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アジャイル」に関連する技術ブログ

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はじめに こんにちは。Insight Edgeの松嵜です。 私は入社時から一貫してアジャイル開発のエンジニアとしてプロジェクトに携わってきましたが、今後のキャリアを考える中でのステップアップとして、プロジェクトマネージャー(以下PM)にも挑戦してみたいと考えるようになりました。 そして機会に恵まれ、昨年の約1年間、生成AIを用いた不確実性の高い案件を中心にPMとしてプロジェクトに関わる経験をさせていただきました。 本記事では、その経験をもとに得た気づきを3つご紹介させていただきます。 目次 1. PMは「
「リリースまで残りわずかなのに、進捗が思わしくない」「予期せぬ仕様変更でスケジュールが崩壊した」 アプリ開発の現場において、納期遅延は多くのプロジェクトマネージャーが直面する最も深刻な課題の一つです。 責任感が強いマネージャーほど、遅れを取り戻そうと一人で抱え込みがちですが、根性論や場当たり的な増員だけでは、かえって品質の低下やさらなる遅延を招く恐れがあります。 アプリ開発が遅れる背景には、単なる作業漏れだけではない、構造的な問題や技術的なボトルネックが複雑に絡み合っています。 そこで今回は開発遅延の正体
アプリ開発の現場において、「誰が何を決めるのか」「どこまでが自分の仕事なのか」が曖昧なために、プロジェクトが停滞したり、リリース直前に予期せぬ不具合が発覚したりといった経験はないでしょうか。 エンジニアとして卓越した技術を持っていても、チームを動かす立場になると「作る」以外の工程がいかに複雑で、多くの専門性を必要とするかに直面することになります。 プロジェクトを円滑に進め、高い品質のプロダクトを納期通りに届けるためには、個人のスキル以上に「適切な役割分担」が鍵を握ります。 今回はアプリ開発における各職種の
こんにちは。 エニグモ採用担当の戸井です。 普段は中途採用や採用広報を担当していますが、主にエンジニア採用を担当している関係で、エンジニア組織の「Developer Relations(DevRel)チーム」にも所属しています。 DevRelチームはエンジニア組織のアウトプット促進や勉強会の運営やイベントサポートなどを行っており、その一環としてアドベントカレンダーの運営にも携わっています。 この記事では昨年実施したアドベントカレンダー全体の振り返りと、運営の取り組みについて紹介します。 アドベントカレンダ
はじめに こんにちは。タイミー プロダクトエンジニアの津守です。今年1月にタイミーに入社し、気づけば早3ヶ月が経ちました。 この記事では、入社して数ヶ月働いて感じた「AIツールがオンボーディングプロセスをどう変えたか」という体験をまとめます。技術的な深掘りというより、新しい環境に飛び込んだエンジニアの個人的な気づきとして読んでもらえると嬉しいです。 従来のオンボーディングプロセスのイメージ 新しい会社に入ったとき、多くのエンジニアは最初の数週間を ドキュメントを読む。コードベースを読む。アーキテクチャを把
こんにちは。ソリューションアーキテクトの水野です。AWS のプロフェッショナルサービスでは、ブラザー工業株式会社 プリンティング&ソリューションズ事業にてアジャイル導入をご支援しています。今回、同事業のエンジニアの方々に AI-DLC を用いた新しい働き方を体験していただくため 2026 年 2 月と 3 月にそれぞれ 3 日間にわたって「AI-DLC 体験会」を開催しました。本ブログでは、私が聞き手となり、体験会に参加された八十嶋様、宇野様、前田様、梅本様にインタビューした内容をまとめました。 AI-D
お疲れ様です、エンジニアリングマネージャーの芦川です。 最近私の身に起きた「 奇跡のような時間 」 のお話をさせてください。 実は、有志のメンバー数名で 「 プロダクトマネージャーのしごと 」 という本の輪読会をやっていました。数ヶ月にわたる全16章の旅をようやく終えたのですが、これがもう、私のこれまでの社会人生活の中でも類を見ないほど、最高に濃密な時間でした。 何がそんなに凄かったのか。 一言で言うと、 「 斜めのつながり 」が起こした化学反応 です。 同じチームの人はほぼいない。上司・部下の関係もほぼ
