「自然言語処理」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「自然言語処理」に関連する技術ブログの一覧です。

学会イベント「DEIM 2025」参加報告

こんにちは、グループデータ本部データサイエンスグループの清田です。 昨年の DEIM 2024 に引き続き、「 第17回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(通称DEIM 2025) 」に参加・登壇してきましたので、その様子を報告いたします。 www.lifull.blog 過去最大の開催規模 生成AI・大規模言語モデル研究の盛況 DEIMの参入障壁を下げる取り組み LIFULLのスポンサー活動

ファーストパーティデータによる D2C (Direct-to-Consumer) マーケティングの実現:生成 AI によるパーソナライズされた体験の提供

この記事は 「 Mastering Direct-to-Consumer Marketing with First-Party Data: Delivering Personalized Experiences Using Generative AI 」(記事公開日: 2025 年 3 月 11 日)の翻訳記事です。 消費財 (Consumer Packaged Goods) 企業が長期的な成功を収めるためには、考慮すべき点がたくさんあります。とりわけ、ブランドイメージを維持し、利益率を改善し、顧客との良い関係を築く新しい方法を見つける必要が

生成AI開発は内製できるか。推奨の作り方、実装ステップまで解説

生成AI開発は内製できるか。推奨の作り方、実装ステップまで解説 2025.5.13 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 執行役員 マーケティング部長 和田 崇 概 要 生成AIは、業務効率化から顧客対応、創造的な支援まで、さまざまなビジネス領域で革新を引き起こしています。本コラムでは、生成AIをゼロから開発する現実的な課題と限界を踏まえ、企業が取り組む

技術資料をもっと広く!生成AIで実現するMarkdown変換の自動化

はじめに はじめまして。KINTOテクノロジーズでAndroidアプリ開発を担当しているYenaです。 キャリアはAndroid開発から始まり、スマートテレビアプリやWebのバックエンド・フロントエンド、APIの開発など、幅広い領域に携わってきました。 現在はAndroid開発に取り組む傍ら、チームと自身の成長を目指して、社内勉強会「Droid Lab」の企画・運営も行っています。 この勉強会で

2025年4月のイチオシGoogle Cloudアップデート

G-gen の杉村です。2025年4月のイチオシ Google Cloud(旧称 GCP)アップデートをまとめてご紹介します。記載は全て、記事公開当時のものですのでご留意ください。 はじめに Google Cloud Next '25 が開催 IAM の基本ロールが刷新(Preview) BigQuery のユーザー定義関数(UDF)が Python に対応(Preview) BigQuery ML で 生成 AI 関数 AI.GENERATE_* が登場(Preview) Vertex AI Agent Builder が AI Applications

Pixtral Large が Amazon Bedrock で利用可能になりました

この記事は Pixtral Large is now available in Amazon Bedrock (記事公開日: 2025年4月10日) を翻訳したものです。 Mistral AI の Pixtral Large 基盤モデル (FM) が Amazon Bedrock で一般提供開始となったことをお知らせします。この発表により、Mistral の最先端マルチモーダルモデルを活用して、AWS 上で生成 AI のアイデアを構築、実験、そして責任を持って拡張することが可能になります。AWS は Pixtr

AIエージェントの定義。2025年の最重要AI用語の概念を整理

AIエージェントの定義。2025年の最重要AI用語の概念を整理 2025.4.23 株式会社Laboro.AI リード機械学習エンジニア 川崎奏宜 概 要 2022年11 月にChatGPTが登場して以降、多くの企業でLLM(Large Language Model、大規模言語モデル)の活用が急速に広がりました。2023年以降はRAG(Retrieval-Augmented Generation、検索に基づく回答生成)やマルチモーダルLLMといった技術が急速に発展しました

第34回 人工知能学会 金融情報学研究会(SIG-FIN) 参加レポート

はじめまして!Data Scientistの市川です。 今回は、先日第34回 人工知能学会 金融情報学研究会(SIG-FIN) に行ってきましたので、そのレポートをさせて頂ければと思います。 イベントの概要 発表の概要 SIG-FIN UFO-2024 タスク(6件) (01) 有価証券報告書の表を対象としたUFO-2024コンペティション (02) 表構造の理解と表項目の説明文生成に基づくTable QAタスクへの挑戦 (03) 有価証券

Prisma Cloud の新機能 Copilot を使ってみた

みなさんこんにちは。SCSK 鎌田です。 今回は、少し前に機能追加された、Copilotを使ってみた感想と、その使い方について解説します。 リリースされたばかりのこのAIアシスタントは、クラウドセキュリティの管理を効率化してくれるツールです。 すでにPrisma Cloudを利用中の方も、これから導入を検討している方も、ぜひ参考にしてください。 Prisma Cloud Copilotとは? Prisma C

Amazon Bedrock のガードレールが、新しい機能により、生成 AI アプリケーションの安全性を強化

Amazon Bedrock のガードレール を 1 年以上前 にリリースして以来、Grab、 Remitly 、 KONE 、 PagerDuty などのお客様は、 Amazon Bedrock のガードレール を使用して、 生成 AI アプリケーション全体の保護を標準化し、ネイティブモデルの保護とエンタープライズ要件のギャップを埋め、ガバナンスプロセスを合理化してきました。4 月 8 日、お客様がエンタープライズ規模で責任ある AI

マルチアカウント環境で Amazon Bedrock クロスリージョン推論を有効化する

(本記事は 2024/03/27 に投稿された Enable Amazon Bedrock cross-Region inference in multi-account environments を翻訳した記事です。) Amazon Bedrock のクロスリージョン推論機能により、最適なパフォーマンスと可用性を維持しながら、AWS リージョン間でファンデーションモデル(FM)にアクセスする柔軟性が組織に提供されます。しかし、一部の企業ではコンプライアンス要件に従うため、 サー

【Google Cloud】Agentspaceについてご存じですか?⑥「Deep Research 編」

こんにちは!SCSKの八巻です。 Google Cloud にて利用できる『Google Agentspace』についてご存知でしょうか?? Agentspaceを利用することで、 組織全体のコンテンツを連携させ、根拠に基づいたパーソナライズされた回答を生成する。 ワークフローアクションと連携してタスクを実行することで、従業員が必要な情報を適切なタイミングで入手する。 ことが可能となります。 Google

画像に対する異常検知結果をLLMに解説させてみた

Insight Edgeのデータサイエンティストの山科です。 今回はタイトルにもある通り、画像に対する異常検知結果を大規模言語モデル(LLM)で解説させることで説明性を付与できるか検証を行いましたので、その結果について記載したいと思います。 なお、本内容は先日、長崎で開催された自然言語処理学会(NLP2025)でも発表した内容( 自然言語での異常解釈:LLMを用いたAI説明

AI技術まとめ。種類やリスク、メリットなどを解説

AI技術まとめ。種類やリスク、メリットなどを解説 2025.4.2 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 執行役員 マーケティング部長 和田 崇 概 要 ここ10年で、AI技術の発展は社会のあり方に大きな変革をもたらしてきました。私たちの生活やビジネスは今までにないスピードで変化している一方、AIの活用にはリスクを伴う側面があるのも事実です。AIはどのような
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