「オンプレミス」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「オンプレミス」に関連する技術ブログの一覧です。

なぜサイオステクノロジーは災害対策(DR)に対応した「Disaster Recovery add-on」の提供を開始したのか!?

こんにちは。SCSK 池田です。 まだ2月だというのに、少し気の早い春を感じるようになってきた今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。 早速本日のお題です。 少し時間が経ってしまいましたが、昨年9月にリリースされたLifeKeeper for Linux v9.9.0で新機能として提供を開始した「Disaster Recovery add-on」について、本機能が求められるようになった経緯を私な

オンプレ環境でのKubeflowによるMLOps構築

本記事では、オンプレ環境でのMLOps構築の難しさとその要因、Kubeflowを用いた導入例、便利な点や不便な点、適用に向いているタスクについて解説しています。中長期的なAI開発における効率化を目指す方に向けた内容です。

Amazon FSx for NetApp ONTAP を使用して電子健康記録を大規模に最適化する

このブログは 2023 年 11 月 7 日に Randy Seamans (Principal Storage Specialist and advocate for AWS) によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 電子健康記録 (EHR) アプリケーションの市場規模は、高い年間成長率で 400 億 ドル規模に近づきつつあります。EHR の利用者は、革新的な医療の実現に引き続き注力しながら、運用上の負担、管理オーバ

週刊生成AI with AWS – 2025/1/27週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 先週はDeepSeekの話題がホットな一週間でしたね。私自身もいろいろなお客さんから、DeepSeekに関してお問い合わせやご相談をいただきました。AWSとしては用途に応じて最適な精度・コスト・レイテンシを備えたモデルを選択して利用できたり、時には自分で開発・調達したモデルをデプロイして利用で

AWS Site-to-Site VPN 接続を検証してみた

こんにちは、SCSKの内ヶ島です。 オンプレミス環境から手軽にAWS Site-to-Site VPN接続の検証環境を構築する方法を紹介します。 この記事では、CloudFormationを使った環境を一括管理し、Amazon Linux 2023のリポジトリに含まれるLibreswanを用いてVPN接続を行います。 はじめに AWS Site-to-Site VPN接続は、オンプレミス環境とAWS環境を安全に接続するための重要な技術です。 しかし、VPN接続

WSUS が今後廃止されるらしいので Google Cloud の VM Manager のパッチ機能について解説・検証

はじめに こんにちは。 クラウドエースの中野(大)と申します。 今回は Google Cloud の Compute Engine (GCE) の VM Manager のパッチ機能についての解説と実際に Windows Server へ更新プログラム適用の検証をしようと思います。 この記事を執筆しようとした理由 最近 Microsoft が Windows Server Update Services (WSUS) を今後廃止するという情報を目にし、 WSUS が廃止されることを機に早めにインフ

Amazon DynamoDB へのプライベート接続を AWS PrivateLink で簡素化

本記事は 2024/03/19に投稿された Simplify private connectivity to Amazon DynamoDB with AWS PrivateLink を翻訳した記事です。翻訳は Solutions Architect 嶋田朱里が担当しました。 Amazon DynamoDB は、サーバーレス、NoSQL、完全マネージド型のデータベースで、あらゆるスケールでミリ秒単位のパフォーマンスを実現します。マルチリージョン、マルチアクティブ、高耐久性のデータベースで、組み込

Amazon FSx for NetApp ONTAP で実装するクロスリージョン・ディザスタリカバリ

(この記事は Cross-region disaster recovery with Amazon FSx for NetApp ONTAP を翻訳したものです。) お客様にとって、データの保護は最優先事項です。地震などの自然災害や、特定の地域(リージョン)で発生する技術的災害による被害を軽減するために、複数のリージョンにデータを継続的に複製するようなディザスタリカバリ(DR)戦略を検討する必要があるかもしれません。 Amazo

Import/Export for NSX によるネットワーク構成データのエクスポート

本稿は、2024 年 12 月 3 日に AWS Migration & Modernization Blog で公開された “ Exporting network configuration data with Import/Export for NSX ” を翻訳したものです。 Import/Export for NSX は、新しい AWS オープンソースツールで、VMware Cloud on AWS (VMC-A) またはオンプレミスの VMware Cloud Foundation (VCF) の環境から、VMware NSX 構成を ZIP ファイルにエクスポートできます。エクスポートした ZIP ファイルを

第11回 Amazon EBSマルチアタッチ機能をサポート ( LifeKeeper for Windows v8.10.2 )

皆様ご無沙汰しております。SCSK LifeKeeper担当 池田です。 最近は、ニューフェイスの勢いに押され気味でしたが、負けじと頑張りたいと思います! さて、今回はWindows版のLifeKeeperとして先月(2024年12月12日)リリースされた「LifeKeeper for Windows v8.10.2」の変更点のなかでも、特に皆さんにご伝えしたい内容について解説していきたいと思います。 それでは張り切ってま

AWS PrivateLink の VPC リソースサポートを使用した、AWS アカウント間での SaaS 機能の拡張

本稿では、VPC リソースに対する AWS PrivateLink サポートを使用して、VPC やアカウントの境界を越えて、さらにはオンプレミス環境からも、共有リソースへのプライベートで安全かつ効率的な接続を実現する方法について探ります。また、SaaS プロバイダーとそのクライアントに特化した、新しい AWS PrivateLink の機能を実装するための一般的なユースケースと実装のベストプラ

東京海上日動システムズ株式会社様の AWS 生成 AI 事例:LLM を活用したアプリケーションモダナイゼーション

生成 AI の活用が様々な分野で広がる中、アプリケーション開発においても、コード生成や言語間の変換といったタスクでその力を発揮しています。今回ご紹介する事例は、これらの一般的なユースケースを超えた、よりチャレンジングな取り組みです。それは、 アプリケーションのモダナイゼーションプロセス全体に生成 AI を活用する という挑戦です。 アプリケーショ

Rubrikのランサムウェア対策:仕組みとシミュレーションで確認

本記事は 新人ブログマラソン2024 の記事です 。 こんにちは!SCSKの新人、黄です。 前回の記事では、Rubrikというバックアップデータ管理に特化したIT企業と、その主要製品や機能についてご紹介しました。 多くの方に読んでいただき、とても嬉しかったです! 「まだ読んでいない!」という方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。 Rubrikとは?クラウド&オンプレにも対

AWS DMSを使ってMySQLの移行をする際に気をつけたいこと7選!

はじめに DMSを使ってMySQLの移行をする際に気をつけたいこと7選! その1. DMSのログを出力するには決まった名前のIAMロールが必要である その2. CDCを有効にするにはソースDBでバイナリログを出す必要がある その3. GENERATEDカラムは移行対象から除外せよ その4. LOB型のカラムがある場合はターゲットDBでNOT NULL制約を一時解除せよ その5. 完全LOBモードの設定が必要か確認せよ

AWS Cloud WAN と AWS Direct Connect 統合によるグローバルハイブリッド接続の簡素化

本記事は 2024年11月25日に公開された「 Simplify global hybrid connectivity with AWS Cloud WAN and AWS Direct Connect integration 」 を翻訳したものです。 この投稿では、 AWS Cloud WAN の AWS Direct Connect アタッチメントを使用したハイブリッド接続アーキテクチャを構築する方法について解説します。また、オンプレミス環境とAWSクラウド間のシームレスな接続を実現するための、グローバルハイブ
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