「Linux」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Linux」に関連する技術ブログの一覧です。

Azure-AWS間でVPN接続した環境をARMテンプレートとAWS CloudFormationで作成する

はじめに 検証でAzure環境とAWS環境をVPN接続した環境が必要となり、以下記事を参考に環境を構築しようとしました。 最低限のコストで、必要な時に作ったり消したりを気軽にできるよう、テンプレート化してみたという記事です。 チュートリアル - ポータルを使用して Azure と アマゾン ウェブ サービス (AWS) 間の BGP 対応接続を構成する - Azure VPN Gateway このチュートリア

SpannerのManaged autoscalerを解説

G-gen の佐々木です。当記事では Spanner の組み込みのオートスケーリング機能である Managed autoscaler を紹介します。 前提知識 Spanner とは インスタンス、ノード、処理ユニット オープンソースのオートスケーリングツール Managed autoscaler とは スケーリングのトリガー リードレプリカのオートスケーリング 費用 制限事項 オートスケーリングの設定方法 検証 サンプルコード(

Amazon Q for command line を WSL で試す

こんにちは、エデュケーショナルサービス課で研修中の加藤(貴)です。今回は過去エンジニアブログで紹介があったAmazon Q for command line を Mac で試すをMac環境ではなくWSL(Windows Subsystem for Linux)環境で利用できるか試してみました。 1.インストール 2.サインイン 3.使ってみる デバッグ 動作確認 まとめ おわりに 1.インストール WSLを未設定の場合はLearn MicrosoftのWSL を使用して Wi

Red Hat OpenShift Virtualization とは?

概要 現在のIT業界では、DXが進む中でコンテナ技術とKubernetesが注目されています。 vSphereなどの仮想化基盤を使用して仮想マシン(以降、VM)を運用している企業も多い中、VMとコンテナを統合管理したいというケースや、VMをコンテナにして既存のコンテナプラットフォームで扱いたいというケースなども出てくるかと思います。 しかし、VMをコンテナ化する際に、仮想化

AWSマルチリージョンにおける高可用性方式(ルーティング切替編)

こんにちは、SCSKの茂木です。 前回ご紹介したAWSマルチリージョンにおける高可用性方式で記事に書ききれなかったルーティング切替の実装について、 今回は詳しく解説していきます。 AWSマルチリージョンにおける高可用性方式を実装してみる AWS Transit Gatewayを用いたマルチリージョンにおける高可用性方式を実装してみます。 blog.usize-tech.com 2025.01.17   背景と目的 前

なぜサイオステクノロジーは災害対策(DR)に対応した「Disaster Recovery add-on」の提供を開始したのか!?

こんにちは。SCSK 池田です。 まだ2月だというのに、少し気の早い春を感じるようになってきた今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。 早速本日のお題です。 少し時間が経ってしまいましたが、昨年9月にリリースされたLifeKeeper for Linux v9.9.0で新機能として提供を開始した「Disaster Recovery add-on」について、本機能が求められるようになった経緯を私な

さくらのエンジニアが高専でクラウドを教える日 〜高専連携と出前授業のご紹介〜

はじめに さくらのナレッジ編集部の法林です。 さくらインターネットは、国立高等専門学校機構(高専)との間でDXの推進およびデジタル分野の人材育成と教育に関する包括連携協定を締結し、それに基づく数々の活動を行っています。こ […]

Appiumを使った効率的なモバイルアプリテスト

Appium はモバイルアプリのテスト自動化において、広く利用されているツールの一つです。Appiumの使い方を学び、効率的なモバイルアプリテストを実現するためのノウハウを紹介します。また、テスト自動化を導入することで、モバイルアプリの品質向上や開発効率の向上が期待できます。 本記事では、Appiumの概要や基本的な使い方、そしてモバイルアプリのテスト自動化

Web サイトパフォーマンス・チューニング

はじめに いきなりですが、パフォーマンスチューニングの極意からお話しましょう。 パフォーマンスチューニングとは、「一定の制約の中で、希望の結果を選び取ること」と考えると、我々人類が日々行っている生存競争と何ら変わりがありません。日々生存競争している、すなわち、常在戦場。つまり戦場の極意=パフォーマンスチューニングの極意でもあるというこ

WSUS が今後廃止されるらしいので Google Cloud の VM Manager のパッチ機能について解説・検証

はじめに こんにちは。 クラウドエースの中野(大)と申します。 今回は Google Cloud の Compute Engine (GCE) の VM Manager のパッチ機能についての解説と実際に Windows Server へ更新プログラム適用の検証をしようと思います。 この記事を執筆しようとした理由 最近 Microsoft が Windows Server Update Services (WSUS) を今後廃止するという情報を目にし、 WSUS が廃止されることを機に早めにインフ

今週の新着ブログ★20本公開!(2025.1.24~2025.1.30)_ソフトウェアテスト_Linux_Salesforce_情シスと経営 etc

こんにちは!「 SHIFTグループ技術ブログ 」編集部です。 2020年からSHIFTグループの従業員が“公式ブロガー”として、様々な領域のノウハウ=技術を自らの言葉で執筆し、日々発信しています。

Azure上の構築済みリソースをTerraformで自動的にコード化してみた

今回はAzure上に構築済みのリソースを自動でコードに落とし込み、Terraform上で管理できるようにし、コードによってパラメータ変更ができるようにする方法について紹介したいと思います。 事前準備 Terraformの準備 前回私が投稿した以下サイトに習い、Terraformの準備をしてください。 TerraformでAzureにリソースを構築 IaCの中でもマルチクラウドに対応しているTerraformについ

Amazon FSx for NetApp ONTAP で実装するクロスリージョン・ディザスタリカバリ

(この記事は Cross-region disaster recovery with Amazon FSx for NetApp ONTAP を翻訳したものです。) お客様にとって、データの保護は最優先事項です。地震などの自然災害や、特定の地域(リージョン)で発生する技術的災害による被害を軽減するために、複数のリージョンにデータを継続的に複製するようなディザスタリカバリ(DR)戦略を検討する必要があるかもしれません。 Amazo

9年選手のTUNAG RailsアプリをRuby 3.4にアップデートした

TUNAG with Ruby 3.4 昨年末12月25日にRubyの最新バージョン3.4がリリースされました。従業員体験プラットフォームTUNAG(ツナグ)を開発・運用している私たちのチームでは、この最新バージョンにいち早く追従。複数のRuby on Railsアプリケーションのバージョンを、すべて3.4.1にアップデートしました(2025年1月10日現在)。アップデート後1週間ほど問題なく運用できていますので
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