「数学」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「数学」に関連する技術ブログの一覧です。

データサイエンティストチームにおける数学輪読勉強会の取り組み紹介

はじめに エブリーでデータサイエンティストをしている山西です。 今回は、社内で継続的に実施している数学勉強会について紹介します。 勉強会を続けるうえで工夫したポイントや、取り組みを続けての所感をお伝えします。 概要 エブリーのデータ&AIチームでは、「数式に向き合う習慣を維持する」目的で週に1回のペースで数学の勉強会を実施しています。 記事執

Amazon QuickSightにおいて集計関数のルールに戸惑った

本記事は 新人ブログマラソン2024 の記事です 。 2024年度新人の野上です。 社内業務でQuickSightを初めて利用したのですが、思い通りにデータを扱えず苦戦しました。 QuickSightの分析の中で、計算式や関数を組み合わせて「計算フィールド」を作成できるのですが、エクセルの計算式と同じように使うことはできず、QuickSight独自のルールがありました。 私が苦戦したのは「

数学に詳しくないエンジニアの 有限体

サイオステクノロジーの菊地啓哉です。思ったより間が空いてしまったのですが、 前回 の記事の続きになります。 ECDSA や zk-STARK などでは有限体がベースにあるので、 前回 の体の話から、有限体の話に進んでいこうと思います。 自分が有限体について調べた時には、体の拡大に急に既約多項式が出てきて飲み込みにくいところがあったので、そのあたりに少しだけ間の

DeepSeek-R1 が Amazon Bedrock のフルマネージドサーバーレスモデルとして利用可能に

1 月 30 日の時点で、DeepSeek-R1 モデルが Amazon Bedrock Marketplace と Amazon Bedrock のカスタムモデルインポート から Amazon Bedrock で使用可能 になりました。それ以来、何千ものお客様がこのモデルを Amazon Bedrock にデプロイしてきました。お客様は、AI を安全にデプロイするための堅牢なガードレールと包括的なツールを高く評価しています。本日、新しいサーバーレスソリューシ

文系出身、IT素人の新人が基本情報技術者試験に合格した勉強法

はじめに 基本情報技術者試験(FE)とは 私流A科目の勉強法 YouTube学習 過去問を解く 間違えた問題を参考書でチェック 【番外編】試験1週間前の心得 私流B科目の勉強法 参考書を解く、トレースに慣れる 過去問と友達になる 【番外編】試験本番の心得 最後に はじめに はじめまして、新人の恒川です。 幼いころから国語大好き!数学苦手!という典型的な文系体質で、ロジ

WEARの「コーデ予報」を支える観測地点特定アルゴリズム

はじめに こんにちは、WEARバックエンド部バックエンドブロックの伊藤です。普段は弊社サービスである WEAR のバックエンド開発・保守を担当しています。 WEARでは、天気予報データを活用してその日の天気に合わせたコーディネートを提案する「コーデ予報」機能を提供しています。リリース当初はコーデ予報の地域を一覧から選んで設定する必要がありましたが、2025年

複雑な思考はAIに任せ、人がすべきは「さまよう思考」

複雑な思考はAIに任せ、人がすべきは「さまよう思考」 2025.3.8 監 修 株式会社Laboro.AI 執行役員 マーケティング部長 和田 崇 概 要 「一瞬で答えなくてもいいから、複雑な問題も解いてくれたら…」そう思っていたのも束の間、これまで検索エンジンの延長のようだった生成AIが急速に進化し、より複雑かつ慎重に質問に答えるモデルが次々と発表されています。人間

DeepSeek-R1-Distill-Qwen-1.5Bを数学画像(図形)問題へ応用してみた話

はじめに こんにちは!早稲田大学大学院創造理工学研究科 修士1年の櫻井洸介です。私はCA Tech ...

新しい AWS Marketplace 消費財ソリューションハブのご紹介

この記事は 「 Introducing the new AWS Marketplace Consumer Goods Solutions Hub 」(記事公開日: 2024 年 1 0月 28 日)の翻訳記事です。 今日、消費財業界は、市場の成長の鈍化、デジタルネイティブブランドとの競争の激化、消費者行動の変化、パンデミックによる商品不足などの課題に直面しています。 そこでさらに成長するためにも、多くの消費財企業が自ら環境に順応し、小売業者

新人AWS Certified AI Practitionerを取得しAWS上でAIを動かす方法を知る

こんにちは。 エンタープライズ 第一本部の新人、佐藤悠です。 はじめに 筆者について AIFの概要 AIFで問われるAWSサービス Amazon SageMaker [2] Amazon SageMaker Clarify [3] Amazon SageMaker Canvas [4] Amazon Bedrock [5] Amazon Bedrock ガードレール [6] その他のサービス AIFで問われる概念 責任あるAI [7] 機械学習の手法 LLMに関して 学習教材 CloudLicense Hands on for Beginers Amazon Bedrock Overview まとめ 参考に

AWS Weekly Roundup: AWS Developer Day、トラストセンター、Well-Architected for Enterprise など (2025 年 2 月 17 日)

2 月 20 日の AWS Developer Day にぜひご参加ください! このバーチャルイベントは、開発者とチームが最先端でありながら責任ある 生成 AI を開発ライフサイクル全体に組み込み、イノベーションを加速できるようにすることを目的としています。 基調講演では、AWS Evangelism の Vice President である Jeff Barr が、生成 AI に基づく次世代のソフトウェア開発、この変化する環境で成功

埼玉大学で時系列データ分析コンテンツ「ごちきか」を元にした講義をしました

この記事では、NTTコミュニケーションズの先端AI数理PJが埼玉大学で行った時系列分析に関する研究会の様子とその講義資料およびハンズオン資料について紹介します。本記事で紹介した資料の完全版は こちら をご覧ください! 目次 目次 はじめに 講義の準備 講義内容の紹介と研究会の様子 AI・データ分析関連事業紹介と時系列分析の背景 可視化と探索的データ解析/前

エンタープライズにおける Amazon Bedrock による生成 AI のオペレーティングモデル

本記事は、2025 年 1 月 29 日に公開された Generative AI operating models in enterprise organizations with Amazon Bedrock を翻訳したものです。 生成 AI は、お客様や従業員のエクスペリエンスを向上させる革新的なアプリケーションの創出を可能にし、革命をもたらします。 インテリジェントなドキュメントの処理 、翻訳や要約、カスタマーサポートのエージェントを支援する柔軟で洞察に

【開催報告】AWS re:Invent 2024 製造業お客様向け 現地参加企業 Meet-up

昨年12月の AWS re:Invent に現地参加いただいた製造業のお客様を対象に、2025年2月7日(金)に「AWS re:Invent 2024 製造業のお客様向け 現地参加業 Meet-up」を開催しました。AWS re:Invent で学習いただいた内容を振り返りつつ、それを受けて各社で行っている活動内容をご共有いただき、今後の社内活動の発展につなげるネットワーキングの場としてしていただくことを目的としていま

週刊生成AI with AWS – 2025/2/10週

みなさん、初めまして。今週から週刊生成AIを担当する、AWS ソリューションアーキテクトの野間です。AWSや生成AIにあまり詳しくない方にも分かりやすいブログにしたいと思いますのでよろしくお願いします。 先週に引き続いてのご案内となりますが、2025 年 3 月 6 日 に  AWS Innovate: Generative AI + Data  がオンラインで開催されます。最新の AWS の生成 AI サービスとお
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