「データベース」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「データベース」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS WAF での SQL インジェクション対策と誤検知への対応方法

環境 起きた問題 調査 リクエストのBODYに「=」「&」「users」などを含むと検知されやすい Prepared Statement を利用する際に気を付けること 既に運用中の環境においてプログラムの改修が困難な場合 スコープダウンステートメント クラウド型 WAF の利用 余談 環境 ユーザーが HTML フォームに入力した情報を、API Gateway を通じて Lambda 関数に送信し、その情報を Aurora データベー

Google Cloud Storage の階層型名前空間(フォルダ)が一般提供されました

こんにちは、クラウドエース株式会社 第一開発部の阿部です。 これまでは SRE 部に所属していましたが、当社の組織改編により所属部署が変わりました。今後ともよろしくお願いします。 さて、本記事では 2024 年 10 月 15 日に一般提供された Google Cloud Storage の階層型名前空間(フォルダ)について紹介します。 概要 Google Cloud Storage (以降、GCS) とは、 Google Cloud のオブジェク

ISO 42001: 責任ある AI を推進する新たな基礎となる国際規格

本ブログは 2023 年 12 月 18 日に公開された「 ISO 42001: A new foundational global standard to advance responsible AI 」を翻訳したものとなります。 人工知能(AI)は私たちの世代で最も変革をもたらす技術の 1 つであり、善のための力となり経済成長を促進する機会を提供しています。数千億のパラメータを持つ大規模言語モデル(LLM)の成長により、顧客体験の向上や従業員の生産性の

AWS Skill Builder で、生成 AI に関しての知識を身につけてみませんか ?

こんにちは ! テクニカルインストラクターの室橋です。暑い暑いと思っていたら、突然寒くなってきましたね。体調にお気をつけてお過ごしください。 さて、生成 AI があらゆる業界で流行する昨今、生成 AI を適切に理解して利用することが求められています。 AWS Skill Builder では、生成 AI をこれから利用、学習される方向けの無償コースや、より実践的に学習をしていく

Tech Week 2024で東京に行ってきました

こんにちは。LINE VOOMのレコメンドシステムの開発を担当しているMLエンジニアChang Hyun Lee、メディアプラットフォームのサーバー開発者Heesung Choです。私たちは、2024...

脆弱性を持ったWebサイトへの攻撃を通してオフェンシブセキュリティの基礎について学ぶ

はじめに この記事では、自作した脆弱性のあるWebサイト(以降「やられサイト」と呼称する)に自身で攻撃を仕掛けることで、弱点を見つけ出し、セキュリティの強化に活かすオフェンシブセキュリティについて皆さんに学んでいただけれ […]

Amazon DataZone の概要とアップデート

Amazon DataZone は、アマゾンウェブサービス(AWS)、オンプレミス、およびサードパーティのソース全体に保存されているデータを迅速かつ簡単にカタログ化、発見、共有、管理できるようにするデータ管理サービスです。2023 年 10 月に一般的提供を開始してから、継続して機能強化を続けています。 本ブログでは、Amazon DataZone の概要と、最近のアップデートや活用事例、

Rubyではじめる関数型ドメインモデリング

こんにちは。世界から法律に関わる悩みをなくしたい高崎です。普段はココナラ法律相談という弁護士の先生方と相談したい悩みのある相談者のマッチングサービスをつくっています。 https://legal.coconala.com/ ココナラ法律相談はもうすぐリリース10年を迎える、それなりに歴史があるRuby on Rails(以後Rails)で実装されたWebサービスです。Railsは非常に洗練されたフレームワ

階層化された認可による Amazon Bedrock エージェントのデータプライバシー強化

本ブログは 2024 年 10 月 2 日に公開された「 Enhancing data privacy with layered authorization for Amazon Bedrock Agents 」を翻訳したものとなります。 お客様は、自社のアプリケーション内で生成 AI を使用することにいくつかの利点を見出しています。ただし、生成 AI を使用すると、アプリケーションの脅威モデルを検討する際に新たな考慮事項が追加されます。これは生成 AI の利用が、

【随時更新】Inter BEE 2024 AWS 展示のご紹介

AWS は、2024 年 11 月 13 日 ( 水 ) 〜 2024 年 11 月 15 日 ( 金 ) にわたって幕張メッセで開催される Inter BEE 2024 に出展します。 ( 幕張メッセ 展示ホール 4 小間番号:4203 )。 AWS 展示ブースでは、「Create. Deliver. Monetize.」をテーマに、メディア制作から視聴者へ届けるまでのエンドツーエンドにおける 5 つのワークロード『生成 AI』『Direct to Consumer & ストリーミング』『コンテン

ラスベガスでセキュリティカンファレンスをハシゴしてきた話

こんにちは。NTT Comの市村、田口、村上です。2024年8月に米国ラスベガスで同時期に開催された3種類のセキュリティカンファレンスへ聴講者として参加しました。 この記事では連日参加した3種類のセキュリティカンファレンス及び、聴講した中で印象深かった講演の概要について紹介します。 目次 目次 8月のラスベガスを彩るセキュリティの祭典 BSides Las Vegas Black Hat USA DE

週刊AWS – 2024/10/28週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの戸塚です。今期から 週刊 AWS を担当させていただくことになり、わくわくしております。これからよろしくお願いいたします。 11 月 7 日 (木) 10:00 – 12:00 に データガバナンス事例祭り が開催されます。企業内のさまざまなデータを AWS サービスと最新のアプローチを活用して実現しているお客様より、具体的な取り

AWS AppSync Events の発表: サーバーレス WebSocket API で、あらゆる規模の Web およびモバイルのリアルタイムエクスペリエンスを実現

2024 年 10 月 30 日、AWS AppSync に AWS AppSync Events の機能が追加されました。この機能を使うと、開発者は安全で高性能なサーバーレス WebSocket API を使って、リアルタイムのイベントデータを数人または数百万人のサブスクライバーに簡単にブロードキャストできます。AWS AppSync Events を使えば、開発者はもう WebSocket インフラストラクチャの構築、コネクション状態の管理、フ

Google Apps Script を TypeScript に移行した話

株式会社スタンバイでフロントエンドエンジニアをしている川野です。 フロントエンドエンジニアという役割を担っていますが、最近では開発者体験や開発生産性というところに興味があり、そのあたりの改善にもよく取り組んでいます。 はじめに 私たちのチームでは、Google Apps Script (GAS) を利用して、非エンジニアの人たちがシステムにスプレッドシートのデータをア

Notionフォームの入力値をValidationしたい

ねんがんの Notionフォーム がリリースされました! プロパティの入力値をフォームのフィールドとして設定でき、フォームを好きな場所に埋め込むことも可能です。Notion AIと組み合わせれば、自由記述からのキーワード抽出ができ、さらにグラフで可視化もできます。アンケートフォームなどでの活躍が期待できますね。 Notionフォームで主にできること プロパティの入力
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