電通総研 の技術ブログ

AWSにおけるドメインベースのアウトバウンド通信制御の検証(Terraform)

はじめに 金融IT本部 2年目の坂江 克斗です。 業務にて ドメイン ベースでのアウトバウンド 通信制 限を考えるタイミングがあったため、本記事を書きました。 DNS に関する基本的な内容は こちらの記事 に、アウトバウンドセキュリティの概要に関しては こちらの記事 に記載しているので、気になる方はぜひ参照してみてください。 はじめに 概要 ドメインベースのアウ

Kong GatewayでKubernetesのマイクロサービスをプロキシする

.mermaid { background-color: #ffffff !important; } import mermaid from 'https://cdn.jsdelivr.net/npm/mermaid@10/dist/mermaid.esm.min.mjs'; mermaid.initialize({ startOnLoad: true }); はじめに こんにちは。 エンタープライズ 第三本部 データマネジメントユニット マーケティング IT部の藤澤です。 先日、 API プラットフォームのリーディング企業であるKong株式会社様のパートナー向け認定資格プログラム「 Partner Delive

コンサル・提案力強化に向けた取り組み。(脱受託型SIer思考研修)

1. 自己紹介 金融IT本部 融資ソリューション2部末永です。 入社20年目、42歳です。これまで金融機関向けスクラッチ開発、PKG導入、ユーザ支援ツール導入、保守などに携わってきました。 担当業務領域としては、銀行市場 リスク管理 領域・融資領域・決済領域、生命保険会社ALM領域などを担当してきました。 2. 融資ソリューション2部の取り組み 私の所属する融資ソリ

AWS Lambda Durable Functionsを試してみる

こんにちは。クロス イノベーション 本部エンジニアリングテクノロ ジー センターの宮原です。 本記事は 電通総研 Advent Calendar 2025 の19日目の記事になります。12/1から始まっている 電通 総研 Advent Calendarもいよいよ最終日となります。執筆されたみなさん、お疲れ様でした! さて、本記事では AWS re:Invent 2025で発表された新機能の一つである AWS Lambda Durable Functionsの機能を

2年目エンジニアが大学院進学を決めた理由と「システム×デザイン思考」の話

Merry Christmas! エンタープライズ 第一本部 業務変革ソリューション2部の倉内です! 本記事は 電通総研 Advent Calendar 2025 18日目の記事です! 17日目である昨日の記事は、クロス イノベーション 本部 大岡叡さんの「 【AWS資格】新卒1年目がAWS資格を全冠したので振り返る 」でした! 新卒1年目で AWS 全12資格を取得するまでの背景や、挑戦を通じて得られたこと・つらかった

【AWS資格】新卒1年目がAWS資格を全冠したので振り返る

はじめに クロス イノベーション 本部、新卒1年目の大岡叡です。 本記事は 電通 総研 Advent Calendar 2025 17日目の記事です。 12月上旬に12個目の AWS 資格を取得しました。これにより、 AWS 資格全種類を取得したことになり、 2026 Japan All AWS Certifications Engineers クライテリア を満たしました。 本記事では新卒1年目で全冠を目指した背景、目指して・達成して得られたこと、つら

AI に「聞くだけ」からの脱却:AIと共創する自分だけのナレッジベースで「認知の地図」を描く

こんにちは! グループ経営ソリューション事業部 アドバンストテクノロ ジー 部の佐藤です。 突然ですが、日々の技術学習で、皆さんはどのように AI を活用しているでしょうか? Copilot Chat と対話的に疑問を紐解いていく方もいれば、Genspark のような AI 検索エンジン 派の方、最近だと ChatGPT Atlas といった AI ブラウザを駆使する方もいるでしょう。 このように、新しい

