「ネットワーク」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ネットワーク」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS における Dunelm のマイクロフロントエンドジャーニー

Dunelm Group plc は、イギリスの大手家庭用品小売業者であり、イギリス全土のスーパマーケットとデジタルプラットフォーム上で消費者向けの専門的な商品を扱っています。毎年 4 億回以上のセッションが発生する Dunelm のウェブサイトは、会社の収益の約 35% を生みだしています。 組織が拡大するにつれ、その拡大に一致するように組織構造とソフトウェアアーキテクチャ

AvaCloud で Avalanche の devnet をつくってみた

サイオステクノロジーの菊地啓哉です。久しぶりのブログです。最近、 Blockchain の調査検証を進めておりますが、その中でエンタープライズ向け利用の可能性を感じた、Avalanche について調査しております。 AvaCloud というサービスを利用して devnet を構築し、 SmartContract を deploy・実行したので、今回はその手順について書きたいと思います。 Avalanche とは? Avalanche は Blockch

Bicepによる Event Grid トリガーとバインドした Event Subscription の作成 (Flex Consumption のAzure Functionsの利用)

概要 こんにちは!サイオステクノロジーの安藤 浩です。 Bicep を利用して、 Flex Consumption  のAzure Functions で Event Grid トリガー とバインドした Event Subscription を Deploy します。 Flex Consumptionはプレビュー版ですが、仮想ネットワークのサポートや常時起動などの機能が利用できることが特徴です。また、現状では利用できるリージョンも限られています。 利用できるリー

AWS がアクティブディフェンスを活用してお客様をセキュリティの脅威から保護する方法

本ブログは 2024 年 10 月 10 日に公開されたBlog ” How AWS uses active defense to help protect customers from security threats ” を翻訳したものです。 AWS は、AWS でワークロードを実行しているお客様から信頼され、その信頼が維持されることに全力で取り組んでいます。セキュリティは常に最優先事項です。サービスの設計段階の最初からセキュリティを考慮に入れることや、潜在的な脅威

大規模プロジェクトにおける基盤の構成管理を開発状況に合わせて抜本的に見直した話

はじめに こんにちは、エス・エム・エスの小笠原です。以前 2つのカイポケSREチームを兼務している話 を紹介しましたが、現在はカイポケリニューアル側のSREを担当しています。 今回は介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の開発におけるSREの活動事例として、基盤の構成管理を抜本的に見直した話を紹介します。 リニューアルプロジェクトの概要 最

週刊AWS – 2024/10/14週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの根本です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 一つイベントを宣伝させてください。 11月1日 10:00-12:00に コンテナ/サーバーレスによるモダン・プロジェクト実践 というイベントが開催されます。プロジェクトで実践されているユーザーの体験・声を直に感じる機会ですのでぜひご参加ください。 それでは、先週の主

複数プロジェクトのCloud SQLインスタンスをリストするbashスクリプト

G-gen の杉村です。複数の Google Cloud プロジェクトの Cloud SQL インスタンスの情報一覧を取得する bash スクリプトを紹介します。 はじめに 概要 前提条件 免責事項 ソースコード 出力例 実行方法 入力ファイルの準備 スクリプトの実行 応用 はじめに 概要 当記事で紹介するのは、複数の Google Cloud プロジェクトに存在する Cloud SQL インスタンスの一覧を CSV ファイルに出力する

Amazon ECS がタスクを再起動せずにコンテナを再起動する機能を提供( 2024/8/15 のアップデート)

2024年8月15日 の ECS のアップデート これまでのやり方 新しいやり方 公式ドキュメントのリンク 関連のある公式ドキュメントのリンク 検証内容 Container Insights の設定 再起動ポリシーの設定 ECS サービス単体で必須コンテナが「はい」の場合 2024/10/19 背景が分かりましたので追記します。 ここからまた、続きをお読みください。 注意事項 ECS サービス単体で必須コンテナが

【CSPM】Prisma Cloud で GCP 環境を監視してみた

Prisma Cloudは、クラウド環境のセキュリティとコンプライアンスを一元管理するツールで、リアルタイムの脅威検出やリソースの監視が可能です。今回は、実際にGoogle Cloud環境(プロジェクト)をPrisma Cloudに接続してみました。 作業する前に まずは接続する前に接続方法や前提条件の確認から行います。 接続パターン Azure環境をPrisma Cloudに接続するには、以下の2つのパタ

【Bicep初心者向け】AzureVMの複製/デプロイ方法

こんにちは。今回初めてAzureを触った薮谷です。AWS CloudFormationを利用してAWSのリソースをIaCで構築したことはありましたが、AzureのリソースをIaCで構築したのは初めてでした。 同じOSイメージを使用しAzureVMを複数たてるために、Bicepファイルを使用し、IaCで自動展開することで、設定漏れをなくし、手動で1つずつVMを作成するよりも作業時間を短縮することができます。&n

クラウドコストを管理する

概要・はじめに こんにちは。ニフティ インフラチームの西澤です。 みなさんは毎月クラウドにかかっているコストはどのように管理していますか? ニフティでは複数のクラウドを利用しており、私の所属しているチームでは全社的なクラウドのコスト管理を行っています。 本記事では弊社で実施しているクラウドコストの管理方法についてご紹介させていただきます。

AWSを活用したインフラ構築・トラブルシューティングを実務体験で学ぶ!~AWSオンラインプログラム受付中~

こんにちは。BIGLOBE Style編集部の冨尾です。 BIGLOBEでは、夏の開催に続き、12月にもAmazon Web Services(AWS)に触れることができるオンラインプログラムを開催します! 本プログラムの特徴は、実際にAWSに触れてインフラの構築やトラブルシューティングなどの実務的な体験ができること。少人数のグループで若手社員と一緒に取り組むため、アドバイスを受けながら効果的に

AWS Private CA を使用した特定用途向け証明書の発行方法

本ブログは 2024 年 5 月 30 日に公開されたBlog ” How to issue use-case bound certificates with AWS Private CA ” を翻訳したものです。 このブログでは、 AWS Private Certificate Authority (AWS Private CA) を使用して、特定の用途やユースケースに合わせた幅広い X.509 証明書を発行する方法を紹介します。これらの特定用途向け証明書は、 Key Usage や Extended Key Usage 拡張などの証明書コンポーネント内

AWS 小売消費財業界向けイベント「AWS Retail CPG Expo 2024」を初開催:カスタマーエンゲージメントからスマートストアまで – 5つの戦略的イノベーション領域で 20 を超えるソリューションを紹介

AWS は “Born from Retail, Built for Retailers” というメッセージを掲げ、Amazon で培われたノウハウをもとに流通小売消費財業界向けソリューションを提供しています。そのなかで、この業界におけるイノベーションのカギとして、「カスタマーエンゲージメント」「デジタルコマース」「インテリジェント・サプライチェーン」「マーチャンダイジング & プランニング」「ス

KDD 2024 参加レポート

LINEヤフーでは、最新の知見を業務に取り入れるべく論文の社内共有会や社外研究会への参加などを積極的に行っています。その一環として、業務に関連するトピックを扱う海外カンファレンスに社員が会社負担で参加...
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