「データベース」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「データベース」に関連する技術ブログの一覧です。

新卒二人で Developers Summit (デブサミ) 2025 に参加してきました!

はじめに デリッシュキッチン 開発部でエンジニアをしている24新卒の新谷と @きょー です。 2025年2月13-14日に開催された Developers Summit 2025 に参加してきましたので、イベントの様子や印象に残ったセッションをいくつかご紹介します。 イベント概要 Developers Summit(デブサミ)は、2003年から続くITエンジニアのための祭典です。 ソフトウェア開発者が今知っておきたいトピ

AWS AppSync Events との連携: Pub/Sub のためのサーバレス WebSocket

本記事は、2024 年 11 月 25 日に公開された “ Working with AWS AppSync Events: Serverless WebSockets for Pub/Sub ” を翻訳したものです。 AWS AppSync は、アプリケーションをイベント、データ、AI モデルに接続することを簡素化し、管理します。新しく追加された AWS AppSync Events により、開発者はサーバーレス WebSocket 経由で、それらのサブスクライブしたクライアントに対して任意のイベン

AWS Amplify AI Kit と Neon Postgres を利用した RAG ベースアプリケーション構築

本記事は、2024 年 11 月 22 日に公開された “ Building RAG-based applications with AWS Amplify AI Kit and Neon Postgres ” を翻訳したものです。 現代のアプリケーション開発は、優れた開発体験 (DX) を提供するツールだけでなく、入門から本番環境への道のりの間の適切なバランスを含むようになりました。この考え方が、 Amplify AI kit のリリースの背景にあります。大規模言語モデル (LLM)

Azure プライベートエンドポイントで残念な資格勉強脱却の機運

「~のサービスは次のうちどれでしょうか。」 クラウドの認定試験やIPAの午前試験などでよくある形式です。 こういう選択問題はなんとなくで解けてしまうことも多いですよね。 私も試験勉強中は 「よくわからないけど、これかな~?」 と曖昧な理解で正解した時期がありました。 大量の問題演習で何とかしのいでいましたが、こんな勉強法を脱却したいと日々悶々。

データベース移行を検討中の方必見!データベース移行セミナー 開催予告

概要 2025 年 3 月 6 日に、AWS 上のデータベース移行に関する新たな視点をご提供する特別セミナー、「AWS で実現するデータベース マイグレーション戦略」を開催いたします。本セミナーでは、AWS Vice President の Jeff Carter が、オンプレミスの Oracle Database からの移行体験を共有し、実際に達成したビジネス価値と運用効率化についてお話しする予定です。 このブログでは、こ

週刊AWS – 2025/2/10週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの西村です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 2025年3月6日(木) 14:00-17:00に「 AWS で実現するデータベースマイグレーション戦略 」というイベントが開催されます。先日発表されたOracle Database@AWSは、今後 Oracle の有力な移行先になる一方で、AWS には他にも様々なデータベースサービスを提供しており、AWS 上の Oracle デー

SpannerのManaged autoscalerを解説

G-gen の佐々木です。当記事では Spanner の組み込みのオートスケーリング機能である Managed autoscaler を紹介します。 前提知識 Spanner とは インスタンス、ノード、処理ユニット オープンソースのオートスケーリングツール Managed autoscaler とは スケーリングのトリガー リードレプリカのオートスケーリング 費用 制限事項 オートスケーリングの設定方法 検証 サンプルコード(

いまさら聞けないデータマートの設計の考え方(一般的なデータベースのテーブル設計との違い)

データマートとデータベースの役割や設計手法の違いについて説明しています。データマートは特定の分析やBIレポート作成に最適化されたデータ提供を目的とし、非正規化設計を行います。一方、データベースはデータの整合性と効率的な管理を目的とし、正規化設計を行います。両者の混同によるパフォーマンス低下や設計の複雑化についても触れています。

初めてLaravelを導入したバックエンド開発の構成紹介

こんにちは。RH開発部RHRAグループの池です。 2024年6月にエブリーは5つの小売アプリの運営について事業譲渡を受け、『 retail HUB 』へ移管しました。 引き継いだシステムのバックエンドはLaravelを用いて構築されていましたが、Laravelは弊社では初めて扱う技術スタックでした。そのため、チーム全体でLaravelの知見を深めながら、運用保守および開発を進めています。 この

コンソール上の Amazon Q からベストプラクティスを学ぼう

本記事は 2025 年 2 月 7 日に公開された “ Learning AWS best practices from Amazon Q in the Console ” を翻訳したものです。 AWS を活用するオペレーター、管理者、開発者、その他多くのユーザーは、 AWS コンソールを利用する際に、権限の不足や AWS Lambda のコードのバグなど、さまざまな課題や一般的な問題に直面します。AWSは、コンソールを利用するユーザーが直面するこれらの課題

AWS Weekly Roundup: AWS Step Functions、AWS CloudFormation、Amazon Q Developer など (2025 年 2 月 10 日)

2025 年も 2 月になり、落ち着きが戻ってきた今日この頃ですが、2024 年の re:Invent で行われた新しいエキサイティングなリリースや発表に追いつこうとしている人がまだ大勢います。2025 年の初めから世界中で何百もの re:Invent re:Cap イベントが開催されており、複数のオプションを提供し、関心のあるリリースを発見して詳細を掘り下げることができるようにする対面式の AW

【Amazon Bedrock】ナレッジベースを用いた社内資料管理ーめざせ生産性向上ー

こんにちは SCSK株式会社の坂木です。 ところで、社内資料の管理、効率的ですか? 様々な形式の文書が散在し、必要な情報を探すのに時間を取られていませんか? ファイルサーバーの奥底に埋もれどこにあるか分からない、バージョン管理が混乱する、などといった課題を抱えていませんか? これらの非効率は、業務の生産性低下に直結します。 今こそ、社内資料の

GKEでWebアプリを公開してCloud Armorでアクセス制限してみた

G-gen の出口です。当記事では、Google Kubernetes Engine(GKE)にデプロイした Web アプリケーション Ingress でインターネット公開する方法、またそのアプリに Cloud Armor ポリシーを設定して、アクセス元 IP アドレスを制限する方法を解説します。 概要 検証の概要 Google Kubernetes Engine とは Ingress とは Cloud Armor とは Firestore の準備 データベースの作成 データの準備 アプリケーション

物件鮮度No.1への取り組み 〜 物件情報の更新を2倍以上高速化した話

こんにちは、事業基盤ユニットプラットフォームGの宮崎です。 LIFULL HOME’Sは昨年8月に「物件鮮度NO.1」を獲得しました。 今回はこのプロジェクトへのアプローチをエンジニア視点でふりかえってみます。 プロジェクトのきっかけ 背景 処理高速化のアプローチ 具体的な取り組み リポジトリの分離 専用のリードレプリカを作成 プログラムの実行頻度変更 PHPのバージョン

20 Minutes 社がAmazon Bedrock で生成 AI を活用してジャーナリストを支援し購読者を惹きつけている方法

本記事は 2024 年 5 月 21 日に公開された “ How 20 Minutes empowers journalists and boosts audience engagement with generative AI on Amazon Bedrock ” を翻訳したものです。 この投稿は 20 Minutes の Aurélien Capdecomme と Bertrand d’Aure との共著です。 月間 1900 万人の読者を持つ 20 Minutes は、フランスの主要メディアです。このメディアは主に若く活発な都市部の読者を対象に有用で関連性が高く、アクセ
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