「プログラミング」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「プログラミング」に関連する技術ブログの一覧です。

Scrum Fest Niigata 2025 登壇・協賛レポート

カケハシで技術広報を担当している櫛井です。 カケハシは2025年5月9日(金)〜10日(土)の期間で開催されたScrum Fest Niigata 2025にて、GOLDスポンサーを務めました。また、カケハシのHead of Engineering 小田中が登壇いたしました。 www.scrumfestniigata.org こちらのエントリでは、当日の会場での様子やセッション資料の紹介をいたします。 会場の様子 現地会場とオンラインのDiscord会場が

【4つの具体例】薬局向けプロダクトで実践!ユーザー理解を爆速化する生成AI活用術

ユーザー理解って大変 こんにちは。データが好きすぎる梶村です。 カケハシで薬局向けの在庫管理発注システムである「AI在庫管理」というプロダクトのPdMをしています。 プロダクト開発ではユーザー理解が一番大事だと分かっていても、実際に取り組むのは本当に大変です。薬局向けのプロダクトでは、店舗によって医薬品の在庫管理の運用や発注判断はさまざまであ

Agentic Coding を Reconciliation Loop で効果的に実現するための実装戦略

はじめに @t_wadaさんの 「Agentic Coding とは Reconciliation Loop である」 という金言を踏まえて、自分なりに咀嚼し、この前提でよりよくAgentic Codingを実現するための実装パターンを考察した内容となります。 https://x.com/t_wada/status/1922110843270885789 「ここで記載した実装パターンでAgentic Codingが上手くいった!」…というもの ではない ことにご留意ください。あ

ゆるい競技プログラミングのすすめ

こんにちは。株式会社ココナラ マーケットプレイス開発部DevOps開発グループでエンジニアをしている ぽったー です。 普段はココナラスキルマーケットの機能開発や改善活動をしています。 半年ほど前から、猫を飼い始めました。毎日成長する猫に負けないように日々精進したいと身が引き締まる思いです。 今回は「ゆるい競技プログラミングのすすめ」というテーマ

ワンキャリア新卒エンジニアの1年目レポートvol.1

はじめに みなさん、こんにちは!ワンキャリアの ONE CAREER CLOUD 採用管理(ATS)チームにて、ソフトウェアエンジニアをしている杉水(X: @ltoppyl )です。

RubyKagi 2025参加レポート(Day3)

2025年4月16日から18日の3日間 、 愛媛県松山市 にて、RubyKaigi 2025 が開催されました。 https://rubykaigi.org/2025/ タイミーでは、昨年に続き、世界中で開催される技術系カンファレンスに無制限で参加できる「Kaigi Pass」という制度を活用し、 新卒内定者やインターン生を含む総勢16名 が現地でカンファレンスに参加しました。 この記事では、現地参加した各エンジニアの印象に

マルチプラットフォームのドキュメントを管理する一つの方法、シングルソーシング

こんにちは。LINE Plus Tech Content StrategyチームのSung Chang Haです。私たちのチームはテクニカルライターで構成されています。LINE Plusで開発したさま...

なぜ「Event Sourcing」を選択したのか 〜事実に基づくことの重要性

はじめに なぜチームで Event Sourcing というアーキテクチャパターンを選択したのか、その背景と実際に導入してみての知見を共有させていただきます。以前イベントソーシング・CQRS勉強会のLTで発表した内容に少し補足説明を追加して記事としてまとめています。 対象読者 Event Sourcingに興味がある人 Event Sourcingで具体的にどんなメリデメがあるか知りたい人 設計やモデリ

比較的安全にMCPサーバを動かす

KEELチーム の相原です。 前回のエントリは「小さい経路最適化ミドルウェアを実装してあらゆるAZ間通信を削減する」でした。 www.lifull.blog 今回は、MCPサーバを比較的安全に動かすために色々やってた話を書きたいと思います。 MCPについて MCPサーバのリスク なるべくローカルで動かさない ローカルではせめてDockerで動かす 無理やりHTTP Transportに対応する セッションの開

RubyKaigi 2025: RubyKaigi初参加で出会った、使われ作られるRuby

はじめまして、都内の大学でコンピュータサイエンスを専攻している小野です。インターネット上ではゆう猫( @yuneko1127 )と名乗っています。RubyKaigi 2025には、株式会社エス・エム・エスから学生支援を受けて参加しました。この記事では、RubyKaigiに学生が初めて参加した経験やRubyKaigi 2025の面白かったセッションなどについて紹介します。 rubykaigi.org 参加の経緯 自分は専攻

【初学者向け】自分自身の「あったら嬉しい」を生成 AI を用いて作成してみる

はじめに クラウドエース 第一開発部の濱です。 普段生活していて「これあったら便利なんだけど、ちょっと満足できないんだよなぁ」と思うこと、よくあると思います。 有料アプリしかない 欲しい機能がない 自分専用にカスタマイズしたい こうなってしまった場合、妥協するか...ではなく、簡単な機能なら生成 AI を用いて自分で作ってしまえばいいと考えています。

RubyKaigi 2025参加レポート(Day1)

2025年4月16日から18日の3日間 、 愛媛県松山市 にて、RubyKaigi 2025が開催されました。 rubykaigi.org タイミーでは、昨年に続き、世界中で開催される技術系カンファレンスに無制限で参加できる「Kaigi Pass」という制度を活用し、 新卒内定者やインターン生を含む総勢16名 が現地でカンファレンスに参加しました。 本レポートでは、 Day1の様子を 、参加したエンジニアが注目し

生成AI×認知心理学×組織開発で「継続的デリバリー」に挑戦してみる

こんにちは。 株式会社ココナラ在籍のKです。 エンジニアの世界では、生成AIといえばコーディング支援や設計の壁打ち相手として語られることが多いです。 そんな中、「生成AIの特性を考えると、実は組織開発にも使えるのではないか?」とふと思い立ち、チーム内で小さな実験を始めました。 本記事では、生成AIと認知心理学を組み合わせてチームのモチベーションを

薬局DXをリードするカケハシは社内で生成AIをどのように活用しているのか?

生成AI研究開発チームのainoyaです。この記事では、カケハシが社内で生成AIの活用をどのように推進しているかについて紹介いたします。私は、この活動を支える「生成AI活用研究会」のリードを担当しています。 ※研究会は技術を軸とした社内コミュニティで技術領域ごとに存在しています 「日本の医療体験を、しなやかに。」というミッションを掲げ、薬局DXをはじめ

介護業界理解のためのメンタルモデルを築く!中途入社者向けワークショップ型研修の紹介

はじめに こんにちは、カイポケのリニューアルプロジェクトを担当しているエンジニアの田所( @ikuma-t )です。昨年10月に入社し、現在は請求関連の機能の開発を行っています。 カイポケが価値を提供する介護業界について、日常的には馴染みがないという方も多いかもしれません。私も入社以前は後期高齢社会における社会課題の1つであると漠然と認識している程度で、
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