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OAuth」に関連する技術ブログ

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はじめに こんにちは!サイオステクノロジーの吉永です。 この記事は「 SIOS社員が今年一年で学んだこと 」のアドベントカレンダー4日目の記事です。今年は生成AI活用事業やWEBアプリケーション開発に携わる中で、AIコーディングアシスタントとの協業について多くのことを学びました。今回は試行錯誤を重ねる中で、今年になって流行りだした「仕様駆動開発(SDD)」と実現するためのツールについて書こうと思います。 先日、OSC福岡2025で「もうAIに振り回されない!OpenSpecで実現する予測可能なAI開発」と
BIGLOBE では生産性ツールに Google Workspace を使っています。 最近、Google Chat や Gmail の画面に見慣れないアイコン(下の画像の赤丸部分)が増えたことにお気付きでしょうか? 「これは何だ?」と思っていた方も多いかもしれません。その正体は 「Workspace Studio」 。Google Workspace の新しい自動化機能です。 この記事では、Workspace Studio の概要から、実際に Google Apps Script を使って「かゆい所に手
日々、企業は根本的な課題に直面しています。SAPシステムには、サプライヤーとの関係、在庫レベル、財務取引、生産計画など、企業運営を推進するビジネスクリティカルなデータが含まれています。しかし、ワークフロー自動化のためにこのデータにアクセスするには、従来、複雑なカスタム統合、専門的なSAP知識、そして多大な開発時間が必要でした。SAPデータと非SAPデータの両方に依存するビジネスプロセスは、従来、これらのソースを統合するために膨大な開発者の労力を必要としていました。サプライチェーンマネージャーを含む事業部門
G-gen の高宮です。 Google Calendar API と Google Meet REST API を利用し、Google Meet の成果物作成を有効化したカレンダーの予定を作成する方法を解説します。 はじめに 概要 Google Calendar API とは Google Meet REST API とは 免責事項 事前準備 各種 API の有効化 OAuth 同意画面の構成 デスクトップ アプリケーションの認証情報を承認 アーティファクト作成を有効化したイベントと Meet 会議の作成
本ブログは 2025 年 11 月 14 日に公開された AWS Blog “ AWS re:Invent 2025: Your guide to security sessions across four transformative themes ” を翻訳したものです。 AWS re:Invent 2025 は、 Amazon Web Services (AWS) が主催する最高峰のクラウドコンピューティングカンファレンスで、2025 年 12 月 1 日から 5 日にかけて、ネバダ州ラスベガスで開
はじめに 2025年10月28日~29日に、米国サンフランシスコにて開催された「GitHub Universe 2025」に参加してきました。 会場はサンフランシスコのベイエリア、フィッシャーマンズワーフの近くにあるFort Mason Centerです。 幸いなことに2日間とも好天に恵まれ、会場からゴールデンゲートブリッジも綺麗に見ることが出来ました。 会場の様子。奥に見えているのはゴールデンゲートブリッジ。 会場入り口(開催前日) 前日の午後から受付が行われていたため、現地到着後に受付を済ませました。
このブログは Transform your MCP architecture: Unite MCP servers through AgentCore Gateway の翻訳記事です。 — AI エージェントが大規模に利用されていく中で、独自の Model Context Protocol (MCP) サーバーを作成し、特定のユースケースやドメイン、組織の機能やチーム向けに AI エージェントをカスタマイズするケースが増えています。また、既存の MCP サーバーやオープンソースの MCP サーバーを AI
はじめに こんにちは。クラウドエース株式会社 第二開発部の劉です。 この記事では、BigQuery Data Transfer Service for Salesforce 機能を実際に検証し、設定手順や制限事項について詳しく解説します。Salesforce から BigQuery へのデータ転送を検討されている方の参考になれば幸いです。 1. BigQuery Data Transfer Service for Salesforce とは BigQuery Data Transfer Service f
APIエコノミーとさくらのクラウド APIゲートウェイ 「さくらのAPIゲートウェイ」は、さくらのクラウドが提供しているHTTP/HTTPS プロトコルを使用した API を簡単に作成、公開することができるマネージドサー […]
この記事について 対象読者 : 前回の記事でOAuth2.0+PKCEの認証フローは理解したけど、取得したトークンをどう管理すればいいかわからない。X APIで自動投稿システムを作りたい人 ゴール : アクセストークンとリフレッシュトークンの違い、リフレッシュトークンの使い捨て性質を理解して、正しいトークン管理が実装できる X API OAuth 2.0のトークン管理をカフェの会員システムの比喩でふんわり解説。リフレッシュトークンの使い捨て性質から、クッキーvsデータベース保存の選択基準、よくある実装ミス
この記事について 対象読者 : OAuth2.0という名前は聞いたことがあるけど、具体的にどうすればよいかわからない。でも、X API経由で投稿してみたい人 ゴール : OAuth2.0とPKCEの概念を理解して、実装に入る準備ができる X API OAuth2.0とPKCEの仕組みをラーメン屋の比喩でふんわり解説。認証コードフローからcode_verifierの安全な生成方法、CSRF対策まで初心者にもわかりやすく図解で紹介。実装前の概念理解に最適 はじめに ども!X APIを活用したアプリ開発をしてい
データドリブンな人間を目指している香取です。 今回はタイトルの通り、Databricks のコマンドラインツールである Databricks CLI をインストールして Databricks ワークスペースに接続するまでの方法を紹介します。 Databricks CLI を使用すると、ターミナルから Databricks ワークスペースを操作でき、ノートブックの管理、ジョブの実行、DBFS の操作など、様々な作業を実行できます。 前提条件 Databricks CLI のインストール Databricks
みなさんこんにちは!ワンキャリアで共通基盤チームの吉田(X: @yoshida_baystar )です。 ワンキャリアは、複数のサービスで使える共通会員ID「ワンキャリアID」を開発・運用しています。この記事では、その開発経験から学んだOAuth2.0とOpenID Connectについて、認証と認可の違いやセキュリティ対策を含めて解説します。
はじめに 開発本部でデリッシュキッチンのアプリウェブグロース向けの開発を担当している hond です! 9月末にMCPの最新仕様が2025/11/25にリリースされることが発表されました。この記事では 2024-11-05 から 2025-03-26 、 2025-06-18 、そして次期 2025-11-25 でどのような変更が行われてきたか主要な機能と私が特に興味を持った点について説明しようと思います。 先日Go公式のMCP SDKについて発表したスライドもあるので、興味のある方はぜひチェックしてくだ
G-gen の福井です。Google Workspace Events API と NotebookLM Enterprise API を利用して、Google ドライブ上のファイル操作をトリガーに NotebookLM のノートブック管理を自動化するアーキテクチャと、その実装例を紹介します。 はじめに 当記事の概要 NotebookLM Enterprise とは Google Workspace Events API とは 免責事項 実現したいこと 目的と処理の内容 構成図(To-be) 構成図(Ca