「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS 上での LLM ベースの基盤モデルとスケーラブルな MLOps による時系列予測

このブログは Time series forecasting with LLM-based foundation models and scalable AIOps on AWS  を翻訳したものです。 時系列予測は、様々な業界で重要な意思決定を行う際に欠かせません。交通量の予測から売上予測まで、正確な予測によって組織は情報に基づいた決断を下し、リスクを軽減し、効率的にリソースを配分することができます。しかし、従来の機械学習アプローチでは、

AWS Configのログ配信用S3バケットでオブジェクトロックを有効化した際にはまった点について

こんにちは!!流川です。 今回は、AWS Configの監査ログ配信用S3バケットでオブジェクトロックを有効化した際にはまった点について、ブログにまとめます。 オブジェクトロックとは オブジェクトロックの機能 リテンションモード リーガルホールド はまったポイント AWS仕様の確認 対応方法 おわりに オブジェクトロックとは Amazon S3のオブジェクトロックは、保存したデ
AWS

株式会社サンブリッジ様の AWS 生成 AI 事例「Slack と連携したシームレスな生成 AI チャットボットを作成し、累計 1,750 分の業務時間削減に成功」のご紹介

本ブログは株式会社サンブリッジ様と Amazon Web Services Japan が共同で執筆いたしました。 みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの杉山です。 生成 AI の活用シーンが急激に増えてきており、今この瞬間に時代が変化しているのだと感じる毎日です。本日は、社内の業務効率化における生成 AI の活用事例として、株式会社サンブリッジ様 (以下、サンブリッ

【SASE簡単解説】SASEとは? 初心者が1から解説

SASE。ゼロトラスト。 「近年バズワードとして注目されていることは知っているが、調べてみてもよく分からない。」 「ネットワークやセキュリティのソリューションなのは理解できたが、自分の言葉で説明できない。」 私は2024年12月から新たにSASEを担当することになりましたが、最初に感じた壁が上記でした。 今回は私のような「これを機にSASEを理解したい」という

AuroraとRDSの費用計算の注意点

こんにちは。AS部DS3課の池上です。 Amazon RDSとAmazon Auroraの費用を比較するために AWS Pricing Calculator を使用しましたが、その際に設定の解釈を誤り、想定と異なる結果になった部分があったので共有します。 なお、以後Amazon RDSはRDS、Amazon AuroraはAurora、AWS Pricing CalculatorはPricing Calculatorと記載します。 つまずいたポイント なぜこのような結果になったのか? RDSとAuroraとの違
AWS

Visual Studio Code上で AWS Step Functions のワークフローをより簡単に構築

この記事は2025 年 3 月 7 日に公開された「 Introducing an enhanced local IDE experience for AWS Step Functions 」を翻訳したものとなります。 本記事は、シニアソリューションアーキテクトの Ben Freiberg が執筆しました。 AWS Step Functions は、ステートマシンの構築をより簡単にするために、ローカル IDE 機能がより強化されました。これにより、Workflow Studio が AWS Toolkit 拡張機能を通じて Visua

企業版AWS IAMのマニアックな話 2025

こんにちは、ブログ運営担当の海野です。 4/17(木)12:00~13:00 「企業が活用するためのAWS IAMのマニアックな話 2025」の当社主催ウェビナーを開催します。 AWSのIAMを取り巻く現状を、AWS Top Engineers AWS Ambassadors として長く活動してきた、NRIネットコムのクラウドテクニカルセンター長、佐々木 拓郎が徹底解説します! 【ウェビナー概要】 JAWS Days 2025で講演する『IAMのマニア
AWS

Argo CD で Crossplane を使った Cloud Run のデプロイ

クラウドエース北野です。 Crossplane を使って Cloud Run を Argo CD で管理する方法を紹介します。 概要 Kubernetes に Crossplane と Argo CD を次のように構築して、Cloud Run をデプロイします。 Crossplane で Cloud Run のデプロイに Provider provider-gcp-cloudrun を使います。 Provider のインストールは次のマニフェストで実行します。 provider.yaml apiVersion: pkg.crossplane.io/v1 kind: Provide

HTTPS 通信のみ許可しているALB経由で、EC2上のWordPressにアクセスしたら、表示崩れした話。

HTTPS 通信のみ許可しているALB経由で、EC2上のWordPressにアクセスしたら、表示崩れした話。

週刊AWS – 2025/3/17週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの根本です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 さて、今年のAWS Summit Japanは6月25日、26日に予定されていますが、 Webサイト がすでにオープンしています。申し込みはまだ先ですが、イベント情報のお知らせ登録もできるので是非ご活用ください。 また、直近で4月に「Tokyo NoSQL Day 2025」というイベントが開催されます。D

週刊生成AI with AWS – 2025/3/17週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの木村です。 最近はコーディングする際に AI エージェントがもう手放せなくなってきています。 さて、6 月 25 日(水)、26 日(木)に開催される AWS Summit Japan 2025 の ウェブサイト がオープンしました!最新情報を受け取る登録ができるので是非ご覧ください。 それでは、3 月 17 日週の生成 AI with AWS界隈のニュー

【開催報告&資料公開】AWS メディア業界向け勉強会開催報告

2024 年 12月 13 日(金)に、メディア業界のお客様向けに AWS 勉強会を開催いたしました。放送局のお客様にご登壇いただき、 AWS の活用事例についてご紹介いただきました。登壇者の所属部署および肩書きは登壇当時のものとなります。 AWS メディア業界向け勉強会 #6 (2024 年 12 月 13 日開催) VMware ESXi サーバー環境の棚卸しと最適化:クラウド移⾏とオンプレ活⽤の戦略

Google Agentspaceを徹底解説!

G-gen の杉村です。当記事では、Google(Google Cloud)が提供する生成 AI サービスである Google Agentspace を解説します。 概要 Google Agentspace とは Early Access(早期アクセス) 多様なデータソース 主要機能 アシスタント アシスタントアクション(エージェント機能) Deep Research NotebookLM Enterprise ライセンス 利用可能なデータソース ファーストパーティ サードパーティ 認証情報 概

ECS on Fargate を踏み台にした RDS(Aurora) への接続について(CFn付き)

こんにちは。AWS CLI が好きな福島です。 はじめに プライベート環境の EC2 には、SSM の Session Manager(以降、Session Manager) を使うことで踏み台サーバーなしで接続できますが、RDS への接続には通常、踏み台サーバーが必要になります。 多くの場合、踏み台には EC2 を利用しますが、先日 ECS on Fargate を踏み台として RDS に接続する検証を行いました。 この方法については既に多
AWS

新人が今から始めるAWS knowledgebase(RAG)を用いた将来のマニュアル作成

こんにちは。 エンタープライズ 第一本部の新人、佐藤悠です はじめに 質問しまくる新人の私 タスクは思考の過程から文字に起こす新人の私 RAGとは Bedrock knoeledgebasesでRAGを作成してみた 参考資料 はじめに 質問しまくる新人の私 私は現在、先輩社員の手を煩わせながら日々の業務を行っています。 先輩は質問を歓迎していますが、将来自分が同じ立場になった際に同じ
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