「機械学習」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「機械学習」に関連する技術ブログの一覧です。

週刊生成AI with AWS – 2024/5/6週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 皆さんもお気づきだとおもいますが、AWSでは生成AIに注力しています。AWSは「お客様からのフィードバックにもとづいてサービス開発をおこなう」ということを昔から大切にしてきました。最近AWSが生成AIに力を入れているのは、まさにこの理由からです。私自身、常日頃いろいろなお客様と会話をす

音声認識のドメイン適応のために最適なデータセットを抽出する方法

こんにちは、音声認識技術の研究開発を担当している篠原です。 この記事では、音声認識モデルのドメイン適応のために最適なデータセットを抽出する技術について紹介します。汎用データセットから目的ドメインのデー...

データ量を約3倍に増量しアップデート日本語音声コーパス「LaboroTVSpeech2」を提供開始

データ量を約3倍に増量しアップデート 日本語音声コーパス「LaboroTVSpeech2」を提供開始 2024年4月30日 概 要 Laboro.AIは、2020年にTV録画から長時間音声と字幕テキストを抽出して音声コーパスを自動構築する独自システムを用いた音声データから構築した日本語音声コーパス「 LaboroTVSpeech(ラボロティービースピーチ) 」を開発し、学術研究用に無償公開しておりましたが

AWS での生成 AI と CFD シミュレーションを使用した概念設計

この投稿では、 生成AI 技術を従来の物理ベースの 計算流体力学 (CFD)シミュレーションと組み合わせることで、自動車、モータースポーツ、航空宇宙分野の新しい設計コンセプトをたった1枚の画像から探索できる迅速な概念設計プロセスを作成できることを示します。 AWS Batch などの AWS サービスとオープンソースの TwinGraph を使用することで、 AWS 上のイベント駆動型ワー

簡単に高品質なドキュメントスキャナーが実装できる、ML Kit Document Scanner API がリリースされたので使用してみた。

はじめに ML Kit とは ML Kit Document Scanner API とは 主なクラスについて GmsDocumentScannerOptions (オプション) スキャナーのモード 最大ページ数 フォトギャラリーからのインポートの可否 結果のフォーマット GmsDocumentScanning (スキャナーの開始) GmsDocumentScanningResult (結果処理) まとめ 余談 未実装のキャプチャーモード はじめに トモニテでAndroid開発を担当している岡田です。 先日、M

Databricks Container ServiceでTensorRT-LLMを動かしてみた

本記事では Databricks のDatabricks Container Serviceを用いてNVIDIA社の推論ライブラリであるTensorRT-LLMを実行可能なNotebook環境を構築する方法を紹介します。 目次 目次 はじめに Databricks Container Service NVIDIA TensorRT-LLM 解決したいこと TensorRT-LLM Container Imageの作成 Databricks Containers ベースイメージの変更 Pytorch バージョンの変更 TensorRT-LLMのインストール 動作確認 Databricks環境設定 TensorRT-

KubernetesでGPUを使用する

こんにちは。サイオステクノロジーの塙です。 今回はKubernetes をベースとしたプラットフォームでGPUを扱っていくための手法について解説してみます。 概要 直近では特にAIや機械学習(ML)に関する話題が増え、これらの分野を活用したソリューションの実現を図る組織も多いのではないでしょうか。 これらの分野の計算リソースのためには、GPUが必要となってきます。 そ

サイコロを振り直す:ABテストにおける共変量バランス調整の検討①

今日は協業リテールメディアdivでデータサイエンティスト、プロダクトマネージャーをしております早川で ...

インターンシップで挑戦した広告効果の推定方法の開発と実践

はじめに 2023年12月より協業リテールメディアdiv.にてインターンシップをしています。早稲田大 ...

日本語のテキストの意味に基づき音楽を推薦するシステムの開発

こんにちは。LINEヤフーで音楽情報処理の研究開発をしている蓮実です。 私たちのチームでは、音楽推薦システムの研究開発を行っています。今回はこの技術の概要についてお伝えいたします。なお、本記事の詳細な...

Amazon GuardDuty EC2 Runtime Monitoring の一般提供を開始

Amazon GuardDuty は、機械学習 (ML) ベースのセキュリティモニタリングおよびインテリジェントな脅威検出サービスであり、 さまざまな AWS データソース を分析および処理し、AWS アカウントとワークロードを継続的にモニタリングして悪意のあるアクティビティがないかを確認するとともに、可視性を高め、是正するための詳細なセキュリティに関する検出結果を提供します

【初心者向け】Amazon SageMakerのStudioとCanvasについて調べてみた

皆さん、こんにちは!サーバーワークスのAnhです。 AWS環境上で生成AIモデルの構築に興味があり、Amazon SageMakerのStudioとCanvasの違いが気になったので調査しました。 このブログでは、主にそれらのサービスの概要に触れています。 SageMaker StudioとSageMaker Canvasの違い SageMaker Studio 特徴 料金 SageMaker Studio Lab SageMaker Canvas 特徴 料金 おわりに SageMaker StudioとSageMaker Canvasの違い Amazo

再確認、ニューラルネットワークの仕組みと分類の基本

再確認、ニューラルネットワークの仕組みと分類の基本 2023.9.19公開 2024.4.1更新 株式会社Laboro.AI リードマーケター 熊谷勇一 概 要 ニューラルネットワークはディープラーニングの根本的なモデルであり、現在のAI・機械学習の基盤とも言えます。その仕組みや発生し得る問題と解決方法、種類など、基本を解説します。 目 次 ・ ニューラルネットワークとは ・ ニ

Gemini ProとGradioを使用してシンプルな生成AIチャットボットを作成する

G-gen の佐々木です。当記事では Google が提供する生成 AI モデル Gemini Pro と、Web UI 用の Python フレームワークである Gradio を使用した、シンプルなチャットボットの作り方を紹介します。 前提知識 Gemini Pro Gradio Gradio を使用して Gemini Pro のチャットボットを開発する Python のバージョン requirements.txt main.py コードの解説 Gradio の ChatInterface に渡す関数の形式について generation_con
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