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プロダクトマネジメント」に関連する技術ブログ

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メガベンチャー規模のプロダクトにおいて、マイクロサービス化や頻繁なシステム刷新が進む中、QA(品質保証)の現場では「本番環境でしか起こり得ない不具合」をいかに未然に防ぐかが共通の課題となっています。 従来のステージング環境でのテストだけでは、複雑に絡み合うデータパターンやリアルなユーザー負荷を完全に再現するには限界があるからです。 そこで注目されているのが「シャドウテスト(トラフィック・シャドーイング)」です。 本番トラフィックを複製し、ユーザー体験を損なうことなく裏側で新システムの挙動を検証するこの手法
今回は、 第5回の「営業」の回 に続き、再び「幕間」として、技術とは少し異なる、しかしQAエンジニアにとっては避けて通れないテーマについてお話しします。 そのテーマとは、「品質」です。 QAエンジニアと名乗る以上、「品質」という言葉は常に私たちの隣にあります。 私はこの言葉をなんとなく分かった気で使っていました。 そして、(今となっては幸いなことに)あるタイミングで、この言葉を明確に言語化する必要に迫られました。 その過程で出会ったのが、TQMという品質マネジメントに関わる包括的な方法論です。 私自身、T
このシリーズでは、当社のデジタルテクノロジー戦略本部(デジ戦)に所属する社員が、「なぜ当社を選んだのか」「入社して何を感じたのか」を率直にお届けします。入社前の期待や不安、入社後のギャップや魅力を通じて、働く環境を具体的にイメージしていただける内容です。 ■執筆者プロフィール職業:PdM,PjM社会人歴:7年目(※2026年現在)マイナビ歴:1年目(※2026年現在)所属組織:プロダクトマネジメント統括本部前職:フードデリバリープラットフォーム運営会社 はじめに PdMやPjM・デジタルサービスの企画・デ
メガベンチャー規模のプロダクト開発において、各チームが独自の基準で進める「部分最適」なQAは、組織の拡大とともに限界を迎えます。 マイクロサービス化が進み、プロダクトが複雑に絡み合う現代では、断片的な改善だけではリリース速度と品質の両立は困難です。 いまQAマネージャーに求められているのは、点在するテスト資産を統合し、組織全体の品質を俯瞰できる「全体最適」な管理基盤の構築です。 そこで今回は大規模プロジェクト特有の課題を解決し、QAを「リリースのブレーキ」から「価値創出の中核」へと変えるためのテスト管理ツ
こんにちは、プロダクト部 部長の稲垣です。(自己紹介やこれまでのキャリアについて↓をご覧ください。) tech-blog.rakus.co.jp 社内で口癖のように使っている「製品解像度」と「UX志向」について自分の思考の整理もかねて記事にまとめてみました。 はじめに:私たちは「誰」を見ているのか? 「製品解像度」とは何か? まず押さえたい:製品解像度が低いと起きる“あるある” なぜ「お客様解像度」だけでは不十分なのか? 質の高いアウトプットを生む土壌 UX志向を支える「意思決定」の力 「OR」ではなく「
こんにちは、プロダクト部 部長の稲垣です。(自己紹介やこれまでのキャリアについて↓をご覧ください。) tech-blog.rakus.co.jp 昨年、「 オペレーショナル・エクセレンス――業務改革(BPR)の理論と実践 」を読み、2026年に入り、たまたまイベントで同じ話題があったので、自分なりに整理するために記事を書こうと思います。 www.docswell.com 1. はじめに 2. 優良企業が持つ「3つの価値基準」 1.プロダクト・イノベーション(Product Innovation) 2.カス
タイミーのプロダクトマネージャーの飯田です。 今回は、12/4に開催された プロダクトマネージャーカンファレンス (以下pmconf)に参加してきました。このイベントを通じて非常に有意義な学びを得られたため、タイミーのプロダクトマネージャー(柿谷、小宮山、鈴木、小西、佐々木、楠本、飯田)から、各セッションから学んだ内容を、全3回の記事で紹介します。 (本記事は、全3回のうち、Part1です。) ▪️Part2・Part3はこちら pmconf2025に参加してきました part2 pmconf2025に参
