電通国際情報サービス(ISID)
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電通国際情報サービス(ISID) のブログ

新卒 4 年目クラウド系技術職の働き方紹介

こんにちは、X(クロス) イノベーション 本部 クラウド イノベーション センターの田村です。 普段は Microsoft が提供する クラウド サービスである Azure を活用した案件支援や、研究開発を担当しています。 本記事では、業務内容や 1 週間の過ごし方など、私の主な働き方についてざっくりとご紹介します。 IT 企業への就職を検討されている学生の方や、ISID にご興味を

UE5でマルチプレイに対応したエモート機能を作成する

こんにちは、ISID 金融ソリューション事業部の岡崎です。 今回はUE5で マルチプレイ に対応したエモート機能を作成する方法をご紹介します。 エモート機能とは、 マルチプレイ のゲームにおいて、各キャ ラク ターが感情を表現する為の機能です。 例えば Fortnite ではキャ ラク ターに様々な動きやダンスをさせることができます。 はじめに UE5では「ListenServer」と「Dedicat

自社製品提案&導入の日々について(EIT事業部 新卒7年目)

皆さんこんにちは!ISID新卒入社7年目の池内です。現在はEIT事業部( エンタープライズ IT事業部)に所属しており、ISIDの自社開発製品である「BusinessSPECTRE」(ビジネ ススペ クトル)、「VisAP」(ヴィスエーピー)の提案、導入を担当しています。 このブログを通じ、私の仕事内容や1日の流れ、またISIDに少しでも興味を持ってもらえる就活生にとって役立つ情報を発信で

Security Hubの定期的なチェックを今すぐに実行する方法

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 AWS Security Hubの コントロール には、「変更によってトリガーされるチェック」と「定期的なチェック」があります。 それぞれのチェックスケジュールについては こちら に記載があり、「定期的なチェック」は次のように書かれています。 定期的なチェック

IAM Permissions Boundary の本質

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 IAM の Permissions Boundary(アクセス許可境界) についてやもやしていました。効果はわかるものの、どうして IAM ポリシーだけではダメで Permissions Boundary が必要なのかよくわかりませんでした。この記事では IAM のポリシードキュメントと API の仕様から、 Permiss

ChatGPTで爆速!10分でLT用のプレゼン資料の下書きを作成する

みなさんこんにちは、X イノベーション 本部ソフトウェアデザインセンターの徳山です。 いきなりなのですが、「ちょっとした」プレゼン資料の作成って意外と難しくないでしょうか。 特にプレゼンの機会がこれまであまりないと「構成や見た目、中身をどの程度のものを作ろうかな」と漠然とした不安に襲われないでしょうか(僕は襲われます)。 現在私のチームで

Dev Containerを使ってステップバイステップで作るPythonアプリケーション開発環境

みなさんこんにちは、 電通国際情報サービス (ISID)X イノベーション 本部ソフトウェアデザインセンターの佐藤太一です。 この記事では、 VS Code のDev Containerを使ってOSに依存しない Python の開発環境を構築する方法をステップ バイス テップで丁寧に説明します。 VS Code の利用経験があり、また Python によるアプリケーション開発に興味のある方を想定読者として記述し

CDK で ElastiCache for Redis の RBAC を実装する方法

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 ElastiCache for Redis クラスタ ーの認証・認可方式のうち、 ロールベースのアクセスコントロール(RBAC) を AWS CDK で実装する方法に関する日本語の記事が見当たらなかったため、書き残しておきます。 ElastiCache for Redis の認証・認可方式 リソース構成 CDK による

ラップができるAIを作ろう Part.2 ~ChatGPTにラップさせる~

こんにちは、金融ソリューション事業部の若本です。 前回の記事に続き、AIを用いてラップの生成を行います。 前回の記事は こちら です。 前回までのあらすじ ChatGPTでフリースタイル調のラップの生成をするためには、韻を別途取得するAIが必要でした。 そこで、語感踏みもある程度可能、かつ高速な韻の検索を実装しました。 韻を生成するパイプライン 今回の主目的

ラップができるAIを作ろう Part.1 ~韻を検索する~

こんにちは。最近MC battleにハマっております、ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 イベント現場にも何度か足を運んでおり、行くたびにその月で一番大きい声を出しています。 さて、そんなラップにがっつり影響を受け、今回はラップができるAIを作成してみます。 なぜ韻を検索するのか ~GPTでできるよね?~ その前に、2023初頭の現在、工夫なしにAIで高度な

UE5 x ZBrushでタイムラインを活用したアニメーションを作成する

こんにちは、ISID 金融ソリューション事業部の岡崎です。 今回は ZBrush で作成した3Dモデルを、UE5のタイムラインという機能を活用して、簡単なアニメーションを作成する手順をご紹介します。 はじめに UE5でオブジェクトにアニメーションをつける方法としてBlueprintのタイムラインを使用する方法があります。 タイムラインで設定した時間(タイミング)に、あらかじめ

【アップデート】Amazon GuardDutyでEC2からのDNSトラフィックの異常検知が強化されました!

こんにちは、X イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの福山です。 好きな AWS サービスはSecurity HubとGuardDutyです。 はじめに 2023年4月10日にGuardDutyの新しい検出タイプが公表されましたので紹介します。 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/04/amazon-guardduty-threat-detections-dns-traffic/ 追加された3つの検出タイプは、すべてDefense Evasionに関連

ブラックボックス最適化のOptunaを使って、自分の好みの色を探してみる

ISID X(クロス) イノベーション 本部 の飯田です。 ブラックボックス 最適化を使って、なかなか 言語化 しにくい自分の思考パターン(好みの色)を表現する取り組みをしてみました。 ブラックボックス 最適化とOptuna ブラックボックス 最適化とは「ある関数の出力を最大化 (または最小化) するような入力を勾配情報などを使わずに探索する問題」と言われます。 参

AWS CloudShellからSSMでポートフォワーディング

ISID X(クロス) イノベーション 本部 の三浦です。 筆者の関わっている案件では、コンテナ利用、 AWS Fargate利用を進めております。 AWS Fargateのお手軽さは非常に重宝しております。 しかし、そこで問題になってくるのが、管理作業(例: SQL 実行、EFSへのファイル配置)をどうするかです。 アプリケーション本体をせっかく AWS Fargateでやっているので、管理作業もできる

Stability for Blenderでテクスチャ/CGを生成してみる

こんにちは。ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 生成系の画像/ 自然言語処理 AIが盛り上がりを見せる中、既存ソフトウェアへの組み込みや連携も活発に行われるようになってきました。 3DCG制作アプリケーションである Blender でも、アドオンを通じて Blender 内でAIが使いやすくなりつつあります。先日、diffusionが使用できるアドオンである「Stability for Blender 」が