「SRE」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「SRE」に関連する技術ブログの一覧です。

メルカリのエンジニアリングカルチャーについて

こんにちは。メルペイVPoEの@jorakuです。 この記事は、 Merpay & Mercoin Advent Calendar 2024 の記事です。 メルペイに入社して半年が経ちました。この期間で改めて個人的に実感した「メルカリらしさ」についてお話ししたいと思います。メルカリといえば、Go Bold / All for One / Be a ProといったValueが知られていますが、メルカリグループの魅力はそれだけにとどまりません。多様

複雑なものを複雑なまま扱う

この記事は株式会社ココナラ Advent Calendar 2024 13日目の記事です。 こんにちは。 株式会社ココナラに所属しているKです。 今日は「複雑なものを複雑なまま扱う」というテーマで書いてみたいと思います。 はじめに 私たちは日々の業務の中で、複雑な問題に頻繁に直面します。 この複雑さを単純化しようと試みることは、時に問題解決を遠ざける可能性があります。 今回

AWS re:Invent 2024で感じた “Go Global!”

この記事は株式会社エス・エム・エス Advent Calendar 2024の12月13日の記事です。 qiita.com こんにちは、介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のリニューアルプロジェクトでSREを担当している加我 ( @TAKA_0411 ) です。SREチームの中では主にモニタリングとオブザーバビリティに関する全般を担当しています。 この度、AWS re:Invent 2024に参加してまいりました。私

2024年カンファレンス協賛の振り返り

こんにちは。 エス・エム・エスでプロダクト組織の人事をしているふかしろ( @fkc_hr )です。 SMS Advent Calendar vol.2 の12月12日の記事です。今年のAdvent Calendarは埋まるかな〜ワクワク、とSlackのtimesチャンネルで呟いたら、人事も書くんだよ!と煽ってもらって(?)ここに至りました。 エス・エム・エスは例年さまざまなカンファレンスに協賛をしているのですが、今年はありが

レバレジーズの機械学習エンジニアの1年を振り返る

この記事を読んで分かること レバレジーズの機械学習エンジニアの今年1年の活動について分かります! レバレジーズの生成AIを活用した取り組み状況について分かります! この記事を読んで分かること はじめに 今年やったこと 生成AIへのリソース全振り 最初にぶつかった壁:そもそも社内で生成AIを使える状態にする CAIL(社内AIチャットツール)の開発 CAILの社内認知 社

これができればGitHub Actions上級者だ!

この記事は株式会社ココナラ Advent Calendar 2024 9日目の記事です。 SREチームマネージャーのよしたくです。 ココナラに入ってからGitHub Actionsをレビューする機会が多くなってきました。そこで今回は「わかってるな」と思わせるGitHub Actionsの書き方をいくつか紹介していきます。 比較的簡単に「わかっている風」にできるものから記載します。 サードパーティのアクション

GitHub RunnerとBuildJet Runnerを切り替えながら使う

SREのクラシマです。 トラーナの全 リポジトリ で GitHub Actionsを使用しており、さらにコスト削減のためにBuildJetを導入しています。 が、 GitHub Actionsには無償枠があり、これは使い切ったほうがお得です。 ということで、無償枠を使い切ったら単価のやすいBuildJetに切り替え、無償枠が復活したら GitHub に戻す、ということをしたいわけです。 しばらくは手動でやっていた

組織横断的なSRE活動を始めようとしています

この記事は株式会社エス・エム・エス Advent Calendar 2024 vol.1の12月9日の記事です。 エス・エム・エスで全社SREというロールで活動している Security Hub芸人 1 の山口( @yamaguchi_tk )です。 おすすめのAWSサービスは営業です(いつもお世話になっています)。 はじめに SRE(Site Reliability Engineering)は、運用の効率化とシステムの信頼性向上を目指すアプローチです。 私たち全社S

New RelicでSpring Frameworkを使ったアプリケーションのキャッシュヒット率を可視化する

この記事は New Relic Advent Calendar 2024 と NewsPicks Advent Calendar 2024 の7日目の記事です。 ソーシャル経済メディア「NewsPicks」SREチームの飯野です。 NewsPicksではサービスの状態を可視化するために New Relic APM(Application Performance Monitoring)を導入しています。ことあるごとにNew Relicのダッシュボードを確認することでサービスの状態の把握や、安定性向上、パフォーマンス改善のヒ

E2E Testを用いたマイクロサービスアーキテクチャでのUser Journey SLOの継続的最新化

こんにちは。メルカリのSite Reliability Engineer (SRE)の @yakenji です。 この記事は、 Mercari Advent Calendar 2024 の2日目の記事です。 私たちメルカリのSREは、コアプロダクトであるフリマアプリ「メルカリ」の信頼性を維持・向上させるために、プロダクトのAvailability(可用性)とLatency(性能)を測定しています。また、それらに対してService Level Objective(SLO)を設定した上で、SLOを

DatadogのMultiple-OrganizationでOrg構成を整備しました

SREチームのあおしょん(本名:青木)です。 本記事は Datadog Advent Calendar 2024 の12/6(金)投稿になります。 qiita.com 今回のテーマは当グループにおけるDatadogのMultiple-OrganizationとOrg (Organization) 構成についてです。 docs.datadoghq.com 上記公式ドキュメントの概要です。 1 つの親組織アカウントから複 数の子 組織を管理することができます。これは通常、お互いのデータにアクセ

GitHub Appのインストールアクセストークンを試してみる

こんにちは。 株式会社ココナラのシステムプラットフォーム部インフラ・SREチームのかとりょーと申します。 この記事ではGitHubのアクセストークンに触れつつ、実際にGitHub Appのインストールアクセストークンを利用してリポジトリをcloneする流れを紹介します。 経緯 弊社ではCI/CDのツールの一つとしてCircleCIを利用しています。 CIの中で他のリポジトリと連携を行うこと

Monthly Tech Report 2024年11月

Developer Engagementブロックの @ikkou です。ZOZO開発組織の1か月の動向をMonthly Tech Reportとしてお伝えします。 ZOZO TECH BLOG 2024年11月度は7本の記事を公開しました(前月分のMonthly Tech Reportを含む)。中でも次の3つの記事は多くの方に読んでいただきました。 techblog.zozo.com techblog.zozo.com techblog.zozo.com まだお読みでない方はぜひご覧ください。 登壇 ちむぐくる!TOKYO 11月6日に開催さ

監視ツールの枠を超える!Datadog Summit Tokyoで得たDatadog活用のヒント

はじめに レバレジーズ株式会社 レバウェル開発部の山口です。 2024年10月に開催されたDatadog主催のイベント「Datadog Summit Tokyo」に参加しました。 Datadogは監視ツールとしてだけでなく様々な活用方法がある ということを知り、とても勉強になるイベントでした! その内容を皆さんに紹介したいと思います。 Datadog Summitの紹介 Datadogは、クラウドベースの監視(モニタリン
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