タイミーのプロダクトマネージャーの飯田です。 今回は、12/4に開催された プロダクトマネージャーカンファレンス (以下pmconf)に参加してきました。このイベントを通じて非常に有意義な学びを得られたため、タイミーのプロダクトマネージャー(柿谷、小宮山、鈴木、小西、佐々木、楠本、飯田)から、各セッションから学んだ内容を、全3回の記事で紹介します。 (本記事は、全3回のうち、Part3です。) ▪️Part1・Part2はこちら pmconf2025に参加してきました part1 pmconf2025に参
はじめに こんにちは!セーフィー株式会社でデバイス開発をしている杉本です。 前回はコンセプトの立案からプロトタイプのユーザー検証まで行うプロト開発WGの活動を紹介しましたが、今回は自分の職務であるハードウェア開発プロジェクトマネージャー(以下、HW開発PM)について紹介させていただきます! ハードウェア開発プロジェクトマネージャーとは セーフィーにおけるHW開発PMという職種は、ハードウェアエンジニアと開発PMの両方の役割を担っています。 ハードウェアエンジニア 開発パートナーと連携して、設計、性能評価、
本ブログは 2025 年 11 月 25 日に公開された AWS Blog “ AWS Secrets Manager launches Managed External Secrets for Third-Party Credentials ” を翻訳したものです。 AWS Secrets Manager は Amazon Web Services (AWS) のシークレットライフサイクルを効果的に管理できます。しかし、クラウドアプリケーションの利用拡大に伴い、サードパーティソフトウェアプロバイダーの認
こんにちは!カイポケリニューアルのケア領域でPO *1 を務めている岩下です。 育休から復帰し、仕事と家事・育児の両立に奮闘する中で、「AIの活用」はもはや必須の仕事術となりました。 この記事では、そんな私がAIを仕事でどのように活用しているのか、具体例を交えてご紹介します。基本的な活用法が中心ですが、もしかしたら皆さんの日々の業務のヒントになるかもしれない――そんな思いで書いてみたので、ぜひ、最後までお付き合いください! プロダクトマネージャーはAIをどう使っている? 私のAI活用はまだ手探り状態ではあ
こんにちは、プロダクト部 部長の稲垣です。(自己紹介やこれまでのキャリアについて↓をご覧ください。) tech-blog.rakus.co.jp PdM(プロダクトマネージャー)って、企業によってやることがバラバラですよね。 「仕様書を書く人」みたいになってる会社もあれば、 「戦略を決める人」だったり、「なんでも屋」だったりする。その中で、よく出てくるモヤモヤがこれです。 顧客インタビューをしていないPdMって、本当にPdMなの? 逆に言えば、 エンジニアやデザイナーでも、顧客理解しながら動いていたらPd
こんにちは、プロダクト戦略部の土屋です。普段はFAANS(アパレル店舗で働くショップスタッフ向けの業務支援ツール)のプロダクトマネジメントを担当しています。 「新しいことをやりたいけれど、既存タスクで手一杯」プロダクト開発の現場では、こうした状況は珍しくありません。特に、特定の領域や役割にタスクが偏りやすい構造的な課題を抱えた組織では、新しいチャレンジが後回しになってしまうケースも多いのではないでしょうか。 この記事では、チーム内のリソースの偏りという組織的な課題に対して、私たちが取り組んだ「PoC専用開
こんにちは、プロダクト部 部長の稲垣です。(自己紹介やこれまでのキャリアについて↓をご覧ください。) tech-blog.rakus.co.jp 2025年12月4日(木)に当社ラクスの紀井が登壇し、『AI時代の「ジュニア不要論」に異議あり!未経験から戦力PdMを生み出すOJT戦略とは?』 2025.pmconf.jp というテーマで「PdM育成」について登壇しました。 そこで私も、現在、直下で1名のPdMを「再育成」していることもあり、 ラクスにおけるPdM育成のリアル を少しフィクションを交えつつお伝
こんにちは。株式会社ラクスで「楽楽債権管理」のPdMをしている柴、PMMの江良です。 「楽楽債権管理」は 請求(債権)データと入金データの照合・消込を自動化するクラウドサービスで、入金の過不足、まとめ入金、名義違いといった実務で頻発する複雑なケースにも対応します。消込後の仕訳データも自動生成し、手作業では時間のかかる債権管理業務を正確かつスピーディーに進められるようにします。 https://www.rakus.co.jp/rakurakucloud/saikenkanri/ 「楽楽債権管理」は2025年