「データベース」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「データベース」に関連する技術ブログの一覧です。

入門!Cloud Runのススメ

G-gen の佐々木です。当記事では、Google Cloud のサーバーレス コンテナコンピューティング サービスである Cloud Run で簡単なサービスを作成する方法を解説します。また、サービスの基本的な設定項目や、よく使用される機能や構成についても解説していきます。 Cloud Run について gcloud CLI の準備 Artifact Registry の準備 使用するコード(Python) 記事執筆時の環境について サン

大規模に最小権限を実現するための戦略 – パート 1

本ブログは 2024 年 7 月 9 日に公開された Blog “ Strategies for achieving least privilege at scale – Part 1 ” を翻訳したものです。 最小権限 は、 Amazon Web Services (AWS) のお客様にとって重要なセキュリティの論点です。 以前のブログ投稿 では、最小権限ポリシーの記載方法について実践的なアドバイスを提供しました。ぜひご覧いただくことをお勧めします。自分のためだけに少数の

WEARの「コーデ予報」を支える観測地点特定アルゴリズム

はじめに こんにちは、WEARバックエンド部バックエンドブロックの伊藤です。普段は弊社サービスである WEAR のバックエンド開発・保守を担当しています。 WEARでは、天気予報データを活用してその日の天気に合わせたコーディネートを提案する「コーデ予報」機能を提供しています。リリース当初はコーデ予報の地域を一覧から選んで設定する必要がありましたが、2025年

Difyで外部の検索データベースを使う

Difyは。自身のプラットフォーム内に検索用データベースを持っています。デフォルトでは、Weaviateを使いますが、PostgreSQLやChromaなど多彩なデータベースに対応しています。そして、自プラットフォーム内に検索データベースを持つことで、別途検索データベースを用意することなく、LLMアプリの導入コストを抑えることができます。   しかしながら、Azure AI SearchやElast

プロシージャ・ファンクション・トリガーの違い

はじめに こんにちは、NRIネットコムの山家谷です。 筆者が入社してからもうすぐ2年が経過しようとしています。月日の流れる早さに驚きを隠せません。 最近業務でプロシージャを使う機会がありましたので、今回はデータベースにおけるプロシージャ・ファンクション・トリガーについてまとめたいと思います。 プロシージャとは プロシージャとは、簡単に言うと「

週刊生成AI with AWS – 2025/3/3週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの野間です。 2025年も早くも数ヶ月が過ぎ、生成AI技術の進化は留まるところを知りません。先日は AnthropicのClaude 3.7 Sonnetが Amazon Bedrockで利用可能 になるという大きなニュースがありました。この「ハイブリッド推論モデル」は、深く考える「拡張思考モード」と素早い応答の「標準モード」を使い分けられる画期的な

2025 年 2 月の AWS Black Belt オンラインセミナー資料及び動画公開のご案内

2025 年 2 月に公開された AWS Black Belt オンラインセミナーの資料及び動画についてご案内させて頂きます。 動画はオンデマンドでご視聴いただけます。 また、過去の AWS Black Belt オンラインセミナーの資料及び動画は「 AWS サービス別資料集 」に一覧がございます。 YouTube の再生リストは「 AWS Black Belt Online Seminar の Playlist 」をご覧ください。 AWS Well-Architected Framework 入門編

Cloud SQL で管理する複数データベースをひとつに統合するための試行錯誤

はじめに ビットキーで bitkey platform を開発している @otakakot です。 bitkey platform では Cloud SQL for PostgreSQL を活用しています。 Cloud SQL では紆余曲折事情があり複数のデータベースをひとつのインスタンスで管理しています。 「Cloud SQL のメジャーバージョン更新に DMS を採用するのは複数データベース持ちには向いていないのかもしれない」という記事で複数データベース持

Cloud SQL のメジャーバージョン更新に DMS を採用するのは複数データベース持ちには向いていないのかもしれない

はじめに ビットキーで bitkey platform を開発している @otakakot です。 bitkey platform では Cloud SQL for PostgreSQL を活用しています。 Cloud SQL では紆余曲折事情があり複数のデータベース[1]をひとつのインスタンスで管理しています。 今回 Cloud SQL for PostgreSQL のメジャーバージョン更新の機会があり、Database Migration Service (DMS) の利用を検討しました。 システムは 24/365 で稼働している

Laravel12のバージョンアップ変更点を見てみる

はじめに こんにちは、リテールハブ開発部でバックエンドエンジニアをしています。 現在、小売アプリの開発でLaravel11を利用してAPI開発を行っています。 先日2月24日にLaravel12がリリースされました。 ( https://laravel.com/docs/12.x/releases ) 今回のリリースは、比較的マイナー変更中心の「メンテナンスリリース」となっているようです。 Laravel11は昨年の夏頃から使用してい

Cloud Traceで実現するアプリケーションパフォーマンスの可視化

はじめに こんにちは、MA部MA開発ブロックの平井です。普段はマーケティングオートメーションシステムの運用、開発を担当しています。現在、開発ブロックではリアルタイムマーケティングシステムのリプレイスプロジェクトに取り組んでいます。リプレイスプロジェクトを進める上で、性能目標を満たすためにアプリケーションのパフォーマンスチューニングが必要で

さくらのクラウドのAPIにrunnを導入してみた

この記事は2025年1月24日(金)に行われた社内勉強会での発表をさくナレ編集部で記事化したものです。 はじめに さくらインターネットの野村孔命です。クラウド事業本部 クラウドサービス部 API開発チームに所属していて、 […]

RDS for Db2 でトラブルシューティングに必要な情報を収集する

本記事では、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for Db2 のトラブルシューティングで必要となる情報の収集方法をご紹介いたします。 Linux、Unix、Windows 上で動作する IBM Db2 で収集していた情報を、Amazon RDS for Db2 ではどのように収集すれば良いか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 あるいは、IBM サポートにお問い合わせいただいた際に「〜の情報を

自営のデータセンターからAWSに移行したお話

皆さん、こんにちは。 プロダクト技術本部の穂積です。 本日は、2023年9月に完了した、自営のデータセンターからAmazon Web Services(AWS)への移行についてお話したいと思います。 以前、下記ブログでも紹介しましたが、今回はもう少し深堀りしてご紹介します。 style.biglobe.co.jp 始まり 移行の目的と期待する成果 移行計画 移行の全体計画概要 使用したアプローチ 移行前の
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