定義・導入メリットから実装戦略までを役立つ形で解説 第1章:データガバナンスとは? 1-1. データガバナンスの定義 データガバナンスとは、「誰が、どのようなデータを、どのような状況で、どのような方法で利用できるか」を組織的に定義・統制するためのルール、プロセス、そしてそれらを支えるテクノロジーの包括的な枠組みです。 単にデータを「保管」することではなく、企業全体でデータを「資産」として捉え、その価値を最大化するための戦略的な取り組みです。データの品質、セキュリティ、アクセス権限、コンプライアンスなど、多
技術を土台にして自分なりのQAエンジニアを目指す本連載、第9回のテーマは「コーチング」です。 QAやテストの専門性からすると、少し遠い領域だと感じる方も多いかもしれません。正直、私自身、コーチングというものを「なんだか怪しいもの」だと思っていました。 しかし、アジャイルコーチなど現場の最前線で活躍する方々の話を聞くうちに、その認識は大きく変わりました。 人々のアウトプットとしての「品質」を本当に良くしていく、あるいは組織の「品質文化」を変えていくためには、コーチングの技術が極めて有用であると考えたのです。
IT業界への転職や副業でのアプリ開発を検討する際、多くの学習者が「いかに効率よくコードを書くか」に意識を向けがちです。 しかし、プロの現場で最も重視され、プロジェクトの成否を分けるのは、実はプログラミングそのものよりも「品質管理」のプロセスにあります。 どれほど画期的なアイデアのアプリでも、頻繁にクラッシュしたり、操作が分かりにくかったりすれば、ユーザーは瞬時に離れてしまいます。 一度失った信頼を取り戻すには、開発にかかった以上の膨大なコストと時間が必要です。 そこで今回はアプリ開発における品質管理の定義
プロダクトの急成長に伴い、マイクロサービスの増加やチームの多角化が進むメガベンチャーの現場では、品質管理の難易度が飛躍的に高まっています。 各チームが独自のルールでテストを進める「部分最適」の運用を続けてきた結果、情報の分断や先祖返り、そして予期せぬ障害の増加に頭を悩ませているQAマネージャーも少なくありません。 長年使い慣れたExcelやスプレッドシートによる管理は、初期段階こそ柔軟ですが、組織がスケールするにつれて「属人化の温床」や「進捗可視化の壁」へと姿を変えてしまいます。 そこで今回はQAを「コス
はじめに 技術書を「買って満足」していませんか? 書籍を買ったまま読まないでいることは積読とよく言われますが、私も忙しさを理由に多くの書籍を積読しています。 ITエンジニアにとって、読書は重要な学習手段のひとつです。 しかし、実際のプロジェクトは忙しく、腰を据えて読む時間を確保するのは簡単ではありません。 私が所属するチームでは、読書時間を確保することに加え、学びを共有する場として、速読会を行っています。 きっかけは、マネージャーが外部の速読会に参加したことでした。 マネージャーの「チームでもやろう」とい
アジャイルソフトウェア開発技術者検定Lv.1の合格体験記です。アジャイルやスクラムの知識を補強したいと考えた受験目的から、公式テキストやAIを活用した学習方法、CBT方式の試験当日の様子までを具体的に紹介します。これからアジャイルを学ぶ方や、受験を考えている方の参考になる内容です。
みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの稲田です。 本記事は、三菱電機グループの社内 AWS ユーザーグループ「MAWS(Mitsubishi AWS User Group)」シリーズの第 3 弾です。 第 1 弾 では一人のエンジニアの小さな行動から 300 人を超えるコミュニティへと成長した誕生ストーリーを、 第 2 弾 では実務への展開や経営層との対話、次世代への継承といった MAWS の進化をお伝えしました。 2026 年 3 月 6 日、755 名に成長した MAWS のリーダーたちが
2026/3/14~15で開催されたスクラムフェス神奈川2026春の陣に参加してきました。 週末の宿泊型イベントで、参加者はおよそ40人。 内容はもちろんのこと、イベント運営についても非常に学びがありました。 特に印象に残ったのは、羽山さんが語られたユーザーインタビューの実践知でした。 また、オープニングで丁寧に説明された行動規範の話も印象に残っています。 スクラムフェス神奈川とは スクラムフェスは、スクラムやアジャイルをテーマにしたコミュニティイベントです。 特に、スクラムフェス神奈川では OST(Op