「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS PrivateLink クロスリージョン接続の導入

概要 AWS PrivateLink は、複数の VPC やアカウント間でサービスを安全かつ簡単に共有・アクセスする方法を提供します。すべてのトラフィックはパブリックインターネットを経由せずに AWS ネットワーク上に留まります。これまで、プロバイダーとコンシューマーは同じ AWS リージョン内に存在する必要がありましたが、 AWS PrivateLink のネイティブなクロスリージョン接続のサ

Amazon OpenSearch Service による検索ワークショップ(日本語版)のご紹介

Amazon OpenSearch Service は、オープンソースの全文検索エンジン OpenSearch および可視化・分析ツールの OpenSearch Dashboards を、安全かつスケーラブルな形で提供するマネージドサービスです。 この度、日本語で検索技術について学べる Amazon OpenSearch Service のハンズオンコンテンツ「 Amazon OpenSearch Service 検索ワークショップ 」を公開したことをお知らせいたします。 ワークショッ

AWS Pi Day 2025: 分析と AI のためのデータ基盤

毎年 3 月 14 日 (3.14) に開催される AWS Pi Day では、データの管理と利用に役立つ AWS のイノベーションを重点的に取り上げます 。2021 年に Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) のリリース 15 周年を記念して始まったこのイベントは、現在ではクラウドテクノロジーがデータ管理、分析、AI をどのように変革しているのかに重点を置くイベントに成長しました。 2025 年の AWS Pi Day は

一般提供が開始された Amazon SageMaker Unified Studio でのより迅速なコラボレーションと構築

3 月 13 日、 Amazon SageMaker Unified Studio の一般提供について発表します。Amazon SageMaker Unified Studio は、組織内のすべてのデータを検索してアクセスし、ほとんどすべてのユースケースの業務で適切なツールを使用してデータを利用できる単一のデータおよび AI 開発環境です。AWS re:Invent 2024 で プレビューとして紹介 され、私の同僚の Antje は次のように記しています。 SageMaker Un

Crossplane で GKE の Workload Identity による認証方法

クラウドエース北野です。 GKE の Workload Identity によって、Crossplane の認証させる方法を紹介します。 概要 Crossplane で Google Kubernetes Engine (以降 GKE と呼びます)で Workload Identity を使うには、以下のようにします。 ControllerConfig に Workload Identity により関連づける Google Cloud のサービスアカウントと Kubernetes のサービスアカウントの定義 ProviderConfig の spec.credentials.s

Amazon S3 Tables と Amazon SageMaker Lakehouse の統合の一般提供を開始

re:Invent 2024 では、表形式データの保存を大規模に効率化する組み込みの Apache Iceberg サポートを備えた初のクラウドオブジェクトストアである Amazon S3 Tables と、オープンで安全な統合データレイクハウスで分析と AI を簡素化する Amazon SageMaker Lakehouse をリリースしました。また、 Amazon Athena 、 Amazon Data Firehose 、 Amazon EMR 、 AWS Glue 、 Amazon Redshift 、 Amazon QuickSight を利用して S3

AssumeRole のログを AWS CloudTrail から確認する

SCSKの畑です。 弊社 AWS 環境で開発したアプリケーションをお客さんの AWS 環境に移行したのですが、移行当初は正常動作しなかったため、原因切り分けのためにタイトルの内容を試しました、という内容となります。   背景 お客さんの AWS 環境(AWSマネジメントコンソール)上から実行できるオペレーションが IAM 権限により限定されていた、という話は 初回のエント

特定の Amazon S3 バケットにのみアクセス可能な IAM アクセスキーをつくる [AWS CloudFormation 使用]

こんにちは、広野です。 個人的に JPCYBER S3 Drive という、Amazon S3 バケットを Windows のエクスプローラで操作できるツールを使い始めまして、ファイルサーバ代わりにしています。若干レスポンスは遅いですが、Amazon S3 ユーザーにとっては想像以上に便利です。Microsoft OneDrive と同じじゃん、って言われたらそれまでなんですが。w このツールは Windows に設定用のアプリをイ

【やってみた】New Relicのネットワーク監視(NPM)用コンテナKtranslateをECSで動作させる

New Relicのネットワーク監視(NPM)をAmazon ECS Fargateで実現する手順を解説。構築手順から運用時の注意点、まで詳しく解説。AWS環境での監視を検討している方は必見です。

“通信ブロックして大丈夫?”を解消!VPCフローログで通信内容を確認してみた

はじめに こんにちは。去年12月に入社したリテールハブ開発部エンジニアの清水です。 エブリーでは事業譲渡という形で他社が開発した小売店様向けシステムを引き継いで運用を行なっており、私は入社してからこちらのシステムの保守運用を担当しております。 このシステムはAWS上で稼働しており、数年間運用されているのですが、最近セキュリティ設定を変更して許

RAGのオフライン評価ファーストステップ

サーバーワークスの村上です。 お客様の生成AI活用支援では、RAGの運用を支援する機会も多いです。 このブログでは、RAGのオフライン評価についてご紹介します。 オフライン評価とは シーン設定 RAGの導入は済んでいる ユーザーの使用履歴を保存している 結論 AWSのRAG評価機能を使う場合 やること①評価データセットを作成する やること②RAG評価ジョブを作成する やる
AWS

Amazon Aurora DSQL について調べてみた (機能制限編)

こんにちは、SCSK の松山です。 Amazon Aurora DSQL (以下 DSQL と略す) について、従来の PostgreSQL との差異に焦点をあてて調べてみたシリーズ、前回(第一弾)は、DSQL の簡単な要約と構築についてお伝えしました。 Amazon Aurora DSQL について調べてみた (構築編) Amazon Aurora DSQL について従来の PostgreSQL との差異に焦点をあてて調べてみたシリーズ第一弾。第一弾は DSQL の簡単な概要と

【AWS】Terraform導入時に考えておきたい4つのこと

はじめに スコープ 構成例 Point 1:ソースコード管理ツール ブランチ戦略 PRマージ条件 静的チェック Point 2:実行基盤 ディレクトリ構成 バージョン管理 Point 3:認証とアクセス経路 Point 4:State管理 補足 ベストプラクティス 各種ツール さいごに はじめに こんにちは。加藤です。 今回はAWS環境におけるTerraformの導入時に考えておきたいポイントを4つ紹介しようと思いま

BigQueryの外部テーブルでスプレッドシートのデータをクエリする

G-gen の杉村です。BigQuery の 外部テーブル (external tables)機能で Google スプレッドシートのデータを BigQuery からクエリする方法について紹介します。 外部テーブルとは スプレッドシート サンプルシートの準備 共有リンクの取得 外部テーブルの定義 SQL(DDL) 解説 シート指定の注意点 クエリ アクセス権限 Google アカウントによるアクセス プログラムからのアクセス 外部

GitHub DiscussionsでADR(Architecture Decision Record)を管理する

こんにちは、クロス イノベーション 本部エンジニアリングテク ノロ ジー センターの小澤英泰です。 本記事では GitHub Discussionsで ADR を管理する方法を紹介します。 はじめに ADRとは 筆者チームのGitHubとの関わり方 ADR導入の目的 ADRに備えたい性質 記載内容 運用 ADRの構成 全体構成 個別の説明 タイトル ステータス コンテキスト 決定 影響 コンプライアンス 参考情報 備
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