「WebRTC」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「WebRTC」に関連する技術ブログの一覧です。

OBS WHIPを使用してAV1映像を送受信するビデオプロセッシングAIサーバの構築

こんにちは、テリーです。OBS 30.2でWHIPという新機能の配信方式が追加されました。OBSというとRTMPでの配信が基本ですが、近年はそれ以外の配信プロトコル・コーデックも増えていました。今回はWHIPの紹介と、P […]

MoQTを活用した双方向VTuberライブデモでアバターのパパになってみた(インターンシップ体験記)

はじめに こんにちは、インターンシップ生の木戸です。普段大学院では、ヒトの認知科学に関する研究をしています。 8/26-9/6までの2週間、『超低遅延ライブ配信技術を活用した、新規ライブ配信サービスを実現する技術の開発』というテーマの下、NTTコミュニケーションズの現場受け入れ型インターンシップに参加しました。 この記事では、私がお世話になったプロジ

ImageFlux Live Streamingで音声ミキシングのHLS配信をしてみた

こんにちは、テリーです。オリンピックの柔道とレスリングを毎日見ていました。ネットでテレビ番組が見られるのは本当にありがたい時代になりました。番組の中で、パリに駐在して現地の様子を伝えてくれるリポーターと、東京のスタジオの […]

ImageFlux Live StreamingでAIアシスタントを作ってみた

こんにちは、テリーです。ChatGPTのライバルサービスが次々に出てきています。GeminiもClaudeもそれぞれ特徴があり、同じプロンプトで比較しても全く異なる返答が来てとても興味深いです。人間の専門家で言うところの […]

AWS Summit 2024で見たIoTの進化!多数のセッションと展示が語るIoTの真価と深化!(IoTプロダクト編)

6 月 20 日と 21 日の二日間にかけて、3 万を超えるオンサイト来場者とともに、今年の AWS Summit Japan は大盛況のうちに幕を閉じました。この二日間にわたり、150 以上のセッションと 250 以上のブース展示が行われ、AWS の最前線がここに集結しました。IoT が多岐にわたる産業に根ざし、実用的なフェーズに進む中で、今年は IoT と生成 AI を活用した革新的なソリューションも

Amazon EKSのWindowsノードを用いてUEアプリケーションを配信する 前編

こんにちは、金融ソリューション事業部の孫です。 前回の記事 で、 Amazon EKS( AWS が提供する Kubernetes サービス、以下EKSと略)用の Windows ノードAMI( Amazon Machine Images、以下AMIと略)の構築方法について紹介しました。 今回は、このAMIを使用して Windows ノードを作成し、UnrealEngine(以下はUE)アプリケーションを配信する方法を説明します。 今回のUE アプリケーションサー

マイク入力ボリュームが自動で変わる autoGainControl を無効にしたい

TL;DR 以下のように audio.autoGainControl オプションを指定することで、マイク入力のボリュームが自動で調整されます。 audio.autoGainControl は、audio: true と指定した場合にも、デフォルトで true になっています。 navigator.mediaDevices.getUserMedia({ audio: { autoGainControl: true } }); // or { audio: true } 無効にするためには、以下のように autoGainControl: false を指定します。 navigator.m

Webアプリで秘匿にデータを送信できるか検証する

はじめに 文字数をカウントしたり、文章校正をしたり、文字列の差分を表示をするために気軽にWebのツールを使うことが度々あります。そのようなツールを使っていると、「入力した文字列がこっそりと外部に送信されているのではないだ […]

Safieプロダクト開発の歴史 Part2

この記事は Safie Engineers' Blog! Advent Calendar 23日目の記事です。 企画本部のマネジメントをしております植松です。 本テックブログももうすぐ丸4年を迎えます(祝!)。テックブログのごく初期に プロダクト(商品)開発の歴史 を投稿してからもSafieは様々なプロダクトを世に出してきました。 そこで、本記事ではこの4年間でリリースしてきたプロダクト群の一部紹介と

mediasoup で録画する方法

この記事は Rust アドベントカレンダー 2023 の19日目の記事です。 https://qiita.com/advent-calendar/2023/rust mediasoup で録画する方法 この記事では mediasoup の Rust 実装を使って、ビデオチャットに参加している参加者の映像を録画する方法について紹介します。[1] もし間違いがあればコメントで指摘いただければ幸いです。 サンプルプロジェクト https://github.com/hotwatermorning/mediasoup-test

Pythonによるバイナリプロトコルの実装 〜STUNにパターンマッチを添えて〜

こんにちは。PBXチームの山崎です。 振り返ると前回のブログからちょうど1年経ってしまいました。来年はブログのアウトプットも増やしていきたいですね。 さて早速ですが、今回のブログの概要です。 死活監視の一環で、STUNというバイナリベースのプロトコルのクライアントを実装してみた Python3.10で入ったパターンマッチングがバイナリプロトコルの解析に便利だっ

ブラウザ間で統一された挙動がWeb標準どおりとは限らない話(WebRTCの例)

この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2023 4日目の記事です。 この記事では、Web標準の仕様と実際のブラウザの挙動についての体験談を紹介します。 W3C(World Wide Web Consortium) は Web Standards というWebの標準仕様を制定しています。 この中でブラウザのWeb APIの挙動についても定義されています。 挙動が統一されていないなら別ですが、長く使われ標準化もされている技術に

牧野フライス製作所は AWS Wavelengthと5Gネットワークによる自律移動ロボット制御を実現しました

はじめに 日本の工作機械メーカー株式会社牧野フライス製作所(マキノ)は、5Gネットワークを介した自律走行搬送ロボット(Autonomous Mobile Robot, AMR)制御システムの立ち上げに5か月足らずで成功しました。マキノは、5GネットワークとAWS Wavelengthを使用して、移動するAMR と制御サーバー間の無線通信の安定性を向上させました。同社はパブリック 5G と AWS Wavelength を選択する

WebRTC配信技術 "WHIP" で遊ぶ

はじめに 当ポストは、低遅延配信の技術であるWHIP(WebRTC-HTTP Ingestion Protocol)を自分で動かしてみたい方へ向けた記事となります。 WebRTCを利用した配信映像の集信プロトコルであるWHIPは現在Internet-Draftではありますが、配信技術者やWebRTC技術者の注目を得て、実際に動かせる環境が整ってきました。 当ポストでは、WHIPが動く環境を作り、自前のWebRTCスタックをWHIPで使う簡単

定期開催!セーフィー社内勉強会をご紹介

こんにちは、セーフィー フロントエンドエンジニアの沖です。 こちらの記事でも紹介されてますが、セーフィーには様々な種類のエンジニアが在籍しています。 engineers.safie.link 組み込みソフトウェアエンジニア サーバーサイド / インフラ・SREエンジニア AI / 画像処理 エンジニア フロントエンドエンジニア iOS / Androidエンジニア 業務システムエンジニア QAエンジニア
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