し、障害が解決したら元のアベイラビリティーゾーンに復元できます。 耐障害性の高い

DNSOPS.JP BoFでの発表〜福岡進出で見えたDNSの課題〜

2023年11月末に開催された「DNSOPS.JP BoF」で登壇してきたので、この場をお借りして発表内容を紹介させていただきます。 はじめに DNSOPS.JPとは 発表内容 発表の背景 なぜ福岡拠点のトラフィックが増えなかったのか 福岡拠点でトラフィックを増やすためには 質疑応答やフィードバック 会場の雰囲気 終わりに はじめに こんにちは、ネットワーク技術部の前野です。 2023年11

SSL証明書の購買を自動化した話

LINEヤフー Advent Calendar 2023の19日目の記事です。 こんにちは。LINEヤフーの久慈泰範です。Advent Calendarは入社すぐに書いて以来、5年ぶりです。久々だ...

プライベートネットワークを使用して IoT デバイスを AWS に安全に接続するための共通アーキテクチャパターン

はじめに 収益の拡大、業務の効率化、コストの削減を目的に、モノのインターネット (IoT) ソリューションを採用する企業経営者が増えています。産業用機械であれ自律走行車であれ、自社の機器をクラウドに接続しながらセキュリティと安全性を配慮するのは難しいことです。AWS は インダストリアルIoTソリューションにおける10のセキュリティゴールデンルール の中で

AWS Managed Microsoft ADの管理用EC2インスタンスの簡単な設定方法

こんにちは!イーゴリです。 下記のアップデートによって、専用のEC2を作成しなくてもよくなったが、相乗りのEC2の場合はどうすればよいかについて紹介したいと思います。 下記のGUI版がありますが、一気に終わりたい場合、この記事をご参考頂ければと思います。 blog.serverworks.co.jp 下記のスクリプトを流せば、作業が簡単に完了できます。 "DomainName" のかわりにドメイ
AWS, DNS

Amazon ECSにおけるカナリアリリースの実現

LINEヤフー Advent Calendar 2023の10日目の記事です。 こんにちは。LINEヤフー株式会社で出前館の開発に携わっている五嶋です。 私は、Spring Bootを用いてインタ...

サブドメイン列挙とはどういうものなのか調べてみた

この記事は、  NTT Communications Advent Calendar 2023  2日目の記事です。 こんにちは、イノベーションセンターの坪井です。 1日目の記事を担当した平木と同じくNetwork Analytics for Securityというチーム(通称NA4Sec)に所属しています。 1日目の記事はこちらです。 engineers.ntt.com NA4Secプロジェクトについては、  サイバー脅威インテリジェンス(CTI)配信はじめました  を読んでいた

Global KINTOにおけるロードバランシング

はじめに ホアンです。バックエンドエンジニアとして、Global KINTO IDプラットフォーム(GKIDP)チームに所属し、ヨーロッパと南米を担当しています。チームはKINTOテクノロジーズ(KTC)のグローバルグループに属しています。私たちは世界中のユーザーを認証するため、グローバルな課題に取り組んでいます。GKIDPにとって、速くて信頼性が高く、かつ可用性の高いID管理

Route 53 Resolverでマルチアカウント環境の DNS 管理を簡素化する

訳者注記: 原文記事 は 2019 年の記事となりますが、定期的にメンテナンスされており、且つ DNS 管理において有用であるため翻訳対象として選定しています。 前回の投稿 では、マルチアカウント環境にCentral DNS を実装するソリューションを紹介しました。これにより、クロスアカウントや AWS からオンプレミスへのドメイン解決を実装するときに必要なサーバーとフォワ

次世代のDNSサービスはコンテナ基盤へ!? 内側から見たインターンシップの成果

こんにちは。BIGLOBE Style編集部の吉田です。 BIGLOBEでは、昨年に続き、今年も約2週間のエンジニアインターンシップを行いました!参加したのは、長崎県立大学3年生の 齋藤脩愉 さん。今回の記事では、インターンシップ成果発表会の様子をお届けします。 当初予定していた課題より、高度な取り組みにチャレンジすることになったという内容や、インターンシップを終え

カスタムドメインで API Gateway を利用する

こんにちは。アプリケーションサービス部の柳田です。 概要 設定手順 前提 ACM でカスタムドメインの証明書を発行 ~ 検証 ACM で証明書発行 DNS サーバーにドメイン検証用の CNAME レコードを設定 検証結果の確認 API Gateway のカスタムドメイン名を設定 DNS サーバーに CNAME レコードを設定 動作確認 参考 概要 本記事では、既存ドメインが Amazon Route 53 以外で管理されている前
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