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AWS」に関連する技術ブログ

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AWSワークショップの利点と物理的注意点を解説。技術検証を存分に楽しむためのアドバイスつき!
はじめに エンタープライズクラウド本部の小林です。 AWS re:Invent 2025で開催されたセッション「Implementing observability at scale: A blueprint for success (COP328)」にて、エンタープライズ規模の複雑な環境において、いかにして効果的かつ効率的なオブザーバビリティ(可観測性)を実現するか、この為の道筋・ブループリントの説明がありました。 Amazon 自身が各サービスの監視に CloudWatch を使用しており、実践ガイド
目次 はじめに Step Functions とは 突然のエラー発生 Step Functions のペイロードサイズ制限 制限の概要 なぜこの制限があるのか 問題のワークフロー構成 修正前の定義(抜粋) 解決策: ResultWriter と ItemReader の活用 ResultWriter とは ItemReader とは 修正後のワークフロー構成 修正後の定義(抜粋) まとめ この記事は every Tech Blog Advent Calendar 2025 の 8 日目の記事です。 はじめ
はじめに こんにちは。KINTOテクノロジーズ プラットフォームグループ Platform Engineeringチームで内製ツールの開発・運用をおこなっている山田です。 過去に書いたSpring AIとText-to-SQLの記事もぜひご覧ください! https://blog.kinto-technologies.com/posts/2025-06-11-springAI/ https://blog.kinto-technologies.com/posts/2025-01-16-generativeAI
概要 Terraformとは? tfenvとは? tfenv インストール手順 インストール確認 Terraformインストール手順 AWS 認証情報の設定 Terraform コードの作成 provider.tf main.tf 現在のディレクトリ構成 リソースのデプロイ terraform init terraform plan terraform apply リソースの削除 (お片付け) まとめ 概要 MacでTerraform を使用して、バージョン管理ツール tfenv を導入しつつ、AWS に
本記事は2025年11月19日に公開された「 Building responsive APIs with Amazon API Gateway response streaming 」を翻訳したものです。 本日、AWS は Amazon API Gateway でレスポンスストリーミングのサポートを発表しました。これにより、レスポンスペイロードをクライアントに段階的にストリーミングすることで、REST API の応答性を大幅に向上させることができます。この新機能により、ストリーミングレスポンスを使用して、
こんにちは、インフラエンジニア の 森田です。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2025 の4日目の記事です。 BUYMA は8月に本番環境を移行しており、その後コストのチューニングを行っています。 この記事では実際に進めた内容を元に自分の AWS におけるコスト削減の考え方と役立つ機能について紹介します。 サマリ まず最終的なゴール設定ですが、 リザーブ ド インスタンス やSavings Plans等利用量をコミットしてコスト削減を行えるモデルの購入とします。 また今回は分か
こんにちは、ひるたんぬです。 この度「 AWS re:Invent 2025 」に参加できることになりましたので、現地での出来事や参加したセッションについてのレポートをお送りしたいと思います! 今回は、三日目の出来事を振り返ります! 今回の記事も比較的写真が多めの記事となります。ご了承くださいませ。 Day 3 5K Race Day 3では、re:Invent定番のイベントの一つと言っても過言ではない「5K Race」が開催されます! 一言で言うと、日の出時刻辺りからラスベガス市街を5km走る、というイ
こんにちは!2年目の秋葉です! 入社2年目でまだまだ勉強中ですが、最近業務で「 Amazon FSx for Windows File Server(以下FSx) 」を触る機会がありました。 その中で、“PowerShellからシャドーコピーを設定してみる” という作業を経験したので、 同じようにFSxを扱う方や、これからPowerShell操作にチャレンジする方へ向けて、私の学びを共有したいと思います。 FSx、ボリュームシャドーコピーとは ここで、本記事の要となるFSx・シャドーコピーについて簡単に説
AWS re:Invent 2025 で AWS DevOps Agent のパブリックプレビューが発表されました。 現地でハンズオンのセッションが開催されましたので、本稿ではその参加の紹介になります。 re:Invent はどれだけ睡眠時間を確保できるかが肝要です。キツかったら寝よう。 内村でございます。 アプリケーションのダウンタイムは、売上やお客様の信頼に直結する大きな問題です。 本セッションでは、re:Invent で発表された新サービス「AWS DevOps Agent」を使って、インシデント対
こんにちは。SCSKの松渕です。 2025年11月19日、 Gemini 3がリリース されましたね!それと同時にIDEである Antigravity の発表もされました! 今回は、AntigravityとGemini 3を利用して、簡易WEBサイトを Google Cloud環境上 に実装しました。 以前、Google社提供のコーディングエージェントの Julesを使ったこと があります。が、正直 全く別次元のレベルである と感じました。   はじめに Antigravityとは AWSのKi
はじめに この記事は Medley(メドレー) Advent Calendar 2025 4日目の記事です。 医療プラットフォーム本部 プラットフォーム開発室 SRE グループの山田です。 医療機関向け SaaS である CLINICS の安定稼働とシステム信頼性の向上に取り組んでいます。 本記事では、 VPCフローログ / Amazon Athena / ネットワークACL を用いて NATゲートウェイ への通信内容を調査する方法について紹介します。 タイトルにもありますが、かなり力技になりますので本番
エンタープライズクラウド部 髙橋省伍です。 AWS re:Invent 2025 期間に Amazon EKS の新機能 Amazon EKS Capabilities が発表されました。 EKS の運用体験を大きく変える可能性があり、解説したいと思います。 はじめに EKS Capabilities とは? ローンチ時に利用可能な3つの機能 EKS Capabilities の始め方 1. EKS クラスターダッシュボードの「Capabilities」タブ 2. 機能の選択 3. 機能の設定 Argo
はじめに Snowflake OpenflowのSPCS版がついにプレビューされました。 これまでOpenflowを利用するには、BYOC(Bring Your Own Cloud)方式でAmazon Web Services (AWS) など自前のクラウド環境に構築する必要があり、その構築のハードルから検証や導入を見送っていた方も少なくなかったはずです。 今回のSPCS版では、Openflowの設定・管理をすべてSnowflake上で完結できるようになり、こうした構築面の負担が大幅に軽減されます。 本記
こんにちは、ブログ運営担当の遠藤です。 12/12(金)12:00~13:00当社主催の勉強会「NRIネットコム TECH & DESIGN STUDY #85」が開催されます!! 今回のTECH & DESIGN STUDYでは、当社エンジニアから「S3を正しく理解するための内部構造の読解 表層の理解を超えた設計の原則」についてお話します。 発表概要 S3は「安価で高耐久なオブジェクトストレージ」として語られることが多い一方、その裏側には巨大分散システムとしての複雑なアーキテクチャと設計思想が存在します