「ネットワーク」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ネットワーク」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS Supply Chain の新機能によるデータ取り込みと導入

AWS Supply Chain に、データ取り込みプロセスを簡素化し、アプリケーションの利用促進と導入体験を向上させるために、生成 AI を含むいくつかのエキサイティングな拡張機能が追加されました。 AWS Supply Chain は、サプライチェーンのデータを統合し、機械学習を活用した実用的な洞察を提供し、リスクの軽減、コストの削減、レジリエンスの向上に役立つコンテキストコラ

技術者の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めてネットワーク機器を愛するようになったか

ご挨拶というか、枕 桜の花も散り葉桜が目につく季節となりました、いつもお世話になっております。ココナラ情報システムグループの山田志門(RTV710)です。イベントなどでは様々な方々に大変お世話になっております。 さて今回の記事はどんな内容にしようかと考えたのですが、SASEの続報も、Jamf Proの話もうちのグループのメンバーが既に語ってしまっていることを

生成 AI をセキュアにする: 関連するセキュリティコントロールの適用

本ブログは「 Securing generative AI: Applying relevant security controls 」を翻訳したものとなります。 本ブログは、生成 AI をセキュアにするシリーズのパート 3 です。まずは、スコーピングマトリックスについての詳細を紹介したブログ「 生成 AI をセキュアにする: 生成 AI セキュリティスコーピングマトリックスの紹介 」の概要から始めましょう。本ブログでは、生成 AI アプリケ

Cato クラウドの XDR 活用に向けた初めの一歩

Cato クラウドの XDR Cato クラウドでは、ネットワークのトラフィックやエンドポイントの振る舞いなどの各種ログを Cato 独自の AI や機械学習アルゴリズムによって分析し、セキュリティ上の攻撃や脅威を自動的に検知する機能が提供されています。 この機能は XDR (Extended Detection and Response) と呼ばれており、問題を早期に発見・対処することを目的として、検知された問題を

「ChuNOG3 meeting」レポート

はじめに こんにちは。さくらのナレッジ編集部です。 2024年2月15日(木)に、中京大学名古屋キャンパスにてChuNOG3 Meetingが開催されました。初回は2022年に行われ、今回で3回目となりますが、さくらのナ […]

複数の VPC と AWS アカウントで Amazon Route 53 プロファイルを使用して DNS 管理を統合する

多数のアカウントと Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) リソースを管理している場合、多くの DNS リソースを共有して各 VPC に関連付けるのは大きな負担となることがあります。共有と関連付けに関する制限にしばしば悩まされ、アカウントと VPC 全体に DNS 設定を伝播するために独自のオーケストレーションレイヤーを構築するまでに至ったお客様もいらっしゃるかもしれま

ガバメントクラウド活用のヒント『ガバメントクラウド上で CIDR 重複を起こさないために!』

ガバメントクラウドの利用が進むにつれ、さまざまな検討をしているかと思います。 「ガバメントクラウド活用のヒント」シリーズでは、ガバメントクラウドでの業務システム構築を支援する中でよくご質問をいただく項目について深掘りして情報をまとめています。過去の記事はこちらになります。 ガバメントクラウド活用のヒント『共同利用方式におけるコスト・

ガバナンスが効くAzureの設定をゼロから構築した話

はじめに こんにちは、Finatextグループのナウキャストでデータエンジニアをしているけびん(X: @Kevinrobot34 )です。会社の様々な開発基盤を作るチームに所属していて、データエンジニアとしてパイプラインを開発しつつ、様々なクラウドを便利に利用できる仕組みを作る(CCoE的な)仕事を担当しています。 ところで、皆さんはLLMを利用していますか? 弊社でも生成AIが

【Code Review Challenge】解説3問目:実行タイミングには気をつけて #try! Swift Tokyo 2024

こんにちは。Yahoo!カーナビでiOSアプリ開発を担当しているhasekenです。 先日開催されたtry! Swift Tokyo 2024のLINEヤフー企業ブースでは、Code Review C...

OT/ICSセキュリティカンファレンス「S4x24」参加報告

はじめに こんにちは、イノベーションセンターの鍔木(GitHub: takuma0121 )です。 OT/ICSセキュリティリスク可視化サービス、 OsecT の開発・運用を担当しています。 2024年3月4日から7日までの間、米国マイアミで開催されたS4x24に聴講参加しました。 このカンファレンスは日本では知名度が高いとは言えませんので、S4の全容とOT/ICSセキュリティのトレンドについてお伝えでき

Cato経由でのWebサイト接続のトラブル例とその対処法

実際にCatoクラウドを利用されているお客様から、Webサイトへのアクセスが失敗するといったお問い合わせをいただくことがあります。 今回は、実際に問題に直面された方の事象例やその対処法をご紹介したいと思います。 Webサイトへのアクセスが失敗するとはどういう状況か 実際にお問い合わせをいただいたWebサイトへアクセスができない事象について、下記のような

Web3.0時代のID、DIDsについて調べてみたので解説してみた

PSの米谷俊輔です。 今回はWeb3.0における デジタルアイデンティティ を管理する技術、DIDsについて調べてみましたので解説します。 DIDsとは DIDs (分散型識別子: Decentralized Identifiers) は、分散型台帳技術 (主にブロックチェーン) を使った識別子 (IDを識別するための情報) です。 Web2.0までのように認証サービスを提供する IDプロバイダー (IdP) に依存せず、利用するユーザが自

Selective Disclosure JWTの紹介記事

初めに こんにちは、グローバル開発グループでID Platformを開発しているリョウです。2024/01/19に渋谷ストリームホールで OpenID Summit に参加しましたので、感想と自分が見つけた面白かったポイントを共有する為に本記事を執筆いたします。 コロナ禍でOpenID Summit Tokyo 2020から4年ぶりに開催されたので、当日はOpenIDに興味ある方々が大勢会場に集まり、非常に盛り上がってい

さまざまな AWS ネイティブサービスを使用して Amazon ECS をスケーリングしよう!

コンテナはアプリケーション開発を加速し、環境間でのデプロイの一貫性を高めるため、組織のプロダクティビティとアジリティを向上させることができます。 Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) などの AWS コンテナサービスは、アプリケーションの管理を簡素化し、イノベーションとビジネスニーズに注力できるようサポートします。 顧客体験はすべての組織にとって、

Serverless security like a pro(Google Cloud Next '24セッションレポート)

G-gen の藤岡です。本記事は Google Cloud Next '24 in Las Vegas の3日目に行われた Breakout Session「 Serverless security like a pro 」のレポートです。 他の Google Cloud Next '24 の関連記事は Google Cloud Next '24 カテゴリ の記事一覧からご覧いただけます。 セッションの概要 サーバレスサービス ソフトウェアセキュリティ Automatic Security Updates(Private Preview) ネットワークセキュリティ 構成例 サー
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