株式会社LIFULL の技術ブログ

AWS Architectural Resilience Day 2025 参加レポート

はじめに こんにちは、基盤グループでインフラの運用管理を担当している布川です。 今年の10月28日にAWS目黒オフィスにて、堅牢で回復力に優れたシステムの構築について学ぶAWS Architectural Resilience Dayが開催されました。 本イベントには弊社から基盤グループのメンバー3名が参加しました。本記事では、その内容や得られた学びをレポートとしてご紹介します。 はじめに

AI-DLCで挑むOSマイグレーション:研修で学んだ新しい開発スタイル

1. 始めに こんにちは。LIFULLでエンジニアをしている稲垣です。 2025年10月の3日間、AWSが提供する「AI駆動開発ライフサイクル(AI-DLC)Unicorn Gym」の研修に参加しました。この研修では、6つのチームに分かれて、AI-DLCを活用しながら実際のプロジェクト課題に取り組みました。 私たちのチームが取り組んだのは、「サポートが終了したサービスの新基盤への移行計画」です

仕様書を渡すとテスト観点を抽出してテストケースまで生成する上に使うほど賢くなったらいいなぁ...なAIエージェントをつくったよ

3行まとめ 仕様書を渡すとリスク分析からテストケース生成までやってくれるよ ステップ単位で人が軌道修正して精度をあげて(維持して)いるよ 指摘内容や成果物からナレッジを抽出してPRを出すので賢くなる仕組みだよ 3行まとめ はじめに つくったもの ポイント① 仕様書の理解から始める ポイント② 人間が軌道修正する ポイント③ 使うほど賢くなるように 「

iOSDC Japan 2025 参加レポート

はじめに iOSDC Japan 2025とは 印象に残ったセッション ユーザー数10万人規模のアプリで挑んだトップ画面のUI刷新 ABEMAモバイルアプリがKotlin Multiplatformと歩んだ5年 ─ 導入と運用、成功と課題 iOSエンジニアキャリア設計入門 〜”先進性”をキャリアの武器へ〜 カスタムUIを作る覚悟 イベントの雰囲気 まとめ はじめに こんにちは!LIFULL HOME’S iOSアプリエンジニアの遠藤・佐

AIを活用した画像検索機能の開発裏話

こんにちは。フロントエンドエンジニアの根本です。 LIFULL HOME'Sのプロダクト開発とスポーツ関連の新規事業開発に携わっています。 今回は、PdM兼開発担当として携わった「注文住宅サイトの画像検索機能」について、開発の裏側をご紹介します。 画像検索機能とは? 開発前の事前調査 AIを活用したプロダクト設計 なぜAI活用に踏み切ったのか AI導入における挑戦と工夫

DroidKaigi 2025 参加レポート

はじめに こんにちは。プロダクトエンジニアリング部でAndroidのネイティブアプリエンジニアをしている久野です。 2025年9月10日から12日にかけて開催された「DroidKaigi 2025」に現地参加してきました。 この記事では、カンファレンスの現地の様子や、特に印象に残ったセッションについてご紹介します。 はじめに DroidKaigi 2025 について 特に印象に残ったセッション 1. 基礎

Amazon Q Developer活用による 業務効率化と多職種展開

はじめに LIFULLにて基盤グループのマネジメントをしている磯野です。 2025年8月28日に開催された「 Amazon Q Developer Meetup #2 Amazon Q Developer を業務で活用した成果共有と最新情報 Update 」に参加し、LIFULLでの活用事例について発表させていただきました。 当日は株式会社マイナビ様の事例発表もあり、他社での活用状況を知ることで多くの共通点や共感できる部分がありました

LIFULL HOME'Sにおけるサーバーサイドパフォーマンス改善 —— 99パーセンタイルを60%改善したボトルネック特定手法

こんにちは。プロダクトエンジニアリング部の江口です。主に賃貸部門の開発を担当しています。 このたび、LIFULL HOME'Sの賃貸詳細ページにおけるサーバーサイドの処理速度を改善し、 99パーセンタイルを60%改善しました 。 本記事では、このパフォーマンス改善をどのように実現したのか、具体的な技術的アプローチについて解説します。 背景 分析から見えたパフォー

スライドをHTMLで生成するという選択!パワポ風HTMLをLLMに構築させることでスライド作成を自動化した話

こんにちは、LIFULLでシニアエンジニアをしている渡邉です。普段はLIFULL HOME'Sの流通領域のエンジニアチームにてマネジメントをしています。 みなさんは業務の中でスライドを作る場面ってどのくらいありますでしょうか? 私は管理職になってから業務上ビジョンシェアリングの機会や総会等での発表の機会が増えました。 それに伴い以前にも増して圧倒的にスライドを

リリース作業からの完全解放!週2回のリリースが1日2回リリースへ!集約と自動化によりリリースフロー改革を実現したGitHub Actions活用法

こんにちは、LIFULLでシニアエンジニアをしている渡邉です。普段はLIFULL HOME'Sの流通領域のエンジニアチームにて、マネジメントをしています。好きなCI/CDツールはGitHub Actionsです。 以前、こちらの記事で、私たちのリリースフロー改善への取り組みをお話しました。 www.lifull.blog あれから数ヵ月が経ち、私たちのGitHub Actions集約型リリースフローは想像以上に進化を遂げま

情報システム部門のKPI(定量効果計測)について

こんにちは、テクノロジー本部コーポレートエンジニアリングユニットの籔田綾一です。今回は、情シス部門におけるKGI・KPIマネジメントの導入と実践について、その経緯と成果を共有します。私たちの試みが、同じ課題を抱える皆さんの参考になれば幸いです。 はじめに:情シス部門の成果を定量的に計測するには 「情報システム部門で、成果を定量的に示すことがで

「エンジニアキャリアクリニック」の取り組みについて

こんにちは、テクノロジー本部コーポレートエンジニアリングユニットの籔田綾一です。 LIFULLのエンジニアマネージャーの取り組みの一つ「 エンジニアキャリアクリニック 」について紹介します。 組織マネジメントの一環として、参考になれば幸いです。 「最高のチームをつくる」ために エンジニアキャリアクリニックの流れ リピーターも増加中! 参加者の声 まと

最高の品質基盤を創る為の挑戦!品質状況を可視化するダッシュボードを作成してテストの効率化へ!

こんにちは!クオリティアーキテクトグループ(以下、QAG)でQAエンジニアをしている片野です。 好きなテスト技法はデシジョンテーブルテストです。 QAGでは横断組織として自動テストやツール開発、プロセス改善などの仕組みの構築に取り組んでいます。 今回は、テストの情報を用いた課題発見の取り組みについて紹介します。 QA組織の紹介 背景 やったこと 具体的な効

学会イベント「DEIM 2025」参加報告

こんにちは、グループデータ本部データサイエンスグループの清田です。 昨年の DEIM 2024 に引き続き、「 第17回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(通称DEIM 2025) 」に参加・登壇してきましたので、その様子を報告いたします。 www.lifull.blog 過去最大の開催規模 生成AI・大規模言語モデル研究の盛況 DEIMの参入障壁を下げる取り組み LIFULLのスポンサー活動

社内イベント「創民祭」でスマホアプリ開発に挑戦!

こんにちは、テクノロジー本部の布川です。 普段は社内のシステム基盤の運用を担当しています。 先日の記事にありましたように、社内でモノづくりイベント『創民祭』が開催されました。 www.lifull.blog 今回は参加してみて感じたことなどを共有させていただきます! 創民祭参加のきっかけ 創民祭参加につながるアプリ開発のモチベーションが高まったのは、入社2年目