アーキテクト思考:雲と弁証法

こんにちは、グループ経営ソリューション事業部の 米久 保です。本記事は 電通総研 Advent Calendar 2025 15日目の記事です。 アーキテクト思考とは この記事において、 アーキテクト思考 とは ITアーキテクト が仕事をするうえで身につけておくべき思考方法、ツールや フレームワーク 、その利用方法を総称するものとします。その有用性はアーキテクトの枠を超えて、他の

aiuola、Ci*X プロダクト開発で活用しているDesign Docsをご紹介します

はじめに こんにちは、グループ経営ソリューション事業部の永井です。 私は、2017年から aiuola(あいうぉーら) と Ci*X(さいくろす) という自社プロダクトの開発を担当しています。 aiuola および Ci*X のファーストリリースは 2018年 10月。それ以降は、エンハンスバージョンアップを重ね、製品の機能を強化してきました。 エンハンス開発の要件定義~設計フェーズでは

さくらのクラウドでAppRunが正式にリリースされたので動かしてみた

はじめに エンタープライズ 第一本部の佐藤です。 本記事は 電通 総研 Advent Calendar 2025 13日目の記事です。 さくらのクラウド がアプリケーションの実 行基 盤となる「AppRun」等の正式なサービスを2025年12月9日から開始しています。 この記事は、AppRunの使用を通じて国産 クラウド の現在地を把握してみるのが本旨となります。 はじめに AppRun 概要 コンテナレジストリのデ

モノリスエンタープライズアプリから、最初の1機能をマイクロサービスに切り出す判断軸 ~Goで外出しする例とともに~

こんにちは、 電通 総研のグループ経営ソリューション事業部でエンジニアをしている大浦です。 本記事は 電通総研 Advent Calendar 2025 12日目の記事です。 昨日の記事は、上野さんによる TanStack AI × Amazon Bedrockで作るAIチャットボット でした。 フロントエンドを起点に AI を組み立てる アーキテクチャ の考え方が興味深く面白かったです。 今回は、 モノリス で作られたア

TanStack AI × Amazon Bedrockで作るAIチャットボット

こんにちは。 電通 総研の金融IT本部(兼XI本部)の上野です。 本記事は 電通総研 Advent Calendar 2025 11日目の記事です。 最近一番嬉しかったことと言えば、 AWS のコンソール検索で「ECR」と入力すると一発と入力するとコンテナ レジストリ へ飛べるようになったことです。 「ECSからの遷移」や「container registry」と検索していたのは私だけではないはずです。 さて、本日は

AWS + React Router v7でシステム構築した際につまずいたこと

はじめに こんにちは。 エンタープライズ 第一本部・テクノロ ジー ビジネスユニット・テクノロ ジー ビジネス2部の多田圭佑です。 掲題の構成でシステムを構築するにあたり、基本的な構成であるにもかかわらず思わぬところでつまずいてしまったので、将来同じような問題に遭遇した方向けに書いています。 5分程度でサクッと読めますので、お付き合いいただければ

AWS re: Invent2025で登場した3つのFrontier Agentsの1つである「AWS DevOps Agent」を触りつつ、概要について整理してみる。

はじめに こんにちは。クロス イノベーション 本部 クラウド イノベーション センター3年目の宮崎です。 AWS re:Invent 2025 で発表された AWS DevOps Agent を触ってみたので、概要を記載したいと思います。 AWS re:Invent 2025については、同じくクロス イノベーション 本部エンジニアリングテクノロ ジー センターの宮原さんが、速報記事を書いているので、是非下記の記事もご覧く

CODE BLUE 2025に初参戦してきました!

はい、こんにちはー!コーポレート本部サイバーセキュリティ推進部の福山です。 本記事は 電通総研 Advent Calendar 2025 10日目の記事です。 今回は、当社もThird Sponsorとして協賛させていただいた、国内最大級の国際的なセキュリティカンファレンスである 「CODE BLUE」 に初めて参加してきたので、そのレポートになります。 CODE BLUEをあまり知らない方向けに、簡単ではあり