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IDaaS」に関連する技術ブログ

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2025年7月に Catoクラウドのユーザーコミュニティ(ユーザ交流会、ユーザ会)「 Cato Circle(ケイトサークル) 」の発足についての記事を掲載しましたが、今回は 9月18日に開催した初回イベントの記事となります。 Catoクラウド ユーザーコミュニティ「Cato Circle(ケイトサークル)」を発足しました – TechHarmony   参加いただいたお客様の声 イベント内容のご紹介より先に Cato Circle 初回イベントに参加いただいたお客の声、実際のアンケートのフリー
はじめに こんにちは、RevCommでエンジニアをしている加藤と申します。先日AWS Unicorn Day Tokyo 2025に参加してきました!今回はその中で特に印象に残ったセッションをお話ししたいと思います! 会場の様子/全体の雰囲気 会場は原宿駅からほど近い東郷記念館というところでした。オフィスは渋谷にあるので朝早めにオフィスで仕事をしてから会場まで歩くことにしました。暑かったですが、青山通りを抜けて行く感じは気持ちが良かったです。 東郷記念館 外から バルコニーが綺麗 今年は AWS Summ
2025 年 6 月 から 7 月に公開された AWS Black Belt オンラインセミナーの資料及び動画についてご案内させて頂きます。 動画はオンデマンドでご視聴いただけます。 また、過去の AWS Black Belt オンラインセミナーの資料及び動画は「 AWS サービス別資料集 」に一覧がございます。 YouTube の再生リストは「 AWS Black Belt Online Seminar の Playlist 」をご覧ください。 Amazon Aurora 概要編 AWS が提供するマネ
現在、新しいサービスを導入する際には、事前にPoC(概念実証)を行うことが一般的となっています。 PoCの目的は、採用を検討するサービスを比較するために実際にサービスを体験してみる事だったり、採用の最終確認だったり、と状況は様々です。 私たちSCSKとしても、Catoクラウドへの切り替えを行う際には、最初にPoCをお勧めしています。 Catoクラウドの導入により、ボトルネックの解消やセキュリティの強化、運用の省力化など多くが期待できますが、本当に自社環境に適合するのかを確認するために、PoCの存在は重要で
1. はじめに こんにちは、クラウドエース第三開発部の秋庭です。 今回は Auth0 の活用方法として、OIDC と SAML プロバイダの登録についてご紹介できればと思います。 前回は FE と BE の SDK でそれぞれどのようなことが出来るのかをまとめました。 https://zenn.dev/cloud_ace/articles/bfff5ad2a58d1a ユーザー認証において、OIDC や SAML を利用した ID プロバイダでのログイン提供はサービスの UX の向上に欠かせません。 本記
はじめに こんにちは!レバレジーズ株式会社テクノロジー戦略室SREチームの竹村です。 テクノロジー戦略室のSREチームでは、全社のエンジニアの開発生産性の向上やシステムの信頼性向上に取り組んでいます。 エンジニアの生産性向上や工数削減を叶えるため、2024年にレバレジーズの開発組織全体で、GitHub Enterprise Cloud(GHEC) への移行を行いました。 今回は、複数の施策を積み上げることで、コスト増を上回るメリットを示し、導入に至った経緯を赤裸々に皆さんにお届けできればと思います!GHE
こんばんは、SWX3人目の熊谷(悠)です。 Cloud Identity や IAM Identity Center(以下IdC)のどちらか、或いは両方に詳しくなくともIdP連携してSSOできるよう設定手順を本稿に記します。 なお、本稿では SCIM の設定は行いません。 Cloud Identity とは Cloud Identity は、Google Workspace から Gmail やカレンダーなどのグループウェア機能を取り除いたサービスであり、アカウント管理に特化した IDaaS(Identi
1. はじめに こんにちは、クラウドエース第三開発部の秋庭です。 今回は Auth0 でのバックエンド・フロントエンド、各 SDK の活用方法についてご紹介します。 前回までの記事で、Google Cloud の IDaaS サービスである Identity Platform の機能について紹介してきました。 今回から、同じ IDaaS サービスとして有名な Auth0 の機能についてこれまでの記事と同じようにご紹介し、比較できればと思います。 これまで作成した Identity Platform の記事
1. はじめに こんにちは、クラウドエース第三開発部の秋庭です。 前回の記事では、Identity Platform のテナント機能でできることについてご紹介しました。 https://zenn.dev/cloud_ace/articles/253178c575ded7 今回は Identity Platform を使用する上でのセキュリティに関する情報について、ご紹介できればと思います。 以下の点については今回の記事で取り扱いませんので、ご了承ください。 Identity Platform 自体の紹介
1. はじめに こんにちは、クラウドエース第三開発部の秋庭です。 前回の記事では、Identity Platform の多要素認証を活用する方法をご紹介しました。今回は Identity Platform のテナント機能についてご紹介できればと思います。 前回の記事はこちらになります。 https://zenn.dev/cloud_ace/articles/c65abf3ca87336 現代のアプリケーション開発において、セキュリティとユーザー管理は極めて重要です。特に、複数の顧客や組織を一元的に管理する
1. はじめに 前回の記事では、OIDC や SAML 認証を利用し、多様な認証方法に対応する方法をご紹介しました。今回は Identity Platform の多要素認証についてご紹介できればと思います。 前回の記事はこちらになります。 https://zenn.dev/cloud_ace/articles/9b47b0dab6d3ab 今日のユーザー認証において、セキュリティの強化は重要な観点です。セキュリティ強化の手段の一つである多要素認証を Identity Platform で利用する方法、注意
1. はじめに こんにちは、クラウドエース第三開発部の秋庭です。 今回は Identity Platform の活用方法として、OIDC と SAML プロバイダの登録についてご紹介できればと思います。 前回の記事はこちらになります。 https://zenn.dev/cloud_ace/articles/6d8d1502d3c90f ユーザー認証において、OIDC や SAML を利用した IP プロバイダでのログイン提供はサービスの UX の向上に欠かせません。 本記事では、Identity Plat
1. はじめに こんにちは、クラウドエース第三開発部の秋庭です。 今回は Identity Platform の活用方法についてご紹介できればと思います。 現代の Web アプリケーションにおいて、ユーザーの認証と管理は重要な要素です。IDaaS である Identity Platform を活用することで、これらの機能を効率的にアプリケーションに組み込むことが可能です。 今回の記事ではフロントエンドとバックエンドの SDK、双方の出来ることの違いを軸に、これらの使い分けについて紹介したいと思います。 以
2024 年 11 月 更新 こんにちは、クラウドエース所属、Partner Top Engineer で\textcolor{red}{赤髪}がトレードマークの Shanks です。 2年前に Professional Cloud Security Engineer を取得した際の学習ポイントをまとめた記事として本記事は公開されました。 ありがたいことに社内外から数多くの参考情報としてご紹介いただき人気(?)記事となりました。 2024/11 に再受験をして無事に更新することができましたので、「Prof
要約 セッション管理は(Go の)Admin SDK における 「トークン検証メソッド」と「トークン無効化メソッド」で実現可能 セッション Cookie を用いる方法は、マルチテナント環境ではサポートされていない カスタムトークンを用いる方法は、Go の Admin SDK では有効期限をカスタマイズできない 1. はじめに みなさんこんにちは。クラウドエース バックエンドエンジニアリング部所属の唐津です。 Identity Platform におけるセッション管理方法を調査しましたので、その内容を共有い