「WebRTC」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「WebRTC」に関連する技術ブログの一覧です。

Safieプロダクト開発の歴史 Part2

この記事は Safie Engineers' Blog! Advent Calendar 23日目の記事です。 企画本部のマネジメントをしております植松です。 本テックブログももうすぐ丸4年を迎えます(祝!)。テックブログのごく初期に プロダクト(商品)開発の歴史 を投稿してからもSafieは様々なプロダクトを世に出してきました。 そこで、本記事ではこの4年間でリリースしてきたプロダクト群の一部紹介と

mediasoup で録画する方法

この記事は Rust アドベントカレンダー 2023 の19日目の記事です。 https://qiita.com/advent-calendar/2023/rust mediasoup で録画する方法 この記事では mediasoup の Rust 実装を使って、ビデオチャットに参加している参加者の映像を録画する方法について紹介します。[1] もし間違いがあればコメントで指摘いただければ幸いです。 サンプルプロジェクト https://github.com/hotwatermorning/mediasoup-test

Pythonによるバイナリプロトコルの実装 〜STUNにパターンマッチを添えて〜

こんにちは。PBXチームの山崎です。 振り返ると前回のブログからちょうど1年経ってしまいました。来年はブログのアウトプットも増やしていきたいですね。 さて早速ですが、今回のブログの概要です。 死活監視の一環で、STUNというバイナリベースのプロトコルのクライアントを実装してみた Python3.10で入ったパターンマッチングがバイナリプロトコルの解析に便利だっ

ブラウザ間で統一された挙動がWeb標準どおりとは限らない話(WebRTCの例)

この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2023 4日目の記事です。 この記事では、Web標準の仕様と実際のブラウザの挙動についての体験談を紹介します。 W3C(World Wide Web Consortium) は Web Standards というWebの標準仕様を制定しています。 この中でブラウザのWeb APIの挙動についても定義されています。 挙動が統一されていないなら別ですが、長く使われ標準化もされている技術に

牧野フライス製作所は AWS Wavelengthと5Gネットワークによる自律移動ロボット制御を実現しました

はじめに 日本の工作機械メーカー株式会社牧野フライス製作所(マキノ)は、5Gネットワークを介した自律走行搬送ロボット(Autonomous Mobile Robot, AMR)制御システムの立ち上げに5か月足らずで成功しました。マキノは、5GネットワークとAWS Wavelengthを使用して、移動するAMR と制御サーバー間の無線通信の安定性を向上させました。同社はパブリック 5G と AWS Wavelength を選択する

WebRTC配信技術 "WHIP" で遊ぶ

はじめに 当ポストは、低遅延配信の技術であるWHIP(WebRTC-HTTP Ingestion Protocol)を自分で動かしてみたい方へ向けた記事となります。 WebRTCを利用した配信映像の集信プロトコルであるWHIPは現在Internet-Draftではありますが、配信技術者やWebRTC技術者の注目を得て、実際に動かせる環境が整ってきました。 当ポストでは、WHIPが動く環境を作り、自前のWebRTCスタックをWHIPで使う簡単

定期開催!セーフィー社内勉強会をご紹介

こんにちは、セーフィー フロントエンドエンジニアの沖です。 こちらの記事でも紹介されてますが、セーフィーには様々な種類のエンジニアが在籍しています。 engineers.safie.link 組み込みソフトウェアエンジニア サーバーサイド / インフラ・SREエンジニア AI / 画像処理 エンジニア フロントエンドエンジニア iOS / Androidエンジニア 業務システムエンジニア QAエンジニア

WebSocket の辛さを Yjs で解決した話

こんにちは。AI事業本部 オンライン接客事業部のGokanです。 オンライン接客システム「リモてなし ...

turnutils_uclientによるTURNサーバーの負荷試験を通して得られた知見 #nttcom_ac2022

この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 14日目の記事です。 はじめに 皆様こんにちは。イノベーションセンター所属の @sublimer です。 普段はWebRTCプラットフォーム 「SkyWay」 の開発・運用の業務に取り組んでおり、現在は新しいSkyWayの正式リリースに向けて、インフラ・バックエンド・フロントエンドのコードをガリガリ書く楽しい日々を送っています。 一方のプラ

低ビットレートライブ配信+AI画像解析をImageFlux Live Streamingで作ってみた

こんにちは、テリーです。先日引っ越した新居に最新の防犯カメラがついていました。玄関に人や犬・ネコ、自転車、車が通ると、時刻と拡大画像が保存され、対象物が写っている期間の動画だけを見る機能があります。監視カメラは何かよくな […]

【サーバ運用担当者必見!】WebRTCの使用帯域調査方法

こんにちは、テリーです。前記事の続きです。ビデオ会議システムを構築する場合にもっともコストに影響を与えるのが、サーバ側のインターネット回線の通信使用料です。ユーザーとしては画質はきれいでなめらかであるほどよいことが多いで […]

PyCon JP 2022参加レポート(RevCommのエンジニア2名が登壇しました)

RevComm の小門です。 2022年10月14日(金)~15日(土) に開催された PyCon JP 2022 に参加しました。 弊社からは陶山 嶺、川添 貴之の2名が登壇、松土 慎太郎がコアスタッフとして参加しました。 今回はカンファレンスの振り返りとして登壇者らのコメントと、トークの感想をお送りします。 登壇振り返り 詳解 print(“Hello, world”) 誰もが知る print() 関数の処理を例に、C言語/OS レイ

PyCon JP 2022 でRevCommのエンジニア2名が登壇します

2022年10月14日(金)~15日(土)に開催される PyCon JP 2022 に RevComm のエンジニアの陶山 嶺と川添 貴之が登壇します。 イベント概要 公式サイトより引用 https://2022.pycon.jp/ PyCon JP は、Python ユーザが集まり、Python や Python を使ったソフトウェアについて情報交換、交流をするためのカンファレンスです。 PyCon JP の開催を通じて、Python の使い手が一堂に集まり、Python にまつわる様々

UE5 Pixel StreamingでリアルタイムCGストリーミング配信 on AWS

こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 本記事では、 こちらの記事 でも紹介した Unreal Engine が提供する「Pixel Streaiming」 プラグイン を使って AWS サーバーからリアルタイムCGストリーミング配信を行います。 説明をシンプルにする為、 AWS の基本的な知識(EC2, セキュリティグループ、IAMロールなど)の説明は割愛いたします。 また、本検証を行う場合、使

WebRTC Soraの新機能・BundleIDを使ってみる 〜画面共有時の帯域を節約〜

こんにちは、テリーです。リモートワークが定着し、ビデオ会議中に話し手のPC画面を共有する使い方も当たり前になりました。プロジェクト管理ツールの画面や、スライド資料の画面を共有するケースは昔から使われていますが、最近はゲー […]
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